ほかの方も書かれていますが、来週から蔵書点検が始まります。
11月11日(月)~11月22日(金)は全館休館となりますのでご注意ください。
ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
急に寒くなったせいか、どうやら風邪をひいてしまったようです。
寝込むほどではないのが幸いですが、なんとなく調子の悪い日が続いています。
蔵書点検目前で体調を崩している場合ではないのに~!
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ほかの方も書かれていますが、来週から蔵書点検が始まります。
11月11日(月)~11月22日(金)は全館休館となりますのでご注意ください。
ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
急に寒くなったせいか、どうやら風邪をひいてしまったようです。
寝込むほどではないのが幸いですが、なんとなく調子の悪い日が続いています。
蔵書点検目前で体調を崩している場合ではないのに~!
本日と11/4(月・祝)の2日間、2階小集会室にてつしま電子図書館の体験会をおこなっています。
電子図書館は津島市在住・在学・在勤の方がご利用いただけるものですが、市外の方の体験も大歓迎です。
事前の申込みは必要のないイベントですので、どなたもお気軽にご参加ください。
子供のころ、物語の中に出てくる食べ物に憧れがありました。
『ナルニア国物語』のターキッシュ・デライト、『小さなスプーンおばさん』のコケモモのジャム、『長くつ下のピッピ』のしょうが入りクッキー、そのほかにもプティング、イチゴ水、バタ(バターではなく)つきパン、などなど…。
どれもこれもどうしてあんなにおいしそうに見えるのでしょうか。
大人になって実際にその食べ物を口にした時には、「これがあの〇〇…!」と感激したものです。
ところでみなさんはアブサンというお酒をご存じでしょうか。
スイス発祥の薬草酒で、美しい緑色をしていることから、「緑の妖精」とも呼ばれています。
安価で庶民でも手に入れやすかったため、たちまちヨーロッパ中に広がりましたが、原料のニガヨモギに含まれる香味成分・ツヨンの強い抗精神作用が問題視され、20世紀初頭に製造禁止に。
後年WHOによってツヨンの残存量に基準が設けられたことで、製造も解禁され、復活を遂げました。
芸術家たちの逸話や物語の中でその名前を目にすることはあっても、100年もの長きにわたって姿を消していた“禁断の酒”です。
(実際には密造されたり禁止されていない地域で作り続けられたりしていたそうですが笑)
先日そのアブサンをいただく機会があり、冒頭の気持ちを思い出したというわけです。
これが太宰治やヘミングウェイも愛したお酒…!平静を装いつつ内心は大興奮。
ただお酒を飲むのもいいですが、こういったエピソードを知っているとより楽しめますね。
今度は物語の中のお酒を探しに行くのも面白そうです。
もうすぐハロウィンですね。
だからといって特に何かするわけでもないのですが、ハロウィンのモチーフが好きなので、つい雑貨屋さんを覗いてはお菓子や小さな置物を買ってしまいます。
今年はちょっと出遅れてしまったら、すでにクリスマス商品にメインの売り場を占領されており、まだ10月になったばかりなのに…と呆然としました。
デパ地下ではおせちの予約が始まっていると聞きます。
年々前倒しされているような気もするのですが、もう年末年始の支度をする時期なんですね。
まだ夏のような暑さの日もあるのに、なんだか変な気分です。
いつの間にか好きな映画の続編が作られて、日本公開日まで決まっていました。
続編ができるような作品だとは思っていなかったので驚きです。
相変わらず人を選ぶ内容のようですが、新作も面白いといいなあ。
この数年で身の回りの環境が大きく変わって、映画を観に行く回数もめっきり少なくなってしまいました。
以前は映画館で働いていたため、仕事も含めて年間100本以上劇場で観ていたものですが、今は月に1本がいいところ。
これは環境の変化に加えて、私自身が出不精になってしまったことも原因のような気がします。
遠征だ旅行だとなれば行動は早いのですが、普段ももう少しフットワークを軽くしたいですね。
2024年のノーベル文学賞に韓国の作家ハン・ガンさんが選ばれました。おめでとうございます!
韓国人の文学賞受賞は初めてで、アジア人の女性としても初だそうです。
痛みの先に微かな希望の光を見るようなハン・ガンさんの作品たち。
私は友人に勧められて読んだ『すべての、白いものたちの』で、その繊細で美しい文章にすっかり夢中になってしまいました。
ちなみにこちらの本、本編にも通ずる「白にもさまざまな白がある」というコンセプトから、本文に5種類の紙を使用しています。
装丁が素敵なのでぜひ手に取って見てみてくださいね。(もちろん内容も素晴らしいです)
気楽に読める作品ばかりではありませんが、これを機会にハン・ガンさんの作品、ひいては韓国文学に触れたことのなかった方にも読んでいただけるといいなあと思います。
別れを告げない
すべての、白いものたちの
回復する人間
ギリシャ語の時間
私の好きな『少年が来る』は残念ながら所蔵がありませんでした。
1980年5月に起きた民主化抗争「光州事件」を題材にした作品です。こちらもぜひ。
十数年ぶりに自転車を買いました。
ロードバイクに憧れはあるのですが、残念ながら予算と用途の都合で今回もママチャリです。
これまでボロボロの自転車に乗っていたことを差し引いても、新車は快適ですね!
ちょっと遠くのスーパーへ買い出しに行くのも楽しくなりそうです。
それにしても、新しいものを買うと(もしくは買おうとしただけで)、それまで使っていたものの不具合が解消するのは何故なのでしょうか。
実家の洗濯機も、買い替えの話をすると息を吹き返していたような…。不思議です…。
暑さ寒さも彼岸までと言いますが、今週に入って急に秋めいてきましたね。
特に明け方は窓を開けていると寒いくらいです。
そして季節が変わるとやってくるのが衣替え。
前回の衣替えの時に断捨離をしなくてはと言いつつ、結局何も手を付けていないので、今度こそ…と思っています。
そのためにも、このいい塩梅の気候がしばらく続いてくれますように!
せっかくなので以前読んだ本に載っていた断服式(季節の変わり目に次シーズンの服を一通り着てみて、今の自分に本当に必要かどうかを見直す行事)というのをやってみたいのですが、気がついたら目安の時期を逃していました。
まあ残暑厳しい時期に秋物の服を着たいとは思わなかったでしょうし、ひと月おくれでよしとしましょう。
一年3セットの服で生きる
「一セットの服」で自分を好きになる
断服式についてはこちらの2冊から。
私は3セットの服では到底生きられないので(考え方の話なので厳密に3セットである必要はないのですが)、取り入れられそうなところだけ参考にさせてもらっています。
「SHOGUN 将軍」という作品をご存じでしょうか。
1975年の小説『将軍』の2度目の実写化で、徳川家康をモデルにした武将と漂着した英国人航海士が織りなす戦国絵巻です。
ハリウッドで製作されたドラマでありながら、台詞の実に7割が日本語ということでも話題になりました。
その「SHOGUN 将軍」が先日、米国テレビ界のアカデミー賞ともいわれるエミー賞で、作品賞を含む最多18冠を達成しました!おめでとうございます!
また、プロデューサーも務める真田広之さんが主演男優賞を、アンナ・サワイさんが主演女優賞を受賞。
非英語の作品が作品賞を受賞するのも、俳優賞の主要部門で日本人が受賞するのも初めてのことだそうです。
(1980年にドラマ化された際に主演を務めた三船敏郎さんも主演男優賞にノミネートされましたが、惜しくも受賞は逃しています)
真田広之さんといえばハリウッドにおける日本文化の表現是正に長年尽力されてきた方でもあり、一ファンとしてこの快挙をとてもうれしく思います。
シーズン2・シーズン3の製作も決定したとのことで、ますますのご活躍をお祈りしております!
…と、ここまで書いてきて何なのですが、わたくしまだ「SHOGUN 将軍」を見ておりません…。
いつまでもディ〇ニープラス独占配信を嘆いていないで、重い腰を上げなくては…。
『将軍』ジェームズ・クラベル/著
「SHOGUN 将軍」の原作本です。今年に入って全4巻で復刊しました。
残念ながら当館の所蔵はありませんが、気になる方はリクエストをどうぞ。
友人が最近ぬいぐるみ作りにハマっています。
その楽しそうな様子に触発されて、私も以前からやってみたかった彫金を習い始めました。
(余談ですが、彫金とは本来、金属を鏨で掘ったり削ったりする技法のことを言うそうです。木槌や金槌で叩いて金属を延ばしたり曲げたりすることを鍛金、鋳型に溶かした金属を流し込んで形をつくることを鋳金といい、現在これらを含めたアクセサリー制作の技法をひとまとめに彫金と呼んでいます。)
子供のころからものを作ることが好きで、色々な趣味に手を出してきましたが、金属を扱うのは初めて。
まだ鋳型を作るための原型を成形しているところなので、正直彫金をやっている感じはあまりないのですが(笑)、新しいことを知るのはいくつになっても楽しいですね。
順調にいけば、来月の頭には基礎カリキュラムが終わる予定です。
その先は自由制作となるため、今から何を作ろうかとわくわくしています。
ケースに入れて眺めているだけだった石がいくつかあるので、そのうち指輪に仕立てられたらいいなあ。
先週の図書館だよりを書いた後、なんとか夜行バスのチケットが取れて、無事東京へ行くことができました。
もう何年もライブや観劇などで定期的に遠征していますが、行きも帰りもこんなにハラハラしたのは初めてです。
この時期の長距離移動にはこういうリスクも伴うのだと、今更ながら痛感しました…。
結果的に何事もなく帰って来られましたが、無茶な遠征はほどほどにしようと思います(自戒)。
あっという間に8月も終わりですね。
19時閉館は本日まで。明日からは18時閉館に戻りますのでご注意下さい。
台風がじわじわと近づいてきています。
午後に向けて雨足が強まるようですので、ご来館の際は十分お気を付けください。
それにしても先週の今頃にはもう台風の影響を心配していたような気がするのですが、まさかこんなにのんびりだとは…。
明日東京へ行く用事があるのに、東海道新幹線も夜行バスも運休で途方に暮れています。
こうなったら長野経由で北陸新幹線かなあ…。
いつのまにか朝夕の空気に秋の気配がするようになってきました。
ですが長期予報を見る限り、昼間はもうしばらく気温の高い日が続くようです。
図書館の空調もまだ復旧の見通しが立っておりませんので、お越しの際は暑さ対策を忘れずにお願いいたします。
実家の猫は夏の間、なぜか陽の当たる縁側やお仏壇の裏など、暑い場所を選んで昼寝をしています。
決して冷房が嫌いなわけではなく、昼寝の時間以外は冷房の入った居間でくつろいでいるのに、です。
暑い時間にあえて暑い場所にいるのは、人間でいうサウナのような感じなのでしょうか。
まだまだ元気とはいえ、一般的にはもうシニアと言われる年齢。
熱中症が心配なので、できればもう少し涼しい場所にいてほしいものです。
明日8/18(日) 14時~ 大人のための上映会を行います。
「トキワ荘の青春」(110分)
日本の漫画界を支えた巨匠たちの若き時代を描いた青春群像劇です。ぜひご参加ください。
手塚治虫とトキワ荘
芸術新潮 2020年11月号
お盆に帰省した折、甥っ子に付き添って地元の盆踊り大会へ行きました。
昔ながらの盆踊りだとばかり思っていたら、かかるのはジャンボリミッキーにマツケンサンバ。
困惑する私をよそに、周りの人たちはどんどん踊りの輪に入っていきます。
これがジェネレーションギャップというやつなのでしょうか…。
小学校の体育の時間に嫌というほど踊らされた地元のオリジナル音頭が流れたときには、正直ホッとしてしまいました。
世間がオリンピックで盛り上がっている中ですが、先日歌舞伎を観に行ってきました。
小説家の京極夏彦さん書下ろしによる新作歌舞伎「狐花 葉不見冥府路行(きつねばな はもみずにあのよのみちゆき)」です。
初日だったため数列前の席には京極夏彦さんご本人の姿も。
関係者席って普通の客席の中にあるんですね、知りませんでした。
結論から言うと、思い切って観に行ってよかったです。
歌舞伎ならではの見得やツケはなく、全体的に会話劇のようでしたが、その分歌舞伎初心者にも馴染みやすい作品のように思います。
(見得をきる中禪寺洲齋というのも見たかった気がしますが…笑)
また舞台美術も素晴らしく、一面の彼岸花の中に佇む狐面の男(中村七之助さん)はこの世のものとは思えぬ美しさでした。
ミステリなのでまっさらの状態で観たほうが面白いかなと思い、小説版は読まずに行ったのですが、読んだあとにもう一度観たくなってしまい…現在チケットサイトとにらめっこで頭を悩ませています(もう1等席しか残っていないのです…)。
せめて公演期間がもうひと月あればなあ…
狐花(現在発注中のため気になる方はリクエストをどうぞ)
知識ゼロからの歌舞伎入門
天王祭開催にともない、本日は全館臨時休館しております。
ご不便をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。
なお、明日7月28日(日)は通常通り開館いたしますので、ぜひご来館ください。
来週7月27日(土)は天王祭のため全館臨時休館となりますのでお気を付けください。
ご不便をおかけしますがよろしくお願いいたします。
いつのまにか梅雨も明けてぐっと夏らしくなってきましたね。
ここ数年、私の中で夏の風物詩といえば宵の明治村です。
ライトアップされた歴史的建造物の間を浴衣で歩くだけでも素敵ですが、夏だけのグルメや、普段とは違うちょっとホラーなガイドツアーなどもあったりして、毎年楽しみにしています。
ただ季節柄ゲリラ豪雨に遭遇することも少なくないので、来た時には日傘としてさしていたものが帰りには雨傘になることもしばしば…。
今年こそはお天気に恵まれるよう祈るばかりです。
梅雨入りしてからというもの、毎日蒸し暑い日が続きますね。
曇りの日でも熱中症には十分ご注意ください。
これだけ暑いと食事もつい冷たい麺類を選びがちです。
ネットでおいしそうなレシピを見つけるとブックマークしておくのですが、いざ作る段階になると面倒になって素そうめんになることも…。
栄養の偏りも気になりますし、今年こそレパートリーを増やしたいと思う今日この頃です。
(や)さんも書かれていましたが、館内に笹かざりが設置されました。
地元が七夕まつりで有名な土地のせいか、七夕かざりをみるとなんとなくうれしくなってしまいます。
消毒器の前と児童室の入り口にありますので、ご来館の際にはぜひご覧ください。
先日とある舞台を観に行きました。
いつものように備忘録としてSNSに感想を書き込んだところ、なんとヒロイン役の方からいいねが!
こんなことならもっと真面目に書いておくのだったと後悔してもあとの祭りです。
ご本人はお忙しいでしょうから、おそらくマネージャーさんではないかと思いますが、俳優さんというのは思った以上にまめにSNSをチェックしていらっしゃるのですね。うれしいやらはずかしいやら…。
最近、小さな古書店をはじめました。
「シェア型本屋」や「一箱オーナー制度」と呼ばれる、有料で棚の一画を借りて本を販売する形のものです。
みなさん不要な本を売るというよりは、お気に入りの本を並べてこだわりの本屋さんを作っているという感じで、どの古書箱も個性豊かで見ていて飽きません。
私も本の紹介POPを書いてみたり、手放す本以外にもおすすめ本を仕入れて置いてみたりと、大人のおみせやさんごっこを楽しんでいます。
二週間ほどして様子を見に行ったところ、きっちり詰めてあった棚に隙間が空いていました。
ありがたいことにどなたか買ってくださったようです。
どれも愛着のある本なので、うれしいような、さみしいような…複雑な気持ちになりますね。
新しい持ち主にも本を気に入ってもらえますように!
身近に植物のある生活に憧れること1年、ついに我が家に鉢植えがやってきました。
オレオセレウス・トロリー(白雲錦)といって、赤いトゲの間にふわふわの白い毛が生えたユニークな見た目の柱サボテンです。
本当はもっと初心者でも扱いやすく、日陰に強い植物にするつもりでした。
というのも私の部屋は北向きで、日中はそれなりに明るくても、植物を置くとなると日照量が心配だったからです。
それでもどうしてもこのサボテンが気になって気になって…。
そこで植物屋さんに相談したところ、なんと「日中ベランダに出しておいて、夕方部屋に入れてやれば大丈夫」とのこと。
ずぼらな私に毎日続けられるのか?という別の心配はありますが、サボテンのためにはやるしかありません。
あれだけ夜型だったのを朝型に変えられたのですから、習慣にしてしまえばなんてことないはず。
サボテンとの共同生活は始まったばかり。長い付き合いになるようがんばります。
本日より、図書館で使われなくなった本のリサイクルを行っています。
本がなくなり次第終了いたします。どうぞご利用ください。
※お持ち帰り用の袋は各自でご用意ください。
※書籍のみ、雑誌はありません。
子供のころは苦手だったのに、いつの間にか好きになっていたもののひとつにチョコミントがあります。
5月半ば~6月頃、各メーカーから一斉にチョコミント味の商品が発売されるこの時期は言わば「チョコミントの旬」。
ひとくちにチョコミントといってもチョコとミントの割合で随分雰囲気が変わるので、一通り試して好みの味を探すのも毎年の楽しみです。
ただ残念なことに、気に入ったものに出会えてもすぐ終売になってしまうことが多いんですよね。
ああ、季節商品って儚い…。定番化なんて贅沢は言わないので、もう少しだけ長く楽しめるとうれしいのですが…。
あっという間に6月になってしまいました。梅雨入りも目前ですね。
雨そのものは嫌いではないのですが、気圧の変化で体調を崩しやすいので、この時期はすこし憂鬱です。
(梅雨が明けたら明けたで今度は夕立と台風のシーズンがやってくるわけですが…)
食べ物に気を付けたり、マッサージをしてみたりといろいろ試してはいるものの、なかなかこれという対策がないのも厄介なところ。
しばらくは体調第一で生活したいと思います。
気象病ハンドブック 低気圧不調が和らぐヒントとセルフケア
その症状は天気のせいかもしれません 医師が教える気象病予防
今日から課題図書の貸出が始まっています。
6月~8月は1週間の貸出となりますのでご了承ください。
くわしくはこちらをご覧ください。
学生時代、勉強といえばもっぱら夜中にするものでした。
自室が居間と隣り合っていたこともあり、家族が寝静まってからのほうが集中できたからです。
ところが近頃は体力の衰えか、夜に机に向かうと途端に睡魔に襲われてしまいます。
眠気をこらえて勉強を続けてもろくに頭に入らず、ノートにはミミズがのたくるばかり…。
そこで思い切って早く寝てしまい、その分翌朝早く起きるように生活習慣を変えました。
早朝の空気が心地いいので、最近は少しだけ窓を開けて外の音を聞きながら勉強しています。
朝活というほどではありませんが、この朝時間のおかげで気分が一日シャキッとするのでおすすめです。
先月の末に、現代アメリカを代表する作家ポール・オースターさんがお亡くなりになりました。
恥ずかしながら、先日翻訳家の柴田元幸さんが朝日新聞に寄せられた追悼文でそれを知った次第です。
こういう時に何か語れるほど熱心な読者ではなかったのですが、それでも『ムーン・パレス』、『幻影の書』、『トゥルー・ストーリーズ』など、印象に残る作品を上げればきりがありません。それから、私がその名を知るきっかけとなった映画『スモーク』(原作と脚本を担当)も。
未翻訳の作品があるとはいえ、もう新しい物語を読めないのだと思うと寂しいです。ご冥福をお祈りいたします。
少し前に友人の買い物に付き合ったのですが、百貨店ではもう浴衣コーナーができているんですね。
一般的には5月までは袷、6・9月は単衣、7・8月は夏物…と言われてはいるものの、最近の5月以降の気候を思うとひと月ずつ前倒しするくらいがちょうどいいのかもしれません。
単衣の着物としても着られるような柄や素材のものもあり、久しぶりに浴衣を新調するのもいいなと思ってしまいました。
まだ5月ですが夏かと思うくらい暑かったり、風が強くて肌寒いほどだったりと寒暖差の大きい日が続きますね。いい加減衣替えをしなくては…と思うのですが、衣装ケースにはいまだにセーターや裏起毛の服が入ったままです。
そもそも昨年引っ越したばかりなのに、どうしてこんなに服があるのか…。
「フランス人は10着しか服を持たない」という本がありますが、私には一生真似できそうにありません。
とはいえ少しは断捨離しようと思うものの、こちらに持ってきている服はいわゆる一軍のものばかり。
まず二軍にするものを選別して実家に持ち帰り、実家の服を引っ張り出してまた選別して…道はなかなか長そうです。
本日より土曜日を担当することとなりました、(す)と申します。
(い)さんのような大先輩からのバトンタッチということで緊張していますが、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、本日5月4日はスター・ウォーズの日というのをご存じでしょうか。
劇中の名台詞、”May the Force be with you.”(フォースとともにあらんことを。)の、May the ForceとMay the 4th(5月4日)をかけた駄洒落が由来です。
非公式に始まった記念日ではあるものの、今では毎年各地で関連イベントが開催され、世界中のファンがこの日を楽しんでいるんだとか。
ちなみに私が初めて見たスター・ウォーズはエピソード1なのですが(懐かしい…)、なんと今年で劇場公開25周年を迎えるそうです。
それを記念した特別上映が愛知でもあるようなので、ちょっと行ってみたいなと思っています。