2024年の新聞記事

2024年05月22日

地域の役に立つため 新入団員ら基本訓練 津島市消防団

津島市消防団はが19日、消防訓練を市消防本部で開いた : 参加した新入団員ら約130人は、消防庁から派遣された「消防団等充実強化アドバイザー」による座学を受け、基本的な消防技術や心肺蘇生法について学んだ : 参加した男子専門学校生(20)は「地域の役に立ちたくて参加した。訓練を通じて、将来のために経験を積むことができれば」と話した

「スピード 出し過ぎないように」 津島署など 愛西の国道155号で声かけ

死亡交通事故が相次いでいることを受け、津島警察署や津島交通安全協会愛西支部、愛西市女性交通安全友の会などが20日、愛西市佐屋町の国道155号でドライバーに交通安全の声かけ運動をした : この日は署員ら計32人が国道沿いの歩道に立ち、車に止まってもらいながら死亡事故が多発していることを説明。「スピードを出しすぎないように」などと呼びかけた : 津島署管内の津島、あま、愛西の各市や大治町は、昨年1年間に4人が交通事故で命を落としたが、今年は既に4人の死者が出ている

2024年05月21日

ニセ電話詐欺の認知状況 17~19日

ニセ電話詐欺の認知状況 : 愛知県における前兆の電話やメールは計70件(被害10件) : 津島市ではニセ電話詐欺の前兆電話やメールが確認されている

四国遍路の御利益 稲沢で頂けます せんぎ薬師 きょうまで「お砂踏み」

四国八十八カ所の霊場の寺と高野山から集めた砂を順番に踏むことで、四国遍路と同じ功徳を積む「お砂踏み」が、稲沢市大塚南のせんき薬師(西福院)で開かれている : うるう年の今年は、最後の「八十八番」の寺から逆向きに巡ると御利益が通常の3倍になるとされ、初日の18日以降、既に800人以上が来訪。友人と約1時間かけて参拝した津島市の加藤鈴枝さん(66)は「病気をせず健康に長生きしたい」と願った

今年で89歳 津島高6回生同期会 おそらく最後に…いいや、まだまだ 

津島高校(津島市)を1954年に卒業した6回生による同期会が15日、市文化会館で開かれ、20人が旧交を温めた : 今年で満89歳を迎える卒業生の高齢化などを理由に今回が最後となる予定。それでも参加者からは「来年もやってほしい」という声が上がっていた : 津島市在住の河合堅一さんは「ここへ来ると元気がもらえる。まだまだ人生を頑張りたいと思う」と同期との再会を喜んだ

2024年05月20日

蚊取り線香、製造法に脚光 津島市「りんねしゃ」 ケニアで雇用創出、マラリア対策も

蚊取り線香の原料「除虫菊」の一大産地のケニアで、日本のかつての蚊取り線香製造法が脚光を浴びている。大型機械を使わずほぼ手作業で行うため雇用創出につながると期待され、現地で感染者が多い蚊が媒介するマラリア対策にも有効。途上国での貧困解消に貢献する取り組みだとして、過去には国際協力機構(JICA)の支援も受けた : 手がけるのは有機農畜産物や天然生活雑貨などを扱う「りんねしゃ」(津島市)の飯尾裕光さん(48)。国内では生産がほぼ終了しているとされる除虫菊の農園を持ち、天然の原料を使った蚊取り線香を製造、30年以上販売してきたノウハウを持つ。2017年以降、ケニア中西部ナクル県を訪れ、作り方やビジネス化をアドバイスしてきた : プロジェクトにはナクル県の除虫菊農家約860人が参加。プロジェクト担当者は「日本の技術でケニアの役に立ちたい」と意気込む

2024年05月19日

中日俳壇 高柳克弘選

投稿の中日俳壇 : 「高柳克弘選」に、津島市の相原利沙さんの作品が掲載

毎日柳壇 重徳光州選

読者投稿の川柳「評判」: 津島市の岸増夫さんの作品が掲載

2024年05月17日

県立中高一貫4校 8月2度目説明会 県教委「より具体的に」

来年4月に開校する県立中高一貫校について県教育委員会は16日、2度目の保護者向け説明会を8月頃に開く予定を明らかにした。学校のコンセプトや適性検査への対応についてより具体的に説明する方針 : 中高一貫校は明和、津島、半田、刈谷高校でまず導入される

2024年05月16日

[記者コラム]モーニング ナイスガイ

能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県輪島市にある日本航空石川のラグビー部選手1人が、海部地域出身だった縁で今春まで、津島高校のラグビー部と練習を共にした。地元の選手たちとの交流について書かれた記者コラムを掲載

事件事故 愛西で死亡事故

14日午後9時45分ごろ、愛西市佐屋町の国道155号で、自転車の同市山路町、無職の男性(85)が後ろから来た乗用車にはねられ、その後死亡した : 車を運転していた津島市内の男(57)を自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで現行犯逮捕した。容疑を認めているという ; 津島警察署

高校総体サッカー尾張支部大会 津島が38年ぶり優勝

津島市の津島高校サッカー部が11日、同校で開かれた「県高校総体サッカー競技尾張支部大会」の決勝で勝ち、1986年以来38年ぶりに同大会で優勝した : 尾張地区の31校が出場した大会で、津島高はここ10年ほど5位が最高だった : キャプテンの祖父江陸さんは「昨年は2回戦で敗れて、その悔しさをバネに練習をしてきた。県大会でも1戦1戦を大切に戦いたい」と話した

注意!!ニセ電話 キャッシュカードをだまし取った疑い

14日、窃盗の疑いで、自称大阪市浪速区の会社員男性容疑者(22)を逮捕 : 逮捕容疑では警察官になりすまし、名古屋市中区の無職女性(80)宅で同日、女性にキャッシュカード3枚を封筒に入れさせ、女性が目を離した隙に別の封筒とすり替え、カード2枚を盗んだ疑い ; 津島警察署、愛知県警組織犯罪特別捜査課

蛭間小の創立150周年 コンサートでお祝い 津島 歌手山野さんら来校

津島市蛭間小学校で14日、創立150周年を記念した「なかよしコンサート」があり、シンガーソングライター新沢としひこさんと、童謡やアニメソングの歌手山野さと子さんが歌声を響かせた : 同校は昨年150周年を迎え、3月に体育館の長寿命化工事を終えた。新装された体育館で、新沢さんらは児童約230人と一緒に歌ったり、体を動かしたりしてコンサートを盛り上げた

85歳はねられ死亡 愛西の国道

14日午後9時45分頃、愛西市佐屋町堤西の国道155号で、歩いていた同市山路町野方、無職の男性(85)がワンボックスカーにはねられた。男性は搬送先の病院で、多発性外傷により死亡した : 車を運転していた、津島市江東町、自営業の男性容疑者(57)を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)の容疑で現行犯逮捕した ; 津島警察署

2024年05月14日

津島の日の丸タクシ 車両3台使用停止に 道路運送法違反で 

中部運輸局は13日、道路運送法違反が確認されたとして、タクシー事業者「日の丸タクシ」(津島市藤里町1)に対し、車両3台の使用を95日間停止する処分をしたと発表した : 中部運輸局によると、同社は運行記録計(タコグラフ)による記録をしていなかったほか、アルコール検知器を使った点呼をしていないにもかかわらず実施したように装うなどの違反をした : 昨年4月21日、名古屋市中区内で同社のタクシーが道交法違反(横断歩行者妨害)容疑で摘発され、その際に運転手に無免許運転の疑いがあると判明。その後、県公安委員会からの通報を受けた運輸局が同社への監査を実施し、今回の違反が確認された

2024年05月12日

注意!!ニセ電話 あまで50万円の被害

10日、あま市の80代女性が自宅を訪れた男にキャッシュカード3枚をだましとられるニセ電話詐欺が発生した : 10日午後1時20分ごろ、女性の自宅に量販店の店員を名乗る男から「クレジットカードが不正利用されている」などと電話があった。その後、自宅を訪れた男にキャッシュカード3枚を入れた封筒をすり替えられ、盗まれた。カードからは現金約50万円が引き出されていた ; 津島警察署

大型店など計4店 義津屋が改装計画 取引先に方針説明

ショッピングセンター等を展開する義津屋(津島市)は9日、名古屋市内のホテルで本年度の方針説明会を開いた : 取引先約600人が参加し、大型店2店、中小型店2店を改装する計画などを説明した

ぶつかり合い白熱 津島で小中学生相撲大会

11日、津島市とその周辺に住む小中学生が出場する相撲大会が同市の錬成館で開かれた : 津島市や市スポーツ協会などが主催する毎年恒例の大会で、約20人の子どもたちが参加。子どもたちは学年ごとに分かれて激しくぶつかり合った

[読者投稿] 中日歌壇 小島ゆかり選

中日歌壇(短歌)の「小島ゆかり選」に、津島市の相原利沙さんの作品が掲載

2024年05月11日

津島市と日本郵便 地域活性向け協定 子育て支援も協力

津島市は9日、日本郵便と地域活性化や子育て支援で包括連携協定を結んだ : 2017年に市民の見守りや道路の異常、廃棄物の発見などで協定を結んでおり、対象範囲を拡大。市の総合計画で重点戦略に掲げる子育て支援、まちの活力向上、安心して暮らせる地域づくりでも協力する : 締結式には津島郵便局の平野修局長ら市内の郵便局長が出席した

老舗酒蔵から火 3棟ほぼ全焼 愛西

9日午後2時20分ごろ、愛西市鷹場町の「水谷酒造」から出火、木造平屋の酒蔵と、敷地内にある木造平屋住宅、近くの木造2階民家の3棟をほぼ全焼した。けが人はなかった : 発表によると、酒蔵で従業員が作業中、蔵にある炉から火が上がったため119番したという : 同酒造は江戸時代末期から続く老舗の酒蔵。現場は住宅や畑などに囲まれている ; 津島警察署

2024年05月10日

愛西の老舗酒造 蔵などほぼ全焼 けが人なし

9日午後2時20分ごろ、愛知県愛西市鷹場町の水谷酒造から出火、木造平屋建ての酒蔵などをほぼ全焼した。隣の木造2階建て民家にも延焼し、約5時間半後に鎮圧状態となった。けが人はなかった : 現場は名鉄尾西線の渕高駅から南西約2キロの住宅街。水谷酒造の創業は江戸時代末期で、創業当時の建物も含めて焼損したと従業員が明かした ; 津島警察署

千田先生のお城探訪 勝幡城 「信長が生まれたまち」への期待

織田信長が生まれたとされる勝幡城についてのコラム : 尾張津島天王祭についての内容も記載

景観ワークショップ開催 津島市が18日

津島市は18日午後2時半から、同市天王通りの旧いちい信用金庫天王通支店で「景観に関するワークショップ」を開催する : 同市景観計画の策定に向け、中心市街地の街並みについて、市民とともに景観づくりのルールを検討する。今回はスマートフォンによるVR(仮想現実)で、将来の景観案の体験も行う : ワークショップは5回の開催を計画し、今回が第2回。参加料・事前申込みは不要

2024年05月09日

事件事故 無許可で医薬品を所持した疑い

8日、大阪市淀川区のアルバイト容疑者(30)を医薬品医療機器法違反の疑いで逮捕 : 2月15日、厚生労働省が国内で製造販売を承認していない海外製の肌の色素を調節するクリーム5本を販売目的で所持したとされる。「クリームを保管していたが、販売目的ではなかった」と容疑を否認している : 容疑者は2022年12月~23年11月に同じクリーム71本を1本3000円ほどでネット上で販売していたとみて調べる方針 ; 津島警察署、愛知県警生活経済課

未承認医薬品貯蔵疑い

8日、大阪市淀川区のアルバイト容疑者(30)を医薬品医療機器法違反(販売、授与などの禁止)の疑いで逮捕 : 2月15日、そばかすや肌の色素沈着がなおるとしたクリーム5本を法定の除外事由がないのに販売目的で持っていた疑い : 容疑者はSNSに広告を出し、1本2800~2950円で71本を販売していた。14人にかゆみや肌荒れなどの症状が出ていたという ; 津島警察署

2024年05月08日

事件事故 住居侵入の疑い

6日、あま市七宝町桂親田、会社員容疑者(25)を住居侵入の疑いで逮捕 : 逮捕容疑では、同日午前11時ごろ、同市の無職女性(79)宅の庭に正当な理由なく侵入したとされる。近隣住民が庭に入る姿を見て通報した : 署によると「何かを盗んで換金しようと思った」と容疑を認めている ; 津島警察署

耐久落語 笑い絶えぬ6時間 津島・瑞泉寺に140人

3日、社会人落語家ら17人が高座を務める「第17回6時間耐久マラソン落語会」が津島市の瑞泉寺であった。あま市の故・浪漫亭砂九(本名・纐纈彰良)さんが2005年に始め、20年目を迎えた落語会で、東海地域のほか、関東や関西方面からも社会人落語家が参加。1、2部に分かれて計6時間、古典落語や自作の落語などを披露した : 1部では、会場の本堂がぎっしりと観客で埋まり、高座の横にまで客席が設けられた。出演者の一人は「斜め後ろから見てもらうのは初めてだよ」と語って客席の笑いを誘い、纐纈さんの後を継いで落語会を主催・出演した恒川一三さん(74)は「昨年の1.5倍はお客さんに入ってもらい、みんな張り切って落語を披露することができた。纐纈さんにも『ここまで続けることができたぞ』と伝えたい。今回も評判が良かったし、これからも続ける」と話した

感じた景色 写真に織り交ぜ 津島出身・藤原さん 名古屋で個展

写真を基にした新しい表現を探る現代美術家、藤原更さんの個展「Photo graph 記憶の花」が、名古屋市東区葵1のヤマザキマザック美術館で開かれている : 藤原さんは津島市出身で、現在は名古屋と東京を拠点に活動している。作品は、撮影した写真に手を加え、記録とは異なる自身の記憶を入れ込む工夫を施している : 展示はハス、バラ、ケシを題材にした30点で、インスタレーション(空間芸術)作品もある。6月30日まで、月曜は休館 ; 中日新聞社など主催

2024年05月06日

津島神社で流鏑馬 矢を放ち邪気払う

津島市の津島神社で5日、世の邪気を払う伝統行事の流鐘馬があり、神職が的を目がけて矢を放った : 同市の男性会社員(58)は「初めて見ることができた。家族みんなが健康で、何事もなく過ごせたらと願った」と見守っていた : 境内では6日まで、能登半島地震で被災した神社の復興を支援するための大太鼓打ちなどが行われている

毎日柳壇 重徳光州選

読者投稿の川柳「握る」: 津島市の岸増夫さんの作品が掲載

「ライドシェア」愛知でも始まる 17市町村で運行

タクシー会社が運営主体となり、一般ドライバーが自家用車を使って有料で乗客を送迎する「日本版ライドシェア」の運行が、愛知県内で始まった : 運行するのは、名鉄タクシーホールディングス(名古屋市中川区)傘下の4社と名古屋近鉄タクシー(同市中区)の計5社 : 運行するエリアは名古屋市や瀬戸市など愛知県内17市町村(津島市含む)で、時間帯はタクシーが不足する金曜日午後4時台~同7時台、土曜日午前0時台~同3時台となる

2024年05月04日

シチメンチョウ、ヤギ、ウサギ…見て触れて 津島であすまで移動動物園

3日、津島市の天王川公園で移動動物園のイベントが始まった : 移動動物園「なかよし生き物倶楽部 プチZOO」がヤギ、ウサギ、モルモット、シチメンチョウ、アイガモ、ウコッケイ、チャボを展示。ヤギには餌やり体験も : 5日まで午前10時~午後4時。参加無料

2024年05月02日

人口減対策で新会議 知事表明 7自治体「消滅可能性」で

民間組織「人口戦略会議」が発表した報告書で、県内では7自治体が「消滅可能性がある」と指摘されたことを受け、大村秀章知事は1日の定例会見で「地域の実情に応じた対策を話し合う新たな会議を立ち上げる」と述べ、県内自治体と連携して人口減少対策に力を入れる考えを表明した : 報告書では、県内で津島市、新城市、南知多町、美浜町、設楽町、東栄町、豊根村が消滅可能性があると指摘された : 知事は「若い人をどうつなぎとめるか。やりようはある、しっかり考えていきたい」と話した

2024年05月01日

高齢者叙勲(1日)

瑞宝双光章を伊藤卓夫氏(元津島市南小学校長 = 津島市良王町2の19)が受章

2024年04月29日

春の叙勲 県内から153人

春の叙勲が公表され、県内では153人が受章した。旭日章が40人、瑞宝章は113人 : 津島市では旭日小綬章に元津島市議の日比野郁郎さん(71)、瑞宝双光章に元公立中校長の松永裕和さん(71)、瑞宝単光章に元各種統計調査員の吉川節子さん(74)が、それぞれ受章した

春の叙勲 県内153人

春の叙勲の受章者が発表された : 県内からは男性139人、女性14人の計153人が選ばれた。発令は29日付 : 津島市では旭日小綬章に元津島市議の日比野郁郎さん(71)、瑞宝双光章に元公立中校長の松永裕和さん(71)、瑞宝単光章に元各種統計調査員の吉川節子さん(74)が、それぞれ受章した

春の叙勲 愛知・岐阜 208人が受章

春の叙勲が29日付で発令された : 愛知県内では153人(旭日章40人、瑞宝章113人)、岐阜県内では55人(旭日章15人、瑞宝章40人)が受章した : 津島市では旭日小綬章に元津島市議の日比野郁郎さん(71)、瑞宝双光章に元公立中校長の松永裕和さん(71)、瑞宝単光章に元各種統計調査員の吉川節子さん(74)が、それぞれ受章した

春の叙勲 153人に栄誉 

春の叙勲が発表され、県内からは計153人が選ばれた。各分野で顕著な功績をあげた人に贈られる旭日章が40人、公共的な業務に従事し功労のあった人をたたえる瑞宝章が113人。発令は29日 : 津島市では旭日小綬章に元津島市議の日比野郁郎さん(71)、瑞宝双光章に元公立中校長の松永裕和さん(71)、瑞宝単光章に元各種統計調査員の吉川節子さん(74)が、それぞれ受章した

小綬章・双光章・単光章

春の叙勲が29日付で発令された : 愛知県内では153人(旭日章40人、瑞宝章113人)が受章した : 津島市では旭日小綬章に元津島市議の日比野郁郎さん(71)、瑞宝双光章に元公立中校長の松永裕和さん(71)、瑞宝単光章に元各種統計調査員の吉川節子さん(74)が、それぞれ受章した

2024年04月28日

地元の日本酒に酔う 津島神社で6酒蔵飲み比べ

津島市の津島神社で27日、日本酒を手がける津島、愛西両市の六つの酒蔵の日本酒の飲み比べが楽しめる催しが初めて開かれた : 津島市の長珍酒造と鶴見酒造、愛西市の水谷酒造、青木酒造、渡辺酒造の計六つの酒造が出品した。津島市の老舗酒販店「古川屋」も独自ブランドで参加した : この日は六つの酒蔵の日本酒を60ml入りのカップで飲み比べできるチケットを販売。家族連れらが飲み口の良さや甘さなどを堪能した : 津島市宇治町の看護師 石川幸音さん(38)は「それぞれの香りやくせがあり、地元の日本酒をしっかりと知ることができてよかった」と話した

2024年04月27日

津島の散策マップ 愛知大生が考案へ 現地で視察

愛知大の学生が津島市の魅力を探し、新たな提案をする市と大学の連携事業「津島の魅力発見隊!」が25日、同市観光交流センターで始まった : 同大の1、2年生19人が7月までの間、6チームに分かれて市内を散策するフィールドワークや市職員との交流会の古い街道沿いを歩き、天王川公園で見ごろを迎えたフジを鑑賞した : 学生は散策マップのデザインを考え、最優秀に選ばれた作品がマップに採用される : 散策マップは今年中に更新し、日本語版と外国語版の計2万5千部発行される予定

2024年04月26日

街角ニュース 白バイでパトロール強化

津島署は19日、県警交通機動隊と連携して白バイ8台を出動させ、交通違反の取り締まりをした : 管内では交通死亡事故が相次ぎ、3月初め以降、3人の死者が出た。事故防止に向け、パトロールなどで交通取り締まりを強化する

小規模経営者支援や起業、観光振興に力 尾張5市商工会議所

尾張5市商工会議所の正副会頭会議が24日、犬山市のホテルインディゴ犬山有楽苑であった : 一宮、津島、稲沢、江南、犬山の各商議所から26人が出席し、本年度に取り組む重点事業を発表した : 会議は互いに連携し、取り組みを参考にしようと春と秋の年2回開催。次回は津島市で開く

新議長に垣見議員、副議長は森口議員 津島市議会

西山良夫議長(76)が一身上の都合で辞職 : 津島市議会は25日に臨時会を開き、新しい議長に副議長の垣見啓之議員(59)を、副議長に森口達也議員(60)を選んだ : 任期は申し合わせで2年だが、西山議長は1年で辞職したため新しい正副議長の任期は残り期間の来年5月の臨時会まで : 臨時会では市税条例の一部改正など2議案の専決処分を承認した

「消滅可能性」津島市など 7市町村「自立持続」6市町村

民間有識者らでつくる「人口戦略会議」が発表した報告書の県内分では7市町村が「消滅可能性自治体」となった : 「日本創成会議」が10年前に発表した消滅可能性都市リストにはなかった津島市が、消滅可能性自治体になった : 県内の消滅可能性自治体のうち、「自然減対策が必要、社会減対策が極めて必要な自治体」に津島市も含まれている : 消滅可能性自治体になった津島市企画政策課の担当者は「強い危機意識を持っている。昨年度から子育て支援と街づくり再生の2大プロジェクトをスタートさせた」と話している

産経新聞

消滅可能性自治体の一覧 前回から算出方法変更

「消滅の可能性がある」全国744市町村が新たに公表された : 前回から算出方法が変更となった : 744の消滅可能性自治体には津島市も含まれている

2024年04月25日

自治体4割「消滅可能性」 人口戦略会議744市町村、50年に

民間組織「人口戦略会議」は東京都内で24日に開いたシンポジウムで、将来的に「消滅の可能性がある」と見なした744市町村の一覧を公表した : 2020~50年の30年間で、子どもを産む中心世代の20~30代女性が半数以下になるとの推計が根拠。全市区町村の40%超に当たる。都道府県別では0~96%まで割合にばらつきがあった。人口減少の深刻さを示し、行政や民間の対策を促す狙いがある : 744の消滅可能性自治体には津島市も含まれている

仕事求めて 町に戻らず 全国744市町村「消滅可能性」

「消滅の可能性がある」全国744市町村が新たに公表された : 744の消滅可能性自治体には津島市も含まれている

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