図書館だより

2023年03月21日(火)

今日は、一粒万倍日と天赦日、寅の日が重なる、今年最大のスペシャル最強開運日で、新しいことを始めるのに最良。
この日にお財布を購入するのがおすすめです。とのことです。

先月買ったお財布に帰ったら替えようと思います。

2023年03月20日(月)

 もう3月も後半に差し掛かろうとしています。先日、名古屋へ行くと、はかま姿の人や、卒業証書と一緒に友達と記念写真をしている学生の姿をあちこちで見ました。春らしい光景を見た日でした。

この前ネットで、ある鉄道会社のCMを観ました。神奈川県の鉄道という事もあり、この地方ではネットでしか観る機会がないと思うのですが、電車に乗っている父と娘が、車両の中で歳月と共に移り変わり行く姿を見るドラマチックな内容でした。仲良く娘の髪を直してあげた時もあれば、反抗期で会話もままならない時も、そんな日々を重ねながらも、娘にそっとマフラーを渡す父といった、1つの車両の中で父と娘の交流が重ねて展開されて行きます。何気なく観たCMですが、とても気に入っています。

2023年03月19日(日)

「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、ここのところ暖かくて薄着で過ごせる日が続いています。(お)さんも書かれていましたが、17日(金)には名古屋地方気象台から「桜の開花」の発表がありました。例年より1週間早い開花だったようです。私は、よく隣の県の「森」へウォーキングに出掛けるのですが、ここ1ヶ月は行くたびに景色も空気も春っぽくなってきているなー、と感じます。「森」は八重桜の名所として知られているので、あと1ヶ月もすれば多くの観光客で賑わうことになるでしょうね。あ、そろそろ「ヒル」対策も考えなくては・・・。

さて、先週の休日のこと。朝、お風呂掃除をしていたら、リビングの方から「ガッシャーン」という物凄い音が聞こえました。え、何事??・・・と思い、風呂場から母に「大丈夫―??」と声を掛けたら、「大変―!!」の返事。ん、まさか母がケガとか!?・・・と思い、お風呂掃除を切り上げて様子を見に行くと、何と!ロールカーテンが壁から床に落ちているではないですか!・・・ど、どうしてこうなったの??・・・と母に聞くと、ロールカーテンの紐に足が引っかかってしまい、転んだらロールカーテンが落ちた・・・とのこと。

ま、母にはケガもなく、ガラスが割れたわけじゃなかったから良かった・・・と思いつつも、ロールカーテンを確認してみると、どう考えても素人が何とか修理できるとは思えない壊れっぷり。うーん、どうしよう??・・・と迷いましたが、20年以上前に家を建て替えた時にロールカーテンを設置してくれた、近所のカーテン業者Sさんに電話して相談してみることにしました。早速電話を掛けてみると、今日は予定が埋まっているから伺えないけど、明日ならたぶん大丈夫だと思うから明日10時頃に一度電話してから伺いますねー、とのこと(後でよく考えたら、まだ8時。10時開店の2時間前でした・・・スイマセン!)。ま、明日なら私は用事があって留守だけど、母は仕事が休みで家にいる時間もあるから大丈夫・・・と一安心。とはいえ、この壊れっぷりでは、おそらくロールカーテンは買い替え・・・え、5万円?10万円??・・・とビビりながら、その日は過ごしていました。

翌日、私はロールカーテンのことが気になりつつも外出していると、母から「ロールカーテンは直った」と電報のようなメールが届きました。あ、良かった・・・で、お値段は!?・・・肝心な点は不明のままですが、用事も無事に終わったので帰宅。母に詳しく聞くと・・・Sさんからは約束通り10時ぴったりに電話が掛かってきた。今家にいると伝えると「じゃ、伺いますねー」と、すぐに来てくれた(近所だからね)。壊れたロールカーテンを点検すると、壁を確認して新しく釘を打ち、元通りにロールカーテンを直してくれた。15分くらいで作業は終わった、とのこと。で、驚いたのはここからです。母が「ありがとうございます。代金はお幾らですか?」とSさんに尋ねると、「ハハハ。これじゃ、お金は頂けないよ。アフターサービスだから」と爽やかに話され、1円も受け取らずに我が家を立ち去った・・・とのこと。ア、アフターサービスって、もう20年は過ぎてるけど!?・・・と、驚きながらもSさんの心意気に感激してしまいました。いやー、有難うございます。さすがに「タダ」では申し訳ないので、夕方お店に2人で伺い、ほんの少しですがお菓子をお渡ししました。あらためて、お礼申し上げます。

あ、大切な話を書き忘れるところでした。3月3日に作家の大江健三郎さんが亡くなられました。図書館では、訃報を受けてコーナー6「追悼・大江健三郎さん」を設置しました。大江さんが94年にノーベル文学賞を受賞してから29年という月日が経ちましたが、作品は時間の流れに関係なく楽しむことができるものだと思います。大江さんの文学に触れてみてはいかがでしょうか。

『ぽとんぽとんはなんのおと』神沢利子/さく・平山英三/え・・・「春」をテーマにした絵本では、この本が昔から好きです。タイトルがうまいなー、と思います。
『住まいの補修と手入れ 建具まわり篇』(暮しの手帖ブックス)・・・建具まわりを中心とした補修と手入れ方法について詳しく解説されています。ロールカーテンの補修についても掲載されていますが、難しい時は私のようにプロに頼むのが一番かもしれません。
『あいまいな日本の私』大江健三郎/著・・・表題のノーベル賞受賞記念講演ほか、全9篇の講演が収録されています。

2023年03月18日(土)

寒い・・・・・・。
暖かい日が続いていたので、同じような服装で出掛けようと玄関を出たら、寒っ!
着替える時間がなかったのでそのまま出掛けましたが、体がなかなか温まらなくて震えながら
なんとかやり過ごしました。風邪ひかなくてよかった・・・!
この時期は着るものに悩みますね。
季節の変わり目は体調を崩しやすいですし、今年は花粉も大変そう・・・。
みなさま、お体ご自愛くださいね。

『季節の不調が必ずラク~になる本』瀬戸 佳子∥著 文化学園文化出版局
『風邪とごはん ひく前 ひいた ひいた後』渡辺/有子∥著 筑摩書房
『花粉症は1週間で治る!』溝口 徹∥著 さくら舎

2023年03月17日(金)

今日、名古屋地方気象台から桜の開花が発表されました。平年より7日早く、昨年より5日早い開花だそうです。ちなみに開花とは、1本の木に5~6輪の花が咲いた状態をいうそうです。満開が待ち遠しいですね。
お花見もいいですが…この時期多くのお店で期間限定販売される桜スイーツが楽しめるのがいいですね!桜プリンや桜ロールケーキなど見ているだけで気分が上がります!

「東海から行く桜の絶景」
「さくら研究ノート」

2023年03月16日(木)

この間、また悪夢を見ました。部屋の中にスズメバチがいて、ハチ専用の殺虫剤を持ってくるも、中身がほとんど残っておらず、仕留めきれずに見失うという夢です。
「どうしよう、どうしよう」と慌てているうちに、「え?これ夢だから起きたらいいじゃん」と気づいて目が覚めました。こういうのも明晰夢って言うんでしょうか。
多分、以前にも虫が出てくる夢を見た、という話をしたような気がしますが、毎回違う種類の虫が出てきて、次は何が出てくるんだ?と、逆に楽しみになってきました。

虫といえば、ムカデ(館内で迷子になっていました)を虫取り網からはがそうとしていたところを、何人かに目撃されたような気がしますが、換気のために窓やドアを開けていることもあって、たまに中に入ってきてしまうんです。決して遊んでいるわけではありませんからね!

『蜂と蟻に刺されてみた』 ジャスティン・O・シュミット/著 今西康子/訳
『人を襲うハチ』 小川原辰雄/著 栗田貞多男/生態写真

2023年03月15日(水)

つしま電子図書館に、新着資料が入りました(画像はその一部です)。


今年度はもう1回、資料の追加がある予定です。どうぞお楽しみに。

先日の(い)さんの図書館だよりを読んで、「そういえば小学校の遠足以来、東山動物園には行ってないなぁ…」と思い出しました。
その遠足のとき、先生が集合の合図で笛を鳴らした瞬間、孔雀がバサッと立派な羽を広げて見せてくれました。
他にどんな動物を見たかも覚えていないのですが(東山といえばコアラなのでコアラは見ているだろうと思うのですが、それすら覚えていないという……)、孔雀だけは忘れられません。
あとは10年ほど前に天王寺動物園で見たオオカミですかね。
まだ日中は気温が上がる時期で、暑さにぐでぐでしていたオオカミがただの大型犬にしか見えませんでした笑
 
 
「動物園の暗号」(『ロシア紅茶の謎』収録)有栖川有栖
 →天王寺動物園へ行った理由です笑
  残念ながら単著初収録となった『ロシア紅茶』は除籍になってしまったため所蔵はありませんが、本作自体は児童向けのミステリ入門書として刊行された『動物園の暗号』(現代ミステリー短編集3)で読むことができます。
  ロシア紅茶の方に同時収録の「屋根裏の散歩者」は同タイトルの乱歩作品へのオマージュ。オマージュ元である乱歩作品は、昨年明治村でおこなわれた謎解き(乱歩作品をモチーフにしたものでした)の元ネタにもなっていました。今年も乱歩作品をモチーフにした謎解きが始まっていますね、楽しみです^^

2023年03月14日(火) 

昨日からノーマスクの方もいるかと思いますが、
花粉症の私は当分の間マスク生活を続けます。
マスクしてても喉や鼻などが、痛いし痒い!
今年の花粉も辛そうです。

2023年03月13日(月)

 先週は、少し暖かすぎないかと思うくらい陽気でしたが、今日は朝から雨で風もあり、少し寒かったですね。

先週といえば、奈良の橿原神宮へ行きました。とは言っても最初から決めていた訳でなく、どこか日帰りで旅がしたいと思い、ちょうど良い時間帯に着ける観光地という事で行ってきました。橿原神宮は子供の頃に多分、一度は行った事あると思うのですが全く覚えてなく、今回は初めて参拝する気分で行きました。荘厳な社殿はとても大きく、兎の巨大な絵馬が印象的でした。
また、もう一つ立ち寄った場所で「橿原考古学研究所附属博物館」という博物館へ行きました。考古学という名前の通り、土器や装飾品、武器、棺などがたくさん展示されており、中でも縄文から弥生時代の発掘品が多く、屈葬で発見された骨の遺跡や、主人に可愛がられていたのであろう犬の骨の遺跡など、当時の生活が想像できて面白かったです。また、身分の高い人物の棺に納められていたのであろう銅鏡の数々にも驚きました。
歴史はやはり実物を見ると、その時代の興味がわいてきて良いですね。

2023年03月12日(日)

昨日3月11日で、東日本大震災から12年となりました。今年2023年は、1923年に発生した関東大震災から100年という節目の年にあたります。また、今から1ヶ月ほど前にはトルコ・シリアで大きな地震があり、たくさんの方が亡くなりました。私たちが地球で生きているかぎり、いつどこで大きな地震に遭っても不思議ではないのです。あらためて「今できること」を見つめ直したいと思いました。まずは、枕元に置きっぱなしにしている懐中電灯がちゃんと点くかを確認することから、そして募金箱を見かけたら小銭でもいいので募金することからはじめようと思います。

グランパス、4日のサガン鳥栖戦は負けちゃいましたねー。「図書館だより」に書き続ければ勝ち続けるかと思ったんですが、そんなに甘くはないようです。でも、8日のカップ戦はヴィッセル神戸に快勝したし、今季のグランパスは良いスタートを切れたようにも思います。ま、ジンクスが途切れてしまったので、毎回「図書館だより」で書くことはやめようと思いますが、今季は優勝を願いつつ応援したいと思います。

あ、WBCが開幕しましたね!野球は全然詳しくないのですが、暗いニュースが多い中、明るい話題で日本を盛り上げてくれたらいいなと期待しています。そうそう、たまたま観ていた初戦・中国戦での始球式ではサッカー日本代表・森保監督が登板していましたが、見事なノーバウンドでしたね(キャッチャーがお隣の愛西市出身の栗林投手でしたが、気づきましたか?)。マウンドでも、いつも通りに律儀に何度もお辞儀を繰り返す森保監督の姿に「らしいな・・・」と思いました。

先週は季節外れの暖かい日が続き、何を着たらよいの?・・・という日が続きました。来週は「寒の戻り」予報なので、まだまだ油断しないようにしなくてはいけませんね。そういえば、「しもやけ」がまだ治っていないのに、早くも蚊に食われました。うーん、何で??

『荒地の家族』佐藤厚志/著・・・第168回(2022年下半期)芥川賞受賞作。仙台市在住の作者が東日本大震災後の日々を描いた小説です。東日本大震災を題材にした小説には、いとうせいこうさんの『想像ラジオ』や、真山仁さんの『それでも、陽は昇る』(震災三部作の完結編)など、多くの作品があります。本を読むことの良さのひとつに、「少し時間を置いてから、じっくりと考えることができること」があると私は考えています。時間の経過とともにニュースで取り上げられることが少なくなっても、読書は心の距離を縮めてくれる役割があるように思います。12年後の今、あらためて手に取ってみてはいかがでしょうか。
『ルポ大谷翔平 日本メディアが知らない「リアル二刀流」の真実』志村朋哉/著・・・現在開催中のWBCでも大活躍中の大谷翔平選手についての本。最近気づいたのですが、来年開催されるパリ五輪では野球は実施されないんですね。パリにはサッカー場はあっても、野球場はないか・・・。
『きっと誰かに教えたくなる蚊学入門 知って遊んで闘って』一盛和世/編著・・・研究者、防虫用品メーカー、公衆衛生の専門家らによる蚊の入門書。「蚊でアート!」と題した付録には、蚊の折り紙、書、歌、オブジェなどが紹介されていて、なかなかシュールな内容でした。

2023年03月11日(土)

先月、かなり久しぶりに東山動物園へ行ってきました。
パンダがいる他県の動物園にはちょくちょく訪れていますが、近場だと行こうと思えばいつでも行けると思いがちで、気づけば数年経っていました。
平日だったのでお客さんの入り具合もほどよく、今回、一番会いたかった赤ちゃんゾウのうららちゃんにも、時間制限なく思う存分かわいい姿を眺めることができました。
新しく来園したレッサーパンダや、コアラ親子、アシカ家族、ライオン夫妻をのんびり眺めたり、ちょうどタイミングよく、チンパンジーとゴリラ家族の食事風景が見られたり、フクロテナガザルのケイジくんのおっさんのような雄叫びも目の前で聞けたり、午前中から閉園までたっぷり堪能できました。

そして今週、嬉しいお知らせが届きました。
秋田県の男鹿水族館GAOから、ホッキョクグマのフブキくんが東山へ無事に来園!
2020年にオスのサスカッチが亡くなってからは、東山のホッキョクグマ舎が不在となっていたので、とっても嬉しいです!
まだ2歳でお母さんと仲良く暮らしていたフブキくん。
離れ離れになり、時々お母さんを探すような行動も見られるようですが、新しい環境に慣れて、幸せに暮らしてほしいと願っています。
パンダ同様、ホッキョクグマも大好きなので、一般公開されたら会いにいきたいです。

『東山絶滅動物園』武藤 健二∥写真 三恵社
『会いに行ける動物めぐり』G.B.
『極北の大地から ホッキョクグマを撮る』岩合/光昭∥著 日本放送出版協会
『ホッキョクグマ・ファミリー』(DVD)アスゲイル・ヘルゲスタッド∥監督 トランスワールドアソシエイツ

2023年03月10日(金)

コンビニスイーツに付いてくるシールを集めていたのですが、どうやらスイーツが販売終了になったようです。いつもと違う店舗に行っても置いていないし、よく行く店舗もポップが撤去されていました。シールは全部で9種類あったのですが、3種類しか集められず…一番ほしかったシールは手に入らぬまま終わってしまいました。まとめて買っておけばよかったな。最近のささやかな楽しみだったんだけどな…残念。

「世界一美しい透明スイーツレシピ」
「はじめまして韓国カフェスイーツ」

2023年03月09日(木)

鼻がグズグズ。咳がコンコン。おのれ、花粉め……。
季節の変わり目なこともあって体調が万全とはいきませんが、なんとか頑張ります。

2023年03月08日(水)

いよいよ3月になりましたね。
先週は高校、今週は中学校で卒業式のところが多いですね。
ご卒業おめでとうございます!
新たな春に、良き出会いがありますように……

そんなこんなで、こどもの読書週間と新年度に向けての準備を進めております。
そうこうする間に、きっとあっという間に4月がやってくるに違いない……
本屋大賞の発表もあるので、早く来てほしいような、まだまだ来ないでほしいような…そんな気持ちです笑

本屋大賞候補作一覧(作者名五十音順、敬称略)
『月の立つ林で』青山美智子
『ラブカは静かに弓を持つ』安壇美緒
『光のとこにいてね』一穂ミチ
『君のクイズ』小川哲
『爆弾』呉勝浩
『川のほとりに立つ者は』寺地はるな
『汝、星のごとく』凪良ゆう
『宙ごはん』町田そのこ
『#真相をお話しします』結城真一郎
『方舟』夕木春央

2023年03月07日(火)

日曜日に静岡の大河ドラマ館に行ってきました!(岡崎の方にも今後行きたいです)
もちろん監修されたグッズ買いましたよ!
1番の目的が終わると特に決めずにいたので、小雨の中フラフラフラフラ……。
昨日月曜日は、美術館などが休みのため、久能山東照宮へ。
ロープウェイまでのバスが1時間に1本。
早起きしてよかったです。帰る頃には観光バスが数台。
ゆっくり見れなくなるところでした。

心残りは “さわやか” に行けなかったこと。

『大河ドラマどうする家康』
『どうする家康 1』

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