図書館だより

2018年02月06日(火)

そろそろアレの足音が聞こえてくる頃合いですね。
アレって何かって、花粉症ですよ。
東海地方は2月下旬から飛び始め、飛散量は2017年の2倍前後となる予想だそうです。
やめろ!これ以上花粉症の人を追い込むのはやめるんだ……!

さあ今年こそは花粉症に打ち勝てるのか。去年は打ち勝てませんでした。惨敗です。
花粉症予防のゴーグルもあるそうですが、先週の宣言通りGoは一生眼鏡を装備して生きていくので却下です。
メガネonメガネ(正しくはゴーグル)の愉快なビジュアルになってしまう!
ビジュアルはさておいても、眼鏡をかけた上からだと確実に隙間ができるので効果は期待できず……

こうなったら体質の方を変えるしかないでしょう。
過去に一度だけ症状が劇的に改善した経験があるので、それを再び実行すればいいのです。

Goの花粉症が劇的改善に至った要因、それはヤクルトです。
1年間ほぼ毎日ヤクルトを飲んでいた期間があるのですが、その年の花粉症はかつてないほどに軽症だったのです!
今までは目がかゆっかゆになって、目玉を取り出して洗いたいくらいの惨状でしたが、その年だけはちょっと痒い?かな?という程度で済んだのです。
腸内環境を整えるとアレルギーが改善されるって話は本当だったのか!
ちなみにヤクルトを飲まなくなったら症状は戻りました……継続は力なり……

ということで、花粉の季節が本格到来する前に飲み始めなければなりません。
飛散予想時期まであと1ヶ月未満。そんなに早く改善してくれるのかは謎ですが、やらないよりはやったほうが圧倒的に良いもんねー!
そして自分で買うと買い忘れが絶対に発生するから、自宅まで届けていただきたいのです。
早いところヤクルトレディにお願いしなければ!

『花粉症ふっとばし完全カタログ』493.1カ
『Q&Aでよくわかるアレルギーのしくみ』斎藤 博久/著 493.1サ
『あなたの知らない乳酸菌力(パワー)』後藤 利夫/著 588.5コ

2018年02月05日(月)

 先週、上野動物園の赤ちゃんパンダのシャンシャンがお母さんパンダに膝カックンしている映像が話題になりニュースになりました。私も見ましたが、やられたお母さんパンダの「あらっ?」という表情が面白く、思わず笑ってしまいました。動物のハプニングはいつ見ても面白いですね。

 話は変わり、気付かれた方もいると思いますが、職員のユニフォームと言えるエプロンが新しくなりました。右の胸元に当図書館の名前が刺繍されているのが特徴です。
一新するにあたり、今まで使っていたエプロンを改めてよく見たのですが、結構くたびれていましたね。特にメモやペンを出し入れするポケットの部分は、直しようがないくらいにほつれて生地が薄くなっていました。また、ペン先がよく当たっていた部分には小さく穴が開いてしまっており、勤めてからずっと着ていたこのエプロンに今更ながらちょっとした愛着を感じました。
長い間おつかれさまです。

2018年02月04日(日)

 今日は「立春」。立春には「この日から春が始まる」という意味があるそうです。はじめて聞いた時、素敵な意味だなぁ・・・と思いました。しかし、まだまだ寒いです。来週は、また寒波がやって来るとか!(立春寒波と呼ぶそうです)風邪をひかないように気を付けなくては。

 さて、2月に入りました。というわけで、コーナー7「2月の本」がスタートしています。バレンタイン・デーにちなんだ「チョコレートの本」、節分の恵方巻にちなんだ「お寿司の本」、2月22日(ニンニンニン!)の忍者の日にちなんだ「忍者の本」、他の月より日数が短い2月にちなんだ「暦の本」、変わり種ではフランス・コートダジュールで行われる「レモン祭り」にちなんだ「レモンの本」などを並べています。レモンといえば、私の冬限定健康法が「寝る直前にホット・ハチミツレモンを飲んで、マスクをしたまま寝る」というもの。ここ数年、私が通っているヨガサークルのメンバーさんがお庭で実ったレモンを沢山くださるので、とても助かっています。今年も、「ご自由にお持ち下さい」と札を下げて置いておいたのに誰も持って行ってくれないのよ―、と沢山のレモンを頂きました!おかげでビタミンCには事欠かない生活を過ごしています。ともあれ、「2月の本」気軽に手に取って頂ければ幸いです。

 また、それとは別にコーナー8「追悼2017」が終了し、「五輪ノ書」がスタートしました(「イヌ×ネコ」は継続しています)。来週から始まる平昌オリンピック・パラリンピック応援企画です。正直、冬季オリンピック・パラリンピックについては、ほぼ知識ゼロの状態からスタートしたので大変でした。司書たるもの、常日頃から知識、話題の引き出しを増やしておかなくてはならない、と反省しきりです。ギリギリとなりましたが、開会式の1週間前に間に合ってホッとしました。今回の「五輪ノ書」、私がこだわったポイントの一つが「主役は選手」というところ。政治的な話題が先行している平昌オリンピック・パラリンピックですが、4年に1度の一瞬に全てをかける選手達を、図書館らしく「本の力」で応援したいと思いながら、原稿を書いていました。思いが届けばいいな、と思います。

というわけで、先週はコーナー替えが続いたのと、おはなし会の担当も重なったので、個人的には超多忙の1週間でした。とはいえ、やり切った感、というか達成感もあります。しかし、2月は28日と短い!「3月の本」、考えていかなくてはいけません。さらに、パラリンピック閉会式(3月18日)後は、大きなコーナー替えを予定しているので、その下調べも始めなくては!しかし、コーナー準備は、新たな本との出会いのチャンスでもあります。「出会い」を楽しみながら、少しずつ進めていきたいと思っています。

2018年02月03日(土)

先週、東別院朝市へ行ってきました。
朝市がはじまる10時過ぎに行ったのですが、最寄り駅から東別院に向かう歩道にもお店が出ていて、すでにお客さんで大賑わい。
境内に入ると、食べ物や雑貨、似顔絵、マッサージ、本など、さらに多くのお店がずらりと並んでいて、日曜日だったこともありたくさんのお客さんで活気にあふれていました。
ぶらぶらお店を見て、海老ラーメンで暖を取りつつ、おやつのクレープを食べ、マフィンをお土産に買って会場を後にしました。
手作りの温かみがあるかわいい雑貨やお菓子は、見ているだけでも楽しくて、幸せな気持ちになりますね。

こういった「手作り市あるある」をひとつ。
ぶらぶらお店を見ながら、「あ、あれかわいいな。後で買おうかな。」なんて思いながらお店に戻ってみると、買おうと思っていたものが忽然と消えている。
はい、今回もやらかしました・・・。
手作りのアクセサリーや雑貨は一点ものが多いので、その場で買わないと売れてしまうことがよくあるんですよね~。
優柔不断な自分がうらめしい(泣)。
まあ、今回はきっと縁がなかったのでしょう(と、自分に言い聞かせる)。
別の朝市に同じお店が出店していることもあるので、またの出会いに期待しようと思います。

今回の朝市は雪が舞うほど冷え込んでいて、カイロを仕込み、ダウンコートとニット帽で防備していったのですが、それでもガタガタ震えるほど寒かったです。
気候に左右されるのが朝市の弱点ではありますが、季節を感じられるのは良いところでもありますよね。
次回は桜の咲く頃にでも行けたらいいなあ。

『市めくり 朝市から縁起物の市まで日本各地の「市」ガイド』タイムマシンラボ/編著 京阪神エルマガジン社 384.3イ
『ハンドメイドイベント出展ガイドブック』ブティック社 594ハ
『フリーマーケット完全マニュアル』彩図社 フリーマケット探検隊/編 673.7フ

2018年02月02日(金)

明日は節分ですね。あまりいい思い出がありません!はい!

それは、学生時代にまで遡ります…。
七夕やクリスマスなど、なにか行事があるときは給食にデザートが付くのですが、節分の季節は小さな袋に入った福豆がデザートとして出されていたのです。
……福豆ってデザートに入るのですか?そもそもアレはデザートなのですか?デザートってなんですか!?(落ち着け)

おっと、いけない、いけない。気を取り直して。
七夕には星の入ったきらきらゼリー、クリスマスには4種類ほどあるケーキから好きなものを選ぶなど、大変気合が入っていたものですから「なぜ節分だけこんなクオリティー…?」と愕然としていたわけです。

「歳の数食べろと言われても、袋の中にある豆の数は明らかに私の年齢より多いじゃないか…!」と憤りを感じ、教室では豆の押し付け合い戦争が起こりました。みんな食べたくなかったのです。

そもそもなぜ福豆を食べるかというと、無病息災を体に取り込むという意味があるらしいですよ。
でも福豆ってもうちょっと食べやすくなりませんかね…。
口の中がパサパサになるし、味には変化がないし、同じものをいくつも口に運ぶのって意外と精神的にキツいですし、多く食べなければいけない高齢の方は私たちよりももっと辛いはず…。
うちの両親も年齢を重ねるにつれ、福豆を食べなくなりました。

あ!ほら、これからはハリーポッターに出てくる百味ビーンズ(色んな味のあるビーンズ)にすれば楽しいですよ!決まり!(ポッタリアンの安直な考え)
…あ、でも年の数ビーンズを食べるといっても良い味ばかり当たるわけじゃないんですよね…
ある意味福豆よりキツいかも(; ・`д・´)

『なぜ、せつぶんに豆をまくの?』(国松 俊英∥脚本) (紙芝居)
『せつぶんだまめまきだ』(桜井 信夫∥作) (絵本)

2018年02月01日(水)

早いものでもう2月になってしまいました。
春は…… 春はいつやってきますか……。

そういえばある日突然、「日光浴びてない!」と気付きまして、この前の休日にカーテンを開けようと布団から出たらとてつもなく寒い!
即刻、台所に使われないまま置いてあったセラミックファンヒーターを(ついに)自室に移動させました。
完全に余談なのですが、今私が使っている部屋は、もともと14畳ほどある部屋を2つに分けて兄と私でそれぞれの部屋にしたので、扉と窓が複数あるのが私にとって普通の感覚でした。
なので「扉と窓が1個ずつしかないし、おまけに広くないから石油ファンヒーターだと部屋が暑くなりすぎちゃうんだよね~」と言ったら「扉と窓が1個ずつしかないのは当たり前だろ!(笑)」とツッコまれた時に、カルチャーショックみたいなものを感じました。

あ、そうそう。肝心な太陽さんなのですけれど、この日、太陽は出ていませんでした。
なんか天気悪いなー、と思ってろくに外の景色を見ていなかったのですが、どうやら雪が降っていたみたいですね。雪が積もることはなかったみたいですが、あまり雪は降らないでいてほしいものです。
あ ま り 雪 は 降 ら な い で い て ほ し い も の で す 。(切実)

ちなみに日光を浴びることで、ビタミンDが増えて免疫力が上がったり、美肌作りをサポートとしたり、と他にもいろいろ良いことづくしなのです。
あと、調べてみたらビタミンDは丈夫な骨や歯を作るのに必要だとか……。
……こ、これは日光を浴びるしかない!!(←この前虫歯治療をした人)
またビタミンDには筋肉を増強する働きもある、とのこと。ビタミンD素晴らしすぎか。

このように日光浴は良いことづくしで、週3日ほど、1日15分も浴びれば良いそうなので、最近日光に当たっていない方は日光浴をしてみてはいかがでしょう。

『美肌革命』 佐伯チズ∥著 595.5/サ
『免疫力を高めて病気を防ぎ治す知恵とコツ』 498.3/メ
『「筋肉」「骨」「歯」「認知症」の最新対策』 493.1/キ

2018年01月31日(水)

また特に書くことがありません……
というか書きたいことはありましたが、ここに書くべきことではなかったので……
内容は下記に列挙した本でうっすらと主張しておきます…ますます意味不明かな?w

新年度に向けて、あれこれ準備が始まっています。
締め切りの迫った作業も残っています……
1つずつ、粛々と進めていきます……生きます……

『アイドルになりたい!』(ちくまプリマー新書・K767)
『SMAPはなぜ解散したのか』(SB新書・767.8)
『うたうひと』 『モーニング』小路幸也
『ラーメンマップ愛知』(596.3)

2018年01月30日(火)

先週の(す)さんのコンタクトレンズ話を受けまして。
Goも怖いです、コンタクトレンズ。人が装着するところを見ているだけでも肩に力が入ります :(;゚ω゚):ウォオ…
自分でするわけじゃないんだから見なければいいんですけど。でも見ちゃう。気になっちゃう。

という話を友人にすると、ピアスを開けるほうがよっぽど怖いと言われます。
そっちは平気なんですよね……確かに穴は空くけど一瞬だし。(でもスプリット系は流石に怖い)
コンタクトはあの目に物が迫ってくる視界と毎日対峙しないといけないじゃないですか……:(;゚ω゚): ヒィ
あと絶対に外すのを忘れると思うのですよ。顔の上に乗っている眼鏡でさえかけたまま寝てしまったりするのに、況やコンタクトをや ですよ!
いつぞや目の中から20枚近くコンタクトレンズが出てきた人がニュースになりましたよね。きっと似たようなことをやってしまう気がします。

でも寒いところから暖かいところに急に入っても、ラーメンを食べても視界が曇らないのは魅力的ですね。すぐ汚れたりしないし。飛び跳ねても視界が揺れたりしなさそうだし!
しかしながらGoはコンタクトの恐怖(と自分のズボラさ)に打ち勝てそうにないので、今後も末永く眼鏡と暮らしていきます。永久装備です。

E:あかいめがね

『コンタクトレンズ』 愛知 鳴海/著 496.4ア
『視力回復50のポイント』 496.4シ
『蛇にピアス』 金原 ひとみ/著 913.6カ

2018年01月29日(月)

 前回は図書館だよりを休んでしまいました。すいません。ですので写真も無かったので今回載せました。今日のお昼ぐらいの図書館北側の花壇の写真です。

 写真と言えば、最近テレビであるアマチュアカメラマンの特集がありました。名前は西本喜美子さんという87歳のアマチュア写真家の方で、車にひかれる、物干し竿に洗濯物みたいに干される、ゴミ袋に入れられてゴミの日に出される、といった自虐ネタを写真にして注目を浴びている面白いおばあちゃんです。
カメラ教室に通って写真に興味を持ち、自分で撮影して写真をパソコンで自ら加工処理を施して作品を作るという事で、何でも自分でやっちゃう好奇心旺盛なおばあちゃんです。

昨年からよくテレビで見掛けるようになったので是非『アサヒカメラ』や『デジタルカメラマガジン』で特集を組んでほしいですね。

2018年01月28日(日)

 津島市立図書館Facebookでも紹介されていましたが、1月20日(土)に郷土史講座「杉本健吉氏を知っていますか?」が、津島市立図書館にて開催されました。講師の浅井厚視先生は、現在津島市立南小学校の校長先生、そして杉本健吉画伯は津島第一尋常小学校(南小学校の前身)の卒業生、さらに何と、私(き)も南小学校卒業生。幸いこの日は休日だったので、母校への愛を胸に秘めて、私もこっそり参加させて頂きました。

 恥ずかしながら、というよりも出勤日と重なることも多かったので仕方がないのですが、郷土史講座に参加するのは初めて。講座に参加される方の熱意に驚かされました。大人になってから「学ぶ」ための時間を持つことは、正直なかなか難しいこと。しかし、人生の先輩たちの「学ぶ」姿勢に感動しました。私もまだまだ学ばなくては!

 さて、杉本健吉画伯については、「名鉄電車に乗ると、よく中吊り広告で杉本健吉美術館の広告を見かける」くらいの知識しかなく、母校の先輩だったことも今回初めて知ったのですが、浅井先生のお話は大変わかりやすく面白かったです。個人的には「ヒマラヤ美術館」の話が懐かしかったなぁ。何の絵を観たのかの記憶は全くないのですが、ヒマラヤ美術館でエクレアを食べた記憶はしっかりと残っています。そうなんですね、杉本健吉画伯か三岸節子画伯の絵をおそらく観ていたんですね、私。

 そして、南小の校長室に飾られているという杉本健吉画伯が小学6年生の時に描いた津島神社の絵の話も興味深かったです。年齢がバレてしまう話ですが(「サラメシ」でとっくにバレてますけど)、私が小学生だった頃の南小の校長室は木造校舎でした。校長室に飾られていた絵の記憶は全くありません。うーん・・・一度拝見したいものです。

 実は、南小の通学路で、浅井先生が黄色い旗を持って子どもたちが横断歩道を渡るのを見守っているところを、通勤の途中でよくお見掛けしており、校長先生自らが先頭に立って児童の安全を見守る姿勢を尊敬していました。先日、雪が降った日に、私も久しぶりに歩いて通勤していたところ、浅井先生が雪の中でもいつものように立っておられ、本当に素敵な校長先生だなぁ、と改めて思いました。

 そして、これも今回の講座で初めて知ったことなのですが、5年後に南小学校は開校150周年を迎えるそうです。私って、そんな歴史ある学校の卒業生だったんですね。これからも歩みを続ける母校を改めて誇りに思う、そんな一日となりました。

2018年01月27日(土)

また今年も津島に雪が積もりました。
朝の通勤路はガリガリに凍結していて、恐怖に慄きながら時速20~30キロでソロリソロリと運転し、なんとか無事、職場に辿り着きました。
雪景色は好きですが、雪に慣れていないこともあって、やはり生活する面では大変だなあと感じてしまいます。
帰る頃には大きな道路はすっかり雪も解けていたので、もう明日は大丈夫だよね・・・。
・・・・・・と思っていたのに、翌日、目覚めたらまた雪が積もっていて驚愕!
でも、前の日よりは降雪量が少なく、道路も橋の上以外は凍結していなかったので比較的スムーズに出勤でき、ほっとしました。
もう、もう今年は降りませんように~!

あ!雪が降って嬉しかったこともありました。
上野動物園のパンダのライブ映像(閉園後はその日のライブ映像を録画で観ることができます)を観るのが毎日の楽しみなのですが、雪に大はしゃぎするお父さんパンダ・リーリーの姿が映っていたからです!
寒さが得意なパンダは雪も大好きで、ふかふかに積もった雪にダイブしたり、ごろんごろんでんぐり返りして雪とたわむれる楽しそうなリーリーが可愛い過ぎる~!
木登りすることはありますが、普段は落ち着いていることが多いので、こんなにはしゃいでいる様子を初めてみました。
貴重な姿が観られてとっても嬉しかったです。

シャンシャン誕生によるパンダブーム再来で、パンダ本も続々出版されています。
当館にも、

『あかちゃんパンダ』(パンダだいすきシリーズ 1)しゅう もうき/写真 樹立社
『かわいいパンダ』(パンダだいすきシリーズ 2)しゅう もうき/写真 樹立社
『読むパンダ』黒柳徹子/選 日本ペンクラブ/編 白水社 

の3冊が、近日棚に並ぶ予定ですので、興味のある方はお楽しみに☆ (い)

2018年01月26日(金)

この度、メガネからコンタクトレンズに変える決心をしました!
………………………しま、した。うう、こわいいいい…。

健康診断で「左目の視力の低下が酷いので眼科行ってね」と書いてあったので、ついでに視力も再検査してみたのですが、まさかの 乱 視 。
確かにここ数年、片目で物を見る癖がついてしまって、自分でもよくないなあと思ってはいたのですがまさかこんな症状を引き起こすとは……。

目には特に異常はないのでコンタクトOKの許可が下りたのですが、いざ本番となると怖くてたまらない。コンタクトを入れてくれた眼科のお姉さんが鬼に見えました。(こら)

けれど、眼鏡がないのに景色がはっきり見えるのはとても新鮮で、嬉しかったです。
何せ8歳ぐらいの時からずっと眼鏡っ子でして、眼鏡を掛けていないのに物がはっきりと見えるという経験が記憶になくて…。

しかし、鏡で目にレンズが入っていることがわかると途端に恐怖と動揺が。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
これは目に触れてもいいのだろうか。ずれたら物凄く痛いと聞いた…
ぱちぱちしていいの?普通に瞼ぱちぱちしていいの!?目の裏にぐりっと入り込むかな!?
かゆい時とかみんなどうしてるの?擦って大丈夫!?ほら、角膜がぺりぺり剥がれるって聞いたYO!!!(落ち着け)

その日は夕方から夜までコンタクトを付けていたのですが、特に違和感はなく「よし!明日から早速職場にも付けて行こう!」と意気込んだのは良いのですが、コンタクトを入れるのに30分掛かってしまい朝食を食べ損ねるという失態。
そして、自転車に乗り冷たい風を真正面から受け、職場に着いたころにはもうおめめはかっぴかぴ。目薬を差してもすぐに乾く…。
ドライアイ+風+コンタクト=目に良くない。という図式が頭に浮かびました。

その日はもう目がしょぼしょぼするわ、コンタクトと目の状態が気になって仕事が頭に入ってこないわ、目の渇きが収まらないわでお昼に外してしまいました。
そしたら今度は外すときに眼球を指で傷つけてしまったらしく、目が真っ赤に。目薬を差すと激痛。
なにも……いいことがない…………。
コンタクトデビュー……まだまだ時間が掛かりそうです……。

『スーパードクターと学ぶ一生よく見える目になろう』(主婦の友社) (496/フ)
『目と目薬のひみつ』(山口 育孝∥漫画) (K/496/ヤ)

2018年01月25日(木)

唐突ですが、本日1月25日は日本最低気温の日です。1902年、北海道旭川市で-41.0℃を記録したことが由来だそうです。
そして中華まんの日でも、ホットケーキの日でもあります。
なぜかと言うと、日本最低気温の日に因んで寒い日にはこれらのものを食べて温まってもらおう、ということらしいのです。
しかし寒い日に食べるものと言えば鍋料理がパっと思いつきますが、中華まんはともかくホットケーキはなかなか思いつかなかったです。

昨日は雪が降って冷えましたので、中華まんやホットケーキ、その他温かいものを食べて暖まってみてはいかがでしょう。 (や)

『ホットケーキできあがり!』 エリック・カール∥作 E/ホカ
『餃子・焼売・中華まん』 茂手木 章∥著 596.2/モ

2018年01月24日(水)

津島市のホームページで石採祭車の保存・継承のためのクラウドファンディングが始まっているのを発見しました。

郷土ネタとは言え、クラウドファンディングのサイトへのリンクを貼っていいのか(具体的な名称を出していいのか)測りかねましたので、「応援したい!」という気持ちのある方は是非市役所ホームページへ。
(市役所トップページ→市の紹介・観光→まつり・郷土芸能から行けます)
(「津島市 石採」で検索しても該当ページがヒットしました)

というようなことを「あれ? 先週読んだぞ?」という方がもしかしたらいらっしゃるかもしれません。
それは幻です…気にしないでください…(余談ですが、「まぼろし」と打っていたら予測変換に『幻坂』が出てきてちょっと嬉しくなりました)

そして、毎年恒例・本屋大賞のノミネートも発表になりましたね。
鮎川賞受賞作で、本ミス1位などでも話題で気になっていた『屍人荘の殺人』が入っているのが、ミステリファン(を名乗ってもいいのか、最近とみに自信がありませんが……)として気になるところです。
大賞を取ると毎年たくさんの予約が入りますので、気になる作品は今のうちに要チェックです!!

その他のノミネート作品……『かがみの孤城』『百貨の魔法』などなど

2018年01月23日(火)

1月も終盤だというのに、今頃になって来てます。個人的な餅ブーム。

皆さまがお正月から1月上旬にかけて山ほど食べるであろうモチ。
Goは正月家におりませんでしたので、実はあまり食べていなかったモチ。
そのツケというか反動というかで、今お餅の波がきてます。

そもそもの発端は1月8日放送のEテレ「グレーテルのかまど」です。
甘酒にお餅を入れて食べるという「『聖☆おにいさん』の甘酒しるこ」の回を見てしまったせいですよ。
ホワホワと湯気を立てた真っ白な甘酒に浮かぶ、こんがりと焼かれたお餅……
これが夜の10時に放送ですよ。次の日当然のように買いに行きましたよ。お餅と麹の甘酒。
美味しかったです。これはおやつだ。

Goにとっては衝撃の組み合わせでした。だって甘酒とお餅ですよ?米(麹) with (餅)米ですよ!?静岡県では普通なんでしょうか……(『聖☆おにいさん』作者は静岡出身)
酒粕で作る甘酒に投入してもいいのかもしれない。しかしこれも米(酒) with 米(餅)!

あと友人から教えてもらった「コンポタ餅」も良かったです。
お餅を器に入れて、粉のコーンポタージュスープをかけてお水を少し入れてレンジでチン!お手軽!
これは……これもおやつだ!

スタンダードな磯部巻きやらお雑煮やらにちょっと飽きたらお試しください。
とはいえお雑煮も土地が変われば味も変わるもの。全国作り比べ食べ比べをしても面白いかも?

(Go)

『塩麹と甘酒のおいしいレシピ』タカコ・ナカムラ/著 596タ
『春夏秋冬餅レシピ』齋藤 宗厚/著 596.3
『お雑煮マニアックス』粕谷 浩子/著 383.8カ

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