2024年06月の新聞記事

2024年06月16日

第106回全国高校野球選手権愛知大会 173チーム 頂に挑む 来月28日決勝予定 組み合わせ決定

第106回全国高校野球選手権愛知大会の組み合わせ抽選会が15日、刈谷市総合文化センターであり、5回戦までの組み合わせが決まった : 大会には173チーム(181校)が出場。日程が順調に進めば、決勝は7月28日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われる : 津島市からは、Dブロック津島北-天白 1回戦(29日・11:15阿久比球場)、 Fブロック津島-松蔭 1回戦(6日・8:45春日井市民球場)、Hブロック津島東-岡崎商 1回戦(29日・11:15小牧市民球場)の3校が出場する ; 朝日新聞社・県高野連主催

2024年06月15日

タイ視察団 津島高生と交流 盆踊りなど一緒に楽しむ

タイ・バンコクの教育や行政関係者でつくる視察団が11日、津島市の津島高校を訪れ、生徒らと交流した : 津島高は3月にバンコクの小中高一貫校ウィチュティット校と姉妹校提携を結んだ。その縁で、9日に来日した視察団42人が訪れた : 国際理解コースの生徒が英語で学校生活や普段の活動を紹介したほか、浴衣姿で盆踊りを披露した : 一行は14日まで日本に滞在し、関東などの教育現場を視察する

2024年06月14日

津島高OB 喜寿記念に写真展 スポーツや風景 個性光る 還暦後に趣味再開 矢野さん、大宮さん

喜寿を迎える津島高校の同窓生、矢野勝達さん(76)=津島市と大宮努さん(76)=愛西市の2人が、半世紀を経て写真という共通の趣味をきっかけに交流を重ね、初の2人展を津島市のみゆきカメラで開いた : 「最初で最後の喜寿二人展」と題し、スポーツや風景など、それぞれの個性が光る作品を展示している : 2人は旧知の間柄ではあったが、十数年前にある会合で一緒になった時に、写真の趣味が共通していることを知り、一緒に撮影旅行にも行くようになった : 写真展は28日まで行われている

児童ら狂言の所作や横笛学ぶ 津島 小学校でプロ能楽師が指導

伝統芸能の狂言に触れるワークショップが11日、津島市の神島田小学校、津島東小学校の2校であり、児童がプロの能楽師らから所作や楽器の演奏などを学んだ : 神島田小学校では6年生57人が、狂言の所作、楽器を演奏するおはやし、物語の創作をそれぞれ体験した : 横笛に取り組んだ立松愛菜さんは「息を吹くのが大変だった。もっとうまくなりたい」と話した

津島ロータリークラブ新役員

津島ロータリークラブの新役員を紙面にて掲載 : 任期は7月1日から1年間となっている

2024年06月13日

街角ニュース 義津屋と清須市が子育て支援で協定

尾張地方でショッピングセンターなどを展開する義津屋(津島市)は10日、店舗を置く清須市と子育て支援に関する連携協定を結んだ : 協定には、移動スーパーを活用した児童虐待防止の見守り活動や、子育て支援の催事に店舗の広場を貸し出すことを盛り込んだ : 同社が同様の協定を結んだ市町は6ヵ所目。清須市とは以前、高齢者見守りに関する協定も結んでいる

フードスタイル中部のブース出展者を募集 津島会議所

津島商工会議所は20日まで、常滑市の愛知県国際展示場(アイチスカイエキスポ)で開催される展示会「FOOD STYLE Chubu(フードスタイル中部)2024」の同会議所ブースへの出展者を募集している : 同会議所は会員の販路開拓支援のため、ブース出展し、先着4事業所を募集する : フードスタイル中部は10月23、24の両日に開かれる外食、小売りなど食品業界向けの展示商談会。中部地方では初の開催となる

2024年06月12日

おいしいイチゴ お楽しみ 愛西・成田さん 2年の就農研修終える

イチゴの新規就農者を育てる「いちご道場」の閉校式が6日、津島市のJAあいち海部北部営農センターで開かれ、1期生の成田俊介さん(34)が卒業した : いちご道場は、生産者が減っているイチゴ農家の新たな担い手を確保しようと、同JAが2022年に始めた。成田さんは愛西市の生産農家などでイチゴ生産を学び、2年間の研修を終えた

屋外アート 巡り歩こう 一宮市がマップ作成 イサムノグチや野水信ら61作品

市内の公園や広場に点在する野外の美術作品に触れてもらおうと、一宮市が「屋外アートマップ」を製作した : マップには世界的な彫刻家イサムノグチなどの作品を含む61作品を掲載。マップは、市博物館や三岸節子記念美術館、中央図書館などで無料で配布している : イサムノグチは 詩人、小説家の野口米次郎(津島市生まれ)とレオニー・ギルモアの間に生まれ、創造性豊かな作品で世界の美術史に名を刻む偉大な彫刻家

25日に津島神社周辺観光ターミナル事業の説明会 津島市【尾張】

津島市は、津島神社周辺エリア観光ターミナル整備運営事業(第1期事業)を担う民間事業者の公募開始にあたり、25日にオンライン説明会を開く。申し込み受け付けは18日まで : 事業提案書の受け付けは9月13~20日、プレゼンテーション審査を10月25日に行い、11月上旬に優先交渉権が決定。同月中に基本協定を締結する予定。施設の併用開始は2025年12月ごろとする

2024年06月11日

県立中高一貫4校 小6親子に説明会 来年開校 15日から応募開始

愛知県教育委員会は2025年4月に開校する県立中高一貫校に関し、説明会を7、8月に開く。対象は、各校の学区に住む小学6年の児童と保護者。1家庭あたり計2人まで参加できる。申込みは今月15日から : 説明会が開かれるのは明和(名古屋市東区)、半田、刈谷、津島の4高校に併設される各中学校で、学校側から教育の理念や特色、入学者選考の日程などを説明。7月20日の明和の音楽コースを皮切りに、各校の地元に会場を設けて開かれる : また県教委は8月31日午後1時半から、津島市文化会館大ホールで、国際的な大学入学資格が取得できる教育プログラム「国際バカロレア」に関するイベントを開く : 津島付属中の説明会日程は、8月31日9時45分から11月15分まで津島市文化会館で開かれる

「尾張まち物語」書籍に 本紙連載13部 書店で販売

中日新聞尾張版の連載「尾張まち物語」が書籍化された : 尾張まち物語は2021年5月~23年3月に、日曜付の紙面で連載された。テーマとする場所を変えながら、各部計4~5回で紹介。書籍に収められたのは「津島・駄菓子屋すーさん」「稲沢グランドボウル」「一宮・本町商店街」など13部 : JR尾張一宮駅構内の三省堂書店一宮店など、西尾張地域の書店で販売されている

藤まつり写生大会 奥長さん県知事賞

8日、津島市のヨシヅヤ津島本店で尾張津島藤まつり写生大会の優秀作品展示会が始まった。同店で表彰式があり、賞状が手渡された : 写生大会は4月25、26の両日、藤まつり会場の天王川公園で行われ、出品された280点から特別賞10点、佳作20点が選ばれた : 県知事賞に選ばれた津島市西小6年生の奥長哲平さんは「満開のフジとたくさんの人を描いた。受賞はうれしい」と話した。展示は16日まで ; 愛知県労働者福祉協議会海部支部主催

パワハラ相談窓口「月内の開始目指す」 津島市側、議会で答弁

津島市は10日の市議会定例会で、パワハラ問題を受けて設置する方針を示していた弁護士による相談窓口について「6月中の運用開始を目指す」と答弁した : 市は一般会計当初予算で弁護士が相談窓口を設置する費用を計上していた

県立中高一貫校 7~8月説明会 明和、津島、半田、刈谷

愛知県教育委員会は2025年4月に開設される県立中高一貫校の学校説明会を7~8月にかけて開く : 対象は小学校6年生とその保護者で参加は無料。昨秋に続き2回目で、今回は勉強や部活動など具体的な学校生活などについて説明される。日程は以下 : 明和付属中(名古屋市東区)普通コース(8月18日、31日)、音楽コース(7月20日) : 津島付属中(津島市)国際探究コース(8月31日) : 半田付属中(半田市)普通コース(8月25日) : 刈谷付属中(刈谷市)普通コース(8月23日、24日)

2024年06月08日

県立中高一貫4校 説明会の日程発表

愛知県教育委員会は7日、来年度に開校する県立中高一貫校の説明会を、7月~8月に開くと発表した : 第1次導入校の明和、津島、半田、刈谷の4校それぞれについて開き、対象は小学校6年生の児童と保護者。昨秋の説明会に比べて学校生活に関するより具体的な情報を伝える予定 : 津島の説明会日程は8月31日午前

2024年06月07日

選挙人名簿登録者 3月から2542人減少

愛知県選管は、6月1日時点での県内の選挙人名簿登録者数が609万2137人となったと発表。前回(3月1日)より2542人減った : 津島市の選挙人名簿登録者数(2024年6月1日現在)では、男24,494、女25,771 計50,265人となっている

台風と地震同時発生想定して土のう作り 愛西で総合防災訓練

2日、愛西市の国営木曽三川公園東海広場で総合防災訓練があった : 同市や津島市など海部津島地域の7つの自治体と警察、消防、企業など70機関から約700人が参加。1959年の伊勢湾台風と同程度の巨大台風と、南海トラフ地震が同時に発生したという最悪の事態を想定し、各機関が災害時に行う活動の手順を確認した : 広場では、消防団と参加した中学生らが河川の決壊に備えて土のう作りに挑戦。設置したテントの中では医療従事者らが負傷した人の治療や搬送の優先順位を決めるトリアージ訓練を行った

金賞、取ったぞ! 全国新酒鑑評会 「大吟醸 我山」で栄冠 津島・鶴見酒造、3年連続

津島市の鶴見酒造が全国新酒鑑評会に出品し、3年連続で金賞を受賞した「大吟醸 我山」についての記事が掲載

2024年06月06日

腹話術劇で高齢者を笑顔に 津島の横井さん 仲間と施設訪ね約30年

津島市の横井幸江さん(75)が代表を務める「ロゴス腹話術研究会海部津島支部」についての記事 : 横井さんが腹話術人形を始めたのは1977年。講座を受講して話法や人形の操り方をマスターし、当時の勤務先の保育園で上演したほか、ボランティアとして老人ホームの慰問を始めた。1人で始めた活動だったが、96年に立ち上げた同支部のメンバーは13人に広がった : コロナの影響で公演中止を余儀なくされた時期もあったが、昨年から再開。お年寄りを元気づける活動を30年近く続けている : 同支部は津島市社会福祉協議会のボランティアセンターに登録しており、センターを通じて派遣要請があれば慰問に赴く

2024年06月05日

海部津島、稲沢の高校 楽しいよ 12校生徒ら 中学生に合同説明会

1日、津島市の市文化会館で海部津島や稲沢地区の高校による合同説明会があった : 資料による参加も含めて12校が参加。ブースなどを設け、参加校の生徒らが来場者に学校の特徴などをアピールした。ステージでは、各学校が魅力を紹介したほか、ブラスバンドや和太鼓など部活動による演奏もあった : 愛西市の中学3年の女子生徒は「来年からの新しい学科のことを知りたいと思って来た。こういう機会はいいと思う」と話し、説明を聞いていた

2024年06月04日

発言~みんなの声~

津島市の野口しずえさん(65)の警察官の路地誘導に関する読者投稿を掲載

議会だより 3日 【津島市】

定例会を開会 : 会期を26日までと決めた後、市シビックプライド醸成拠点の設置および管理に関する条例(仮称)案など9議案を上程。一般会計補正予算案を可決した

天王祭会場で婚活催し 来月27日 津島市企画、市の魅力もPR

津島市は、7月27日に天王川公園で開かれる尾張津島天王祭の会場で、初めての婚活イベント「天王祭deご縁結び」を開く : 昨年秋には県主催で、市内の夜を楽しむイベントに合わせて婚活イベントを開催した。津島市の人口は6万人を切るなど、人口減少に危機感を持っており、市が独自に婚活イベントを企画した : 今回の婚活イベントは宵祭でまきわら船が進む様子を、テーブル席の観光桟敷から楽しむ。午後5時から3時間程度の予定

2024年06月02日

観光桟敷席 大幅に値上げ 人件費など上昇 升席1.7倍の9万円 来月開催の「尾張津島天王祭」

7月27、28両日に津島市の天王川公園で開かれる「尾張津島天王祭」の観光桟敷席の料金が大幅に値上げされる : 宵祭のまきわら船が進む様子を目の前で見学できる丸池東側の升席(1区画8人まで)は昨年の5万3000円から9万円と1.7倍、パイプ椅子とテーブルからなる観覧席(1列目)も5000円から1万円と2倍になった : 建築資材や配線などの価格高騰に加え、会場の設営スタッフの人件費が上昇したため。昨年から公園の管理をしている共同企業体によると、昨年はコスト上昇分を観光桟敷の料金に転嫁できず、大きな赤字が出たという

2024年06月01日

3ミリコント月間賞

5月の3ミリコント月間賞に津島市のもんりすさん(22)の投稿が掲載

第73回中日書道展入賞者

第73回中日書道展入賞者(津島市在住者含む)を紙面にて掲載

懸賞論文最優秀賞に 愛知黎明高加藤さん 津島高同窓会主催

海部・津島地域などの高校生を対象にした「第14回三稜会懸賞論文 稲葉真弓賞」の表彰式が5月25日、津島市の津島高校であり、最優秀賞の愛知黎明高3年、加藤葵衣さんらに表彰状が渡された : 論文は「交流が生み出す社会」がテーマで、表彰状を受け取った加藤さんは「驚くと同時にうれしかった。人との交流がなくてはならないことを伝えたかった」と話した : その他の受賞者も紙面にて掲載 ; 津島高同窓会主催・中日新聞社後援

ヘルメット着用推進 一緒に考えよう 津島署と清林館中・高 啓発に向け連携

自転車乗車時のヘルメット着用率を高めようと、津島署と清林館中学校・高校(愛西市)は本年度、連携して啓発活動に取り組む : 署は生徒の意見を今後の施策にも反映させる方針で、5月29日にはキックオフの会合が同校であった : 初会合では中学生や高校生の代表生徒10人と小林英資署長らが懇談。生徒から「ヘルメットで髪型が変わってしまう」「種類が多くてどれを買えばいいか分からない」といった意見が出された : 今後、高校生らの着用率向上に向け、生徒たちがポスターや啓発動画をつくることを検討しているという ; 津島警察署

苗も自分も 成長へ一歩 津島神社 愛西で「お田植祭」

五穀豊穣などを願う津島神社の「お田植祭」が5月30日、愛西市の神饌田であり、地元の清林館高校の生徒らが早乙女姿で苗を植えた : 花がさをかぶり、鮮やかな色の着物に身を包んだ女子生徒たちが太鼓の音に合わせて水田に入り、作男役の男子生徒が手伝う中、5列分の苗が植えられた : 生徒会副会長の2年、吉原未桜さんは「苗を植えるのは難しかったが、新鮮な気持ちで参加することができた。自分の成長につながるきっかけになれば」と話した : 育てた米は神社の神事で使われる

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