図書館だより

2020年12月09日(水)

年末年始のお知らせが出ましたね。
来週貸出分より、年末年始休館のため3週間の貸出となります。

さて、来月またコーナー7の担当が回ってくることになり、絶賛追い込み中です……

展示原稿を書いていて、だんだん「これ読んで楽しいか?」「並ぶ本が硬くなりそうでつまらなくない?」と思い始め、一部は修正しましたが、またあまり動かないコーナーになりそうな……まぁそれはそれで個性ということでいいかな、という気もしてきました笑
6月については、出し過ぎたが故に減らなく感じていた気もするので、今回はもう少し控えめにしておきます笑

2020年12月08日(火)

先日郵便局に振り込みに行く用事を済ませ帰宅した私の前に、いかにも”組み立てよろしくね☆”と炬燵のパーツ。

炬燵のパーツをよくみたら去年掃除してなかったのでしょうか?気になり始めたので掃除開始!
クイックルワイパー・掃除機を使っても届かないので、パーツを分解して歯ブラシや綿棒を使って掃除完了!
こんなに細かく掃除するつもりはなかったのに……疲れました。

今回予定外な手間がかかったので、年末の掃除は計画的に進めようと思います。

『ナチュラルおそうじ大全』
『片づけ・収納・掃除・洗濯の教科書』
『ラクして続く、家事テク もっと簡単に、ずーっとキレイ!』

2020年12月07日(月)

この前、カウンターの飛沫防止用のビニールシートに虫が気づかず、コツンコツンと何度かぶつかっていました。寒いと虫の行動は鈍くなりますね。たまに今でも蚊のような羽虫を見掛けますが、ふっと軽く掴んだだけで簡単に捕まえられたりします。夏の俊敏さが嘘のようです。

図書館が閉まる時間帯は日が沈んで辺りは真っ暗です。2階の学習室が利用できるようになってからは学生さんがよく勉強に来られています。
自転車で帰宅される方が多いと思いますが、注意してほしいのはスマホを見ながら自転車を運転することです。スマホの画面と前方を両方ちらちら見ながら運転する様子を端から見ていると人にぶつかりそうで心配です。
この前は、背後からラジオを聴きながら自転車に乗っている人が来ているのかなと思ったら、自転車のハンドルにもたれて、スマホでユーチューブを閲覧しながら自転車をこいでいる学生さんでした。お願いですから危ないからやめてくださいね。

2020年12月06日(日)

・・・どうやら、この図書館で働く人たちはあっという間に12月となったようですね。私は、今年は時間が経つのがとっても遅いなぁと感じています。ぶっちゃけ、美術館も、サッカー観戦も、ショッピングも、旅行も行けなくてつまらないから、こんな年は早く終わってくれないかなぁ・・・と思っています。いやいや、2021年は2020年の続きに過ぎません。何もかもがリセットされて、2021年がスタートするわけではないのです。残り少なくなった2020年を真面目に過ごして、良い2021年を迎えたいものです。

ま、一年間の反省はもう少し先にするとしましょう。さて、先週金曜日12月4日にコーナー9「追悼2020」、「冬はおうちで。」がスタートしました。詳しい内容についてはこちらこちらをご覧頂ければ、と思います。2020年最後のコーナーとなりますが、どうぞよろしくお願い致します。

というだけでは愛想が無いので、少しだけ舞台裏も。

今回は珍しく2本立てのコーナーとなっています(ん?・・・全く覚えがないので「珍しく」ではなく「初めて」なのかもしれません)。コーナーのポスターデザインを考える際は、いつも色にこだわっているのですが、今回は2つのテーマはまるで別のように見えるけれど繋がっていることを表現したいと思い、どちらのポスターにも蜜柑に近い黄色を使ってみました。

「追悼」ではそのまま「死」を、「冬はおうちで。」では暮らしや生活、つまり生きること、「生」をテーマとしています。表と裏ではあるけれど、隣り合っている存在と思っています。色んなことがあった今年の最後には、相応しいテーマとなったのかもしれません。ま、そんなことは気にせずに、気軽にコーナー9の書架を覗いて頂ければ何よりも嬉しく思います。

最後になりますが今回のコーナーを作るにあたっては、(いつもながらですが・・・)集本作業、ポスターやパネルの作成、そしてホームページの掲載など、多くの同僚の助けを頂きました。いつも有難うございます。普段なかなか言えませんので、この場を借りて心よりお礼申し上げます。

次回のコーナーは「東日本大震災から10年(仮)」というテーマで作成する予定です。「もう10年」とも、「まだ10年」とも思いますが、またイチから勉強して、しっかりとしたコーナーを作ろうと思っています。よし、頑張ろう。

2020年12月05日(土)

あっという間にもう12月!
今週の図書館だよりはみんな同じことを書いていますが、やっぱり私も書いてしまいました・・・。
一年が過ぎるのって本当に早いですね。
今年は今までに経験のない大きなことが起きたので、余計にそう感じるのかもしれません。
早く収束に向かってくれることを願うばかりです。

12月に入ったというのに、年賀状の準備がまだ手付かずのままなので、ちょっとあせってきました。
ここ数年は、裏面印刷されたものをパソコンからネット注文していたのですが、パソコンもスマホも調子が悪いのでどうしたものか・・・。
いざとなったら、久しぶりに手作りしてみようかな。
こういうセンスがないので、本を参考に考えてみようと思います。

『和モダン手づくり年賀状』日貿出版社∥編 日貿出版社
『めざせ年賀状の達人』吉澤/鐵之∥著 二玄社
『文字アートの年賀状』さとだて/ゆめこ∥著 日貿出版社

2020年12月03日(木)

本日は「プレイステーションの日」だそうです。PS5ほしいなぁ(本音)

あっという間に12月になってしまいました。早いですね。
春頃に読みたいと思って手に取った本が、1冊も読めずに12月を迎えました。
ヒエ~。頑張って年内には読み切ろうと思います~。

2020年12月02日(水)

あっという間に12月ですね! 早いよ!!

今年は本当にあっという間に過ぎていきました。
特に夏~秋はいつの間にか終わってしまっていた気がします……

ところで、寒くなると言われつつまだコートを出すタイミングを計りかねていましたが、週末の最低気温を見てそろそろコートを出そうかな……と思いました。
皆さまもお風邪を召しませんよう、ご自愛くださいませ。

2020年12月01日(火)

今年もあと残り1ヶ月・・・。はやいですね。

12月1日は、映画の日だそうです。
鬼滅がタイタニック越えしたとか(鬼滅みてないから鬼滅の話題にはついていけない)。
コロナで映画館など出かけにくい中での記録は凄いと思いますが、
なんとなく1位の千と千尋は抜かないでほしいと思っているジブリ好きな私がいます。

『劇場版鬼滅の刃 無限列車編』(ノベライズ)
『千と千尋の神隠し』(DVD)
『タイタニック』(DVD)

2020年11月30日(月)

 朝は寒いですが正午くらいになると丁度良いくらいの暖かさになってきますね。出かける前に一枚羽織るものを持って行くかやめとくか、家を出るぎりぎりまで迷っていたりする今日この頃です。

先週、あるテレビ番組で3人の芸人さんが、お題から1番重いものを持って来て競うというのをやっていました。途中から見たので細かいルールまではよく分かりませんが、最初の対決が本の重量対決で、1人が神保町の本屋で旅行のトランクぐらいの大きさはあるであろう、モハメド・アリの写真集を見つけて借りようとして断られていました。その後、図書館で洋書の大型本を借りてきた様なのですが、どこの図書館で借りたかは建物全体にぼかしが入っていて分かりませんでした。都内のどこの図書館が貸してくれて、利用カードは誰名義作ったのか等、ちょっと気になりながら最後まで見てしまいました。

2020年11月29日(日)

暖かい日が続いているかと思っていたら、急に北風が強く吹いてきたり・・・と、冬のはじまりは何だか落ち着かない季節ですね。「ゆっくりと冬が訪れる年は春がやって来るのが遅い」という言葉を以前聞いたことがありますが・・・うーん、寒いのは苦手ではないけど、やはり嬉しくないかも。

2週連続のサッカーネタとなってしまいますが、今週はやはり書かなくては・・・ということで。

先週、11月25日にサッカー界のスーパースター、ディエゴ・マラドーナがこの世を去りました。残念ながら、マラドーナがバリバリの現役だった時代をリアルタイムで観られていない世代なのですが、1986年メキシコW杯の「マラドーナ、マラドーナ、マラドーナ、来たぁ、マラドーナ!」で有名な「5人抜きドリブル」や「神の手ゴール」の映像は、サッカー番組等で数え切れないほど観てきました。ピッチ内外のやんちゃな言動も含めて、誰にも真似できない人生を送る人をスターと呼ぶのなら、マラドーナこそ真のスターだったと思います。R.I.P.Maradona.-安らかにお眠り下さい。

もうひとう、サッカー界での「さよなら」の話を。名古屋グランパスのホームスタジアムとしてお馴染みの「パロマ瑞穂スタジアム」がアジア競技大会に向けて、来年からスタジアム改修工事に入ることとなりました。次に瑞穂で試合が観られるのは、何と2026年!・・・むっちゃ先です。今年はコロナ禍のため一度も瑞穂で観戦できていないことは残念ですが、築30年の老朽化した設備(特にトイレ・・・)と、西日がゴールキーパーの目に(そしてサポーターの目にも)思いっきり入ることには正直うんざりしていたので、スタジアムの改修にあたっては「やっとか!」という思いです。ちなみに、名古屋市瑞穂図書館では「ありがとう、瑞穂。」プロジェクトコラボ企画として、本日11月29日までスタジアムの思い出の風景や未来への思いを描いた作品を募集しており、抽選で名古屋グランパス選手のサイン色紙がプレゼントされるそうです。スタジアム周辺は桜の名所なので、2026年の春には新しく生まれ変わった瑞穂スタジアムへ出掛けたいものです。

もうひとつオマケでサッカーの話を。川崎フロンターレ、圧倒的な強さでのJ1制覇おめでとうございます。そして憲剛選手、お疲れさまでした。私自身はコロナ禍のためスタジアム観戦を自粛している今年ですが、現在グランパスはACL出場もうかがえる3位につけております。来年、2021年のJ1は4チームが降格するという報道には正直ビビッていますが、今年もそして来年も頑張ってほしいものです。そして、来年こそはスタジアムで生観戦したいなぁ・・・。

『ワールドカップ・メランコリー』サイモン・クーパー∥著
『名古屋グランパスあるある』藤江直人∥著

2020年11月28日(土)

11月22日に、和歌山のアドベンチャーワールドで男の子の赤ちゃんパンダが誕生しました~ヾ(*´∀`*)ノ
良浜(らうひん)に妊娠の兆候がみられるとのニュースを聞いてからずっと気にかけていたので、母子ともに無事で元気に産まれてくれて本当に嬉しいです!
父親の永明さんは、飼育下での自然繁殖による最高齢のパパパンダの記録を持っているのですが、今回また自らその記録を更新しました。おめでとうございます!
これからもずっと元気で過ごしてほしいです。

そして昨日、またまたおめでたいニュースが入ってきました。
11月25日に、大阪の天王寺動物園でホッキョクグマの双子の赤ちゃんが産まれたとのこと!
何かと不安になるニュースが多いなか、おめでたいことが続いて嬉しいかぎりです。
天王寺動物園のホッキョクグマのペアは、豚まんでおなじみの551蓬莱から寄贈されたことに由来して、オスの名前がゴーゴ(55)、メスの名前がイッちゃん(1)と名付けられました。
そんな経緯があることから、「双子の赤ちゃんの名前は、ホウちゃんとライちゃんかなあ」なんて声も。
ホウちゃんとライちゃん、かわいいですね~!
どんな名前になるかはまだ決まってはいませんが、スクスクと元気に育ってほしいです。
そして、アドベンチャーワールドで産まれたパンダたちは、白浜に由来してみんな名前に「浜」が付いているのですが、こちらもどんな名前になるのか楽しみです♪

『世界一のパンダファミリー 和歌山「アドベンチャーワールド」のパンダの大家族』(児童書)神戸 万知∥文・写真 講談社『奇跡のパンダファミリー 愛と涙の子育て物語』(DVD)NHKエンタープライズ
『ホッキョクグマの赤ちゃん』(絵本)さえぐさ ひろこ∥文  前川 貴行∥写真 新日本出版社
『ナショナル・ジオグラフィック〔28〕 北極グマ カナダ』(DVD)東芝

2020年11月26日(木)

わたしへ

すぐお腹に脂肪をつけないで。

わたしより

蔵書点検も終わり、21日から図書館が開館しました。
今年もクリスマスツリーが飾られました。いつも通り少し独特な臭いを発しています。
あ、そういえば健康診断(体重や腹囲)の結果が、減っているけど誤差の範囲内だったことに少しショックを受けました。
そりゃダイエット決意したのが健康診断の2週間ぐらい前ですから、そこから急激に体重が減っていたら大変なことですけれども…。
というわけで、ダイエット続行です。最近、モチベが危ういですが。

『恋とポテトとクリスマス』 神戸 遥真/著
『むね肉レシピ365日』 山中 順子/著
『やせる出汁』 工藤 孝文/著

2020年11月25日(水)

蔵書点検も無事終了しました。
ご協力ありがとうございました。

さて、先日閉架へ戻す資料の拭き取りをしていたら、文庫本『2001年宇宙の旅』がありました。
有名なSF小説ですが、来年には2001年から20年経過する(もう過去になっている)のだと思うと、不思議な気分です。
近未来と言えば、子どもの頃(保育園~低学年くらいかな?)は「大人になるころには車が空を飛んでいる」んだと信じて疑わなかったですね。
リニアモーターカーは実用化が近付いてきましたが、空飛ぶ車はまだまだ遠そうです……

SFと言えば、ミステリ・SF作家の小林泰三さんが亡くなられたそうです。
癌で闘病中だったとのこと、ご冥福をお祈りいたします。

『アリス殺し』『代表取締役アイドル』 小林泰三/著

2020年11月24日(火)

特別休館が終わって開館したと思ったら、本日は毎月第4火曜日のお休みの日です。
ブックポストには、CD・DVD・ビデオ・相互貸借(他館から取り寄せた資料)は入れないでくださいね。

本日は、鰹節の日!いい(11)ふ(2)し(4)の語呂合わせにちなんで、鰹節のトップメーカー・ヤマキ株式会社が11月24日に記念日を制定しました。
考案したのは、漁民だった角屋甚太郎氏で、食べ物の保存方法が難しかった江戸時代に、鰹を燻いぶして水分を取り除き、良質なかつお節にカビ(菌)を付着させることで、悪カビの発生を防ぐ手法を見出しました。

鰹節は出汁のイメージがあります。

『かつお節と日本人』(岩波新書 新赤版)
『かつお節とだしのひみつ』(神島田分室)
『おいしいね。まずはおだしで。 昆布、かつお節、煮干し、素材、乾物でだしをとる』(神守分室)

2020年11月23日(月)

 21日(土)から図書館は再開しました。コロナウイルスがまた流行ってきていますので、ご来館の際はマスクの着用をよろしくお願いいたします。

先週の昼間は暖かかったですね。外出時、一枚多めに着ていたら汗がじわじわ出てきて、11月とは思えない暑さを感じました。また寒くなるとの事ですが、極端に寒くなりそうなので体調管理が上手くできるか心配です。

新聞で知ったのですが、29日に天王川公園でバイクの走行実演があるそうです。100年前のオートレースの再現に30台以上の旧車が集まって池の周りを走行するとこ事で、ちょっと楽しみなイベントです。当日は晴れてくれると良いですね。

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