2024年12月07日
みんなのスポーツ
11月23日に東小学校で行われた津島市ミックスダブルス卓球の結果を紙面に掲載
作文で入賞 一日税務署長に 津島 佐屋中・樋口さん、弥富中・村上さん
2日、税に関する作文で優秀な成績を収めた中学生2人が津島市の津島税務署で一日税務署長を務めた : 国税庁長官賞を受賞した佐屋中学3年の樋口栞奈さん、全国納税貯蓄組合連合会優秀賞を受賞した弥富中3年の村上琴音さんの2人は委嘱状を受け取り名刺交換をした後、税務署の仕事や海部津島納税貯蓄組合連合会の事業、スマートフォンで確定申告ができる仕組みなどについて説明を受けた : 署長訓示では、樋口さんが「拍子抜けするほどの風景」、村上さんが「誰もが幸せに暮らせる社会」と題した作文を朗読した
2024年12月06日
3ミリコント
津島市の含笑子さんの投稿掲載
2024年12月05日
終活 自治体が支援も 「無縁」にならないよう
死後に無縁遺体にならないよう、自ら生前に葬儀の手配や財産整理などをしておく「終活」をサポートする「終活情報登録」と呼ばれる制度についての記事 : 病気や事故で意思表示ができなくなったり死亡したりした後、家族や公的機関などから照会があった場合、自治体が事前に登録された本人の情報を伝える仕組み。登録する情報は自治体によって異なるが、預貯金や保険、葬儀や遺品整理の契約先、遺言書の保管場所などが対象 : 津島市は終活情報登録を実施している
選挙人名簿登録者数 選挙人登録 9月から2100人減 12月
愛知県選管は3日、12月2日時点での県内の選挙人名簿登録者数を発表。608万7876人で、前回(2024年9月)より2100人減った : 津島市の選挙人名簿登録者数(2024年12月1日現在)では、男24,315、女25,630 計49,945人となっている
2024年12月04日
青塚駅周辺の整備 27年度にも交渉着手 津島市、対象用地買収
2日、津島市は市議会定例会で名鉄青塚駅周辺の整備について、2027年度にも対象となる用地買収交渉に着手する方針を明らかにした : 青塚駅は21年策定の都市計画マスタープランで「北の玄関」と位置付けられ、新たなまちづくりを進める対象となっている : 市側は26年度に地区計画の策定や設計、27年度に用地買収交渉に着手する予定を示した
フィリピン文化 楽しく学ぶ 津島・西小生 在名領事らと交流
11月28日、在名古屋フィリピン総領事館の領事フェルナンド・ベアップさんらが津島市西小学校を訪れ、6年生約60人と交流した : 津島市が続ける県内の外国領時間との交流の一環で、児童が画像などを使って津島市が発展してきた歴史や名所、祭りなどを紹介。日本の伝統文化として百人一首も実演した : 児童は異文化を学んできた取り組みも披露し、独立運動や日本との外交関係などフィリピンの歴史についても学んだ : 児童会長の長谷川芽生さんは「フィリピンの食文化や有名な建物など知ることができて良かった」と話した
防火や地震の怖さ 津島の園児ら学ぶ 消防車見学や揺れ体験
11月27日、津島市の幼稚園や保育園などの園児を対象にした防災消防教室が同市消防署であった : 幼児のころから火災防止や地震の怖さなどを学んでもらおうと毎年開催しており、今年は26~28日に市内16ヶ所のこども園などから約400人が参加。この日は7ヶ所の幼稚園などが参加し、消防車の見学や試乗のほか、放水活動や起震車で地震の揺れを体験した
往年バイク 津島に集結 ファン感動 走行復活願う声も
津島市神明町の津島神社で、年代物のバイクを展示するイベントが1日開かれた : 国内外の名車約50台が並べられ、多くのバイクファンが詰めかけた : 同市の天王川公園で大正から昭和にかけてオートレースが開催されていたことにちなみ、地元出身のバイク愛好会らが4年前から公園で年代物のバイクを走らせるイベントを開いてきた : 今年は工事で公園が使えないため津島神社に会場を移し、展示のみとした
2024年12月03日
日進市きょうから「ロ―クル」に参加
自治体、メディア、企業が発信する地域情報が集まるスマートフォンアプリ「Lorcle」(ロ―クル)の運用に、3日から日進市が参加する : 県内の運用自治体(津島市含)は33に拡大 : ロ―クルには、新聞の地域ニュースと自治体・企業の情報を組み合わせて掲載。居住地だけでなく、関心がある別の地域の情報も受け取れる : ジャンルごとに話題を掲載するページやイベント情報を地図に表示させたページ、お得情報を得られるページもある
オーシャンズが指導 児童100人練習楽しむ あま、フットサル教室
名古屋市に拠点を置くフットサルチーム「名古屋オーシャンズ」によるフットサルの体験教室が11月30日、あま市七宝町の七宝総合体育館で開かれた : 津島市の吉田建設が協力している企画で、昨年の同市内での開催に続いて2回目。今回はあま市在住の小学1~3年生計約100人が参加し、2軍にあたるサテライトチームの選手らが講師を務めた
税の意味や役割を習字や作文で表現 小中生力作、津島で表彰
海部・津島地域の小中学校などから応募があった税に関する作品の表彰式が11月24日、津島市文化会館であった : 中学生の作文には22校から1981点、小学生の習字には49校から2737点の応募があり、特別賞などを受賞した児童、生徒ら70人に表彰状が渡された ; 海部津島納税貯蓄組合連合会 津島法人会
こも巻き マツも冬支度 津島・天王川公園で作業
津島市の天王川公園で1、2の両日、公園内のクロマツに虫よけのこも巻きをする作業があった : こも巻きは、冬の間にわら製のこもにマツケムシなどの害虫を誘い込み、春先に焼却して害虫による被害を防ぐ冬の風物詩 : 平野土木造園の平野茂隆さん(59)と従業員の4人が、幅50センチほどのこもを太いクロマツに次々と巻いた。平野さんは「早く取り付けないと虫が土に潜り込んでしまう。大切なクロマツなので守っていきたい」と話した
地場産業の現在地 官民で「尾州」ブランド発信 企業の協業も進む 尾州毛織物(中)
地場産業を紹介するシリーズで尾州毛織物を紹介 : 尾州毛織物は高級ブランドなどから高く評価されているが、価格の高さなどから敬遠され、需要が停滞している。その対策として、行政や民間団体によるイメージ向上とブランド確立への取り組みが強まっている : 民間では、若手経営者らで組織するひつじサミット尾州実行委員会などが、産地の知名度向上や人材確保に取り組んでいる。例年10月に、一宮、津島、羽島の3市内の多数の工場が参加するオープンファクトリーイベントを開催。産地の魅力を発信している