遅ればせながら、先日初めての〈英語でたのしむおはなし会〉が終了しました。
学生時代の苦手科目は英語と数学。
高校時代は筆記ばかりでリスニングも喋ることもほとんど授業でしなかったですし、大学時代も私が通っていたころには必修科目は1つもなく(今は古典基礎と語学―英語ほか数カ国語から何か1つ―が必修になっているそうです)、ずっと英語を避けて生きてきたので、こうして目の前で英語を話すのを聴いたり、自分で声に出したりということは中学の授業以来でとても新鮮でした。
聴くだけで終わらず話すという経験もついてくるのは、英語のおはなし会ならではかなと思います。
難しいことはわからなくても、耳が慣れるということだけでも役に立つと思います。
実際、先ほども書いたように英語は苦手な私ですが、復唱したり絵を見ながら聴くことで、とても楽しく参加させていただきました。
〈英語でたのしむおはなし会〉は毎月第3土曜日―次回は6/16―の午後2時~(@おはなしのへや)の開催です。
どうぞご参加ください。
話は変わって。
発売頃にツイッターで紹介されているのを見かけて気になっていた本が入ってきたので借りてみました。
その名も『グッズ製作ガイドBOOK』。
ノベルティなどのオリジナルグッズを作るにあたって、「どんなものが」「いくらくらいで」「いくつから」作ることができるのかを纏めたご本です。
定番の缶バッジから、有名ノートメーカーのオリジナルデザインノートなど「こんなのも作れるのか」というものまで。
グッズ好きには見ているだけでも楽しい♪
巻頭の「いろんな既製品に箔押ししてみよう」のコーナーも興味深かったです。
「箔押しと言えば、前にツイッターで見た箔押しマステと便せんすごかったな~(凝ったデザインもお値段も)」と思い出していたら、なんと同じ会社でした。
もったいなさ過ぎて使えないですが、ずっと眺めていられる素敵デザイン…やっぱり欲しかったなぁ……
興味のある方はぜひご覧ください。
『グッズ製作ガイドBOOK』
『ノベルティグラフィックス』
『続・これ,誰がデザインしたの?』
『なごやじまん』(ノベルティとは関係ありませんが、昔の松坂屋包装紙のカバーデザインが目を惹く名古屋本です)
今年も明治村の謎解きに行ってきました。
1回目は、御料車の特別公開(現在は終了)を一番のお目当てに、千早赤阪小学校で開催中の企画展(別料金・村民は無料)も観つつ、のんびり上級編の序盤を解き解き…(お昼頃着いたため1日で終わらない…)。
ちょうど村内は八重桜と青紅葉が見頃で、暑すぎない気候とあわせてまったりリフレッシュできました。
2回目は友人と一緒に行って中級編と上級編(続き)を。
無事両方とも解決できたので満足です!
今は、さらに上級編にチャレンジしたい気持ちと、たぶん無理だ…という気持ちがせめぎ合っています…w
謎解きと言えば、これまた別の日に、名古屋市営地下鉄を舞台にした〈ナゾトキ街歩きゲーム〉にも参加してきました。
こちらは名駅ほかで指定のキットを購入し、謎を解くことで指示された駅を回りながら、次の謎を解いてまた指定の駅に向かい…という名古屋市内をあちこち振り回される謎解きです。
時には出口を出て指定の場所(徒歩圏内)まで向かったりすることもあり、キットにはバス・地下鉄共通の1日乗車券が付いてきます。
これ幸いと、気になっていた徳川美術館の企画展〈華ひらく皇室文化〉も見に立ち寄ってきました。
じっくり展示を見過ぎてずいぶんと時間を取られてしまいましたが(いつものことですが、後から来たらしい人達がどんどん追い抜いていく……)、見応えがあって行ってよかったです!
珍しく図録も買ったので、またじっくりと目を通したいなと思います。
(余談ですが、次の企画展のタイトルに「大正レトロ」の文字を見つけて、こちらも気になっていますw)
そんな感じで途中寄り道もしましたが、無事その日のうちにナゾトキもクリア!
大満足で帰路に就きました。
徳川美術館の企画展は今週末で終了してしまいますが、謎解きはどちらも7月下旬までやっているようです。
1日乗車券はこども用もあるようなので、家族で謎解きをしながら市内観光も楽しいのではないでしょうか?
明治村の謎解きには、子ども向けの入門編もありますよ。
『徳川美術館ガイドブック』 『博物館明治村ガイドブック』(郷土資料のため館内閲覧のみ)
『明治かがやく』 『日本名宝事典』 『皇室の饗宴とボンボニエール』
『華ひらく皇室文化』(本展図録・未所蔵)
先週告知していた、かこさとしさんの追悼と「こどもの本総選挙」のコーナーが出来ました。
(こちらのページに写真付きでお知らせしてもらっています)
私の中で特に印象に残っている作品は、『はははのはなし』と『どろぼうがっこう』です。
『はははのはなし』は、最後の方の「ははははは……」と“は”が並んだ字面が印象的ですよね。
それと先生に読んでもらったのではなく、自分で読んだのか1つ上のおねえさんに読んでもらったのか、とにかく保育園で読んだ、というのをとても覚えています。
『どろぼうがっこう』は、おそらく5年生のときだったと思うのですが、学習発表会のクラス演劇でやりました。
目立ちたくなくてナレーターを選んだというのに、出だしの担当になってしまい、とても緊張しました。
他は忘れてしまいましたが、冒頭一言めの「おいのこもりという」という一節だけ、何度もリテイクを受けたからか、20年以上経った今もずっと頭の中に残っています。
(担任の先生、お元気でしょうか……)
変わって、同時展開中の「こどもの本総選挙」トップ100の方は小学生が選ぶ好きな本、というだけあって、楽しく賑やかな雰囲気です。
ちらほらと去年やその前の課題図書が入っているのも印象的です。
どちらも6月末頃までの展開です。どうぞご覧ください。
最後に、こどもの読書週間のおはなし会はすべて終了いたしました。
たくさんのご参加ありがとうございました。
次は7/7のたなばた会です。こちらもどうぞご参加ください(^^)
『はははのはなし』 『どろぼうがっこう』(かこさとし/作)
『あるかしら書店』 『100かいだてのいえ』(「こどもの本総選挙」トップ100より)
(先週からの続きです)
建物と言えば、浅草橋に行った際、とっても古そうな看板がかかったレトロビルを見つけました↓
建物よりなにより看板が古めかしい…!
「歯」「医」も旧字体…! でも「午后」の文字は診察券では今もよく見かける気がする……
あまりのレトロさ、そしてひっそりとした雰囲気に、てっきり看板を残したまま閉院しているものだと思っていたのですが、『近代建築散歩』(東京・横浜編)によるとなんと現役の町の歯医者さん、とのこと。
現在の状況はわからないのですが、少なくともこの本が刊行された10年ほど前はまだまだ現役だったようですね。
そして建築年を見ると、昭和3年。戦前どころか昭和ヒトケタですよ……
現役、そして昭和ヒトケタ。二重にびっくりです……
レトロビルというと、大阪にあるフジハラビルや細野ビルヂングには、地元劇団さんの謎解きイベントで何回かお邪魔しました。
古今東西の名探偵が集まるイベントにぴったりの雰囲気でよかったですよ。
さて、今週も最後にこどもの読書週間のお知らせです。
いよいよ今週末でおはなし会ラッシュもおしまいです。
土日とも図書館スタッフによるおはなし会で、土曜日は家族をテーマに、日曜日はお楽しみに、です。
どちらも最後は折り紙をしますよ。どうぞお楽しみに♪
〈図書館deエッグハント〉もまだまだ実施中です!
*さらに追記
かこさとしさんの訃報を受けて、現在コーナーを準備中です。
当たり前のことですが、自分が子どもの頃から活躍されていた方の訃報を聞く機会が増えてきて寂しいばかりです。謹んでご冥福をお祈りいたします。
合わせて、先日発表になった「こどもの本総選挙」トップ100に選ばれた本もコーナーに並べようかな、と思っています。投票に参加した子もしなかった子も、こちらは楽しんで見ていただければと思います。
*こどもの読書週間*
・おはなし会はすべて午後2時より、おはなしのへやにておこないます。
(終了分については、図書館ホームページよりチラシを、または先週分の記事をご覧ください)
5/12(土)かぞくっていいね! のおはなし会
5/13(日)春のおたのしみおはなし会
*おはなしにこにこも第1・3木曜日 午前10時半~あります*
『今日、見に行くことができる国宝・重要文化財レトロ建築』
『ぼくらの近代建築デラックス!』
『近代建築散歩』(東京・横浜編,京都・大阪・神戸編)
先日ようやく(というのもあれですが…)取り壊し工事中の清林館高校の写真を撮ってきました。
とうとう円形校舎にもざっくりとメスが……
卒業生である友人に送るため……といいつつ、こうして様子を切り取ることで、そうではない私まで一層寂しさが募ります。
ありがとう(旧名)津島女子高校……(閉校したわけではありません←重要)
ところで建物と言えば…とまだ書きたいことがありましたが、せっかくなので来週に持ち越します。
(タイムリーに書きたいことが他にあればさらに翌週になるかもしれませんが……)
さて、今週も最後にこどもの読書週間のお知らせです。
今週末も読み聞かせボランティアさんのおはなし会が土日ともあります。
土曜日は〈まろんmama〉さん、日曜日は〈神島田サポート〉さんによるおはなし会です。
ボランティアさんによるおはなし会はこれでラスト。どうぞご参加ください♪
〈図書館deエッグハント〉も実施中です!
*こどもの読書週間*
・おはなし会はすべて午後2時より、おはなしのへやにておこないます。
4/15(日)ストーリーテリングのおはなし会
4/21(土)おはなしBOOONのおはなし会
4/22(日)神守小図書ボランティアのおはなし会
4/28(土)こいのぼりのおはなし会
5/5(土)まろんmamaのおはなし会
5/6(日)神島田サポートのおはなし会
5/12(土)かぞくっていいね! のおはなし会
5/13(日)春のおたのしみおはなし会
*おはなしにこにこも第1・3木曜日 午前10時半~あります*
絵本雑誌『MOE』でも人気の作家さん5人による原画展が東京で開催中です。
会期が短く、行くのは難しいかな~と思っていたら各地を巡回する予定もあるそうで、名古屋にも来てくれることを期待しています…!
大阪は既に決まっているので、それまでに名古屋が決まらなければ大阪に行ってこようと思います。
何よりも今迷っているのが、酒井駒子さんの『よるくま』がシュタイフ製のぬいぐるみになって発売されるとのことで、お迎えするかとっても迷っています……
とってもとっても可愛いので、くま好き絵本好きさんはぜひ見てみてください。
あぁどうしよう……(悩)
さて、最後にこどもの読書週間のお知らせです。
今週末は土曜日に〈こいのぼりのおはなし会〉を行ないます。
折り紙もこいのぼりを折るそうですよ。
早い方・長い方はそろそろ連休に入られるところかと思いますが、行くところに迷ったらどうぞおはなし会にご参加くださいませ。
*こどもの読書週間*
・おはなし会はすべて午後2時より、おはなしのへやにておこないます。
4/15(日)ストーリーテリングのおはなし会
4/21(土)おはなしBOOONのおはなし会
4/22(日)神守小図書ボランティアのおはなし会
4/28(土)こいのぼりのおはなし会
5/5(土)まろんmamaのおはなし会
5/6(日)神島田サポートのおはなし会
5/12(土)かぞくっていいね! のおはなし会
5/13(日)春のおたのしみおはなし会
*おはなしにこにこも第1・3木曜日 午前10時半~あります*
こどもの読書週間にちなんだ自由参加型イベント・図書館deエッグハント、今週より始めました。
エッグハント…今年のイースターは4/1だったのでとっくに終わってしまっていますが、有名なテーマパークのイースターイベントはどちらも6月までやっていますし、日本式イースターは今が旬、ということで(^^;)
子ども向けで気軽に楽しめるわかりやすいヒントを、と考えたので謎解き好きの子にはちょっと物足りないかもしれませんが、雰囲気などを楽しんでもらえたらいいなぁと思います。
さて。
今週末は読み聞かせボランティアさんのおはなし会が土日ともあります。
土曜日は北小を中心に活動されている〈おはなしBOOON〉さん、日曜日は〈神守小図書ボランティア〉さんが来てくださいます。
地域の方もそうでない方も、この機会にどうぞご参加ください☆
*こどもの読書週間*
・おはなし会はすべて午後2時より、おはなしのへやにておこないます。
4/15(日)ストーリーテリングのおはなし会
4/21(土)おはなしBOOONのおはなし会
4/22(日)神守小図書ボランティアのおはなし会
4/28(土)こいのぼりのおはなし会
5/5(土)まろんmamaのおはなし会
5/6(日)神島田サポートのおはなし会
5/12(土)かぞくっていいね! のおはなし会
5/13(日)春のおたのしみおはなし会
*おはなしにこにこも第1・3木曜日 午前10時半~あります*
先月のダイヤ改正から、名鉄バスのバス停名〈津島〉が〈津島駅〉に変わりましたね。
地元民としては昔々から〈津島〉で既知のこと、と思ってしまいますが、よりわかりやすくなっていいなと思いました。
ふれあいバスの〈清林館高校〉・〈アルテ津島〉も、移転・閉店に伴って名称変更され、こちらは寂しいものがありますね……
高校の方は取り壊しも始まっていて、通るたびに寂しく思います……
さて。
いよいよ今週末となりました4/15(日)ストーリーテリングのおはなし会を皮切りに、今年もたくさんおはなし会を実施します。
図書館HP・こどものページでもチラシをアップしていますので、こちらもどうぞご覧ください。
近日中に、自由参加型イベント・図書館deエッグハントも開始しますのでお楽しみに♪
*こどもの読書週間*
・おはなし会はすべて午後2時より、おはなしのへやにておこないます。
4/15(日)ストーリーテリングのおはなし会
4/21(土)おはなしBOOONのおはなし会
4/22(日)神守小図書ボランティアのおはなし会
4/28(土)こいのぼりのおはなし会
5/5(土)まろんmamaのおはなし会
5/6(日)神島田サポートのおはなし会
5/12(土)かぞくっていいね! のおはなし会
5/13(日)春のおたのしみおはなし会
*おはなしにこにこも第1・3木曜日 午前10時半~あります*
4月になりました。
今年の課題図書が発表されましたが、中学生向けのうちの1冊が、私が今年の学年別おすすめ本にしようと選んでいた本でした…orz
今まで当たり(課題図書)をよく引き当てる人は何人かいましたが、私は一度もなかったのに…!
よりによって今年当たってしまうとは……本選びからやり直しです…頑張ります……
さて。
こどもの読書週間は4/23~5/12ですが、図書館では4/15(日)ストーリーテリングのおはなし会を皮切りに、今年もたくさんおはなし会を実施します。
図書館HP・こどものページでもチラシをアップしていますので、こちらもどうぞご覧ください。
中旬からは、自由参加型イベント・図書館deエッグハントも実施しますのでお楽しみに♪
*こどもの読書週間*
・おはなし会はすべて午後2時より、おはなしのへやにておこないます。
4/15(日)ストーリーテリングのおはなし会
4/21(土)おはなしBOOONのおはなし会
4/22(日)神守小図書ボランティアのおはなし会
4/28(土)こいのぼりのおはなし会
5/5(土)まろんmamaのおはなし会
5/6(日)神島田サポートのおはなし会
5/12(土)かぞくっていいね! のおはなし会
5/13(日)春のおたのしみおはなし会
*おはなしにこにこも第1・3木曜日 午前10時半~あります*
ちょっと前のことですが、私の好きな有栖川有栖さんが「火村」シリーズで吉川英治文庫賞を受賞しました。
まだ第3回となる新しい賞なので、「文学賞や新人賞は知ってるけど、文庫賞ってなんぞや」という方もいらっしゃるかもしれません。
私も前回の有栖川さんのノミネートを機に知ったのですが、「複数年にわたって5巻以上文庫で出ているシリーズもの」が選考の対象になるとのこと。
シリーズものが対象の賞は珍しいのではないでしょうか。
(ちなみに、第1回は畠中恵さんの「しゃばけ」シリーズ、第2回は今野敏さんの「隠蔽捜査」シリーズが受賞されました)
推協賞や本ミス大賞のようなミステリ系以外の賞を獲ることはあまりないと思っていたので、ファンとしても嬉しい限りです。
さらに嬉しいのは、前回第2回は小路幸也さんの「東京バンドワゴン」シリーズと有栖川さんの火村シリーズが同時にノミネートされていたこと♪
これもシリーズものが対象の賞ならではだなぁと思います。
バンドワゴンと言えば、いよいよ来月新刊『ヘイ・ジュード』が発売になります。
シリーズ旧作の文庫も毎年発売になるので、「東京バンドワゴン」シリーズの受賞にも期待しています。
(同じ賞を有栖川さんと小路さんが受賞されたら、それこそお祭り騒ぎになりそう…ワクワク)
さてさて、まもなく3月も終わりですね。
こどもの読書週間は4/23~5/12ですが、図書館では4/15(日)ストーリーテリングのおはなし会を皮切りに、今年もたくさんおはなし会を実施します。
図書館HP・こどものページでもチラシをアップしていますので、こちらもどうぞご覧ください。
*こどもの読書週間*
・おはなし会はすべて午後2時より、おはなしのへやにておこないます。
4/15(日)ストーリーテリングのおはなし会
4/21(土)おはなしBOOONのおはなし会
4/22(日)神守小図書ボランティアのおはなし会
4/28(土)こいのぼりのおはなし会
5/5(土)まろんmamaのおはなし会
5/6(日)神島田サポートのおはなし会
5/12(土)かぞくっていいね! のおはなし会
5/13(日)春のおたのしみおはなし会
*おはなしにこにこも第1・3木曜日 午前10時半~あります*
あっという間に3月も終わろうとしています。
先週も書きましたが、そろそろ小学校も春休みでしょうか。
来月はこどもの読書週間です。
今年もたくさんのボランティアグループさんにご協力いただいて、いろいろなおはなし会を実施します。
そちらのお知らせはまた後日……
そしてこちらも先週お知らせしました、アニメ映画「ぼくは王さま」の上映会はいよいよ今週末25日(日)午後2時よりの開催です。
ご家族・お友達とどうぞご参加ください。
春の上映会についてはこちらから→ 3月25日(日)春の上映会のご案内
先日11日は、今年もささやかながら検索で応援させていただきました。
その他にも、この日ツイッターで流れてくるフォロワーさんがリツイートやいいねをした呟きにはやはり震災関連ものが多く、中でも目を引いたのがアメリカの博物館に展示されているという錆だらけのハーレー。
宮城から津波によって流され、カナダに流れ着いたものだそうで、展示ケースの中でひっそりと光を受けているその姿に、改めて津波の大きさと人工物の頑丈さを感じました(後から検索をしたところ、どうやらコンテナに入った状態で流されたそうです)。
さて、あっという間に3月も後半、そろそろ小学校も春休みですね。
25日(日)にはアニメ映画「ぼくは王さま」の上映会も予定しておりますので、ご家族・お友達とどうぞご参加ください。
春の上映会についてはこちらから→ 3月25日(日) 春の上映会のご案内
『バイクライフスタートBOOK』『今日から“乗れる”ビッグバイク』(537.9)
先日のおはなしにこにこはお当番回でした。
去年この本が入ってきてから、ずっと「いつかにこにこで読もう」と思っていた本をやっと読むことができました。
その名も『どんないろがすき』(100%ORANGE/絵・フレーベル館)。
返却本の中で見つけたときに「おぉ、懐かしい!」と思い手に取ってみれば、なんと作詞・作曲が当時歌のお兄さんをされていた坂田おさむさんでした。知らなかった……
今回はその紹介も入れつつ、よかったらご一緒に、とページを見せながら歌い始めると一緒に歌ってくださる方もいて、最後もたくさんの反応をいただけて、選んでよかったな、と思いました。
本当はいつももうちょっと手遊びなどを入れられるといいなとは思うのですが、なかなか覚えられなかったり、自信がなかったりして出来ずにいるのですが、こうして絵本があると力を借りてかすっと歌えるので、これからも見つけたら取り入れていきたいなぁと思っています。
絵本版『どんないろがすき』は、歌にぴったりの色使いも見どころです。
おうちでもぜひ歌いながら見せてあげてください。
『ぞうさん』まどみちお/詩・にしまきかやこ/絵(こぐま社) ←こちらも以前読みながら皆さんと歌いました♪
CD『ブルーナのすこやか音楽くらぶ』3(「どんないろがすき」収録)
CD『NHKおかあさんといっしょどうようセレクション50』(「ぞうさん」収録)
広報つしま3月号の表紙を飾る堀田家住宅の雛飾りを見て「お内裏様とお雛様の並びが逆じゃないの?」という声を聞きました。
お内裏様とお雛様の並び方について、関東と関西(京都)では左右逆になっています。
逆転している理由までは詳しく知らなかったのですが、今回軽く調べてみたところ、どうやら大正天皇に関わりがあるそう(即位の際、西洋式の「右が格上」に倣い、以後関東ではそれに合わせた並びが主流になったとか)で、それ以前の古い雛飾りであれば、京都と同じく向かって右(上手)にお内裏様が正しいと思われます。
と書いていて思ったのは、いくら西洋の考え方が入ってきたからって、日本古来の雛飾りにそれを持ち込むのはナンセンスなのでは…? 日本は日本らしく、上手は上手でいいじゃないか……と。
そういえば、表彰台の並び順も2位は向かって左だったなぁと気が付きました(今更すぎる……)
明日から3月ですね。
春と言えば、毎年恒例・明治村の謎解きイベントの告知が出ていたので今年も参加しなければ…!
今年は明治150年関連で、御料車の内部公開も期間(&時間)限定であるそうなので、その期間中に行けるといいなぁ。
『雛まつり』 『五節句を折る』
『博物館明治村ガイドブック』 『明治村への招待』
街並みの変化と言えば、この春移転する清林館高校の交差点に、右折の矢印信号がつきましたね。
この交差点はいくつかある通勤ルートの1つなのですが、帰りの信号待ちが長いときは3回目の青信号でやっと、ということもあったので、とてもありがたいです(-人-)ナムナム…
『ふるさと海部・津島』『歴史写真集 津島』1~3
→昔の街並みがわかる写真集です。
先日友人と出掛けた帰り、「そういえば年末の大掃除で中高時代のプリクラ帳が出てきて、二人とも制服着てるやつもあったよ~」と言われました。
私「え? 津島でプリクラ撮れるところなんてあったっけ?」
友「アルテ(津島)と駅の傍にあったじゃん」
私「あぁ、アルテ…あったね、そういえば…」
という話から、津島駅周辺に昔あったもの(今はないもの)の話になったのですが、プリクラ機を置いていたお店(スペース?)は全くもって思い出せませんでした…orz ごめんね……
(駅裏の清芳屋ステーションショップやマックは、ちょいちょいお世話になったので覚えています)
ついでに衝撃を受けたのは、駅前にデニーズ&精文館書店ができてもう20年ほど経過していたこと……
いつの間にそんなに経っていたんですか……
あれ、でも、ということはあそこのサイゼリヤも、同じくもう20年近く(以上?)経っているということですね…!? まじか…orz
そんなこんなで、昔はアルテにもプリクラ機があったんだよ…という昔話でした。
今は2階何もない…というかそもそもアルテ自体が閉店してしまいましたね……諸行無常……
ちなみに、清芳屋のステーションショップは清芳屋さんHPで本店の地図を見ると、その名残を見つけることができます(店舗情報は修正されても、地図は修正されていないんですね…(^^;))
同年代以上の方で、「駅前のプリクラ機ここじゃない?」という情報をお持ちの方(場所や店舗名など)、よろしければ教えてくださいませ~
『日経トレンディ’90年代ヒット商品大検証』
『新語・流行語大全』
『激動の平成史』(近日受入予定)
『現代世相風俗史年表』1945→2008(増補新訂・貸出できません)
『ふるさと海部・津島』『歴史写真集 津島』1~3
→時代は上記の話と合いませんが、昔の街並みがわかる写真集です。
本屋さんで取り寄せ(増刷分の入荷待ち)をお願いしていた、『大人の科学マガジン』・小さな活版印刷機がやってきました。
冊子はざっと目を通しましたが、本体は組み立てがいるのでまだ開封していません(^^;)
「何を刷ってみようかな~」とか「追加の活字は何セット頼んだらいいのだろう……(1つの文字につき1つしか付いていないので、頻度の高い文字は足りないかもしれない)」とか、そういうことを考える方が楽しかったりするタイプです。
「1つの文字を一度しか使えない」というシチュエーションは、『活版印刷三日月堂』1巻最後のお話にも登場します。
付録の印刷機ではあまり大きなものは刷れないので、1文字1つあれば足りそうにも思えます。
が、試しに春のこども読書週間で配っているしおりの印刷について考えてみたところ……
「つしましりつとしょかん」
たったこれだけで「し」が3回も出てきます!!
「つしまとしょかん」
に省略したとしても2回でてくる「し」……
おまけに
「こどものどくしょしゅうかん」
に至っては「し」だけでなく「ど」まで2回登場……
き、厳しい……
そういえば、グリーティングカードとして英語で「Happy Birthday」と刷るにも、「p」と「y」が2個いりますね……
やはり活字の買い足しは必要かもしれません。
『活版印刷三日月堂』(既刊3巻)ほしおさなえ/著
『活版印刷の本』
『自分でできる!印刷・加工テクニックブック』
『手づくり印刷アイデア帖』
『紙ものづくりの現場から』
また特に書くことがありません……
というか書きたいことはありましたが、ここに書くべきことではなかったので……
内容は下記に列挙した本でうっすらと主張しておきます…ますます意味不明かな?w
新年度に向けて、あれこれ準備が始まっています。
締め切りの迫った作業も残っています……
1つずつ、粛々と進めていきます……生きます……
『アイドルになりたい!』(ちくまプリマー新書・K767)
『SMAPはなぜ解散したのか』(SB新書・767.8)
『うたうひと』 『モーニング』小路幸也
『ラーメンマップ愛知』(596.3)
津島市のホームページで石採祭車の保存・継承のためのクラウドファンディングが始まっているのを発見しました。
郷土ネタとは言え、クラウドファンディングのサイトへのリンクを貼っていいのか(具体的な名称を出していいのか)測りかねましたので、「応援したい!」という気持ちのある方は是非市役所ホームページへ。
(市役所トップページ→市の紹介・観光→まつり・郷土芸能から行けます)
(「津島市 石採」で検索しても該当ページがヒットしました)
というようなことを「あれ? 先週読んだぞ?」という方がもしかしたらいらっしゃるかもしれません。
それは幻です…気にしないでください…(余談ですが、「まぼろし」と打っていたら予測変換に『幻坂』が出てきてちょっと嬉しくなりました)
そして、毎年恒例・本屋大賞のノミネートも発表になりましたね。
鮎川賞受賞作で、本ミス1位などでも話題で気になっていた『屍人荘の殺人』が入っているのが、ミステリファン(を名乗ってもいいのか、最近とみに自信がありませんが……)として気になるところです。
大賞を取ると毎年たくさんの予約が入りますので、気になる作品は今のうちに要チェックです!!
その他のノミネート作品……『かがみの孤城』・『百貨の魔法』などなど
早々に書くことがないぞ……
昨日の(Go)さんのホットドリンクの話。
冬はカルピスの原液をあったかいお湯で割るホットカルピス(ちょっと濃い目)が好きです。
(ちなみに夏は三ツ矢サイダーで割るのにハマりました。甘みのあるサイダーで割ったら甘すぎるかと思いましたが、むしろ甘くないサイダーでは物足りなかった……)
もしくはインスタントのカフェオレやミルクティー。
しかしいずれもそれなりのカロリーがあるので(先週もそんな話を……)、1日に何杯も飲むのは我慢して、がぶ飲みするならほうじ茶にするようにしています……
『ロングセラーパッケージ大全』
『昭和のレトロパッケージ』
『ロングセラー商品のデザインはここが違う!』(いずれも675.1)
『エコ*コモノ』(750・お菓子のパッケージで作るリサイクル小物の本。可愛いです)
(★)としては今年最初の図書館だよりです。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
新年最初の図書館だよりくらいごくごく真面目に……と思ったのに、特に書くことがないな……
そうそう、中央道沿いにできたスタバが、もうすぐ1周年ですね。
お財布的にもカロリー的にも、あまり通うのはよろしくない……と思いつつ、気に入った期間限定商品が気軽に行けるところにあるとなるとついリピートしてしまい、身近にできた嬉しさとせめぎ合うカロリーとお財布……w
自己改革・意識改革はどうしたらいいですか……(と聞いている時点でダメなやつ)
そんなこんなで2018年も、時に真面目に、時には(大体は?)ゆるく、皆勤賞を目標に綴りたいと思います。
皆様にとって良い1年になりますように。
『スタバではグランデを買え!』(337.8・経済学)
『なぜみんなスターバックスに行きたがるのか?』(675・マーケティング)
『ラテに感謝!』(936・外国語ノンフィクション)
★としては、年内最後の図書館だよりです。
あっという間の1年。
今年の漢字は「北」でしたが、個人的には「終」かなぁ。
SMAP解散(正確には昨年の12/31付ですが…)と一部メンバーの退所、安室ちゃん引退発表、某ゲーム更新停止(秋ごろぶっこまれたアレではないです)、好きなブランドのお世話になっていた店舗閉店などなど。
文芸的には、好きな作家さんのデビュー20周年・10周年の方々がそれぞれあっておめでたかったのと、今年は去年よりはたくさん読めたかなぁ(という気がするだけかもしれませんが……)
ただサイン会等のイベントごとには参加できず、ちょっと寂しい気持ちのまま年末を迎えました。
今年読んだ本からは、『本バスめぐりん』(大崎梢)と『活版印刷三日月堂』シリーズ(ほしおさなえ)をお気に入りとしておすすめします。
『活版印刷三日月堂』を読んで「大人の科学マガジン」小さな活版印刷機付きの号の購入を決めました。
毎年春にこどもの読書週間で出しているしおりに、数枚当たりみたいにこれで手刷りしたものを混ぜるのも面白そう…と思うだけ思っています(せっかくなので何かに活かしたい…!)。
なんてことを書きながら、今年の図書館だよりを締めたいと思います。
今年も1年ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
クリスマス会が終了しました。
たくさんのご参加、ありがとうございました。
個人的には、11月の初め(ハロウィンが終わるとすぐ)から街中に〈クリスマス〉が溢れ、月末に〈クリスマスムード〉たっぷりのネズミ―リゾートに行き、帰ってきたころには既にクリスマスなんて終わった感……(12月にもなっていませんよ……)
私の例は早過ぎるにしても、2ヶ月近くクリスマスクリスマス言われていたら、ちょっと長すぎると思いませんか……
ともあれ、今年も子どもたちに楽しんでいただけたようでほっとしています。
ありがとうございました。
おうちでのクリスマス本番もぜひ楽しんでくださいね♪
さてさて、クリスマスが終わればいよいよ年越しです。
図書館も年末年始はお休みになりますのでご注意くださいね。
今なら(12/28まで)3週間借りられますのでご利用ください。
明治村の大逆転裁判2コラボイベント、計3日間通って無事両コースにて無罪判決を勝ち取りました。
上級編も思ったより順調に進み、「よし、1日でクリアできるかも!」と思ったのが甘かった……
最後のポイントをなかなか見つけられず、結局受付時間を迎えてしまい翌日に持ち越し。
帰宅して問題冊子をよくよく読み返して、ようやく己の勘違いに気が付きました……
おかげで翌日は無駄に歩き回ることなく済みましたが、もっと早く気が付ければなぁ~…
とは言え、1人きりでの参戦で謎解きしつつもSLに乗ったり市電に乗ったり、マイペースに楽しめました。
心残りはコラボメニューの特典が被りまくった(メインがいない…)ことくらいですかね笑
それでも地元で好きな作品のこうしたイベントを楽しめるのは、とてもありがたいことです。
(基本イベントと言えば東京なので、たとえ追加があろうと品切れしてようと2回3回も通えない…;)
前回参加できなかった分も楽しませてもらいました。ありがとうございました(深謝)
さてさて、いよいよ今週末はクリスマス会です。
お友達やご家族お揃いで、どうぞご参加ください♪
☆クリスマス会☆
12/16(土)午後2時~、図書館・2階大集会室にて
事前申込不要、手ぶらでご参加いただけます。
〈プログラム〉ペープサート、おみやげになる工作など
『明暗』『倫敦塔・幻影(まぼろし)の盾 他五篇』(岩波文庫)夏目漱石
『逆転裁判 -時間旅行者の逆転』(ハヤカワ文庫)円居挽
大人の方にもおすすめのクリスマスの絵本・・・『ビロードのうさぎ』など
先日入ってきた新刊に、わかったさんの本がありました。
どうやらシリーズ出版30周年を記念して、既刊のレシピ部分を中心に3分冊に纏めなおし、応用編の新たなレシピも収録して刊行されたもののようです。
わかったさんが30周年…!(ついでに数えてみたら、姉妹シリーズ・お料理の「こまったさん」は35周年でした…!)
「ルルとララ」や「和パティシエール」など、お菓子作りをメインに据えた児童書は現代でも人気ですが、「わかったさん」はその走りだったと思います。
小学生の頃、わかったさんを読んで自分でも作ってみたくなり、お友達とプリンを作ったことがありました。
大成功とは言えない出来だったように思うのですが、初めて手作りしたプリンは特別に感じました。
「わかったさん」「こまったさん」を懐かしむお母さんも多いのではないでしょうか。
新しいレシピ本をきっかけに、ぜひ今の子どもさんにも「わかったさん」「こまったさん」を楽しんでもらえたらな~と思います。
『わかったさんのふんわりケーキ』(ホットケーキ・ショートケーキ・クレープ・マドレーヌを収録)
『わかったさんのひんやりスイーツ』(シュークリーム・プリン・アイスクリームを収録)
『わかったさんのこんがりおやつ』(クッキー・ドーナッツ・アップルパイを収録)
『わかったさんのプリン』 『こまったさんのハンバーグ』寺村輝夫/作
今日はいい肉(1129)の日ですね! お肉食べたい!! ください!!!
と叫んだところで、明日で11月(「いい○○月間」)も終わりです。
蔵書点検が終わると、あっという間に年末がやって来ます。
(」°ロ°)」12ガツサン、マダコナクテイインダヨー
まだ少し早いですが、年末年始は12/29(金)~1/3(水)がお休みです。
お気を付けください。
『肉サラダ』
『世界のへんな肉』
『本気でおいしい肉レシピ』
『使える豚肉レシピ』
『やっぱり肉が好き』(いずれも596)
有栖川さんの大阪は天王寺七坂を舞台にした短編集『幻坂』が、大阪ほんま本大賞を受賞されたそうです。
その記念に、今週末に大阪市立図書館で講演会が行なわれるとのことですが、残念ながらお仕事で行けません…;
個人的にも会場である大阪市立図書館には一度行ってみたかったのですが、翌日の予定もあるので代わってもらうわけにもいかず……
この『幻坂』にも登場する心霊探偵が主人公の連作短編集『濱地健三郎の霊なる事件簿』が発売されたときのサイン会も都合が合わず参加できなかったので、イベント不足・ナマ有栖川先生不足です……あぁ行きたい……
天王寺七坂と言えば、その1つに織田作之助の文学碑が立っていたなぁ。口縄坂であってたっけ? と思って検索していたら、こんなレファ協データベースを発見しました→ 「小説家・織田作之助は天王寺区と関わりが深いそうだが、どんな関係があるのか。(レファレンス協同データベースより)」
天王寺自体が織田作と縁の深い土地だそうなので、よかったら行ってみてね(私信w)
織田作と言えば、先生が大阪舞台の作品で編んだアンソロジー『大阪ラビリンス』も、買ったまままえがきだけ読んで中身読んでなかったです…読みます…
『幻坂』
『濱地健三郎の霊なる事件簿』
『大阪ラビリンス』(未所蔵)
いよいよ来週から、蔵書点検のため休館いたします。
11/5貸出分まで、通常より長く4週間借りていただけますので、どうぞご利用ください。
- 11/6(月)~17(金)は、蔵書点検のため全館休館いたします。
期間中の返却は、各返却ポストをご利用ください(CD・DVD・ビデオは除く)。
※点検作業が終了するまで返却処理を一時停止いたしますので、各返却ポストへご返却いただいてから利用状況の確認画面で返却が確認できるまで、お時間がかかる場合がございます。ご了承ください。
-
10/23(月)~11/5(日)に貸出した資料は、4週間の貸出となります(相互貸借資料は除く)。
また、蔵書点検中もインターネット予約は可能ですが、予約の確定は休館明けとなります。
- 本と雑誌のリサイクルは、11/18(土)開館時より、なくなり次第終了となります(お1人様5点まで)。
先日、名古屋港水族館に行ってきました。
お天気が良ければコツメさんのいる東山動物園も候補になったのですが、いまひとつの雲行きのため水族館になりました。
簡潔に感想を言えば、広い!
ほぼ開館時間に着いて、館内くまなく見学し、気になったショーなども見て、ランチタイムもあるとは言え、気が付けばあっという間に午後3時!
リニューアルされたという「ふじ」も見たくて共通券を買ったので、慌てて「ふじ」に向かい、せっかくなので海洋博物館も駆け足で見学。
ほぼ丸一日かけて水族館周辺を満喫しました。
社会見学(遠足)シーズンらしく、何校もの幼稚園・保育園の園児さんや小学生の姿も見かけました。
私が小学生の頃は、建設中の水族館を横目に「ふじ」だったなぁ……
保育園でも一度見学に行きましたが、子どもの頃はあの人形が怖かったです。
当時は「ふじ」の展示が始まってから10年も経っていなかったそうなので、あの頃はもっと綺麗だったんだろうなぁ…と目に留まった室内装飾に、ふと年月を感じてしまいました。
『しらせ』南極観測船と白瀬矗(402.9)
『うみのともだち、ぼくのともだち。』(絵本)
『かまってシロイルカ』(写真絵本。取材先が名古屋港水族館)
『るるぶにっぽんの水族館』(ガイドブックコーナーに置いています)
『名古屋港水族館ガイドブック』『名古屋港水族館のあゆみ』(貸出できません)
実写版の「美女と野獣」、DVDが発売になったようですね。
結局見に行けないまま終わってしまったのですが、舞踏会のシーンは迫力の大画面で見たかったなぁ……
「美女と野獣」で思い出すのは、何年か前に受けた「ボーモン夫人版ではない『美女と野獣』の訳が載った本はありますか」というお問い合わせ。
古い全集など、データには著者名等が載っていないものもある限り本をあたって確認してみましたが、結局見つけることはできませんでした。
ウィキペディア情報によると、今広く知れ渡っているのはボーモン夫人版で、お問い合わせの方もオリジナルがあることまでは確認できたが訳を見つけられなかった、というような問い合わせだったと思います。
それもそのはず、昨年12月に白水社から刊行された『美女と野獣』(オリジナル版)が「フランスの作家・ヴィルヌーヴ夫人が書いたオリジナル版にもとづいた、本邦初訳の完全版」(出版社HPより)なんだそうです。
この本の刊行を知ったとき、「あのときのお問い合わせの回答!!」と思わず心の中で叫びました。
当時この本があったらな~…
『美女と野獣(オリジナル版)』ガブリエル=シュザンヌ ド ヴィルヌーヴ/著
『美女と野獣』(絵本)アーシュラ・ジョーンズ/文 サラ・ギブ/絵
『キネマ旬報』2017年5月上旬号
先の日曜日、応援演説でなんとあの小泉進次郎さんが津島に来られていたそうですね!
自分の主義主張に関係なく、せっかくなら見てみたかったです。ナマ進次郎さん。
若手とは言え、これだけの大物が津島に応援に来るなんて……びっくりですね~
『中高生からの選挙入門』
『話したくなる世界の選挙』
『完全解説インターネット選挙』
『最新事例解説すぐわかる選挙運動』
図書館ホームページが、メインページに引き続きこどものページもリニューアルされました。
まだ微調整等はあると思いますが、新しいページもご愛顧ください。
また、リンク切れや使いやすさ(動線等)など、お気づきの点がありましたらお知らせください。
さて、あっという間に10月です。
来月はいよいよ蔵書点検です。
お休みが近くなりましたら、今年もまた貸出期間が長くなりますので、どうぞご利用ください。
先週、愛知県図書館で開催されたヤングアダルトサービス連絡会に出席してきました。
今年も事例報告に刺激を受け、自館でも参考にしたいと思いながら帰途についたのですが。
田原市渥美図書館さんの「好きな一文」展示が面白そうだったものの、もし募集をしたら応募してくださる方はどれだけいらっしゃるでしょうか?
(過去、あまり集まらなかった募集系の企画が頭をよぎります……)
そろそろ児童のコーナーも新しいネタを考えねばなぁ~…ということで、もし決まって募集が始まりましたらどうぞご参加いただければと思います。よろしくお願いいたします!
ところで、最終上映が近くなってようやく私も見に行ってきましたよ>今年のポケモン映画
私も数年ぶりに映画館で見たのですが(というかアニポケ自体数年ぶりに見ました……)、最後に見たのは何だったかな?
ともあれ、久しぶりの身にはお決まりのロケット団の活躍っぷりがとてもほっとしましたw
子ども向けアニメにはお決まりの〇〇が必ずのようにありますが、大人にとってもほっとする存在となりえますね。お決まり大事。
私のおすすめ(というよりお気に入り)は、ミュウツー、ルカリオ、マナフィ、かな。
今後ミュウツーを超えるアニポケ映画は生まれないのではないか……それくらいミュウツーは傑作です。
残念ながら図書館には所蔵がないので、どこかで機会がありましたらぜひどうぞ。
『菊とポケモン』(361.5)
『のび太くん、もう少しだけがんばって』(726.1) 『「ドラえもん」への感謝状』(778.7)
『藤子・F・不二雄』(K726)
(ポケモン関連の本はあまりないので、アニメ映画繋がりでドラえもん関連をいくつか……)
7月にリニューアルされたばかりのサンシャイン水族館に行ってきました。
夏休みは終わっていましたが、やはり土日は人が多く、あまり水槽の近くでじっくりと観ることはできませんでした。
ただ、幸いにもメインの水槽でのショーも、天空のペンギンのショーも、ゆっくりと座って見ることができたので、それはよかったです。
半年ほど前にシーパラダイスに行ったときは動いているペンギンをまったく見られなかったので、餌を求めて思いのほか俊敏に動くペンギンを見られて感激です!
しかしなにより可愛かったのが、コツメカワウソさん!
今あまり人がいないぞ、と思い見に行くと、3匹かたまって(猫団子ならぬカワウソ団子状態)眠っているではありませんか!
しばらく見ていても動く気配がないのでペンギンのショーを見に行き、終わって振り返るとカワウソさんの前に人だかりが。
寄ってみるとまだ眠そうにもぞもぞと動くカワウソさんの姿が!
「可愛い! 可愛い!」と思わず語彙力崩壊するくらい可愛かったです!
愛知では、東山動物園や南知多ビーチランドにカワウソさんがいるそうです。
また会いに行きたいな~
『うみのともだち、ぼくのともだち。』(絵本)
『のんびりジュゴン』・『かまってシロイルカ』(写真絵本。取材先が鳥羽水族館・名古屋港水族館)
『こんにちはふたごのカワウソあかちゃん』(児童向けノンフィクション)
『サンシャイン水族館リニューアル大作戦』(前回のリニューアルプロジェクトを取材したもの)
『るるぶにっぽんの水族館』(ガイドブックコーナーに置いています)
『名古屋港水族館ガイドブック』(貸出できません)
突然ですが、今年は新本格30周年のアニバーサリーイヤーです。
新本格の起源は、綾辻行人さんの『十角館の殺人』。
ノベルス・文庫・新装改訂版(文庫)の累計部数が、今年の夏に100万部突破したとのこと。
記念として、先日新装改訂版を底本とする〈限定愛蔵版〉なる豪華本が発売されたのですが、著名なミステリ作家さん方によるエッセイもついていてとても気になっています。お値段……
それとはまた別に、30周年を記念した豪華アンソロジー『7人の名探偵』も発売になったので、こちらは買わねばなりません。
(→と書いた数日後に買ってきました! 某都会の書店に行ったのですが、周年記念の特設コーナーが!!)
ミステリと言えば、先月発売になった「大逆転裁判2」に合わせてまた明治村で謎解きイベントが始まったので、今回こそ行かねば…!!
『十角館の殺人』(YA!ENTERTAINMENT←こちらも新装改訂版が底本です)
『7人の名探偵』綾辻行人・歌野晶午・法月綸太郎・有栖川有栖・我孫子武丸・山口雅也・麻耶雄嵩(発売直後のため所蔵未定)
『倫敦塔・幻影(まぼろし)の盾 他五篇』(岩波文庫)夏目漱石
『万博の歴史』
書きたいことはあるのですが、なかなか考えを纏める余裕がありません。
ということで、私のお気に入りの旅の本を取り急ぎ列記しておきます。
コーナーに並んでいない本もありますので、ご興味のある方は取り寄せ等をお願いします。
いずれそれぞれご紹介したいな~
『マレー鉄道の謎』『スーツケースの半分は』(こちらは小説です)
『作家の犯行現場』『有栖川有栖の鉄道ミステリー旅』(こちらはエッセイです)
先の日曜日、大人のための上映会『父の詫び状』へたくさんの方々にお集まりいただき、ありがとうございました。
当日は予想を大きく超える80人超の方々にお越しいただき、一部の方に席をお待たせする事態となり申し訳ありませんでした。
(上映会で80人超えというと、あの『おくりびと』を上映したときと同じか迫る勢いです)
上映権つきのものには限りがあるため毎回選定には悩みますが、映像作品を通して少しでも本の世界へ親しんでいただければと思います。
さて、いよいよ夏休みも終わりですね。
今年の夏はネズミ―シーに行っていないこともあり、特に遠出もなく終わりました。
今月初めにちょろっと岐阜まで行ってきたのが、遠出と言えば遠出でしょうか。
(お目当てのイベントに参加して後はササっと帰るだけ…という、観光もへったくれもないものですが)
帰りがけに遅めのランチで入った、豚肉料理専門店で食べたカツ丼が美味しかったです(´ω`)
『父の詫び状』(914・ドラマの原作になった向田邦子氏のエッセイ)
『納棺夫日記』(B913.6・『おくりびと』原案)
『るるぶ岐阜』『岐阜信長歴史読本(改訂版)』
中央のコーナーが「サラホン」から「本で旅する。」に変わりました。
「サラホン」開始当初から、お仕事小説を話題に何か書くつもりでいたのですが。
「あれも書きたい」「このことも書こうか」などとどう書こうか迷い、イベントの話題などでお茶を濁しているうちに、延長された期間も終わってしまいました……
なのでとっても今更ではありますが、やっぱり少しだけ紹介しておこうかなと思います。
一番は決めきれませんが、とても印象に残っていて好きなのが大崎さんの『クローバー・レイン』。
印象に残っているといっても主人公の名前もうろ覚えになっていますが(汗)、とにかくストーリーがよかったのと、営業の王子くんが気に入って「彼が主人公の作品が読みたい!」とずっと言っておりますw
(読了後に書いた図書館だよりでのおすすめ文にも書いていたw)
それから、2カ月ほど前の図書館だよりでご紹介した辻村深月さんの『東京會舘とわたし』(上・下)もそうですね。
プロフェッショナルな人々の仕事の様子もたくさん描かれていて、ぜひ訪れてみたいと思いました。
東京會舘と言えば、旧館にあったシャンデリアが明治村に移設されているというエピソードが出てきます。
読み終わったあと、「どこに展示されているんだろう?」と謎解きをしながら村内ガイドなどを参考に探してみましたが、それらしいのは見つけられず。
通りかかったガイドの方(学芸員さんだったかな?)に訊ねてみたところ、「確かに明治村で保管はしていますが、現時点で展示はされておらず予定もない」とのことだそうで…残念です…(´・ω・`)
…と書いていたら、お仕事小説の話から旅っぽい(?)話に変わりましたね。
次こそコーナーが変わらないうちに、今度は旅の話も書こうと思います。
『博物館明治村ガイドブック』『明治村への招待』
昨日をもって、今年の1日図書館員全日程が終了しました。
今年もご参加ありがとうございました。
実施中の時間に児童カウンターへお立ち寄りいただいた方も、ご協力ありがとうございました。
先週の私の図書館だよりを覚えていらっしゃる方は、「あれ? 昨日?」と思われたかもしれません。
そうなのです。月曜日に東海地方へ接近した台風の影響で、この辺りにも暴風警報が出るだろうと予想されたため翌日に延期となったのです。
月曜参加予定だった方にはお昼までにご連絡をしたのですが、残念ながら翌日は都合のつかない方もいらっしゃいました。
自然相手のことはどうしようもありませんので、本当に残念の一言に尽きるのですが、これも夏休みの想い出、ぜひ懲りずに来年もご応募お待ちしています。
もちろん、来年3年生になる方や今年落選となってしまった皆様も、ご応募お待ちしています!
しかし続く九州の被害状況を見ていると胸が痛みます。
今まだ彼らがいたら、番組の最後でまた義援金の呼びかけをしたでしょうか……(なんて思ってしまったり)
1日も早い復興をお祈りしております。
あっという間に8月です!
今年の夏もイベントあれこれ実施中です。
昨日から金曜までと来週月曜の5日間(午後2時~4時ごろ)は、小学生による1日図書館員。
児童カウンターにて子どもたちが応対いたします。
お時間の許す方は、どうぞ児童カウンターへ。
今週末6日(日)午後2時からは、2階大集会室にて〈戦争を語り継ぐ朗読グループ・空缶〉さんによる朗読会「忘れないで…あの日」。
毎年8月の第1日曜日に開催されている同会ですが、今年は奇しくも8月6日となりました。
メンバー一同、ぜひ若い方にも聴きにいらしてほしい、とのことです。
月末には毎年恒例の上映会。今年は『父の詫び状』を上映いたします。
どうぞご参加ください!
ヨシタケシンスケさんの新刊『あるかしら書店』を読みました。
読みましたというか見ましたというか……とっても面白かったです!!
ヨシタケさんが想像する、こんな本あんな本、本に纏わるあれこれ、という発想絵本にも繋がるような1冊でした。
とても気に入って、ジャンル的に文庫化もないだろうと、先日自分でも購入しました^^
本当は特に気に入ったところをいくつかご紹介しようと思っていたのですが、時間的・気分的に今は余裕がないため、また思い出したときにでも(すみません……)
代わりに、『MOE』4月号のヨシタケさん特集・糸井重里さんとの対談と、絵本ナビのインタビューにある同書発売記念イベントのレポートをご覧ください。
『MOE』は図書館でも所蔵がありますし、糸井さんのサイト・ほぼ日でもほぼ日編集版で読むことができます。
絵本ナビのレポートは、お相手の方が紹介されている箇所と私のお気に入りのところがいくつか被っていたのと、この紹介を読めば読みたくなること請け合いです。
(手抜きと言われそうですが、自分で紹介を書いてもこの2つはご紹介したかったのです……)
来週はいよいよ1日図書館員です。
子どもたちが頑張りますので、どうぞご協力をお願いいたします。
『あるかしら書店』
『このあとどうしちゃおう』(発想絵本の3冊のなかで一番好きです)
『もうぬげない』『なつみはなんにでもなれる』(幼稚園・保育園くらいのお子さんと読むならこちらがおすすめ)
『MOE』2017年4月号(ヨシタケさん特集です)
さて、昨日は「サラメシ」放送日でした。皆様ご覧いただけましたでしょうか?
これを書いている今はまだ放送前のため、撮影されたあれこれがどんな感じに編集されているのか楽しみです。
撮影当日、幸いにも(?)私はお休みの日でしたが、事前取材ではいくつか質問を受けました。
「なぜ本が好きなんですか?」という質問には「こーであーだからです(ドヤッ)」と本好き・図書館員らしく答えられたのですが、それがいざ「お昼にはいつも何を食べるんですか?」となった途端、「こ…コンビニ弁当です……orz」となるダメっぷりw
本当にお休みでよかったです。皆さんが手作り弁当の中、ちらっとでもコンビニ弁当が映らなくて……!(そういう意味で、お休みで「幸い」なのです)
そんな残念エピソードはさておき、「見逃してしまった」「知らなかった」という方も大丈夫です!
明日20日のお昼・12時20分より再放送があります! どうぞご覧ください。
Goさん、人工クラゲという手もありますよ…|ω・)コソッ
さて、今週末15日(土)は真夏の夜のこわ~いおはなし会です。
毎年の行事となり、今年でなんと10年目!
明かりを消し、ロウソク(室内なので〈風〉ですが……)の薄明かりの中で語られるこわ~いおはなしを、ご家族やお友達と聴きませんか?
午後7時半から、2階大集会室でおこないます。
また、同じく15日(土)から17日(月・祝)の期間中で、こちらも毎年恒例、1日図書館員のお申し込みを受け付けます。
実施日は8月1日(火)~4日(金)・7日(月)の5日間、各日4名、計20名の募集です。
本館児童カウンターまたは神守分室にてお申し込みください。
(申し込めるのはご本人もしくはご家族のみです。お友達の分はできませんごめんなさい><)
先着順ではなく抽選にて参加者を決定しますので、焦らず期間内にお越しくださいね。
今年はホームページでも当選者の番号を発表する予定です(ハガキの送付は当選者のみ)。
どちらもご参加お待ちしています!!
たなばた会が終わりました。
会当日は朝から小雨が降っていましたが、たなばた当日は晴れるでしょうか?
私が見た時点で、7日のお天気はくもり。
まぁ雨や曇りで見えない方が心置きなく逢えるのではないでしょうかw
ところで先日、背表紙にたばこの焦げ跡がついた本を見つけました。
幸い先端が触れたと思しき部分が焦げているだけでしたが(とは言え2ヵ所……)、場合によっては大事になっていた可能性もあります。
喫煙しながらの読書、が楽しみという方もいらっしゃるとは思いますが、図書館の本を読むときだけは、たばこは横に置いて読んでいただけるといいな、と思います。
先述のように焦げ跡をつけるのは論外ですが、喫煙しながらですと本にそのにおいがついてしまいます。
図書館の本はいろんな方が手に取るものです。
たくさんの方に読まれればどうしても傷んでしまうもので、それはどうしようもありません。
ですが、皆さんが少しずつ心掛ければ防げる汚れや傷みはあります。
たばこのにおいもそうですよね。
私の好きな作家さんには愛煙家の方も多いのであまり煩くは言いたくありませんが、どうかご理解いただければと思います。
『タバコが語る世界史』(世界史リブレット90)
『たばこパッケージクロニクル』(いずれも589.8)
先週のGoさんの話題から。
『銀魂』は妹が見ていたアニメをときどき横で見ていただけで特にファンとかではないのですが、高杉役で私の好きな某アイドルさんが出演されているのでちょっと気になっています……
そしてウォンカの吹き替えは、映画(DVD)版もいいのですが、金ロー版の吹き替えの方が好きです……あの人のふざけた感じがw(褒めてます!)
……と、ここまで木曜日までに書いていたのですが、まさかの(す)さんとの新たな共通点がw
やっぱりいいよね、あの変人っぷり(褒めてます)
さて、いよいよ今週末はたなばた会です。
図書館からは、今年も真面目にたなばたのおはなしです。
お時間の許す方は、ご家族やお友達とどうぞご参加ください(´∀`)ノ
『おこだてませんように』『たなばたまつり』『天人にょうぼう』(たなばたの絵本)
『天の川にかかるはし』『ねがいごとはないしょのひみつ』(たなばたの紙芝居)
リニューアルされてから初めて(もしかしたらその前にも行ったことないかも……)、名古屋市科学館に行ってきました。
土曜日だったため親子連れが多く、触って楽しむタイプの展示(特に遊びっぽいもの)は軒並み子どもに占拠されてしまってあまりゆっくりと楽しむことができなかったので、また改めて平日に行ってみようかな~と思います。
プラネタリウムも、学芸員さんによる生解説、月ごとに内容が変わるとのことで、何回行っても楽しめますね。
印象に残ったのは、山奥など明かりが少ないところで見られる星空の映像で、はっきりと織姫・彦星の間の天の川が見られたこと。
家庭用の小さなプラネタリウムを、見かけるたびに買おうかどうしようか悩んでいるのですが、こうして大きく立派なものを見ると必要ないかなぁと思ってしまいます。
展示もプラネタリウムも、どちらも思っていた以上に楽しめました。
これからの夏休みシーズン、自由研究のテーマ探しや調べものにもぴったりですね。
図書館でも、7月上旬より自由研究・アイディア貯金箱のコーナーを展開します。ご利用ください。
『星空の演出家たち』(440.7・名古屋市科学館にまつわるお話です)
『よむプラネタリウム夏の星空案内』(K443・春秋冬もあります)
『全国プラネタリウムガイド』(440.7・データ2015.4現在) など
おすすめで思い出しましたが、昨年末は今年のおすすめを書くのを忘れておりました。
たぶんシステム入替などのあれこれでテンパっていたと思われます。
本屋大賞も発表され今更感がありますが、どうしてこれがノミネートされていないの!? と言いたい本があるのです。
その本とは辻村深月さんの『東京會舘とわたし』(上・下)。
新機能の図書館からのおすすめにいの一番に入れて、レビューも書こう! と思いつつ腰を据えて書いている余裕がなくて今まで来てしまいました……
今も語りたいことはいろいろありますが、取り敢えず余裕がないので書名の紹介だけ……
そうこうする間に6月も半ばです。
7月になったらすぐにたなばた会です。
最近は土曜日といえど塾や習い事などで子どもたちも忙しいそうですが、お時間の許す方はどうぞご参加くださいね。
今日の図書館だより(メイン)は、最後まで心の中だけで書きました( ˘ω˘ )
ここのとことテンパり気味です……
「世界滅亡しないかな……」と本気で考えるくらいにはテンパってます……
スケジュールを考えると落ち着いてもいられませんが、だからこそ落ち着いて1つ1つこなしていきたいです……頑張ります……
明日から6月です。
今年も課題図書の貸出が始まります。
今年の課題図書については、6月中は通常通り2週間の貸出ですが、7・8月になると1週間の貸出となりますのでご注意ください。
学年別おすすめ本や、去年までの課題図書などを集めたコーナーも順次作成しますので、そちらもご利用くださいね。
読書感想文の公式サイトでは課題図書で書くことを勧めているようですが、必ず課題図書で書かないといけないわけではありません(学校で指定の場合は仕方ありませんが……)。
自分が好きな本(サッカーや野球が好きなら、選手の自伝などもいいですね)を選びましょう。
先週、読み聞かせボランティアの皆さんと、長野県にある小さな絵本美術館・八ヶ岳館へ行って来ました。
今回は、津島市出身の絵本画家・伊藤秀男さん(メインカウンター近くの壁に飾られている市場の絵を描かれた方です)も参加されている、宮沢賢治絵本(三起商行刊)の原画展を鑑賞するための研修旅行でした。
夏までの間に、前期・後期の2期に分けて5人ずつ、計10人の原画を展示する企画展です。
日曜まで開催中の前期は、伊藤さんのほかに荒井良二さん、田中清代さん、ささめやゆきさん、柚木沙弥郎さんの5人。
来週月~金は展示替えのためお休みで、来週土曜日からの後期は、あべ弘士さん、降矢ななさん、片山健さん、竹内通雅さん、川上和生さんの5人です。
あまり人も多くなく、作品の前に柵やポールのようなものもなかったので、ついすぐ間近まで寄って見てしまいました(もちろん触ってはいませんよ!)。
普段あまり美術展の類に行かないので(興味がないというより出不精……)、とても良い機会となりました。ちょっと遠かったですけど(^^;)
写真(外観等)とちょっとしたレポートを当日のうちにツイッターへ上げましたので、よろしければそちらもご覧ください(改めて確認したら、誤字発見……orz)。
気軽にすすめられる距離ではないのですが、興味のある方はぜひ行ってみてください。
『虔十公園林』伊藤秀男/絵 『よだかの星』ささめやゆき/絵
『なめとこ山の熊』あべ弘士/絵 『やまなし』川上和生/絵 (いずれも宮沢賢治/作・ミキハウスの絵本)