図書館だより

2023年04月22日(土)

今週、二日ほどものすごく暑かった日がありましたね。
日中は半袖でも暑いぐらいで、夜になったら少しは落ち着くかな・・・と思いきや、夜になっても暑くて、その日は半袖と半ズボンで寝ました。
前日までは毛布にくるまって寝ていたので、あまりの気温差にびっくりです。
体調を崩さないようにしなくては・・・。
新年度は仕事が立て込んでバタバタしていたのもあり、あっという間に時間が過ぎて、気づけば4月も残すところあと約1週間というのにもびっくりです。
世間ではもうすぐGWがやってきますね。
図書館はGW中も開館しております(神島田分室は祝日休室)ので、ぜひお立ち寄りください。
仕事はまだまだ落ち着く兆しがみえませんので心折れそうになりますが、なんとかあと一息頑張ります・・・!

2022年04月20日(木)

くしゃみが出るのに黄砂は関係ない!と思っていましたけど、そんなことはないようで、ここ最近は起きた時に鼻づまりと喉(声)がやられています。
でもそんな辛い時期も、もう終わるとか。アレルギー持ちにはあんまり関係ないけどね、と釘刺されましたけど。

今年の本屋さん大賞が決まった、ということで、過去に読んだ作品を思い出そうとしました。
ですが、内容は覚えているのにタイトルが出てこなかったり、またはその逆で、タイトルは覚えているのに内容が思い出せなかったり……。脳の衰えを感じて凹みました。

2023年04月19日(水)

先週追記した通り、今年の本屋大賞が凪良ゆうさんの『汝、星のごとく』に決まりましたー!!(2020年の『流浪の月』に続いて2回目)
そこでもちらりと書いた通り、2度目の大賞受賞は『夜のピクニック』『蜜蜂と遠雷』で大賞を受賞した恩田陸さん以来史上2人目です。おめでとうございます!!
またTwitterでもちらりと書いたのですが、2位の『ラブカは静かに弓を持つ』が今年の高校生向け課題図書に選ばれています。
6~8月は貸出期間が1週間となりますので、お急ぎでない方は夏休みを避けてご利用いただけると(夏休みが終わるのを待って予約していただけると)ありがたいな…とひっそり思っています…。

さてさて、いよいよこどもの読書週間にちなんだイベントが始まりました!
今年のお楽しみイベントは、5年ぶりの〈図書館deエッグハント〉です。
今回は2ヵ所に「まちがいたまご」が混ざっています(本物と近い場所に仕込んでます)。
自分がいま何番のたまごを探しているのか、よ~く確認して書き写してくださいね。
(たまごの番号はめくった中に書いてあります。探しているのと違う番号だったときは、もう一度その近くを探してみてね)
参加用紙の配布はゲート手前の水槽横と、児童室入口のテーブルの2ヵ所で。お好きなほうからお取りください。
しおりの配布は児童室内にて。こちらはなくなり次第終了です。
イベントについて詳しくはこちら→

そしてイベントに合わせてコーナー5の内容も変わりました(怖いおはなしが苦手だった子はごめんね、お待たせしました)。
今回は今年(22年末発売の2月号発表)で第15回を迎えた〈MOE絵本屋さん大賞〉の歴代入賞作を集めた〈絵本屋さん大賞の15年〉になりました。
たくさんあるので置ききれていない本もありますが、徐々に足していきますのでぜひご覧ください。

2023年04月18日(火)

花粉症のせいなのか? 今年は、お米が食べられませんでした。
なぜお米なんだ!(原因は不明です)

お米が食べられない間、うどんやパン等の小麦の食べ物を主食に過ごしていました。(そうです。太りましたよ)
やっと昨日お米を食べても平気になったので、何を食べようかな?炊込みごはんが食べたいですね!

『炊き込みごはん お米を味わう70レシピ』

2023年04月17日(月)

 先日は風が強かったですね。そのせいか夜はひんやりとして寒いです。
天王川公園に行くと藤の花が咲いていました。少し前まで木のツルだけの状態で、花が咲くようには見えなかったのですが、時期が来るとちゃんと花を咲かせるのはすごいですね。桜もそうですが、季節を忘れずに花をさかせる植物は人間よりも賢いような気がします。

2023年04月16日(日)

先日、高知県に住む叔母から宅急便が届きました。叔母は私とよく似た”美味しいもの好き”。この中には、きっと美味しいものが入っているはず・・・とワクワクしながら荷物を開けると、タケノコ(茹でたもの、茹でて味付けして炊いたもの、油揚げと一緒に味をつけて炊いたもの、の3種類!)や、トマト、小夏、干物、じゃこなど、ご馳走がいっぱい詰まっていました。

早速、叔母にお礼の電話をかけると、油揚げと一緒に味をつけて炊いたタケノコは「タケノコご飯」にするのではなく、荷物に一緒に入れた「U路ずしの素」(「ごっくんU路村」など、ゆず商品で有名なU路村ブランドのすし酢)で、「タケノコ寿司」を作って食べてね!・・・とのこと。うわー、今まで試したことないけど、それ絶対に美味しそう!!・・・と、日頃から尊敬する叔母をさらに大尊敬しました。年齢を重ねても、“美味しいもの”への探求を続ける叔母は、私にとって憧れの存在なのです。

高知県は地理的にはとても遠い場所ですが、亡くなった父がずーっと愛していた故郷。私にとっては、とても近くて大切な場所です。4月から高知県出身の牧野富太郎博士を主人公のモデルとした朝ドラ「らんまん」がスタート。毎日録画して楽しく見ているのですが、高知県の山間の美しい景色を見ていると、やっぱり高知県に行きたくなりますね。今年こそは、コロナ禍で3年以上会えていない叔母や親せきに会い、父の墓参りに行きたいな、と思っています。

ところで、グランパス!昨日は川崎フロンターレ相手に快勝でしたね。残念ながら昨日は出掛けていたので、久しぶりの地上波生中継はリアルタイムで観戦できませんでしたが、録画しておいた試合を夜じっくりと観戦しました。それにしても、現在2位とは素晴らしいっ!!・・・と、そんなサッカーの話と女子バスケWリーグ・ファイナルについての話を、来週の「図書館だより」でスポーツネタとしてまとめて書こうと思っています。女子サッカーW杯も近づいてきました!こちらも応援しなくては。

『農家が教えるタケノコづくし』・・・春の味覚「タケノコ」の活用法について、かなりマニアックに書かれた本。なかでも、私が気になっているのが「かんたんメンマ」の作り方。私が一番好きなラーメンの具「メンマ」。いつか手作りして、ラーメンにたっぷり入れたいと夢見ていますが、大量の「タケノコ」が必要なようなので難しそうです。
『ゆずと森を届ける村 馬路村』上治 堂司/著・竹下 登志成/著・・・U路村、こと高知県馬路村。中山間地の小さな村・馬路村が「ゆずの村」として、成功していく姿が描かれます。個人的には、疲れた時に「ごっくん馬路村」は超オススメです。
『ヒロスエの思考地図 しあわせのかたち』広末 涼子/著・・・朝ドラ「らんまん」で、主人公・万太郎の身体が弱いお母さんを熱演されていた高知県出身の女優・広末涼子さんのエッセイ集。

2023年04月15日(土)

天王川公園の藤まつりが今日から始まりました。
3日ほど前に車で横を通ったら、品種によっては満開になっている藤もあって、車中からなのでゆっくりは観られませんでしたがとてもきれいでした。
房の長い九尺藤はまだ満開ではなかったので、もう少し長く楽しめそうです。
今日は生憎の雨降りですが、またお天気が良い日に藤を眺めながらのんびりお散歩したいです。

天王川公園は、小さい頃から遠足やドライブがてら家族でたびたび訪れていましたが、昔、動物が飼育されていたことをみなさんご存知でしょうか?
私はもちろん知ってはいるのですが朧気な記憶しかなく、どんな動物がいたとか、どんな配置だったのかとか、鮮明には思い出せません。
もし今、動物がいたら、仕事帰りに通いつめるかも・・・。
小さい頃から慣れ親しんできた天王川公園内に、もうすぐスタバがオープンするなんて、まったく予想もしていませんでしたし、時代はこうして移りかわってゆくのですね。

『藤と日本人』有岡 利幸∥著 八坂書房
『フジ』川原田/邦彦∥著 日本放送出版協会
『なぜみんなスターバックスに行きたがるのか?』スコット・ベドベリ∥著 講談社

2023年04月14日(金)

日用品のストックが減ってきたら、買い忘れないようにメモして冷蔵庫に貼っています。先週末はドラッグストアでトイレットペーパーとティッシュ、食器用洗剤を買う予定でした。ところが寄り道している間にメモしたことをすっかり忘れ、ドラッグストアでも他の商品に気を取られて思い出せませんでした。残念。今度からはメモを持って出かけることにします。

「脳科学者が教える集中力と記憶力を上げる低GI食」
「1日1杯脳のおそうじスープ」

2023年04月13日(木)

花粉の次は黄砂ですね。マスク越しでも影響を受けているようで、くしゃみが出ます。
……でも思い返すと、季節関係なくいつもくしゃみをしている気がするので、黄砂はあまり関係ないような気がしてきました。

さて、子どもの読書週間は4月23日からですが、図書館では15日(土)から始まります。
この読書週間中は、普段は小学校で読み聞かせをされているボランティアさんたちによるおはなし会もありますので、ご参加お待ちしております。
期間中はしおりの配布もございます。児童室にてお配りしていますが、大人の方でも気に入ったデザインがございましたら、どうぞお持ち帰りください。
また17日(月)からはエッグハントが始まります。図書館にきたついでに楽しんでいただければ幸いです。
くわしくはこちら

2023年04月12日(水)

木村拓哉さん主演の実写版「教場」がいよいよ連ドラになり始まりましたね!
初日の放送日はしっかり覚えていたのですが、気が付いたら21時を過ぎて始まっていたので、一応途中からも見ましたが後日テレビ放送配信アプリでゆっくり見たいと思います。
連ドラ開始に合わせて配信されている特番版の1・2(各前後編の計4回分)も初日までにもう一度見ておきたいな、と思っていたのにバタバタしていて全部は見られませんでした…こちらも配信終了までに見たいです。
1の前編だけ見ましたが、やはり初見の衝撃と比べるとどうしても印象が薄まってしまいますね…とは言え、それでもハラハラ・ひりひりする内容に変わりはないのですが……
今回の連ドラは2作分(『教場0』『教場X』)が原作とのこと、どんな展開になるのか楽しみに放送を追いたいと思います。

そしていよいよ本日は、本屋大賞の結果発表の日です。
栄えある20回目の本屋大賞で第1位を獲得するのはどの作品か、こちらも楽しみですね。

PM追記
結果は凪良ゆうさんの『汝、星のごとく』でした(2020年の『流浪の月』に続いて2回目! 2回の大賞経験者は『夜のピクニック』『蜜蜂と遠雷』の恩田陸さんに続いて2人目です)
推しの一穂ミチさん『光のとこにいてね』は第3位(昨年の『スモールワールズ』も3位)でした
どちらもおめでとうございます!!

2023年04月10日(月)

 先日、栄養指導というのを受けてきました。名前の通り、何を食べると身体に良いのか管理栄養士さんと相談する内容で、自分が、朝・昼・晩と普段どんなものを食べているのかをまず話し、それを基に、あれは控えたほうが良いとか、これを食べると良いですよといった話からこれくらいのカロリーを目標にしましょうといった流れでした。自分からも、あれは食べても良いのかどうかといった幾つか質問させてもらいましたが、大抵は「出来ればそれは控えて頂き、代わりにこれを食べてみるのはどうでしょうか」というアドバイスで、普段の食生活で正しいと思っていた、もしくはこの位は大丈夫と思っていた事は間違いだらけでした。
教えてもらってからはそのアドバイスの通りに実行していますが、つい間食してしまうので、まだまだ完全には行かないです。

2023年04月09日(日)

先月28日、音楽家の坂本龍一さんが亡くなりました。

長い間ガンを患っていることも存じ上げていたし、昨年末に「これが最後になるかもしれない」と自身が話されていた配信ライブも視聴していたのですが、1月に高橋幸宏さんが亡くなられたばかりなのに・・・、と本当に驚きました。とても悲しいです。

音楽はすごく好きなのですが、あまり詳しくはないので間違っていたらゴメンなさい・・・の話ですが、私が若かった頃、ダウンタウンの番組や教育テレビ(現在のEテレ)の夜遅めの枠に坂本さんがよく出演されていました。その当時、既に「世界のサカモト」として名声を博していたにも関わらず、楽しそうに「アホアホマン」のコントを演じる姿や、教育テレビの番組で誰に対しても誠実で丁寧に話しかける姿に、「こんなに格好いい大人がいるんだな・・・」と憧れていました。

ここ数年はCDを直接プレイヤーから聴く機会はなくなり、PCやスマホを経由してヘッドホン、もしくはスピーカーで音楽を聴く形になっていますが、当時はまだ私の部屋にCDコンポがあり、CDを買うとすぐにプレイヤーにかけて音楽を楽しんでいました。訃報を聞き、久しぶりに坂本さんの作品を聴きたくなったので、収納を探してみると、かなりの枚数のCDが見つかりました。あ、このジャケットのデザインは覚えているなぁ・・・とか、これは昔友人から借りたら気に入ったので自分でも買った作品だな・・・とか、CDの冒頭に咳払いが入っていることが許せない、と早世した従姉妹が怒っていたライブ盤だな・・・とか、懐かしい思い出で胸がいっぱいになりました。

教授(と呼びかけるのは本当に畏れ多いのですが)、たくさんの作品をありがとうございました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

愛知県図書館では「追悼 坂本龍一展」を開催しているそうですね。当館でも追悼特集を組みたかったのですが、残念ながら特集を組むことができる数の資料を所蔵していなかったので、今回は見送ることとなりました。年末の追悼特集では作品をご紹介できるかと思いますので、その日まで頑張って腕を磨いておきます。

『友よ、また逢おう』坂本龍一/著・村上龍/著・・・出版されたのは1992年ですが、(私の記憶違いでなければ)当時私がよく買っていた雑誌「月刊カドカワ」に連載されていた往復書簡をまとめた本。この時期の坂本さんはニューヨークに拠点にし、まさに「世界のサカモト」として制作を続けていた頃だったかと思います。
『ラストエンペラー1』『ラストエンペラー3』・・・この作品で坂本さんアメリカ・アカデミー賞オリジナル作曲賞を受賞。また、甘粕正彦役として出演もされています。個人的には、ボウイファンなので「戦メリ」派だったりしますが・・・。
『ザ★ベストNHKみんなのうた』・・・私と同世代の方ならご存知かもしれませんが、「コンピューターおばあちゃん」という当時「みんなのうた」でよく流れていたこの曲は坂本さんが編曲を担当されています。坂本さんの自由な仕事ぶりはこんな作品からも窺えるかな、と思います。

2023年04月08日(土)

もうすぐ自分の誕生日なのですが、先日、二人の友人から少し早めの誕生日プレゼントをいただきました。
それぞれ別日に会ったのですが、二人ともパンダグッズをプレゼントに選んでくれていて嬉しい~!
しかも、私がパンダグッズを日頃からよく入手しているのを知っているため、私が持っていなさそうなグッズを考慮して選んでくれたとのことで、持っていないグッズばかりでした。
感謝感激です。
お菓子作りが得意な友人からは、手作りのクッキーもいただきました。
パンダの形をしたクッキーがとても可愛くて、もったいなくてまだ食べられず、しばらくは飾って愛でようと思っています。
友人に限らず、同僚や家族もパンダに関する情報を教えてくれたり、パンダのテレビ番組を録画しておいてくれたり、ありがたい限りです。

今年の誕生日はついに大台に乗るので、改めて自分の年齢を考えるとなんだかびっくりしてしまいますが、これまで大病なく過ごせたことは本当にありがたいことだなあと感じています。
しかし、普段まったく運動をしていないこともあり、体力はますます落ちていくばかり・・・。
階段を一階分のぼるだけでも息が上がってしまったり、ほかにもいろいろな面で衰えを感じる今日この頃・・・。
これからは体力づくりを心掛けて、長く健康で過ごせるように、よりいっそう身体に気を付けていきたいと思います。

『おくりものがたり』伊藤 まさこ∥著 集英社
『ビスケットとクッキーの歴史物語』アナスタシア・エドワーズ∥著 原書房
『大人の体力測定』田中 喜代次∥著 メディカルトリビューン

2023年04月07日(金)

お弁当のおかずは、大抵前日の晩ご飯の残りです。隙間があれば冷凍食品を入れています。先日冷凍食品のストックを増やすためスーパーに行った時、キャラクターの形をした冷凍ポテトを見つけました。これまで手に取ることはなかったけれど、見た目が可愛かったのでつい買ってしまいました。調理中はもちろん、お弁当を開けた時も気分が上がりました。大人のお弁当にもキャラクターポテト、おすすめです。

「ハッと驚くお弁当づくり」
「日本のお弁当文化」

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