夏休みも残り1週間ほどですね(緊急事態宣言の発令により、もしかしたら延びる可能性もあるようですが……)。
そんな中、有栖川先生から嬉しいお知らせが。
有栖川先生とお宅の猫ちゃんが、NHKの番組「ネコメンタリー」に出ます!!
あの、手のひらに載るほど小さかった猫ちゃんももうすぐ10歳くらい?
(いま先生宅にいる猫ちゃんは、保護猫ボランティアをされている知人のところから里子にいった子なので、たまたま本当に小さかった頃を見ているのです)
時の流れがめっちゃ早いですね……
放送は来週9/2(木)22時半~、BSではなく地上波(Eテレ)ですので、ぜひぜひご覧ください(と私が宣伝するのもあれですが笑)
『猫も老人も、役立たずでけっこう~NHKネコメンタリー猫も、杓子も。』養老孟司/著
『もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた~NHKネコメンタリー猫も、杓子も。』村山由佳/ほか著
↑番組関連本
『ペルシャ猫の謎』有栖川有栖/著
↑全作品に「猫」が登場する、比較的初期の火村シリーズ短編集。
火村先生ファンとしては、「猫と雨と助教授と」がやっぱり一推しです!
(余談ですが、上記のほかシリーズに登場する火村先生の飼い猫たちは、以前有栖川家にいた猫ちゃんたちがモデルです)
(さらに余談ですが、すっかり”准教授”という名称に慣れてしまって”助教授”にちょっと違和感が……)
『猫が見ていた』有栖川有栖/ほか著
↑いろんな作家さんによる、「猫」をテーマにしたアンソロジー。
ここに収録されている「エアキャット」は、単著では『カナダ金貨の謎』に収録されています。
8月も、もう半分が終わりですね……ハヤイヨー
ここのところ雨の日が続いていますが、まだしばらく降るようです。
暑くなりすぎないのは良いのですが、纏まった雨も困りものです。
小出しでください……
ところで、今年も「A・L・C」の原稿募集の案内が届きました。
今年(9号)のテーマは「***」(お楽しみに)。
締め切りまでもうしばらく悩もうと思います。
『バウムクーヘンとヒロシマ~ドイツ人捕虜ユーハイムの物語』巣山ひろみ/著
今週も今年の学年別おすすめ本からご紹介。
タイトルの通り、日本におけるバウムクーヘンの歴史と戦争のおはなし。
物語仕立てで読みやすいです。小学校高学年~
「夏がく~れば思い出す~ はるかな尾瀬~ 遠い空」
(愛唱歌「夏の思い出」(作詞:江間章子)より)
曲名が思い出せず、歌詞の出だしで検索をしたら、歌詞の覚え違いも発覚した(★)です…こんにちは。
(ずっと「”青い”空」だと思っていました……)
教科書の歌詞のページだったかな? 水芭蕉の花開く尾瀬の写真が印象に残っています。
…と曲の話がしたかったのではなく。
皆さんが「夏が来ると思い出すこと」ってなんでしょう?
私がたびたび思い出すのは、4年前の某日某所で、約2年ぶりにコンタクトをとった知人と「推しコンテンツの新作(ゲーム)、楽しみだね~」と話をしたこと。
気が付けばあれから4年、未だに続報(対応機種以外の)が出ません笑
「新作(続編)作ります」のお知らせはその1年前のことなので、かれこれ5年ですか……
なかったことにされてないか不安です笑
そもそも、その時点でジャンルから離れ気味だったという彼女が、今でも私と同じように待っているかというとどうなんだろう???
元気にしてますか?(と問いかけたところで見ていないと思いますが……)
さて、そろそろ秋の読書週間の準備を進めております。
まだおはなし会の実施は見送りの予定ですが、代わりにおうちで楽しむ工作キットの配布と、百科事典『ポプラディア』を使った謎解きイベント【ひゃっか王からの挑戦状】を実施予定です。
どうぞお楽しみに。
まず初めに、フェンシング男子エペ団体、金メダルおめでとうございます!!!
代表の1人・加納選手は北京五輪での太田選手の活躍を見てフェンシングに興味を持ったとか。
(プロフィールを見て、北京五輪からもう10年以上ということに衝撃を受けたのはここだけの話…)
3人制バスケ女子の山本選手をはじめ、今回は海部地区ゆかりの選手も多数おり、なんだかんだ言いつつ、ついつい結果を気にしています。
さて、去年の夏休みは各学校で例年より短くなり、いつもよりずっと静かな図書館でした。
今年は一昨年までほどではなくとも、平日日中でも子どもたちの姿がたくさんあり、いろんな意味で「夏休みだなぁ」と感じます。
課題図書も、夏休みに入った途端、一気に貸出や予約が増えました。
隣に並べている去年までの課題図書や図書館からのおすすめ本も、あっという間にからっぽになってしまい、年数を拡大して追加するなど、慌てて対応しました。
今年の夏も、気兼ねなく遠出をするのは難しそうですが、本の中ならどこへでも出掛けられます。
夏休み後半戦も、ぜひたくさんの本と触れてほしいです。
『東京2020オリンピック公式ガイドブック』
『彼方のゴールド』大崎梢/著
(『プリティが多すぎる』・『クローバー・レイン』・『スクープのたまご』と同じ千石社が舞台のお仕事小説。今度はスポーツ雑誌編集部です)
『希望の図書館』リサ・クライン・ランサム/作
(今年の学年別に選んだ中での一推しなのですが、ここまで動きがありません……ぜひ最初の利用者になりませんか…)
先週の金曜日、津島神社で行なわれていた天王祭関連の展示を見に行ってきました。
お目当ては、一昨年の藤まつり期間中に公開されていたものの見に行けなかった、神社所蔵の刀剣の展示。
その他にも、図書館でも展示したことのある屏風のレプリカ(現物は大英博物館所蔵)や、版画、能面などが展示されていました。
手水所も、お花はありませんでしたが、金魚や水草で涼し気に飾られていましたよ。
『天王まつり~尾張津島天王祭・須成祭と全国の天王祭礼行事』
『華麗な祭礼尾張津島天王祭』…こちらは子どもでも読みやすいテキストなので、小学校での調べ学習にもおすすめです。
『疫病退散~映像で振り返る尾張津島天王祭』(DVD)…昨年クローバーテレビで放送された、天王祭に関する映像作品です。
『津島の浮世絵版画~江戸・明治期の津島版画集成』…展示されていた版画のほかにも多数収録されています。
先週の今日は、第165回芥川賞・直木賞の発表でしたね。
残念ながら私の推し作家は受賞ならずでしたが、久しぶりに発表までの時間を楽しむことができました。
(受賞作はこちら→『テスカトリポカ』佐藤究(7/21現在、発注中につきこちらからの予約はできません)・『星落ちて、なお』澤田瞳子)
こんな風に直木賞の発表が楽しみだったのっていつぶりかな~と考えたら、なんとも15年ぶりでした。
もちろんその間にも、候補になったことをきっかけに手に取って気に入った本、というのもありますが、自分の読書傾向を考えると「好きな作家さんが直木賞候補に!?」なんてもうないだろうな~と思っていたので、本当に思いがけずびっくりしましたし、祭りのように楽しかったです。
大きな賞を取ろうが取ろまいが、好きなことに変わりはなく……これからも引き続き応援していきます。
次は本大…の前に新刊が出るのかな? こちらも楽しみです。
話はまったく変わりまして、高校野球の県大会が始まっていますね。
高校野球と言えば、「栄冠は君に輝く」。
中学時代は吹奏楽部で、体育祭(学校のではなく町の、だったかもしれません)で演奏するために暗譜する必要があり、一生懸命覚えたので今でもあのメロディを聴くとドレミで歌ってしまいます(^^;)
懐かしいですね~
『ブラバン!甲子園~よりぬきベスト55』(CD)
『古関裕而珠玉の30曲~その誕生物語』
いよいよ今日は、芥川賞・直木賞の発表ですね…どきどき……
書こうと思っていたことはあるのですが、なかなか上手く纏められないのでまた来週以降に……
は~取り敢えず深呼吸してきます……
今回の直木賞候補作一覧はこちら(著者名五十音順)↓
『スモールワールズ』一穂ミチ
『おれたちの歌をうたえ』呉勝浩
『テスカトリポカ』佐藤究(7/14現在、発注中につきこちらからの予約はできません)
『星落ちて、なお』澤田瞳子
『高瀬庄左衛門御留書』砂原浩太朗
今日は七夕ですね。
地上(津島)ではなかなかのどしゃ降りですが、天の川ではどうでしょうか。
いい感じのネタが無いので、電子限定の文芸誌の話でも良いですか?
以前当館でも購入していた『別冊 文藝春秋』、現在は電子限定として(紙媒体での発行終了にともない受入中止となったのでした)隔月で配信されているのですが、こちらで前号の5月号から有栖川さんと一穂さんの連載が開始されました。
雑誌連載は、追っかけたい気持ちはありつつもいつまで続くかわからないしなぁ…(他に読みたいのもない、もしくは気になるあらすじがあっても途中からでは……という気持ち)であまり買わないのですが、せっかく揃って初回だし…と5月号を購入、続きを気にしつつそこで終了…の予定でしたが、有栖川さんの方が「全4回の予定」とおっしゃられたので思い切ってそこまでは購読することにしました。
やはり好きな作家さんが2人同時に連載進行は嬉しいです(喜んで課金できる笑)。
また、7月号から始まった三上延さんの新連載が面白そうだったのもあります。
あとはやっぱり電子なところですかね。続けて買っても場所取らない!
興味のある方は、公式サイトで試し読みもできますのでぜひどうぞ。
『鍵のかかった男』有栖川有栖
(火村シリーズ単行本として一番新しいものは先週ご紹介したものなので、最近の中で一番お気に入りのものを…また実写化の機会があればこれをお願いしたいです……)
『ビブリア古書堂の事件手帖~扉子と不思議な客人たち』三上延
(ビブリアシリーズ新章。栞子さんと大輔くんの娘・扉子初登場。最新巻となる続編では高校生になってます)
『スモールワールズ』一穂ミチ
(直木賞発表はいよいよ来週です…どきどき…)
今日で6月も終わりです。早い……
今年ももう後半戦だなんて……
そういえば先日、瀧井朝世さんによる一穂ミチさんのインタビューを読んだのですが、一穂さんがまさかの有栖川先生ファン(サイン会に行くほど)でした……
というか、名古屋ではなかなか有栖川さんのサイン会がないので、もっぱら関西でおこなわれるサイン会に参加していたのですが、もしかして会場でニアミスしたりしていたのか?! としばし衝撃を受けておりました…。
さて、明日からいよいよ7月ですが、昨年と同じく今年も7・8月の開館時間延長は中止となりました。
夏の間も他と同じで18時閉館となりますので、ご注意ください。
新型コロナウイルス関連の情報はこちら→
『あの人とあの本の話』(インタビュー集)瀧井朝世/著
『ほんのよもやま話』(作家同士の対談集)瀧井朝世/編
『カナダ金貨の謎』有栖川有栖/著
『小説すばる』2021年7月号(一穂さんのコラムが載ってます)
あっという間に、今月も残り1週間となりました。
昨日22日(火)より、AELネットスタンプラリーが開始されました。
今年度は電子スタンプのみではありますが参加しておりますので、ご興味のある方はご参加ください。
詳しくは公式サイトでご確認くださいね。
ところで、昨年夏に使えなくなってしまった図書館のTwitterアカウントが、先日無事に戻ってきました!
少しずつプロフィールなど復旧作業を進めていたのですが、うっかり生年月日に現図書館が開館した日を設定してしまったばっかりに、「アカウント作成時に13歳未満でしたね?」とロックをされてしまい……
いろんな公式アカウントさんたちが「創業日や発売日に生年月日を設定しては13歳未満認定されてロックされる」という状況を見てきたにもかかわらず、自分でもやらかしてしまうという大失態……
転んでもタダでは起きないぞ、とこうしてネタにはしていますが、本当に反省しています……
解除要請は既にしてありますので、再びの復旧までしばしお待ちください。
→ロック解除を確認しました。お騒がせいたしました(深謝)
『会社のSNS担当になったらはじめに読む本』
5月の図書館だよりで『スモールワールズ』の話題はおしまい、もし前評判通りに本屋大賞のノミネートが決まったらまたそのときに……と思っていたのですが。
が……なんとなんと、先日発表のあった通り第165回直木賞の候補になりました!!
いや、もう本当にびっくりです。
Twitterでもちょこっとだけ触れたように、1作目「ネオンテトラ」が掲載された『小説現代』が発売されたのがちょうど去年の今頃。
そのときはまだ書籍化されるかもわからず、けれどその後続けて掲載のお知らせがあり、これは1冊分纏まれば書籍化されるかも……という期待が高まりました。
思えば数年前、講談社タイガ創刊告知の執筆者一覧にお名前があったものの、出ないまま数年経過したので流れたのかな、と思っていましたが(畑は違いますが、文芸春秋の本格ミステリ・マスターズシリーズも執筆予定者(未刊)が残ったままページがなくなってしまったようですしね……)、インタビューの中で「講談社の担当者さんから声を掛けられてから数年」とあったので、いろいろあって今回の形になったのかなぁと思っています。
なんにせよ、広く読んでもらえる機会になり、嬉しいような寂しいようなちょっぴり複雑な気持ちもありつつ、やっぱりせっかくなのでたくさんの方に読んでもらえたらな~と思います。
最終結果ももちろんですが、長年ファンを公言している三浦しをんさんがどんな選評を書かれるのかも気になるところです。
緊急事態宣言の影響もあり、学校行事(見学や職場体験)が中止になったり延期になったりと落ち着かない気持ちもありますが、夏休みに向けての準備もしつつ、結果を待ちたいと思います。
今回の直木賞候補作一覧はこちら(著者名五十音順)↓
『スモールワールズ』一穂ミチ
『おれたちの歌をうたえ』呉勝浩
『テスカトリポカ』佐藤究(未所蔵)
『星落ちて、なお』澤田瞳子(6/16現在、発注中につきこちらからの予約はできません)
『高瀬庄左衛門御留書』砂原浩太朗(6/16現在、発注中につきこちらからの予約はできません)
今日はドナルドの誕生日です!!
かっこいいミッキーさん、可愛いミニーさんも大好きですが、「(ミッキー&フレンズで)推しは?」と聞かれたらやっぱりドナです。
また1日でも早く東京に(というかディズニーに笑)行ける日が来ますように…人
また、今日は某ニコイチアイドルさんのお誕生日でもあります。
こちらもおめでとう!!
『おたんじょうケーキをつくりましょ』(絵本)
『おたんじょうび、おことわり?』(絵本)
『双子座』
ドナ誕を取り上げた2020年6月のコーナー7紹介はこちら→
マウントレーニアの話題が盛り上がっていますね。
私もスナネコ(第1弾と第2弾)とコツメさんのものを買いました。
(公式サイトを見ると「5月末まで発売しました」とあるので、もう出荷は終了しているのかな?)
コツメさんといえば、まだコロナのコの字もないころにサンシャイン水族館へ行った際、2,3匹のコツメさんが猫団子(カワウソ団子?)状態で眠っているのを見たのですが、とっっっっっても可愛かったです。
そして癒しといえば、コロナで遠出ができないので、旅費を使わない分ゲームへの課金が気持ち増えたような…と感じていますが、これも癒しや気分転換のための必要経費です(`・ω・´)
それはさておき、まじめなお知らせです。
6月になりましたので、今年も課題図書の貸出が始まりました。
8月末までは、1週間の貸出とさせていただきますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。
貸出中のものには予約もできます。
一覧はこちらのページをご確認ください→
先日、ブックカバーも配布を終了いたしました。
たくさんご利用いただき、ありがとうございました。
次は秋の読書週間に向けて準備をしていきます。
(その前に学年別のおすすめ本作業も進めねば…!)
ところで、今週もスモワルに関する話題があったので、少しだけさせてください…><
先週の最後、ちらっと日経夕刊にレビューが掲載されたと書いたのですが、その帰宅後、朝日新聞夕刊にもインタビューが掲載されたとのお知らせを見ました。
日経は朝・夕刊とも購入していますので図書館で読むことができます。
(1ヵ月ほど開架の新聞コーナーに置かれたあと、地下の書庫にて1年間原紙で保存しています。バックナンバーを読みたい方はカウンターまでおたずねください)
朝日新聞も朝・夕刊購入しておりますが、掲載されたのは関西版(大阪本社版)……
「読めないなぁ残念…」と思ってから、思い出しました、関西版朝日が読める手段。
それがこちらのお知らせにある、図書館の利用者用ネット端末で利用できる「朝日新聞データベース『聞蔵2』」!
このデータベースには各地方版等も収録されているので、他地方の記事も読むことが出来るのです。
これまでにも有栖川さんのインタビュー等、関西版でしか読めない記事で気になるものがあったのですが、こちらを利用すれば古い記事も、他地方版の記事も読むことができます。
せっかくですので、皆様もぜひご利用ください。
それでは。
*利用者用インターネット端末のご利用には、図書館利用カードもしくは本人確認書類が必要です。
*端末のご利用は1回30分です。
(延長は1回まで、1日最大1時間となりますが、現在は感染拡大防止のため延長はできませんのでご了承ください)
*同端末ではその他にも、「国立国会図書館デジタルコレクション(図書館送信資料)」「D-1.Law」(第一法規データベース)もご利用いただけます。
*当館では、上記のほかにも中日新聞や中部経済新聞等をお読みいただけます。
中日新聞・朝日新聞については、縮刷版も所蔵しております。
所蔵している年月等、詳しくは検索いただくかおたずねください。
都度お知らせしていた、春の子どもの読書週間に合わせたしおりとブックカバーの配布期間が終了しました。
現在はめだかの水槽横でブックカバーの在庫分を配布しておりますので、よろしければどうぞお持ちください。
なくなり次第終了です(しおりの配布は終了しました)。
話は変わりまして、先週「入荷未定」とお知らせしていた『スモールワールズ』(一穂ミチ/著)ですが、先日追記した通り、リクエストがあり購入されることになりました。
現時点で2件予約が入ってます。気になる方はお早めにどうぞ!
(5/19現在、所蔵前につき上記リンクから予約・リクエストはできません。ご了承ください)
最後に、緊急事態宣言に切り変わって1週間。
前回もそうだったのですが、宣言中の図書館は「平日はとても静か、でも土日は宣言前より混雑しているのでは…?」という状況です。
混雑緩和のため、平日来館可能な方はできる限り平日にご利用いただければと思います。
また、同じく混雑緩和のため、できれば少人数で(代表の方で)ご利用いただければ幸いです。
新型コロナウイルス関連の情報を纏めたページはこちら→
『偏愛読書トライアングル』瀧井朝世/著(スモワル公式サイトに瀧井さんのレビュー掲載)
『勝手に!文庫解説』北上次郎/著(5/6付日経夕刊に北上さんのレビュー掲載)
先月よりお知らせしている、春の子どもの読書週間も今日で終わりです(4/23~5/12)。
が、図書館でのイベント(しおりとブックカバーの配布)は日曜日まで開催中です。
しおりも補充されましたので、こちらもどうぞご利用ください。
なお、今回追加分の一部は、津島高校ボランティア部の生徒さんに作っていただきました。
可愛らしいしおりをありがとうございました!
さて、上のリンクの最後に書いている「入荷が待ち遠しい!」と書いていた本『スモールワールズ』(一穂ミチ/著)、「待ち遠しい」と書いたその日に入荷連絡があり、いそいそと引き取りに寄りました。
それぞれが少しずつ繋がっている連作短編集で、雑誌への掲載順に6編収録されています。
一番印象的なのは、やはり最初の「ネオンテトラ」かなぁ。
どれか1編選べと言われたら、それか最後の「式日」かで迷いますね…。
「式日」好き…。本領発揮感ある…。
また、各電子書籍サイトや『ダ・ヴィンチ』のサイトで読める無料の掌編「回転晩餐会」もとっても良きです。
(「回転晩餐会」含めて1編選ぶなら、断然これ!!)
こちらは書籍には収録されていないので、普段ご利用の電書サイトで購入(ダウンロード)する形になります。
繰り返し言いますが、無料です。
「取り敢えずどういう人なのか読んでみようか」という方も是非是非。
現時点では入るかどうか未定ですが、書店員さんから「来年の本屋大賞間違いない」とのお声もある1冊ですので、気になる方はお早目にチェックしてくださいね!!
(5/16追記 リクエストがあったようで、発注がされていたので近日入荷予定です!!)
(5/20追記 現在は所蔵前につき、上記リンクから予約・リクエストはできません。ご了承ください)
最後になりますが、本日より愛知県も「まん延防止~」から緊急事態宣言に変わります。
それにともない、2階読書・学習室の利用を中止いたします(宣言終了まで)。
また引き続き、来館の際はマスクの着用・手指消毒・短時間でのご利用にご協力をお願いいたします。
(カウンターご利用時、特に後ろにお待ちの方がいらっしゃるときは、一方通行でのご利用もあわせてご協力をお願いします)
新型コロナウイルス関連の情報を纏めたページはこちら→
昨日の「スターウォーズの日」の由来、「May the Force~」と言えば、「めざすふびゆー」の人を思い出す(★)です、こんにちは。
(「なんのこと?」と気になる方は、「めざすふびゆー」で検索、ねとらぼさんの記事をご覧ください)
今ではスターウォーズもマーベルもディズニーの傘下になっているので、パークでグッズも見かけるのですが、やっぱりちょっと変な感じがします…。
またパークグッズと言えば、R2-D2とBB-8のポップコーンバケットは可愛さがあるのですが、ダースベイダーのバケットは初めて見たとき「黒い生○(自主規制)」に見えてギョッとしたのを覚えています……
道中不安なくパークに行けるのはいつになるでしょうか……少しでも早く(そして無事に)ワクチンが日本に十分届きますように……
さてさて、今日は「こどもの日」ですね。
連休も今日で終わり、今年は土日のあとの3連祝日で5連休となっていたので、コロナがなければ各地の観光地は大賑わいだっただろうなぁ……と思います。
天王川公園の藤もそろそろ終わりでしょうか。
「見頃です」のお知らせがあったころ、人混みを避けようと暗くなってからお邪魔したのですが、ライトアップがないので通常の街灯のみで全体が見づらい状況(水面に映る様子なんてさっぱり見えない……)にもかかわらず、それなりにお散歩したり写真を撮る人がいたりで予想より賑わっていました。
(同じ考えの方もたくさんいたのでしょうね)
来年こそ、藤まつりも天王祭も開催されるといいですね。
最後にお知らせです。
現在開催中の、子どもの読書週間にちなんだしおりとブックカバーの配布ですが、好評につきしおりの在庫がなくなってしまいました。
ただいま補充に向けて準備中ですので、しばらくお待ちください。
ブックカバーは今もお持ちいただけます。
おうち読書のお供に、どうぞご利用ください♪
『東京ディズニーランド完全ガイド 2019-2020版』
『ほんとのおおきさスター・ウォーズ』
『スター・ウォーズ論』
先週もお知らせしたとおり、〈こどもの読書週間〉にあわせてオリジナルしおりとブックカバーを配布しております。
気になる方はお早めにどうぞ。
とは言え、まん延防止~も出ておりますので、ご来館の際はマスク着用や短時間・少人数でのご利用にご協力をお願いいたします。
『図書館のふしぎな時間』
東京にある、国際子ども図書館を舞台にした図書館絵本。主人公と一緒に子ども図書館の中を探検しませんか?
昨年発行の「ぽけっと」2020.2月号でもご紹介しています。
(リンク先はPDFファイルです)
明後日23日から来月12日まで、春のこどもの読書週間です。
例年、それに合わせていろいろなおはなし会を実施してきましたが、昨年のコロナ禍以降まだおはなし会はお休み中。
代わりに、毎年のお楽しみの図書館オリジナルしおりの配布とともに、今年はオリジナルブックカバーの配布もおこなっております。
児童室で配布中ですので、気になる方はぜひお立ち寄りください。
図書館の本に使うのはもちろん、お手持ちの本にも使ってみてくださいね♪
なくなり次第終了…ですが、ブックカバーは5/16(日)までは在庫がなくならないよう随時増刷する予定です。
四六判(一般的な文芸書サイズ)や少し小さめの児童書(「銭天堂」など)、青い鳥文庫やつばさ文庫などの児童文庫(新書判)向けのB4サイズと、「ゾロリ」や「ルルとララ」などの少し大きめの児童書向けのA3サイズの2種類(絵柄も異なります)・各5色ありますので、お好きなものをお持ちください。
さてさて、2月に「好きな作家さんが一般文芸デビューだ~!!」と言っておりましたが、いよいよ発売日が迫ってきました(都内の書店さんには入荷済みのところも)。
発売前から書店員さんの推し(熱量)がすごくて、こちらもわくわくしながら待っています。
入荷連絡が待ち遠しいです!
『日本のブックカバー』
『近代ニッポン「しおり」大図鑑』
Twitterで見かけた大手百均製の「もしもノート」シリーズを求めて店舗に行きましたが、話題らしく品切れなのか、単純に入荷がないのか、見つけられなかった(★)ですこんにちは。
こちらのノート、いわゆる「エンディングノート」「終活ノート」のようなものです。
「エンディング」「終活」と言われると、なんとなくまだそんな年齢じゃないしなぁ~と思い気にせずにいたのですが、昨年父を見送ったときに必要性を感じ(クレジットカードや銀行口座のような家族でも特に言わないようなこと等)、ちょうど欲しいなと思っていたところでした。
「もしもノート」という身近さ(?)も気に入ったので、また時間をおいて立ち寄りたいと思います。
大層な資産を持っているわけではないですが、いざという時に困らないよう、身近なことから少しずつ記録を残していけたらいいなと思っています。
話は全く変わりまして、今日は本屋大賞の発表がありました。
今年の大賞は『52ヘルツのクジラたち』(町田そのこ)に決定したとのこと。
また翻訳部門は『ザリガニの鳴くところ』(ディーリア・オーエンズ)、超発掘部門(ジャンルを問わず、1年以上前に刊行された本の中から各書店員が投票、その中から特に共感した1冊を実行委員が選出したもの)は『「ない仕事」の作り方』(みうらじゅん)に決まったそうですよ。
気になる方はリンクよりどうぞ。
前半の話題に関する本はこちら↓
『親の介護と自分の老後ガイドブック』
『おひとりさまの終活「死後事務委任」』(おひとりさま以外にも、最近利用する方が増えているそうです)
『60歳からのエンディングノート入門』
昨日今日と小中学校で入学式があり、いよいよ新学年の始まりですね。
図書館から毎年、市内の幼稚園・保育園~小学校3年生までの子どもたちに、春の〈こどもの読書週間〉にあわせてチラシの配布をお願いしています(※)。
私立の幼稚園は直接お届けに伺うのですが、立ち寄った園でまだまだ入園したてであろう子どもが「おかあさーん!」とギャン泣きしていて、「先生大変だ……」と思うと同時に「新年度が始まったなぁ……」と思いました。
がんばれ、社会への第一歩!
コーナーは終了ですが、最後にもう一度コーナー〈おめでとうがいっぱい〉(卒入園・入学)から、がんばる新入生を応援する絵本をご紹介します。
『いけいけ!しょうがくいちねんせい』中川ひろたか/ぶん・北村裕花/え
『がっこうだってどきどきしてる』アダム・レックス/文・クリスチャン・ ロビンソン/絵
『えらいこっちゃのようちえん』 かさい まり/文・ゆーち みえこ/絵
※おはなし会はまだお休みですが、毎年恒例のオリジナルしおりの配布はおこないます。4/19~なくなり次第終了。
またあわせて、オリジナルブックカバーの配布もおこないます。こちらも4/19~なくなり次第終了。
今日で令和2年度も終わり、明日から新年度ですね。
社会人の方は明日から、学生さんも数日~1週間ほどで入学式でしょうか。
今年は、去年コロナのためにできなかった入学式を改めて実施しているところもあるようです。
まだまだ油断のできない状況ですが、皆さんの新しい門出に幸多からんことを。
コーナー〈おめでとうがいっぱい〉(卒入園・入学)からいくつかご紹介します
『ランドセルがやってきた』中川ひろたか/作・村上康成/絵
『あしたから1ねんせい』きむらゆういち/さく・有田奈央/え
『わたし、もうすぐ2ねんせい!』くすのきしげのり/作・江頭路子/絵
あと1週間で今月も終わりです…早いです…うぅ……
気を取り直して。
コロナ禍を受けて、昨年5月から8月にかけて連載されていた企画・「Day to Day」と、同じく夏休み期間に連載された「Story for you」がいよいよ書籍化です。
企画発表時から楽しみにしており(当時の図書館だよりはこちら)、気になる作家さんだけ拾い読みしていたのですが(最初は通して読もうと思っていましたが、追いつけなくなりまして……)、どちらも大好きな作家さんが参加されているので書籍化はとっても嬉しいです!!
子ども向けに企画された『Story for you』も、書籍は一般書の扱いになるようなのが少し気になりますが……なんにせよ発売が楽しみです^^
(図書館に入るかは現時点では未定です)
子どもと言えば、来月のこどもの読書週間に向けてそろそろまた準備を再開しなければ……
どうぞお楽しみに。
ぽかぽか春の絵本をいくつかご紹介します
『あそびたいものよっといで』あまんきみこ/作・おかだちあき/絵
『おはなみくまちゃん』シャーリー・ パレントー/ぶん・デイヴィッド・ウォーカー/え
↑人気のくまちゃんシリーズより、日本からのリクエストで生まれた1作です
『おおきくなるっていうことは』中川ひろたか/文・村上康成/絵
↑この時期におはなし会の担当にあたると選んでいました。ひとつ大きくなる子どもたちへ。
(伊)さんが月曜日に書かれていた桜通線の海部地区方面への延伸計画、まだ生きていたんですね……
子どもの頃にそんな話がある事を聞いて、実現したら(駅まである程度自転車で走る必要はあるでしょうが)地下鉄代のみで栄やその他市内各所へ行けるな~なんて期待していましたが、この時代までないので白紙になったのだとばかり。
桜通線が東(野並方面)に延伸されてから15年。
記事にもあったように、コロナもあり一層厳しい状況を思うと、このまま幻で終わってしまうのでしょうか……
話は変わって、先週からの続き(?)を少し。
『推し、燃ゆ』は本屋大賞にもノミネートされています。
今年のノミネート作品にはほかにも、昨年『流浪の月』で大賞をとった凪良ゆうさんの2年連続ノミネート(『滅びの前のシャングリラ』)、直木賞候補に続いて吉川英治文学新人賞を受賞したばかりの『オルタネート』(加藤シゲアキ/著)と、いつも以上に注目が集まっているのではないでしょうか。
『お探し物は図書室まで』(青山美智子/著)、『この本を盗む者は』(深緑野分/著)も気になります…!
いずれも複数件予約が入っておりますので、気になる方はお早めにどうぞ!
(予約ランキングはこちらから→)
前半の話題、名古屋の地下鉄に関する本はこちら↓
『名古屋の地下鉄メモリアル50~市営地下鉄開業50周年記念』(2008年刊・郷土資料のため貸出できません)
『まるごと名古屋の電車ぶらり沿線の旅』
1カ月ほど前の図書館だよりで「読みます」と言っていた『推し、燃ゆ』を読みました!
こういうガチ勢の姿を見ていると、つくづく自分はぬるいオタク(というか一般人以上オタク未満)だな~と思います笑
でも「推しに生かされている」感覚はわかる……
推し――特定の誰かに限らず、好きなもの・趣味のためにも「生きよ…」っていうのは私も思います。
図書館らしいものを例に出すとしたら、有栖川先生の火村シリーズですかねぇ。
火村先生の活躍を最後まで見届けたい……完結する日が来るのかはわかりませんが(^^;)
ここ数年、「推しとは」「推し活・オタ活とは」みたいな記事を見かける機会が増えたな、と思っていたのですが、『推し、燃ゆ』の芥川賞受賞でより「推し」という概念が広く一般に拡散され、一般の人々や年配の方にもわかるように解説するものも見られるようになった気がします。
「推し」はアイドルやキャラクターばかりではないので、自分の好きなものはどんどん推していきましょ。
『推し、燃ゆ』の感想や紹介というよりは、推しについての話になってしまいました…。
いやでも仕方ない、だって内容が「推し」の話なんだもの。…ということでここはご寛恕ください。
宇佐見りんさんの受賞で、2003年下半期(2004年1月発表)の綿矢りささん、金原ひとみさんに次ぐ3番目の最年少記録を更新したとのこと。
「推し」をテーマにこうした創作をするというところがもう、若い感性だな~と思いました。
同時に、お二人(綿矢氏・金原氏)が芥川賞を受賞してから、もう20年近く経つことにも衝撃……ひぇ……
何はともあれ、今後宇佐見さんがどんな作品を書かれるのか楽しみですね。
『かか』宇佐見りん(文藝賞・三島賞を受賞したデビュー作)
『インストール』綿矢りさ(当時最年少タイで文藝賞を受賞したデビュー作)
あっという間に3月、今日はひな祭りですね。
市内の中学校は、今日が卒業式のようです。
ご卒業おめでとうございます。
昨年に引き続き、コロナで制限される中での学校生活はいろいろと大変だったり残念なこともあったかと思いますが、皆さんの将来が希望に満ちていますように…。
さて、そんなわけで出会いと別れの季節ですね。
先月も書いていますが、新しい出会い…新年度向けの配布資料を準備中です。
そろそろ印刷作業に入る予定なのですが、年明けくらいからかな? 印刷機の紙送り機能が絶不調なので、いい感じに動いてくれることを祈っております……(人)
ひな祭り・卒業ほか3月の本の紹介はこちら→
『ツバメ記念日(季節風・春)』重松清
あっという間に今週もお当番…2月も半分終わってしまいました……
さて、書きたい話題はあるのですが、ちゃんと書こうとすると時間がかかりそうなのでさくっと少しだけ。
その1.
有栖川有栖さんの『幽霊刑事』(読み仮名は「デカ」です)が、なんとなんと宝塚で舞台化されます!
元々は昨年公演予定だったのですが、コロナでスケジュールが変更になり、来月上演されることになりました。
本公演はライブビューイングと配信もおこなわれるとのことで、どちらかで参加したいなと思っています。
火村シリーズのドラマ化に続いて、まさか宝塚になるとは…本当にびっくりです。
どんな感じになるのか楽しみです!
その2.
大好きな作家さんが4月、とうとう一般文芸書(単行本)デビューをされることになりました。
言い方があれですが、いわゆる凪良ゆうさんと同じような感じです。
それにあたり、既に書店員さんにプルーフが回っているそうなのですが、書店員向けのプルーフは無理でも先行で読めたりしないかな~という期待もあり、以前から気になっていたネットギャリーに登録してみました。
件の本に掲載されるはずの作品のうち、最初の1作だけは掲載誌を取り寄せてもらって読んだのですが、その後も続けて掲載されていたので単行本になるだろうという期待もあって、残りはまだ読んでいないのです。
書店員さんの反響も良いようですし、サイトでも公開されたらいいなぁ……
ちなみにネットギャリーの登録区分には「レビュワー」もあるので、どなたでも利用可能です。
選書にも役立つかな~とも思っていますが、まだ登録しただけなのでこれからいろいろ見てみようと思います。
…結局長文になってしまいましたが、さくっと書けたのでヨシ! ということで笑
引き続き新年度のあれこれを準備しています。
こどもの読書週間では、今年もおはなし会・お楽しみイベントの実施は難しそうですが、配布物で楽しんでもらえたらいいな~と現在絶賛準備中です。どうぞお楽しみに☆
その2の作家さん、一般向けという意味ではこちらが最初です
年度末~新年度に関連してのあれこれで時間に追われ、気が付けば先週の図書館だよりをお休みしてしまいました。
私はあまりエゴサはしないので気が付かないことの方が多いのですが(館長から言われて知る…)、Twitterでもたまにこの図書館だよりのことを呟いてくれている方がいるようで、ありがたいです。ありがとうございます(人)
県内の図書館関係では、以前Twitterで田原市さんから「めっちゃ面白いです(*´ω`*)」のコメントをいただいたくらいだと思っていたのですが(田原市さんもFacebookで更新されているコラムがそれぞれ個性的で面白いです! 本になった方も→『ROCK司書の図書館ライブ』)、館長から「県図書館の方からも『見てますよ』って言われましたよ」と聞き(まじすか……)と思いました…(心の声なのでフランクなのもお許しください…)。
後述する「あるく」にもここと同じPNで投稿しているので、わかる人にはわかってしまいますね中の人が……
(思い出す2019夏からの投稿のあれこれ……笑)
さて、話は丸っと変わりまして。先日、今年も「A・L・C(あるく)」が発行されました。
「A・L・C」とは「Aichi Librarians’ Choice」の略で、要は愛知県内の図書館員がYA世代(※)に向けたおすすめ本を持ち寄って、YAサービス連絡会が毎年発行しているおすすめ本ペーパー(リーフレット)です。
(バックナンバーも含め、閲覧やPDFデータのダウンロードはこちらから→愛知県図書館のホームページ ティーンズコーナー A・L・Cのページ)
今年で8号になる「A・L・C」のテーマは「いのち」。
これまでは自館の学年別おすすめ本に出したものに加筆修正(あれば)をして参加していたのですが、今回のテーマでYA向けって(自分の書いた中には)なかったな~と新たに選んで出しました。
私自身、今回のテーマが届いたときには私事で選書の視点が狭すぎましたが、出来上がったペーパーには、今回もいろんな視点から選ばれた資料が紹介されています。
中には当館に所蔵がない本もありますが、リクエストを出していただければ取り寄せも可能です。
何方様もぜひご覧ください。
※YA=ヤングアダルトの略で、中高生世代を指す。ティーンズとも。
新しい年もそろそろ1ヵ月ですが、いまだにタイトル入力時に「2020」と打ってしまう(★)ですこんにちは。
先週、最後に付け加えていた本屋大賞ノミネート予想、掠りもしていなかったので予告通りひそっと削除しました笑
というわけで、先週は芥川賞・直木賞の発表と本屋大賞ノミネート作の発表が相次ぎ、後者には芥川賞受賞に続いて『推し、燃ゆ』と、惜しくも直木賞を逃した『オルタネート』が並んでいるという、例年以上に注目集まるラインナップとなりました。
『推し、燃ゆ』は以前からタイトルがとっても気になっていたので(推しがいる人)、これを機に個人的に予約をしてみました。
順番が回ってくるのが楽しみです。
今週もお当番の日がやって来ました。
あっという間の1週間……早いです……
最近は年度替わりが近付いてきているため、もろもろ新年度に向けての準備を進めております。
春のこどもの読書週間についても、現在いろいろと検討・準備中です。
ところで、今日の朝日小学生新聞の一面は電子図書館に関する記事でした。
コロナ禍を受けて導入する図書館が増えているとのこと。
返却期限が来たら自動的に返却されて読めなくなるのは延滞が発生しなくて便利だな~とも思いますが、当館で導入するにはいろいろな面でなかなかまだ難しい部分があるように思います。
個人的には、ここ数年で少しずつ電子書籍の利用を始めました。
電子書籍は、場所を取らない・セールやクーポンがある、の2点がとても大きなメリットだと感じています。
私も紙の本が好き(ページを開いて読む行為や、ちょっと気になることがあった時に気軽にページを戻れることなど)なので、電子で購入するのは「読みたいけど紙でなくてもいいかな」とか「セールやクーポンでお得に買えるなら買っちゃお」と思うものが多いでしょうか。
(直截的すぎるかもしれませんが、それ故に「気にはなるけどまぁいいか~」と思っていたものも買っているので赦して……)
以前は本好きなら紙の本、と言われていましたが、最近は読む人ほど紙と電子を併用していると言われていてなるほどなぁと思いました。
紙も電子も、それぞれメリット・デメリットがあるので、自分の状況に合わせて上手く利用したいですね。
『世界を変えた100の本の歴史図鑑』
『紙の本は、滅びない』
『電子図書館・電子書籍貸出サービス~調査報告 2014』
まずはお詫びを。
先週の図書館だより、結局何が言いたいのさ…な展開ですみません。
いつもなら半端になりそうな時点でまた後日にする(そしてそのままフェイドアウトすること多数……)のですが、どうしても触れておきたくて半端なまま出しましたすみません……
というわけで、また時間や機会があったら改めてもう少しちゃんと構成を考えて書きたいな~と思います。
話は変わりまして、1月の本の展開を始めました。
今回のテーマの中で、一番本選びが楽しかったのが南極に関する本です。
これまでにも、名古屋市科学館の極寒ラボで南極体験に参加したり、名古屋港にある南極観測船「ふじ」に乗って展示を見て回ったりしたことはありますが、パラパラと資料を確認して改めて極地の厳しさを感じました。
また、紙幅の都合上今回の掲示文書には生かされませんでしたが、南極越冬隊の中に一般企業の社員さんが出向してきていることを初めて知り驚きました。
そもそも、南極でも日本と同じように(と言っても低速ではあるそうですが)ネットが出来るということがすごい……
そんな南極にゆかりの記念日は明日14日ですね。「愛と希望と勇気の日」。
掲示のには「あんぱん顔のヒーローを思い出す」と書きましたが、アラサーの私にはそれより思い出すものがありました。
それは『赤ずきんチャチャ』。
「愛と勇気と希望の名のもとに~」まさにチャチャの日(違う)
正しい理由はこちらでご確認ください→
さて、愛知県も緊急事態宣言の対象になりそうですね。
宣言を受けて開館・サービス状況に変更があった場合はお知らせに掲示がありますので、来館前にトップページもご確認ください。
それでは。
『ダ・ヴィンチ』2020年4月号(少女小説特集)
『南極日和~極地を「仕事」にする人たち』(南極で観測に従事した人・観測を支えた人へのインタビュー)
『SMAP 25 YEARS』SMAP/歌(アニメ版チャチャの主題歌だった「君色思い」収録)
『黒笑小説』東野圭吾/著(チャチャが変身アニメになったことを考えると思い出すのが本書所収の「臨界家族」)
2021年になりました。
今年もどうぞよろしくお願いします。
今週は年末に出し始めた1月の本についてのお話をしようと思っていたのですが……
Twitterというかnoteで良い記事を見かけたのでそちらにちなんだ話を少しだけしたいなと思います。
皆さんは、講談社から出ていた「TEEN’S HEART(ティーンズハート)」という文庫レーベルをご存知でしょうか。
刊行されていた当時は知らない、という方も、小野不由美さんの「ゴーストハント」こと「悪霊」シリーズが出ていたところ、と言えば伝わる方も多いかもしれません。
集英社のコバルト文庫(こちらは赤川次郎さんの吸血鬼シリーズなどが出ていたところです)と対を生す(と個人的には思っていた)講談社の中高生を主対象とした少女小説レーベルだったのですが、いかんせんコバルトほど読まれてなかtt(略)……
実際、周りの友人知人にもコバルトを読んでいたという人は多いのですが、ティーンズハート読んでたよ、という人に私は出会ったことがありません…悲しい……
少女漫画で言えば「りぼん」派・「なかよし」派、周囲では拮抗していたはずなのに何故……
勢いだけで書き始めたので、何をどう書いてどう纏めるか書きながら考えていたのですが、一晩経ってもいい案が思い浮かびません……
きっかけになった記事と、今日の投稿を書くにあたり(記憶の補完等のため)ウィ●などを参照させてもらったのですが、詳しく知りたいような知りたくないような事情も見えてしまってどうしましょうか……
そうそう、コバルト文庫もオレンジ文庫刊行以後どうしているのだろうかと思っていたら、こちらも紙媒体は2年前に定期刊行休止(電子版配信のみ)になっており、今後はオレンジ文庫に統一されるのかな、といった雰囲気のようです。
時代の流れとは言え、寂しいなぁ~と思う2021年はじめです。
この話はまた、時間と機会があれば書きたいなと思います。
改めまして、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
来週こそ1月の本について書ければいいなと思います。
ではでは。 ←こういうところ、少女小説のあとがきっぽい?笑
きっかけになったツイ↓
『コバルト文庫で辿る少女小説変遷史』嵯峨景子
ティーンズハートについての章もあるそうです。読んでおかねば。
ティーンズハートについて、以前ちょっとだけ触れていた図書館だよりはこちら↓
2018年に書いた図書館だより
2019年に書いた図書館だより
今日はクリスマスイブイブ(という言い方も久しぶりにします…)ですね。
今日が祝日でなくなって2年目ですが、まだ慣れません。
さて、そんなわけで今日は(★)としては年内最後の図書館だよりです。
今年は本当にもう「コロナ」の一言に尽きますね。
コロナで良かったことなんて一つもないと言いたいところですが、いろんなジャンルでライヴやイベントの配信が進んだことは良かったです。
一番はやはり現地で参加することですが、遠征費用や移動時間等、どうしても都合がつかないこともありますし、日本のどこにいても見られる配信はありがたいなぁと思います。
私事での話も含め、もうちょっといろいろ書こうかと思ったのですが、どう書いたものか悩み進まないのでこれで締めにしたいと思います。
今年はコロナ、そしていろんな意味で「死」を意識する年になったなと思います。
まだまだコロナは終息がいつになるのか、見通しが立ちません。
私たち一般人にできることは、少しでも感染のリスクを減らすよう気をつけながら生活することに尽きると思います。
コロナに感染して亡くなる人、また間接的にでもコロナの影響で亡くなる人が一人でも減りますように。
おうちで楽しめることをしつつ、お出掛けするときは消毒等気を配って、良い年末年始を過ごせますように。
そして来年は少しでも良い年になりますように……
最後になりますが、今年も1年お付き合いいただきまして、ありがとうございました。
皆さま良いお年をお迎えください。
『新型コロナウイルスから身を守る・家計を守る・くらしを守る』
『図解新型コロナウイルスメンタルヘルス対策』
一気に寒くなりましたね!
暑いのよりは寒い方がマシ(脱ぐことより着込む方ができるし……)と思っているのですが、それでもこの急な寒さは勘弁願いたいです……
さて、昨日より年末年始休館(12/29~1/3)にともない貸出期間が3週間となっております。
年内(28日まで)に借りられた資料は3週間借りることができますので、おうち時間のお供にぜひご利用ください。
休館のお知らせはこちら→
今年はクリスマス会も中止となり、冒険とイマジネーションの海のクリスマスにも行けず、クリスマス感が薄いです。
クリスマスの実感が薄いまま年末を迎え、コロナと喪中で初詣にも行けず、あっという間に仕事始めを迎えそうな予感……
初詣と言えば、津島神社がコロナを機に花手水を始めたそうですね。
先日新聞で写真を見たのですが、喪中が明けたら(そして混まない時期に)一度実物を見に行きたいです。
ということで、来週は年内最後の図書館だよりになります。
毎年恒例となっている今年の振り返りで締められるといいなと思いつつ……
『旅する東京ディズニーシー』
『サンタ・エクスプレス(季節風・冬)』重松清
年末年始のお知らせが出ましたね。
来週貸出分より、年末年始休館のため3週間の貸出となります。
さて、来月またコーナー7の担当が回ってくることになり、絶賛追い込み中です……
展示原稿を書いていて、だんだん「これ読んで楽しいか?」「並ぶ本が硬くなりそうでつまらなくない?」と思い始め、一部は修正しましたが、またあまり動かないコーナーになりそうな……まぁそれはそれで個性ということでいいかな、という気もしてきました笑
6月については、出し過ぎたが故に減らなく感じていた気もするので、今回はもう少し控えめにしておきます笑
あっという間に12月ですね! 早いよ!!
今年は本当にあっという間に過ぎていきました。
特に夏~秋はいつの間にか終わってしまっていた気がします……
ところで、寒くなると言われつつまだコートを出すタイミングを計りかねていましたが、週末の最低気温を見てそろそろコートを出そうかな……と思いました。
皆さまもお風邪を召しませんよう、ご自愛くださいませ。
蔵書点検も無事終了しました。
ご協力ありがとうございました。
さて、先日閉架へ戻す資料の拭き取りをしていたら、文庫本『2001年宇宙の旅』がありました。
有名なSF小説ですが、来年には2001年から20年経過する(もう過去になっている)のだと思うと、不思議な気分です。
近未来と言えば、子どもの頃(保育園~低学年くらいかな?)は「大人になるころには車が空を飛んでいる」んだと信じて疑わなかったですね。
リニアモーターカーは実用化が近付いてきましたが、空飛ぶ車はまだまだ遠そうです……
SFと言えば、ミステリ・SF作家の小林泰三さんが亡くなられたそうです。
癌で闘病中だったとのこと、ご冥福をお祈りいたします。
『アリス殺し』・『代表取締役アイドル』 小林泰三/著
いよいよ蔵書点検まで1週間を切りました。
8日(日)までに借りられた資料は貸出期間が4週間となりますので、どうぞご利用ください。
そういえば、今年も「今年の漢字」の募集が始まったようですね。
図書館にも応募用紙が置いてありますので、興味のある方はぜひご参加ください。
票数でいえば、今年は「コロナ禍の『禍』(か・わざわい)」がダントツで多そうだなぁというのが個人的な予想というか感想ですが……
次いで、おうち時間やテレワーク、オンライン授業とも関わりのある「家」とか?
皆さんの今年の漢字は何でしょうか?
『ビジュアル「国字」字典』
『漢字の使い分けときあかし辞典』(こちらは館外貸出できません。館内でご覧ください)
あっという間に、今年も残り2ヶ月を切りそうですね……(ガクブル)
11月と言えば蔵書点検です。
休館にともなう貸出期間の延長も始まっております。詳しくはこちら→
さて先日、例年であれば春ごろにおこなわれる小学3年生の見学がありました。
今年は中学生の職場体験も、春のうちから「延期ではなく中止」との連絡があり、小学校からも見学希望のお問い合わせが夏までなかったので、もう学校関連の行事は何もないだろうなぁ…と思っておりました。
そこへ来てのお問い合わせで、正直すっかり油断していたといいますか、対策はそのとき(来年度)の感染状況を見て考えればいいかな、と思っていたところだったので、これまで考えていたおはなし会再開に向けての検討なども踏まえてお迎えの準備を進めていきました。
もう何年も見学の案内を務めてきたスタッフばかりなので、毎年細かく打ち合わせをすることもほとんどないのですが、コロナ禍のもと、分散して(市内でも1学年の人数が多い学校さんなので特に気を遣うところです)図書館の説明や案内をするために、しっかりと手順の確認をおこないました。
晴れてくれて外で整列できる場合、雨が降っていて外で整列できない場合、それぞれのパターンを考え、なんとかスムーズに誘導することができたと思います。
まだお知らせできる段階ではありませんが、先ほども少しふれたようにおはなし会再開に向けての検討も進めております。
今しばらくお待ちください。
先週の話にちょこっと補足。
久しぶりになってしまったのは、コロナ禍で映画館自体が休館したり、再開後いつ行こうかと様子を窺っているうちに私事でいろいろあったり、陽性者数がうなぎ登りで増えていったり……行きたくても行ける状況ではなかったからなのです……
いや、どうでもいいことですね……
でも行きたかった気持ちはアピールしておきたくて…(誰に)
そうそう、映画と言えば原作・アニメが大ヒットした例の作品の劇場版公開が始まったそうですね。
最初の週末で凄いスタートダッシュを切ったとか。
コロナ禍で大変だった映画館にとっての救世主となることを祈っております。
『日本マンガ全史』
『マンガがあるじゃないか~わたしをつくったこの一冊』
あっという間に10月も折り返し、残り2ヶ月半となりました。
今月の初め、昨夏から騒いでいた例の映画がとうとう最終上映日を迎えるということで、惜しみながら久しぶりに劇場へ足を運んできました。
仕方のないこととは言え、最後の劇場での鑑賞でペンラも出せないのは寂しかったですが、また何かの機会で発声・ペンラOKな劇場上映があるといいな~
ところで、劇場での映画鑑賞でこれまでほとんど飲食物を買ったことが無かったのですが、この作品を見に行っていた間はロングランへの御礼の気持ちも込めて、よくドリンクを買ったりしてました。
(単純にイオンシネマ限定のショコリキサーが美味しかった、というのもありますが笑)
これからも応援したい作品があるときには、ちょこちょこ買っていこうと思います。
『スタジアム・ホール・シネマコンプレックスで働く人たち』
『ハケンアニメ!』辻村深月/著
1,2カ月ほど前に、Twitterで「イケてる広告」としてバズっていた「第12回 坊っちゃん文学賞」のポスター。
同賞は名前の通り、漱石さんの作品「坊っちゃん」の舞台になった松山市が主催する公募文学賞です。
私もポスターを見たのは今回のTwitterが初めてだったのですが、ポスター全体のデザインはもとより、キャッチコピーがとても良きで好きです。
このバズった年(10年ほど前)のポスターは4種類のようで、中でも一番好きなキャッチコピーは「その人生、語れば説教。書けば文学。」。
他の「その毎日、思えば平凡。書けば文学。」「その青春、喋れば生意気。書けば文学。」「その不満、言えば愚痴。書けば文学。」もとっても良くないですか?
こんな風に言われたら「私でもちょっと書いてみようかな~」なんて思いますよね。
今はショートショート専門の賞になったようですが、2019年の本屋大賞も受賞された瀬尾まいこさんも同賞出身です。
隔年(偶数年)の開催で、今年はちょうど先日〆切を迎えたようです。
再来年に向けて、皆さんも創作活動はいかがでしょうか?
『卵の緒』瀬尾まいこ/著
『星町の物語』太田忠司/著
『こども小説教室』田丸雅智/著
『小学生のためのショートショート教室』高井信/著
『小さな物語のつくり方』江坂遊/著
国勢調査が始まりましたね。
今年はコロナの関係もあり、ネット回答が推奨されています。
スマホでパパっと回答できるし~と思っていてまだ我が家も回答していないので、そろそろ回答しなければ……
10月のお知らせが更新されました。
引き続き制限のある状態が続きますが、ご了承ください。
10月は読書週間ですが、春のこどもの読書週間と同様、おはなし会等のイベントは中止となります。
代わりに、秋もしおりの配布を予定しており、準備を進めています。
また、例年よりコーナー展開が遅れていた学年別おすすめ本もリーフレットとともにコーナーに並びました!
秋の夜長に、ぜひおうち読書を楽しんでくださいね。
学年別おすすめ本(コーナー)お知らせはこちら→
おすすめ本からの〈一推し☆〉(単純に自分の選んだ本です笑)↓
『アームストロング~宙飛ぶネズミの大冒険』トーベン・クールマン/作
『ことばハンター』飯間浩明/著
『秘密のノート』ジョー・コットリル/作
先日9/21は世界アルツハイマーデー、また今月は世界アルツハイマー月間だそうです。
啓発のため、今月いっぱい、津島市民病院もシンボルカラーのオレンジ色にライトアップされるそうですよ(日没から0時まで)。
少しでも健康に長生きするためには、自分の健康状態を把握するのも大事です。
図書館でも、今年も健康診断の時期が近付いてきました。
いやだいやだ、と言うばかりでなく、今から少しだけでも健康的な生活を心がけようと思います。
『明日の記憶』荻原浩/著(映画版はこちら)
『まるごとわかる!認知症』
『最新健康診断と検査がすべてわかる本』
『「健診」の上手な活用法』
なぜ私の推しの誕生日は2月から3月にかけて集まっているのでしょう……
(そうじゃないのもいますが)
満遍なく散らばっていれば、予算確保もしやすいというのに……
なんて話くらいしかネタがなくてすみません。
取り敢えず更新することが大事! ということでまた来週の私に期待です……
来週は落ち着いた気持ちで更新できるといいな……(今もろもろでテンパってます……)
では!
『水瓶座』・『魚座』
あっという間に9月になりました。
新しいお知らせにもあるとおり、9月も特に再開・緩和はありません。
引き続きご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
昨日(O)さんも触れていましたが、昨日は防災の日でしたね。
今年は東海豪雨から20年ということで、当時の被害状況を記録した写真展なども行なわれているようです。
前にも書いたような気がしますが、当時は学生で、翌日に控えた文化祭の最終準備をしていました。
激しくなる雨に帰宅できるか不安になりつつ作業をし、帰れたものの翌日起きたら新川決壊のニュースと電車通学の子たちの欠席のお知らせ。
開会式を控えた体育館の中も入りは半分ほどで、前年よりも静かな文化祭でした。
現在接近が予測されている台風10号はかなり大型になるそうな……
今のところ東海地方は進路に入っていませんが、備えあれば患いなしでいきたいですね。
『忘れない、東海豪雨~東海豪雨から10年』(郷土資料のため貸出できません)
毎日暑いですね。
暑いので、涼しくなれるお話はどうでしょう?
ということで、「怪談えほん」のシリーズから有栖川有栖さんがテキストを書かれた『おろしてください』が遅ればせながら入ってきました。
鉄道ネタの怪談なのはさすが有栖川さん。
最初の場面に出てくる駅名が行き先の重要なヒントです。
行き先表示をしっかり見て、切符はなくさないように気を付けてね!!
昨年ご紹介した『こわめっこしましょ』も引き続きおすすめ。
その際も触れましたが、怖いお話は聞き手を選びますので、フォロー可能な場で読んであげてくださいね。
それでは皆様また来週、ゾビゾビゾ~(こわめっこしながら)
先週の予定では、今日の図書館だよりには「ナガシマの花火を見に行ってきましたー!」と書きたかったのですが、期間途中で中止となってしまい、遠くに音を聞くだけで終わってしまいました涙
仕方ないとは言え、悲しい…哀しい……
諸々のストレスからなかなか捗らなかった小説読みが、最近また少しずつできるようになってきましたが、まだまだ趣味の本(=図書館だよりで紹介できない本)ばかりなのでネタ切れですみません…
許されるなら、例の刀のゲームの加州特命予想の話は図書館の本にも絡めて書けそうなんですが笑
『図解新型コロナウイルスメンタルヘルス対策』(近日入荷予定)
『精神科医が教えるストレスフリー超大全』(近日入荷予定)
『繊細すぎてしんどいあなたへ』
日曜日からお知らせしている通り、図書館のTwitterアカウントが何者かによって操作され、アカウント名の変更等がされていることを確認しており、現在Twitter社へ対応を依頼しています。
図書館だより更新の自動通知が投稿されて以降、何者かによる新しい投稿はされていないようですが、不審なURLがあった場合クリックされないようご注意ください。
利用者(とフォロワー)の皆さまにはご心配とご迷惑をお掛けしております。
無事に返ってきますように……
復旧までの間、代わりにお知らせを呟くアカウントはこちら→ 津島市立図書館(臨時)
これからひときわ暑くなりそうです。
図書館内、空調を入れてはいますが換気用の窓が数ヵ所開いているため、場所にもよりますが正直わりと暑いことがあります……
図書館までの道中もありますので、熱中症対策をどうぞお忘れなく!
また、図書館は通常通り開館していますが、愛知県独自の緊急事態宣言が発令中です。
引き続き、来館時のマスク着用や、自宅等でも図書館資料利用前後の手洗い等、感染拡大防止にご協力をお願いいたします。
『メルカリ&LINE&Instagram&Facebook&Twitter 基本+活用ワザ』
『会社のSNS担当になったらはじめに読む本』
『きょうの健康』2020年6月号
8月になりました。
例年通りであれば、今週は小学生による1日図書館員が行なわれていたはずなのですが、コロナの関係で今年は見送り。
来年は再開できるとよいのですが、今の段階では何とも言えないのがもどかしいところです……
(き)さんも書いていたように、今年の夏は平日日中も静かな図書館です。
静かなのはいいことなのですが、やはりちょっと物足りなさを感じます。
いつも通りでないのは学年別おすすめ本も……
今年度分は現在鋭意作成中ですので、もうしばらくお待ちください。
ちなみに昨年度までのリスト(チラシ)はこちらで見られます。
学年関係なく、過去のおすすめ本をまとめた本棚はこちらからどうぞ。
(カテゴリを「学年別おすすめ本」に切り替えてご覧ください)
昨年・一昨年のおすすめ本から、特にお気に入りのものを→
『ハートウッドホテル』ケイリー ・ジョージ/作
*おすすめ本・リンクは1巻ですが、今年5月に最終4巻が刊行されて完結しました。
主人公・ねずみのモナたちのイラストがとっても可愛い! 小学校中学年~
『給食アンサンブル』如月かずさ/作
『レモンの図書室』ジョー・コットリル/作
*どちらも中高生向け。『レモンの図書室』は広く大人の方にもおすすめです。