寒い寒いと思っていたのに、今週末は早くもJリーグ開幕です。え、もうそんな季節なの!?・・・とビックリ。いや、気が付けば返却日は3月となっています。さすが年度末っ!時間が経つのが早いなぁ~。Jリーグは来季から8月開幕・5月閉幕の秋春制へと移行するため、春開幕は今年が最後。感慨深いものがありますね。
私が応援しているグランパスは昨日、2月15日(土)にアウェイで川崎フロンターレとの開幕戦を迎えているはずです(この「図書館だより」を書いているのは14日金曜なので結果は分かりませんが・・・)。開幕前に故障者続出と聞いていますが、きっと見事に開幕戦で勝利を飾っているはず。次節22日(土)は、王者・ヴィッセル神戸とのホーム戦。うーん、もうちょっと暖かい時期なら観に行きたかったなぁ~。今年はなるべく豊田スタジアムへ観戦に行きたい、いや行こう!・・・と考えています。
今シーズンのJリーグ、話題となっているのは監督の「玉突き人事」。川崎の鬼木監督が鹿島へ、川崎には福岡の長谷部監督が、福岡には元鳥栖監督・町田HCの金監督が・・・とまさに「玉突き」。うーん、頭の体操のようです。他にも昨年のルヴァン杯決勝で戦った新潟の松橋監督はFC東京へと引き抜かれ、横浜Fマリノス、セレッソ大阪は外国人新監督・・・と、もう記憶できません。8チームで監督が交代した新監督多めのシーズンですが、さてどうなることやら?もちろん、私は就任4年目を迎える長谷川監督率いるグランパスの優勝を信じて応援していますが・・・。
さて、今週半ばは再び最強寒波到来!・・・とのこと。もう雪だけは勘弁してほしいものです。・・・それにしても、2月ってこんなに寒かったっけ?・・・1月の大寒の頃はもっと暖かかったような気がしますね。ともあれ、体調管理に気を付けつつ、元気に春が迎えられるように過ごしたいと思っています。春にはお楽しみも待っているので。
・『ディス・イズ・ザ・デイ』津村記久子/著・・・タイトルの意味は「今日がその日だ」。開幕戦にふさわしいタイトルのように一瞬思いますが、リーグ最終節の一日を描くサッカー小説です。私のような、小説を読むのもサッカーを観るのも好きな人間にとっては「両手に花」、いや違うな・・・「泣きっ面に蜂」の逆(feat.(お)さん)のような幸せを感じる小説です。
今回は少し短めですが、この辺で。ふたたび心を江戸時代へ飛ばしてきます。