2024年の図書館だより

2024年10月25日(金)

~おはなし会のお知らせ~
今週末も、土日2日間おはなし会を行います!
10/26(土)14時から、図書館スタッフによる、もぐもぐおいしいおはなし会(おりがみあり)
10/27(日)14時から、図書館スタッフによる、ハロウィンのおはなし会(ミニ工作あり)
お気軽にご参加ください♪

さつまいもをいただいたので、鬼まんじゅうを作りました。
初めは、さいつまいもをおかずにしようと考えていたのですが、スーパーで買い物中に目についた「鬼まんじゅうの素」を使って作ってみることにしました。必要な材料は、さつまいも、砂糖、水。材料を混ぜて蒸すだけで、簡単においしくできました。
今回は「鬼まんじゅうの素」を使いましたが、素がなくても作ることができます。レシピが載っている本をご紹介します。
『でらうまカンタン!名古屋めしのレシピ』
『あいちの郷土料理』(郷土資料のため貸出はできません)
『あいちのめぐみ』(郷土資料のため貸出はできません)

2024年10月24日(木)

昨夜はどうしてもお腹が空いたので、深夜12時を過ぎていましたが、夜食(ピザ)を食べることにしました。
キッチンでもそもそ食べていたら、玄関の鍵を内側から(←ここ重要)回す音が、1回聞こえました。
「?」と思っていたら、次に部屋の扉を閉める音が。
「??」と思って見に行ったら、玄関の人感センサーが反応して、明かりがついていました。
「???」となって恐る恐る玄関を見に行ったら、鍵はかかったまま。お風呂を出たあとに鍵がかかっているのか確認しているので、さらに「?????」な状態に。
よくわからないけど、だれか帰ってきたようです。

さて、先週から図書館は「おはなしぐるぐる」(秋の読書週間)の期間に入っております。
今週は土曜日だけでなく、なんと日曜日にもおはなし会があります!
開催時間は両日とも午後2時から。絵本の読み聞かせに加え、土曜日はおりがみを、日曜日は簡単な工作の時間もあります。お時間がありましたらぜひご参加ください。お待ちしております!

2024年10月23日(水)

今年の12月で、サービス開始から2年となる当館の電子図書館サービス「つしま電子図書館」。
来週の3連休(土曜日と月曜日・祝日)の2日間、午前と午後の各2回(計4回)、つしま電子図書館の体験会を実施することになりました。

まだ電子図書館のサービスをご利用になったことがない方、
市外在住・在勤だから本利用はできないけれど触ってみたい、という方など、どなたでもお気軽にご参加ください。
体験用の端末(パソコン)をご用意しておりますので、手ぶらでご参加いただけます。
ご自身のスマホやタブレットで使ってみたい、という方は、会場のスタッフまでお声掛けください。

状況によってはお待たせしてしまう場合があるかもしれませんが、ご理解とご協力をお願いいたします。
体験会について、詳しくはこちらをご覧ください。

*「つしま電子図書館」は、市内在住・在勤・在学の方がご利用いただけます。
 ・2022.11月時点で有効な利用カードをお持ちであった市内在住の方は、登録手続き不要でご利用いただけるようになっております。
  2022.12月以降に新規発行・再発行をされた方には、希望された方を対象に発行しています。
  カード発行時に電子図書館の登録をされなかった方で利用登録を希望される方は、利用カードをお持ちいただきメインカウンターまでお越しください。
 ・市外在住・市内在勤(在学)の方で電子図書館の新規利用登録を希望される方は、利用カードとあわせて在勤(在学)の確認がとれるもの(社員証や名刺、学生証等)をお持ちください。

2024年10月22日(火)

本日22日は、第4火曜日の休館日です。
次の資料は破損の恐れがあるため、ポストに返却しないようお願いします。
CD・DVD・ビデオ・相互貸借の本(津島市立図書館以外の本)



10月22日は「アニメの日」です。
1958年に戦後初のフルカラー長編アニメ映画『白蛇伝』が公開された日であるこの日が「アニメの日」に選ばれた。とのことです。
アニメは、 たった一つの真実見抜く 見た目は子供、頭脳は大人 その名は…… を毎週録画にしているくらいですね。
数年前にハマったアニメもあったのですが、途中で録画ミスがあり諦めてからガッツリは見なくなった気がします。

『最新アニメ業界の動向とカラクリがよ~くわかる本』
『アニメと日本文化』

2024年10月21日(月)

 明日は当館の休館日です。ご迷惑をお掛けします。

最近少しですが、国立国会図書館デジタルコレクションを使って古い資料を探したりしています。思ったより郷土の資料が豊富にあるので便利ですね。特に便利なのは、資料全文から調べたい語句を検索して、どのページに載っているかピンで結果を表示してくれる機能です。文中から地道に探すのは見逃しやすく、一苦労なので助かります。

2024年10月20日(日)

先週の私の「図書館だより」では、朝晩めっきり涼しくなり、一気に肌寒くなっていたようですが、先週は季節外れの暑さに逆戻り。前言撤回、となりました。この季節外れの暑さが影響しているわけではないと思うのですが、先週水曜日16日には津島市でもサルの目撃情報が寄せられたそうです。日々、ウォーキングに励む私にとっては大ピンチ!・・・サルは目が合うと威嚇されたと思い、攻撃的になることがあるようなので、目をそらして落ち着いて速やかにその場から離れなくてはならないそうです。で、出来るかな~?ちょっと心配になってきましたが、十分に用心して歩きたいと思います。

私は方向音痴でしょっちゅう道に迷うのですが、なぜか昔から道をよく聞かれます。先日も旅行中、いつものように道に迷っていたら(上野駅前にあると思っていた百貨店Mが別の駅前であることに気付き、呆然としていた)、「ヘイ、エクスキューズ ミー」の声。

振り返るとスマホを手にした、にこやかな外国人男性とたぶん奥様。スマホには、名鉄津島線しか乗りこなせない私には理解不能な東京の鉄道路線図(しかも英語版)。いやいやムリムリ・・・と思いつつも、何とか少しでも役に立たねば・・・と思い立った私はスマホの画面を覗き込みました。

うーん・・・どうやら2人は「上野御徒町駅」に行きたい様子。しかし、聞いた相手(私のことです)が悪過ぎます。「御徒町駅」、「上野御徒町駅」、「仲御徒町駅」、そして今いる「上野駅」。位置関係がさっぱり分からない~!!これ以上引っ張っても時間の無駄となり、逆に2人には迷惑になってしまう・・・と、思い定めた私は全編完全な中学英語で以下のように伝えました。

「ソーリー、アイ フロム ナゴヤ(本当はツシマですが)、トゥデイ(本当は昨日から来ているけど)!」
「アイム イン ウエノ フォー サイトシーイング セイム・・・」

と、ここまで言い切ったところで、ここからは多分こんなことを言っているのではないかな?・・・の(き)訳となりますが、

「オー、わかったよ!全然ソーリーじゃないよ!!私たちは名古屋にも行ったことがあるよ。良いところだね。ありがとう。気にしないでね。こちらこそ、悪かったね」とにこやかに話され、観光案内所に向かって歩き出しました。なぜ、最初からそっちへ行かなかったんだろう・・・と思いつつも、何とか中学英語が通じたことにホッとしました。心優しいお2人が良い旅を続けておられることを願っています。

昔からよく道を聞かれるだけでなく、買い物をしていると店員さんにもしょっちゅう間違われます。その都度「ごめんなさい、私も買い物客です」と返事をしているのですが、余りにもよく間違えられ、かつ質問が「この服はワンサイズですか?」や「靴下の売り場はあっちですか?」など、商品・店舗知識を試されるような質問も多いので面倒臭さを感じたり、そもそも何で私が「ごめんなさい」を言わなきゃならんのだ・・・とも思っていたりします。でも、まぁ人には親切にしなくてはいけませんね。私もしょっちゅう迷子になって、道を教えてもらう側になるのですから。

『都市に侵入する獣たち クマ、シカ、コウモリとつくる都市生態系』ピーター・アラゴナ/著・・・アメリカでも獣害は深刻なようで、この本に紹介されている実例を読むとビックリします。日本でもクマ被害が最近は深刻なものとなっていて、サルと同じく、いやそれ以上に心配しています。山登りも気を付けなきゃ・・・。
『やさしい日本語とやさしい英語でおもてなし』藤田 玲子・加藤 好崇/著・・・訪日観光客をもてなすための分かりやすい言葉のルールを教えてくれる本です。訪日観光客の方が相手でもガチガチに身構えず、やさしい言葉で伝えていければ良いなぁ・・・と思います。

2024年10月19日(土)

いつの間にか好きな映画の続編が作られて、日本公開日まで決まっていました。
続編ができるような作品だとは思っていなかったので驚きです。
相変わらず人を選ぶ内容のようですが、新作も面白いといいなあ。

この数年で身の回りの環境が大きく変わって、映画を観に行く回数もめっきり少なくなってしまいました。
以前は映画館で働いていたため、仕事も含めて年間100本以上劇場で観ていたものですが、今は月に1本がいいところ。
これは環境の変化に加えて、私自身が出不精になってしまったことも原因のような気がします。
遠征だ旅行だとなれば行動は早いのですが、普段ももう少しフットワークを軽くしたいですね。

14歳からの映画ガイド
マイ修行映画

2024年10月18日(金)

~おはなし会のお知らせ~
今週末は、土日2日間おはなし会を行います!
10/19(土)14時から、アップル♪バナナさんによる英語のおはなし会
10/20(日)14時から、ストーリーテリングのおはなし会(絵本や紙芝居を使わず、語りを聞いて楽しむおはなし会)
ぜひご参加ください♪

今週の火曜日、オーストラリアのタロンガ動物園から東山動物園にコアラがやってきました。名前はスカイ。2歳のオスです。長旅の疲れやストレスが心配でしたが、動物園がSNSにアップした、スカイがユーカリを食べる写真を見てホッとしました。元気に過ごしているみたい。スカイの公開時期はまだ発表されていません。体調などを考慮して日にちを決めるそうです。会えるのを楽しみに待ちたいと思います。

『動物園めぐり』シーズン1
『動物園めぐり』シーズン2
『ず~っといっしょ』東山動物園公認ガイドブック

2024年10月17日(木)

昨日から私の大好きなドラマシリーズ「相棒」の新シーズンが始まりました。
ドラマもアニメも普段は録画派なんですけど、今回はやっぱりリアルタイムで見ました。
これは私がファンだからこう思うだけなのかもしれませんけど、どの回を見ても面白く、退屈しないので、常に感想が「面白かった☻」になってしまいますが、新シーズン第一話もやっぱり面白かったです。来週も楽しみにしています。

来月から始まる「名探偵コナン展」に行きたいのですが、チケット買う段階で登録などいろいろ面倒くさくて、いっしょに行く人に投げてみたのですが上手くいきませんでした。やっぱ私がやるしかないか……。

『相棒 season21』  
Season22のノベライズの発売はこれからですね♬
『ダ・ヴィンチ』2024年5月号 ←『名探偵コナン』特集号。ついでにダ・ヴィンチの創刊30周年号でもあります。

2024年10月16日(水)

先日、配送で神島田公民館へ行ったときのこと。
公民館ロビーではたびたび公民館で開催されている教室の発表会(成果の展示)がおこなわれていますが、現在は書道ほかが展示されていました。
書道は数枚飾られていたのですが、四字熟語にまじって「大谷翔平」の四文字が堂々と綺麗な筆跡で書かれており、思わず目に留まりました。
四字熟語然とした「大谷翔平」…ちょっとくすっとすると同時に「何かすごいことを成し遂げた人への賞賛の言葉」としても使われそうだな…などと思ったりしたのでした。

さてさて、いよいよ読書週間が始まります。
おはなし会は今週末より、プチイベントは来週月曜日から開催です。
詳しくはこちらから、皆さまのご参加お待ちしております^^

『大谷翔平ロングインタビュー~野球翔年ⅡMLB編 2018-2024』
『大谷翔平特集~世界を目指すみんなの教科書』
『野球しようぜ!~大谷翔平ものがたり』(絵本)

2024年10月15日(火)

来週22日は、第4火曜日の休館日です。
次の資料は破損の恐れがあるため、ポストに返却しないようお願いします。
CD・DVD・ビデオ・相互貸借の本(津島市立図書館以外の本)



○○の秋といえば、何を思い浮かべますか?
私は、睡眠の秋です。今年は特に眠気を感じます(年中ずっとですが)
テレビを見ていても、手作業をしていないと眠くて仕方がないことがあり、スマホゲームをポチポチ。
いろいろとよくないですね。スマホをやめて、ルービックキューブ頑張ろうかな?(1面が限界)

『今さら聞けない睡眠の超基本』
『「謎の六面体」組立法 タッタ2分でできる』

2024年10月14日(月)

今日はスポーツの日で祝日です。休日で天気も良いせいか、来館者は普段よりちょっと多めな感じです。

あるお店の店舗内に、別の店舗が参入するという告知を見てちょっと寂しい気分になりました。別の店舗が入るという事は、そのスペース分だけ今の店の売場面積が減るという事なので自分にとっては唐突なお知らせです。
とは言え、人によっては新しい店舗が入る事を大歓迎する人もいるだろうし、むしろ発展して行くのかもしれないので一概に否定はできません。
寂しいと思う自分の考え方が単に古いだけなのかも知れませんね。

2024年10月13日(日)

朝晩めっきり涼しく、いや一気に肌寒くなってきましたね。寒いのは苦手ですが、この時期になると私の好きなリンゴ「秋映(あきばえ)」がお店に並ぶのが嬉しいです。「秋映」は黒に近い濃い赤色がお店でも目立つリンゴですが、何よりも素晴らしいのが歯ごたえ。「シャキッとした」とよく形容されていますが、個人的には「ゴリッとした」が近いように感じます。ほんの一時しか出回らないので、お店で見つけては購入し、食後のデザートとして美味しく頂いています。「秋映」が出ると、そろそろ「シナノスイート」かな?・・・と、リンゴ好きにとって今はウキウキする季節です。

先週のお休みの日、名古屋市美術館で開催されている「民藝 MINGEI 美は暮らしのなかにある」展(以下、「民藝展」と略します)を観に行ってきました。約100年前に思想家・柳宗悦が説いた、日々の暮らしにある美を見つめ、無名の工人たちの手によって生まれた美を慈しむ「民藝」。今回の民藝展は「衣・食・住」をテーマに紐解き、暮らしのなかで実際に用いられてきた民藝の品々を展示する、というもの。去年の夏から大阪、いわき、広島、東京、富山・・・とぐるりと巡回してきて、今月になって名古屋での開催となったのです。

実は、毎週楽しみに聴いているラジオ番組のロケが民藝展(東京会場)で行われたのですが、いかんせんラジオなので2人が何を観て喋っているのか、よく分からないままでモヤモヤしていたのです。数か月遅れで名古屋でも開催されると知り、答え合わせみたいな気分で観に行くことにしたのです。

ということで「5枚1組でいくらですか?」と、ラジオ番組でボケていたのはこのお皿かな?・・・とか、展示以外の部分も想像しながら、楽しく鑑賞してきました。それにしても、やはり美術展は生で観るのが一番ですね。刺子の刺繍ひとつひとつのぷっくり感や、鶏卵を入れる網袋のほっこりした空気は、実際に作品を見たからこそ伝わるものだと思いました。また、現在作られている民藝の品々や産地についても分かりやすく紹介されていて、こちらも面白かったです。作り手の方ひとりひとりの努力があって、今もこうして残っているんですね。有難いことです。

昔から、事前に調べていたわけでもないのに旅先には何故か民藝館があることが多くて、松本、大阪、山崎、倉敷・・・と、気が付けば全国各地の民藝館をお邪魔していました。今回もラジオ番組きっかけなので、熱心な民藝ファンとはとても言えませんが、民藝館がある町はどの町も良い町だなー、と心から思います。いつか、益子や富山や鳥取や熊本の民藝館へも出掛けてみたいですね。

『りんごだんだん』小川忠博/写真と文・・・真っ赤な美味しそうなりんごを食器棚にしまっておくと、どうなるでしょう?・・・と、1年間観察し続けた写真絵本です。りんご好きの私としては「見ていないで、早く食べて!」とつい言いたくなってしまいますが・・・。
『柳宗悦 民藝美しさをもとめて(別冊太陽)』日本民藝館/監修・・・柳宗悦の没後60年を記念し、日本民藝館所蔵の名品を中心に紹介する本です。別冊太陽の本は写真が大きく掲載されていて、つい見入ってしまいますね。
『リーチ先生』原田マハ/著・・・イギリス人陶芸家バーナード・リーチの生涯を描いた小説です。柳宗悦ら、大正時代に活躍した白樺派の人々との交流の場面が心に残ります。

2024年10月12日(土)

2024年のノーベル文学賞に韓国の作家ハン・ガンさんが選ばれました。おめでとうございます!
韓国人の文学賞受賞は初めてで、アジア人の女性としても初だそうです。

痛みの先に微かな希望の光を見るようなハン・ガンさんの作品たち。
私は友人に勧められて読んだ『すべての、白いものたちの』で、その繊細で美しい文章にすっかり夢中になってしまいました。
ちなみにこちらの本、本編にも通ずる「白にもさまざまな白がある」というコンセプトから、本文に5種類の紙を使用しています。
装丁が素敵なのでぜひ手に取って見てみてくださいね。(もちろん内容も素晴らしいです)
気楽に読める作品ばかりではありませんが、これを機会にハン・ガンさんの作品、ひいては韓国文学に触れたことのなかった方にも読んでいただけるといいなあと思います。

別れを告げない
すべての、白いものたちの
回復する人間
ギリシャ語の時間
私の好きな『少年が来る』は残念ながら所蔵がありませんでした。
1980年5月に起きた民主化抗争「光州事件」を題材にした作品です。こちらもぜひ。

2024年10月11日(金)

~おはなし会のお知らせ~
明日10/12(土)14時から、図書館スタッフによるおはなし会を行います。ぜひご参加ください♪

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