今年も本屋大賞の候補作が発表になりました!!
今年も一穂さんの作品が…ある…! 読了後にちょろっとご紹介した『恋とか愛とかやさしさなら』です。
テーマは重いのですが、一穂さんらしいテンポの良い会話で読みやすいです。この機会にぜひ。
そしてそして「あの本、読みました?」大賞のときに「気になる~」とご紹介した阿部暁子さんの『カフネ』も今回ノミネート。個人的には一番の有力候補かな~と思いますが、どうでしょうか。今リクエスト出しても
有栖川先生が主宰する創作塾の出身で、2024年の『週刊文春』ミステリランキング国内部門においてデビュー作にして第3位を獲得し話題となっている山口未桜さんの『禁忌の子』がここでも上位に食い込むか!?
電撃出身、SFのイメージがあり個人的には苦手そうだな…と読まずに来ていた野﨑まどさんですが、今回の『小説』はちょっと気になります。
今回の候補作の中で(★)が特に注目している(予想)作品は以上ですが、結果が楽しみですね。
その前に新年度に向けてのあれこれをがんばります!
最後に、伊さんが紹介されていますが、先日、図書館は文化会館で実施された〈つしまおやこワクワク体験活動フェスティバル!〉に〈出張! 電子図書館体験会〉を出展しました。
たくさんの方にお立ち寄りいただいたとのこと、どうもありがとうございました!
電子図書館の利用案内や利用の手引きは普段からカウンターなどで配布中です(電子図書館サイトにも利用ガイドがございます)。
ぜひご利用ください。
『カラフル』阿部暁子…所蔵があるなかで一番新しいもの。読書学習室へ行く階段脇のYA文庫コーナーにもオレンジ文庫の『どこよりも遠い場所にいる君へ』と『また君と出会う未来のために』があります。
『HELLO WORLD』(アニメ映画DVD)…野﨑まどさん、ご本は1冊しか所蔵がないのですが、脚本を担当した映画のDVDもありますのでぜひ。