図書館だより

2019年04月12日(金)

フェルメール展に行くべきか、絶賛迷い中の(す)です。
(き)さんの言う通り、大阪なら日帰りでも行けちゃうんですよね…。
実は、フェルメールは母も好きな画家でして、できれば連れて行ってあげたい。
しかし今のところ平日の休みで母と予定が合わない。これは土日祝日の激混みの時に行くしかないのか…?ちょっと怖いな。うーむ。(*_*)

あ、ちなみに今日はパンの日です。(切り替えがヘタ)
最近のパンブームは凄まじいですね。あっちにパン屋さん、こっちにパン屋さん。
都会ではパン屋激戦区のところもありますよね。

(す)もちょうど先週パン屋さんに行きました。
というのも、母からとある広報誌を手に「モーニングとランチに行こう!!」と誘われたからなのですが、地元にこんなお店が出来ていたなんて知らなかった…。(基本自分が通勤する道しか知らない人)
小さな隠れ家のようなお店だったのですが、雰囲気も良くてパンとビーフシチューが美味しかったです。
途切れることなくお客さんがパンを買いに来ていて。
みなさんどこで仕入れるんですか、美味しいパン屋さんの情報。………(す)が知らなさすぎるだけですかね。

ちなみに、(す)が一番好きなパンはメロンパンです!
オススメのお店は「Melon de melon(メロンドゥメロン)」というお店でメロンパンの専門店。
専門なだけあって外はカリカリ、中はふわふわ。ほどよい甘さでパサパサもしない。まさに理想のメロンパン!
種類も多く、期間限定、数量限定のフレーバーもありまして、個人的にはあまおう苺メロンパンが格別でした。また出ないかな。

私がこのお店に出会ったのは県外へ旅行に行っていた時だったのですが、愛知県内だと池下、一宮、上前津、桜山と4店舗あります。ちょっと遠い所ばかりですが、近くへ行くことがありましたら是非立ち寄ってみてください!
アレ…?なんかお店の回し者みたいになっちゃいましたね。(; ・`д・´)

『日本全国このパンがすごい!』(池田 浩明∥著) (神守)
『パン屋さんぽ 愛知・岐阜・三重編』(石臥 博代∥監修) (596.6/ハ)

2019年04月11日(木)

ぽけっと4月号でも紹介させていただいた『不老不死のクラゲの秘密』ですが、私が個人的に借りて面白いと思ったので、ぽけっとに掲載することにしました。
内容についてざっくり説明しますと、傷を負っても再生し、老衰しても若返るベニクラゲのことが取り上げられています。このクラゲについてまだわかっていないことが多いのですが、このベニクラゲと人間の遺伝子数はほとんど変わらないようですし、研究が進めば人間も不老不死になれるかもしれないのです。不老不死になりたいか、なりたくないかはともかくとして、本の内容は結構興味深いものだと思いませんか。

館長さんからも、ベニクラゲはテレビでも取り上げられたことがありますし、クラゲブームを鑑みてきっとみなさん興味を持ってくださると推していただいたのですが、どうやら ま っ た く 興 味 を 持 た れ て い な い みたいですね。みなさんに借りていただきたいので、実は新着本コーナーの結構目立つところにコッソリ置き直したりしているのですが……。あれれ~?おかしいな~?(;O;)

い、いや、きっと館内で読まれた方もいるはず……。
そ、そうですよね?(;O;)

2019年04月10日(水)

新年度が始まり、バタバタしております。
今週は告知のみで失礼します……

という訳で、いよいよ来週末よりこどもの読書週間のおはなし会が始まります。
今年もボランティアグループの皆様のご協力により、いろいろなおはなし会を開催いたします。
どうぞご参加ください♪

4/20(土)午後2時  英語のおはなし会
4/21(日)午後2時  ストーリーテリングのおはなし会(5歳以上対象)
4/27(土)午後2時  おはなしBOOONのおはなし会
4/28(日)午後2時  神島田サポートのおはなし会
5/2(木)午前10時半 乳幼児のためのおはなし会「おはなしにこにこ」
5/4(土)午後2時   まろんmamaのおはなし会
5/11(土)午後2時  図書館のおたのしみおはなし会
5/12(日)午後2時  春のおたのしみおはなし会

英語のおはなし会は、今月より毎月第3土曜日の定例おはなし会としてスタートします。
幼児・小学生が主な対象ですが、それ以外の年齢の方もお気軽にご参加ください。

2019年04月09日(火)

 朝テレビをつけて準備をしていたら、新紙幣を2024年度をめどに流通させるとのこと。
 図柄は、千円札が野口英雄から北里柴三郎、五千円が樋口一葉から津田梅子、一万円札が福沢諭吉から渋沢栄一に一新し、3人の肖像が同時に変わるのは40年ぶりですね。
 前の図柄が変わったのが平成16年で、当時の新渡戸稲造や夏目漱石から変わったのが私が中学生くらいの時だったのであまり気にならなかったですが、一万円札が福沢諭吉でなくなるのは少し違和感があります。
 図柄を一新しても現行のお金は引き続き使えますが、「現行の日本銀行券が使えなくなる」などの詐欺が出てくる可能性があるので注意するよう財務省が呼びかけをしているそうです。
 新しいものが出来ると、それに関連した詐欺が出てくるので注意しないといけませんね。

『北里柴三郎』
『津田梅子の社会史』
『原典でよむ渋沢栄一のメッセージ』
『詐欺・悪徳商法から身を守る方法』

2019年04月08日(月)

 昨夜は強い雨が降りました。桜が散って路面が花びらだらけになっていました。花見もそろそろ後半ですね。

先週に続いて新着オススメDVDを紹介したいと思います。
まずは歴史もので『利休』から。原作は野上弥生子の小説『秀吉と利休』(913/ノ)、茶人千利休が豊臣秀吉の命で切腹に至るまでの内容です。切腹の最大の要因は何だったのか、秀吉の良き相談相手として大切にしていた利休との関係に溝が深まったその経緯とは、といった利休と秀吉を中心に話が展開していきます。また、桃山時代の様子が彩りも豪華に再現されている部分も見所です。

アニメーション映画では杉浦日向子原作の『百日紅』(さるすべり)
葛飾北斎の三女で自身も絵師として生きるお栄を主人公に置いた作品です。江戸時代の人たちの生活描写が丁寧に再現されており、それだけでも十分に楽しめる作品です。児童向けというよりはどちらかと言えば一般向けのアニメですね。

もう一つはドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto: CODA』
作曲家坂本龍一を約5年間密着資材した内容で、昨年Eテレでも放映されました。
現在の音作りの風景だけでなく、YMOの時代や、「戦場のメリークリスマス」「ラストエンペラー」といった音楽を担当した映画作品の時代など、当時の話等も含め坂本龍一の世界観を知ることができる作品となっています。

上記のようにジャンルはいろいろありますので、是非一度図書館で確認してみてください。

2019年04月07日(日)

 “工事用鋼材 線路に落下 JR紀勢線 上下10本が運休”

 いきなり何事?・・・と疑問をお持ちになられた方も多いかと思います。(い)さんが、アドベンチャーワールドで赤ちゃんパンダ・彩浜の写真撮影に夢中になっていた時から遡ること2週間程前、私もアドベンチャーワールドにいました。しかし、私は彩浜には会えませんでした。何故って??話は「パンダ」という言葉が付かない、ただの「特急くろしお」車内に遡ります。

 私は大阪で学生時代を過ごしたため、今も多くの友人が関西地方に住んでいます。その友人達と久しぶりに会い、美味しいものを食べ、美術館やお寺を観光しよう、と関西旅行に出発したのは3月の中旬のことでした。津島→名古屋→新大阪、までは順調に進み、新大阪から「特急くろしお」に乗車。指定席は満席、自由席乗車口にも長い行列が出来ていました。若者の姿が目立つ乗客の目的地は、おそらくほぼ白浜。みんな、「パンダ、まっしぐら」です。

 ちなみに私は友人夫妻の住む御坊駅で下車し、友人の旦那さんの運転で和歌山観光を楽しむという予定。必ず行く!・・・と密かに決めているのは道成寺とアドベンチャーワールドのみ。何せ出発ギリギリまで私も友人も慌ただしく、待ち合わせの場所と時間、昼・夕食を一緒に食べること、(次の日に大阪で別の友人と待ち合わせをしているため)夜は和歌山市内まで戻ってホテルに一泊すること、を打ち合わせしているだけ。お昼ご飯でも食べながら追々考えようねー、と話していました。

 ところがです。途中の和歌山駅で停車してから、電車がピクリとも動きません。「あれ、どうしたんだろ?」と思っていると、“ただ今、冷水浦駅の線路内に落下物があったと連絡があったため、確認をしております。しばらくお待ちください”と車内アナウンスが流れました。「へー、落下物ねぇ。ま、しばらく待っていれば動くでしょ」と、友人に電車が停まっているので到着が遅れるとメールを送り、ガイドブックを読んでいると・・・“乗客の皆様にお伝えします。線路内の落下物は巨大な鉄の塊であることが判明しました。撤去に相当な時間がかかることが判明したため、この列車は運休とさせて頂きます。乗客の皆様は電車を降りて下さい”と車内アナウンスが流れるではありませんか!車内は「嘘―っ!」と悲鳴のような声が響きます。無理もありません。みんな、パンダまっしぐら、ですから。・・・っていうか、巨大な鉄の塊って何!?・・・電車を降りたものの、駅は払戻しと問い合わせをする人の長い行列です。皆スマホを覗き込んでいますが、大阪まで戻らないと白浜へ行くバスもありません。レンタカーやタクシーはお金がかかるし、そもそも捕まるかどうか分からない。うーん、大変なことになったぞ、こりゃ。

 とはいえ、私は有難いことに友人に事情するため電話をしたところ、和歌山駅まで迎えに来てくれることとなり、宿泊予約していた和歌山駅近くのホテルのロビーでのんびり待つことに。1時間ほど後に友人夫妻ともめでたく会えたのですが、この時間ロスが響いてしまった結果、午後3時までの赤ちゃんパンダ・彩浜の公開には間に合わなかった、というわけです。パンダへの愛が(い)さんと比べて圧倒的に弱かったのかもしれません。今は、自分の乗っている特急に巨大な鉄の塊、もとい鋼材が落ちなくて良かったと心から思っています。ただ、白浜では海の見える温泉に入るつもりだったのですが、これも時間の都合で果たせませんでした・・・やはり無念ですね。

 今回は、トラブルについて書いていたら長いお話となってしまいました。美味しいお蕎麦や道成寺、大人パンダには会えたアドベンチャーワールド、続いての太陽の塔やフェルメール展、そして友人達(←書いていいのかな?)については、またの機会に書こうかな、と思っています。(す)さん、フェルメール展、大阪ならば日帰りでも十分楽しめますよ。オススメします。

ここのところ、暖かくなったかと思えば、また寒くなる、の繰り返しですが、ようやく桜が満開となりましたね。この図書館だよりが掲載される頃は、ちょうど桜を見上げている予定です。ちなみに、明日のこの時間もたぶん桜の下にいるはず。今年の春は、ゆっくりと訪れているようで、まるで「焦ることないよ」と私の肩を叩いてくれているようです。ようやくやって来てくれた春です。ノンビリ楽しむ時間を大切にしたい思います。

2019年04月06日(土)

図書館の桜がほぼ満開を迎えました。
大きな木なので見応えがあってとてもきれいです。
屋外駐車場の北側と南側に植わっているのですが、北側の桜の木のうち1本の花付きがあまり良くなく、枝ぶりも弱々しく見え、元気がないのが気になっています。
もう寿命なのでしょうか?
それとも何か別の原因があるのか・・・?
植物についてまったく詳しくないのでどう対策したらいいのかわかりませんが、図書館が移転してからずっと慣れ親しんできた桜の木なので、元気を取り戻してたくさんのきれいな花を咲かせてくれることを願っています。

東海地方は見頃を迎えているところが多いので、今週末はお花見で各地にぎわいそうですね。
渋滞や人混みを考えると二の足を踏んでしまいますが、お天気も良さそうなのでドライブがてらお花見に出掛けたいです。
新年度はバタバタして何かと気忙しく、少々疲れ気味なので、きれいな花を眺めてリフレッシュできたらいいなあ。

『花の名所と植物園 東海版』ぴあ 291.5ハ
『東海絶景ドライブ』ぴあ 291.0ト

2019年04月05日(金)

先週、中学時代からずっと(す)の足の甲に出来ていたガングリオンを抜いてもらいました。
なんかガングリオンって名前だけ聞くといかつくて怖いイメージですが、簡単に説明しますと、体の関節と関節の間にできるゼリー状の塊のようなもので、これが大きくなると神経を圧迫して痛みが出る、といったものです。
手首や指にできることが多いのですが、まれに足の甲などにもできるようで、(す)は足の甲にできました…。

当時はいきなりビー玉ほどの大きさのものが足に出現したのでびっくりしたのですが、結構できる人は多いらしいです。
治療法は至って簡単。注射器で中身を吸い出すか、手術で切って取り出すかの2択。

両方大嫌いな(す)にそんな勇気はなく、先生も「痛みがないならそのままでもいいと思うよ。抜いても9割再発するからね~」と仰っていたので、ずーっと放置してきました。
正座が出来ないことと、履ける靴が限られてくること以外は支障なかったのですが、ここ最近痛みが酷く、しばらく耐えていたのですが、「この痛みにずっと耐えるぐらいなら数秒痛い注射の方がマシなんじゃ?」と注射器で抜いてもらうことを決意。

しかし(す)の考えは甘かったです。
針が、針が、採血のものより、太い…。逃げたくなりましたが先生が足をがっしり掴んでいたため逃げられませんでした…。
「数秒の我慢だ!!」と自分を奮い立たせ、なんとか注射器で吸い取ることに成功。
が、本当の地獄はここからでした。

なんと先生。注射器で抜いたあとのガングリオンを力いっぱいグリグリ押しつぶしてくるではありませんか。こんなの聞いてない。(゜-゜)
あまりの痛みに耐えていると看護師さん。「息してくださいねー」
今の(す)に酸素を吸って二酸化炭素を吐くという高等な技術ができるわけなかろう。
多分残った液体を押しつぶして散らしていたのでしょう。

処置が終わった後、「こんなのが入ってたんだよー」と先生が注射器のプランジャー(ポンプのような所)を押すと透明な寒天のようなものがぶちゅぶちゅ出てきました。
「ひえ!?」と悲鳴をあげつつ、(す)は痛みで放心状態。
「2週間は湿布貼って様子見てね」という先生の声を聞きながらなんとか帰宅しましたが、おかしい。
病院に行く前よりも足が痛い。痛みから解放されると思いきや別の痛みをお持ち帰りしてしまったようです。
当時の(す)だったら絶対耐えられなかっただろうなあ…。再発しないことを祈るばかりです。

『よくわかる足部・足関節の動きとしくみ』(櫻井 亮輔∥著) (新着)
『名医が教える足のお悩み完全解決バイブル』(高倉 義典∥著) (494.6/タ)

2019年04月04日(木)

最近、たまにですが、同じような内容の夢を見ます。
どんな内容かというと、夢の中では私は高校生なのですが、授業に必要なものを忘れてきてしまうというものです。その教科はだいたい体育。
少し話がそれますが、大学では講義を何回か欠席すると単位を落としてしまいます。
夢の中で私は高校生でありますが、体操着を忘れて授業に参加できないので欠席扱いになってしまい、このままでは単位を落としかねない!と焦るのです。
大学の時の記憶と、高校の時の嫌いな科目の記憶が混ざった結果なのでしょうか。

あともう一つよく見る嫌な夢が、高校の時の水泳の授業です。
高校の時は水泳の授業を休むと、補講の時に欠席1回につき200メートルも泳がされました。
ちなみに補講を免れる理由は「ドクターストップ」だけで、そこに少し理不尽さを感じていました。
また、カナヅチとカナヅチから生まれたカナヅチのサラブレッドである私は、スイミングスクールに通っていたにも関わらず泳ぎが苦手。
高校では泳ぎが得意な人、苦手な人と分かれて授業を受けていたのですが、泳ぎが苦手と自己申告しても先生が大丈夫だと判断すれば、泳ぎが得意な人コースに入れられていました。
しかし私は、ずっと浅いプールで泳ぎの基本を教わっていました。
これらがすごく嫌な思い出として記憶に残っていて、夢の中で(案の定)水着を忘れて授業に参加できず、「あ~、補講嫌だな~」と憂鬱な気分になる夢を見ます。
どうせ夢を見るなら楽しい夢を見たいですね。

『3日で25メートル泳げちゃう本』
『だれでもどこでも泳げるようになる!』

2019年04月03日(水)

新年度になりました。
毎年恒例となった各所でのエイプリルフールイベントをはじめ、新元号の発表もあり、今年は特に盛りだくさんだったように感じた4月1日でした。
(某エイプリルフールネタが濃すぎたせいかな……)
 
 
さて、先週も少しお伝えしましたが、こどもの読書週間が近付いてきました。
今年もボランティアグループの皆様のご協力により、いろいろなおはなし会を開催いたします。
一覧は下記の通りです。どうぞご参加ください。

4/20(土)午後2時  英語のおはなし会
4/21(日)午後2時  ストーリーテリングのおはなし会(5歳以上対象)
4/27(土)午後2時  おはなしBOOONのおはなし会
4/28(日)午後2時  神島田サポートのおはなし会
5/2(木)午前10時半 乳幼児のためのおはなし会「おはなしにこにこ」
5/4(土)午後2時   まろんmamaのおはなし会
5/11(土)午後2時  図書館のおたのしみおはなし会
5/12(日)午後2時  春のおたのしみおはなし会

英語のおはなし会は、今月より毎月第3土曜日の定例おはなし会としてスタートします。
幼児・小学生が主な対象ですが、それ以外の年齢の方もお気軽にご参加ください。

2019年04月02日(火)

これから火曜日を担当します(O)です。
ブログなど不慣れなことが多いですが、少しずつ頑張っていきます。よろしくお願いします。

さて、本日4月2日は童話作家のアンデルセンの誕生日にちなみ、国際こどもの本の日です。
私が当時よく読んでいた記憶があるのが、『三びきのやぎのがらがらどん』と『グリーンマントのピーマンマン』。
『親指姫』や『人魚姫』などのアンデルセンのお話はあまり興味がなかった3歳女児でした。

興味と言えば、昨日4月1日に新元号が発表されましたね。
皆さんの予想したものでしたか?
ちょっと時間より発表が遅かったので、昼休みに始まるのはまだかまだかとソワソワしました。
令和は、万葉集巻五に収録された梅花の歌の序が出典だそうです。
なので、図書館では万葉集のコーナーを出しました。
ぜひ、お立ち寄りの際は見に来てくださいね。

『三びきのやぎのがらがらどん』
『グリーンマントのピーマンマン』
『親指姫』
『人魚姫』

2019年04月01日(月)

 4月です。スーパーのレジがいつもより混むなあと思っていたら花見の買い出しのようでした。桜は咲きましたが風が強くてまだ少し寒いですね。

今月も新たにDVD資料が入りましたのでご紹介いたします。
まずはミステリーから。松岡圭祐原作の『万能鑑定士Qモナ・リザの瞳』、横溝正史原作で、市川崑監督が再び監督した『犬神家の一族』、昨年装いも新たに公開された『オリエント急行殺人事件』の3作品が入りました。中でも『犬神家の一族』は、名場面が多いので、あのシーンは何だったんだろうと疑問に思っていた方や、原作は読んだことないけどストーリーが知りたいという方にはおススメです。

電車関係もあります。児童向けでは、東京から大阪までの新幹線が楽める『東海道しんかんせんスペシャル』、国内各地で活躍中の新幹線が見ることができる『かっこいいぞ!E7系しんかんせん』といった新幹線モノが入りました。また、大人向けですと地元に根付く名鉄の歴史が振りかえられる『名鉄は今』といったのもあります。

今は貸出中になっている作品が多いので予約をおすすめしたいですが、是非、図書館に足を運んで新着のラインナップをチェックしてみてください。

2019年03月31日(日)

つい先日、「明けましておめでとうございます」という挨拶をしたばかりのように思いますが、早くも3月31日。つまり、2019年は4分の1が過ぎた、ということになります。うーん、早いものです。早すぎる、くらいです。時間は誰にとっても平等であり、時の流れを止める魔法もありません。大切に、大切にしなくては、と思います。

 というわけで、月末、もしくは月初め恒例の告知となっていますが、3月29日(金)にコーナー7「4月の本」がスタートしました。月末の曜日の関係で、少し早めのスタートです。朝晩は冷える日も多いですが、一足早く春を感じて頂ければ嬉しいです。

 「4月の本」では、毎月恒例となっている記念日にちなんだ本として、「お弁当」の本、「喫茶店」の本、変わり種としては「オレンジ」の本、「東大」の本などを紹介しています。また、「お花見」の本では少し広めの意味で「お花見」を解釈し、「花」に関連した小説なども並べています。毎月同じようなことを書いていますが、コーナー7は図書館を利用して頂く皆さんに、新たな本との出会いの場となることを願って作成しています。あと1冊何を借りようかな?・・・と思った時に覗いて頂ければ有難いことです。また、コーナー作成の作業は、担当である私にとっても新たな本と出会うきっかけとなっています。普段はなかなか手に取らないような本に光を当てることも、大袈裟に言えば目標の一つです。

 さて、今日は3月31日―、今年度最終日です。平成30年度の「図書館だより」は、今日がラストです。今年度も「図書館だより」にお付き合い頂き、有難うございました。図書館職員一同深くお礼申し上げます。平成31年度、あるいは○○元年度(明日が新元号発表です!)が明日から始まります。「改元」という歴史的な出来事も控えていますが、来年度も「図書館だより」、そして津島市立図書館をどうぞ宜しくお願い致します。そうそう、“10連休”の期間中も図書館カウンターでお待ちしておりますので、どうぞご利用下さい。

2019年03月30日(土)

先日、ついに念願のパンダくろしおに乗車してきました。
パンダくろしおは、和歌山県のテーマパーク「アドベンチャーワールド」とJR西日本がコラボしたラッピング列車で、ボディーにはパーク内のさまざまな動物が描かれ、車両前頭部にはパンダの顔が施されています。
運行スケジュールが前日の18時頃に発表されるので、予定が立てづらく機会を逃していましたが、「団体貸切列車パンダくろしおで行く春の南紀 白浜温泉への旅」という素敵なツアーを見つけ、ようやく乗ることができました。

始発の京都駅まで新幹線で向かい、ホームで待っていると定刻通りパンダくろしおがやってきました。
おおーーーーー!夢のパンダくろしおが目の前に!
夢中で写真と動画を撮る私と友人。
同じツアーに参加すると思われる方々も私たち同様、前のめりで撮っておられました。
そうなりますよね~!
さっそく乗車すると、車両ごとのドアや座席の頭のカバーもパンダ!
注意事項が書かれた説明書にもパンダ!
パンダづくしでとてもかわいいい!

京都駅から降車した白浜駅までは約3時間かかりますが、車内の写真を撮ったり、ツアーの添乗員さんとじゃんけんをして勝ち残るとパンダグッズがもらえるイベントで盛り上がったり(友人はパンダくろしおのプラレールをゲット!)、あっという間に時間が過ぎました。
とろみのある白浜温泉もとても良い湯で肌がつるつるになりましたし、アドベンチャーワールドにもたっぷり二日間訪れることができて、大満足の旅になりました。

訪れた日はたまたま赤ちゃんパンダ彩浜(さいひん)の屋外運動場デビューの日に当たり、青空の下、芝生の生えた広い運動場でお母さんパンダの良浜(らうひん)とじゃれ合う姿が観られたり、こちらもたまたま公開初日のゴマフアザラシの赤ちゃんにもタイミングよく会うことができてラッキーでした。
ふわふわで丸々としていて、赤ちゃんらしいしぐさがどちらもとってもかわいかったです!
パンダくろしおは2019年11月頃までの運行予定なので、それまでにもう一度乗れたらいいなあ。
そして、成長した赤ちゃんたちにまた会いに行きたいです。

『観光列車データブック』双葉社 536カ
『世界一のパンダファミリー』(児童書)神戸 万知∥文・写真 講談社 K489コ

2019年03月29日(金)

フェルメール展に行きたい(唐突)
東京と大阪にフェルメールの絵画がやってくるのですが、東京展は2月で終了。大阪展は5/12まで。
国内では過去最大規模だというので行きたい!とても行きたい!!
………………ねえ、フェルメール展さん。日本列島の真ん中にある三番目の大都市忘れていませんこと?
名 古 屋 展 は ど こ へ ? ?

もー!いっつもそうなんですよ!いつも名古屋は飛ばされるのです!なぜですか!一応、一応三大都市ですよ!一応!
去年、私の好きな漫画家さん(2人)の展覧会も東京と大阪のみ。
しかも東京展と大阪展でグッズと展示物の中身が一部変わる仕様。
いやあ、よく考えますね…。確かに、これならすでに片方の展示会に行った人でも、もう一度行きたくなる。

名古屋は日本列島のちょうど真ん中なので「どっちにも行けるでしょ?」と言われてしまえばそうなのですが、北海道並に遠いと諦めもつくんですけれど、ちょっと頑張れば行けてしまう距離にあるからこそ、こう、出費が増えるといいますか。
「あれ?頑張れば行けるんじゃないか?」とタガが外れやすいと言いますか…。(^^;
ある意味不憫な位置にあるなあとつくづく思うのです。愛知県の位置って。 

『語りたくなるフェルメール』(西岡 文彦∥著) (新着)
『フェルメール作品集』(小林 頼子∥著) (新着)
『ぼくはヨハネス・フェルメール』(林 綾野∥さく) (絵本)

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