(す)の図書館だより

2024年06月29日(土)

(や)さんも書かれていましたが、館内に笹かざりが設置されました。
地元が七夕まつりで有名な土地のせいか、七夕かざりをみるとなんとなくうれしくなってしまいます。
消毒器の前と児童室の入り口にありますので、ご来館の際にはぜひご覧ください。

先日とある舞台を観に行きました。
いつものように備忘録としてSNSに感想を書き込んだところ、なんとヒロイン役の方からいいねが!
こんなことならもっと真面目に書いておくのだったと後悔してもあとの祭りです。
ご本人はお忙しいでしょうから、おそらくマネージャーさんではないかと思いますが、俳優さんというのは思った以上にまめにSNSをチェックしていらっしゃるのですね。うれしいやらはずかしいやら…。

新訳ロミオとジュリエット
SNS時代の文章術

2024年06月22日(土)

最近、小さな古書店をはじめました。
「シェア型本屋」や「一箱オーナー制度」と呼ばれる、有料で棚の一画を借りて本を販売する形のものです。
みなさん不要な本を売るというよりは、お気に入りの本を並べてこだわりの本屋さんを作っているという感じで、どの古書箱も個性豊かで見ていて飽きません。
私も本の紹介POPを書いてみたり、手放す本以外にもおすすめ本を仕入れて置いてみたりと、大人のおみせやさんごっこを楽しんでいます。

二週間ほどして様子を見に行ったところ、きっちり詰めてあった棚に隙間が空いていました。
ありがたいことにどなたか買ってくださったようです。
どれも愛着のある本なので、うれしいような、さみしいような…複雑な気持ちになりますね。
新しい持ち主にも本を気に入ってもらえますように!

古本屋になろう!
すごい古書店 変な図書館

2024年06月15日(土)

身近に植物のある生活に憧れること1年、ついに我が家に鉢植えがやってきました。
オレオセレウス・トロリー(白雲錦)といって、赤いトゲの間にふわふわの白い毛が生えたユニークな見た目の柱サボテンです。

本当はもっと初心者でも扱いやすく、日陰に強い植物にするつもりでした。
というのも私の部屋は北向きで、日中はそれなりに明るくても、植物を置くとなると日照量が心配だったからです。
それでもどうしてもこのサボテンが気になって気になって…。
そこで植物屋さんに相談したところ、なんと「日中ベランダに出しておいて、夕方部屋に入れてやれば大丈夫」とのこと。
ずぼらな私に毎日続けられるのか?という別の心配はありますが、サボテンのためにはやるしかありません。
あれだけ夜型だったのを朝型に変えられたのですから、習慣にしてしまえばなんてことないはず。
サボテンとの共同生活は始まったばかり。長い付き合いになるようがんばります。

sol×solの多肉植物・サボテンと暮らそう
多肉植物サボテン語辞典

2024年06月08日(土)

本日より、図書館で使われなくなった本のリサイクルを行っています。
本がなくなり次第終了いたします。どうぞご利用ください。
※お持ち帰り用の袋は各自でご用意ください。
※書籍のみ、雑誌はありません。

子供のころは苦手だったのに、いつの間にか好きになっていたもののひとつにチョコミントがあります。
5月半ば~6月頃、各メーカーから一斉にチョコミント味の商品が発売されるこの時期は言わば「チョコミントの旬」。
ひとくちにチョコミントといってもチョコとミントの割合で随分雰囲気が変わるので、一通り試して好みの味を探すのも毎年の楽しみです。
ただ残念なことに、気に入ったものに出会えてもすぐ終売になってしまうことが多いんですよね。
ああ、季節商品って儚い…。定番化なんて贅沢は言わないので、もう少しだけ長く楽しめるとうれしいのですが…。

チョコミント
旬ってなに? 季節の食べもの 夏

2024年06月01日(土)

あっという間に6月になってしまいました。梅雨入りも目前ですね。
雨そのものは嫌いではないのですが、気圧の変化で体調を崩しやすいので、この時期はすこし憂鬱です。
(梅雨が明けたら明けたで今度は夕立と台風のシーズンがやってくるわけですが…)
食べ物に気を付けたり、マッサージをしてみたりといろいろ試してはいるものの、なかなかこれという対策がないのも厄介なところ。
しばらくは体調第一で生活したいと思います。

気象病ハンドブック 低気圧不調が和らぐヒントとセルフケア
その症状は天気のせいかもしれません 医師が教える気象病予防

今日から課題図書の貸出が始まっています。
6月~8月は1週間の貸出となりますのでご了承ください。
くわしくはこちらをご覧ください。

2024年05月25日(土)

学生時代、勉強といえばもっぱら夜中にするものでした。
自室が居間と隣り合っていたこともあり、家族が寝静まってからのほうが集中できたからです。
ところが近頃は体力の衰えか、夜に机に向かうと途端に睡魔に襲われてしまいます。
眠気をこらえて勉強を続けてもろくに頭に入らず、ノートにはミミズがのたくるばかり…。
そこで思い切って早く寝てしまい、その分翌朝早く起きるように生活習慣を変えました。
早朝の空気が心地いいので、最近は少しだけ窓を開けて外の音を聞きながら勉強しています。
朝活というほどではありませんが、この朝時間のおかげで気分が一日シャキッとするのでおすすめです。

朝イチの「ひとり時間」が人生を変える
週末朝活 心と体に「余白」が生まれる 超リフレッシュ&充実の自分づくり

2024年05月18日(土)

先月の末に、現代アメリカを代表する作家ポール・オースターさんがお亡くなりになりました。

恥ずかしながら、先日翻訳家の柴田元幸さんが朝日新聞に寄せられた追悼文でそれを知った次第です。
こういう時に何か語れるほど熱心な読者ではなかったのですが、それでも『ムーン・パレス』『幻影の書』『トゥルー・ストーリーズ』など、印象に残る作品を上げればきりがありません。それから、私がその名を知るきっかけとなった映画『スモーク』(原作と脚本を担当)も。
未翻訳の作品があるとはいえ、もう新しい物語を読めないのだと思うと寂しいです。ご冥福をお祈りいたします。

少し前に友人の買い物に付き合ったのですが、百貨店ではもう浴衣コーナーができているんですね。
一般的には5月までは袷、6・9月は単衣、7・8月は夏物…と言われてはいるものの、最近の5月以降の気候を思うとひと月ずつ前倒しするくらいがちょうどいいのかもしれません。
単衣の着物としても着られるような柄や素材のものもあり、久しぶりに浴衣を新調するのもいいなと思ってしまいました。

2024年05月11日(土)

まだ5月ですが夏かと思うくらい暑かったり、風が強くて肌寒いほどだったりと寒暖差の大きい日が続きますね。いい加減衣替えをしなくては…と思うのですが、衣装ケースにはいまだにセーターや裏起毛の服が入ったままです。
そもそも昨年引っ越したばかりなのに、どうしてこんなに服があるのか…。
「フランス人は10着しか服を持たない」という本がありますが、私には一生真似できそうにありません。
とはいえ少しは断捨離しようと思うものの、こちらに持ってきている服はいわゆる一軍のものばかり。
まず二軍にするものを選別して実家に持ち帰り、実家の服を引っ張り出してまた選別して…道はなかなか長そうです。

片づけのことを考えただけで疲れてしまうあなたへ。
フランス人は10着しか服を持たない
中身の本2 クローゼットの中身

2024年05月04日(土)

本日より土曜日を担当することとなりました、(す)と申します。
(い)さんのような大先輩からのバトンタッチということで緊張していますが、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、本日5月4日はスター・ウォーズの日というのをご存じでしょうか。
劇中の名台詞、”May the Force be with you.”(フォースとともにあらんことを。)の、May the ForceとMay the 4th(5月4日)をかけた駄洒落が由来です。
非公式に始まった記念日ではあるものの、今では毎年各地で関連イベントが開催され、世界中のファンがこの日を楽しんでいるんだとか。
ちなみに私が初めて見たスター・ウォーズはエピソード1なのですが(懐かしい…)、なんと今年で劇場公開25周年を迎えるそうです。
それを記念した特別上映が愛知でもあるようなので、ちょっと行ってみたいなと思っています。

スター・ウォーズ論
ほんとのおおきさスター・ウォーズ
ジョン・ウィリアムズの世界2

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