2024年08月の図書館だより

2024年08月31日(土)

あっという間に8月も終わりですね。
19時閉館は本日まで。明日からは18時閉館に戻りますのでご注意下さい。

台風がじわじわと近づいてきています。
午後に向けて雨足が強まるようですので、ご来館の際は十分お気を付けください。
それにしても先週の今頃にはもう台風の影響を心配していたような気がするのですが、まさかこんなにのんびりだとは…。
明日東京へ行く用事があるのに、東海道新幹線も夜行バスも運休で途方に暮れています。
こうなったら長野経由で北陸新幹線かなあ…。

2024年08月30日(金)

~おはなし会のお知らせ~
今週末、おはなし会はありません。
次回は、9/5(木)10:30~ おはなしにこにこ(未就園児が対象のおはなし会です)
    9/7(土)14:00~ まろんmamaさんのおはなし会 です!ぜひご参加ください♪

ノロノロ台風がこちらに近づいています。ご来館の際は、強風や大雨に十分お気を付けください。

2024年08月28日(水)

台風が近付いております。
SNSで「津島市に暴風警報が出た場合は臨時休館になります」とお知らせを出した頃は、今日あたりにも来るのでは…と思われていましたが、どんどん西寄りに進んだ結果、東海地方への最接近は週末になるのでしょうか。
お知らせ当時より勢力も強まっているようです。何事もなく通り過ぎてくれることを祈ります。

というわけで、先ほども記した通り「津島市に暴風警報が出た場合は全館臨時休館」となります。
解除後の再開時間については、臨時休館のお知らせに掲載されますのでそちらをご確認ください(休館にならなかった場合はお知らせはありません)。

曇りや降雨の日が続くようです。
ご来館の際は足元に十分お気を付けて、資料の水濡れにもご注意いただきお越しください。
台風の進路にやきもきしているうちに、あっという間に月末です。
土曜日をもって今年の開館時間延長は終了、日曜日からは午後6時閉館に戻りますので、こちらもご注意くださいね。

『地震・台風時に動けるガイド』
『防災学習ガイドもしものときにそなえよう台風・豪雨』
『歴史写真集 津島 第3輯~津島市の誕生と伊勢湾台風』
『忘れない伊勢湾台風50年』(伊勢湾台風から、来月で65年です)

2024年08月27日(火)

本日27日は、第4火曜日の休館日です。
次の資料は破損の恐れがあるため、ポストに返却しないようお願いします。
CD・DVD・ビデオ・相互貸借の本(津島市立図書館以外の本)
9月1日(日)から閉館時間(18:00)に戻ります!


台風は、27日28日頃に東海に近づくと聞いていたのに、
どんどんと日にちがズレていますね。
多めにカレーを作っていたのですが、予定が狂いました。
停電してもカセットコンロで温められる料理…。
お料理上手な方教えてぇ。

『自分で地域で手づくり防災術』
『今日から始める家庭の防災計画』

2024年08月26日(月)

明日8/27(火)は当館の休館日ですのでご注意ください。

台風が近づいている影響か天気が少しずつ荒れていますね。
先週末の土曜日は夜からひどい雷雨になりました。名古屋からの帰りの電車で、途中から激しく雨が降り始め、車窓からは打ちつける様なすごい勢いの雨が降っていました。まるでガソリンスタンドの洗車コーナーに入ったみたいな気分です。駅についても雨はまだ止まず、駅舎で20分ほど待っていましたが、その間は雷がすごく、近くで落雷の激しい音が何度もして軽い地響きを感じました。たった数時間で極端すぎる天気の変わり方をした日でしたね。

2024年08月25日(日)

8月もあと1週間となりましたね。うーん、今年の8月は(7月も、ですが)長かったなぁ~。記録にも(名古屋の連続猛暑日25日連続!)、そして記憶にも(空調故障で辛かった!)残る暑さとなった今年の夏ですが、来週前半には台風接近の可能性が高いようで、大きな被害が出ないことを願うばかりです。

何度も書いているように相変わらず暑い日が続いていますが、秋の果物が美味しい季節を迎え、果物好きの私は嬉しい日々を過ごしています。梨もブドウも新リンゴも大好きですが、とりわけ楽しみにしていたのがイチジク。毎日ウォーキングしているコースの途中に美しく輝くイチジク畑(他人サマの、です)があり、イチジクの実がなる遥か前から勝手に成長を見守り、カラス等につつかれないように陰ながら応援していたのです。

現在、イチジク畑は赤くて立派な実がたわわに実り、食べ頃を迎えています。しかし、面識の全くない他人サマの畑。あんまり毎日ジロジロ見ていると泥棒に間違われるかもしれない・・・と最近は少し心配になってきたので、チラ見で我慢。近くの農産物直売所でイチジクを購入して、冷蔵庫で冷やしてモリモリ食べています。昔は友人宅に美味しいイチジクがなる木があり、よく卵のパックに入れたイチジクを頂いたな~、と思い出したりしますね。懐かしい。

ウォーキングも長年続けていると、毎日のようにすれ違う方とは顔なじみとなります。特に、愛犬とお散歩をしている方とは挨拶を交わす間柄になってきています。私は犬を飼ったことがないのですが、今年の猛暑は灼熱の地面近くを裸足(表現、合っていますか?)で歩く犬にはとりわけ辛かったようで、散歩途中で足が止まってしまった愛犬を励ます飼い主さんをよく見かけました。うーん、微笑ましい・・・と思って、最初は見ていたのですが、やがて何かを諦めた顔になった飼い主さんが犬を抱っこして歩き始めます・・・いやいや、どう考えても犬の体温分暑いはず。そして、犬は小型犬ばかりでなく中型犬であることも多いので、かなり重いはずです。

ということで、顔見知りの犬が座り込んでしまって飼い主さんが困っているのを見かけると、ここのところ「がんばれー、〇〇ちゃん!」と声を掛けてしまいます。しかし、犬も暑いですよね・・・。犬も人間もイチジクも頑張った今年の夏。あー、早く涼しくならないかなぁ。間もなく9月です。パラリンピックも開幕しますね。

『いちじくのお菓子づくり』今井 ようこ・藤沢 かえで/著・・・生で食べるイチジクももちろん美味しいですが、お菓子に入ったイチジクはまた別の美味しさがありますよね~。ドライイチジクが入った焼き菓子やジャムも大好きです。
『すてきにハンドメイド 2024年8月号』・・・今回の「図書館だより」とは全く関係のない話なのですが、先週のNHK・Eテレの「すてきにハンドメイド」に大河ドラマ「光る君へ」に藤原実資役で出演しているロバート秋山さんが出演。「光る君へ」コラボ企画として、「和とじ本」作りに挑戦されていました。平安時代は文学を支える道具の黎明期にあたり和紙や筆や大きく発展した時代・・・という説明よりも、「♪すてきハンドメイド~」と秋山さんと司会の方と講師の方の3人で歌っていた不思議な歌が今も耳から離れません。再放送もあるかもしれませんので、興味のある方は是非。

2024年08月24日(土)

いつのまにか朝夕の空気に秋の気配がするようになってきました。
ですが長期予報を見る限り、昼間はもうしばらく気温の高い日が続くようです。
図書館の空調もまだ復旧の見通しが立っておりませんので、お越しの際は暑さ対策を忘れずにお願いいたします。

実家の猫は夏の間、なぜか陽の当たる縁側やお仏壇の裏など、暑い場所を選んで昼寝をしています。
決して冷房が嫌いなわけではなく、昼寝の時間以外は冷房の入った居間でくつろいでいるのに、です。
暑い時間にあえて暑い場所にいるのは、人間でいうサウナのような感じなのでしょうか。
まだまだ元気とはいえ、一般的にはもうシニアと言われる年齢。
熱中症が心配なので、できればもう少し涼しい場所にいてほしいものです。

暑さで人の死ぬ時代
熱中症からいのちを守る

2024年08月23日(金)

~おはなし会のお知らせ~
8/24(土)14時~、図書館スタッフによるおはなし会を行います。ぜひご参加ください♪

お盆休みに実家へ帰ったら、虫かごに入ったたくさんのスズムシが出迎えてくれました。虫かご2つ分、20~30匹を知り合いから譲り受けたそう。スズムシは玄関に置かれていましたが、リビングで話していてもリンリン聞こえてきました。虫かごに近寄ってみると、初めは数の多さにぎょっとしましたが、あちこちでスズムシが羽を震わせて鳴く様子を観察できました。その後もリンリン聞こえてくると、なんとなく涼しく感じられて、心地よい気分になりました。

2024年08月21日(水)

先週書こうと思っていてすっかり忘れておりましたが、有栖川有栖さんの火村シリーズ新刊『日本扇の謎』が発売になりました!!

これまで国名シリーズと言えばすべてノベルス(後に文庫化)で刊行されていましたが、今回は初めてノベルス版と同時にハードカバーの愛蔵版も刊行されました。
いつものデザインを踏襲したノベルス版、箔押しの効果が素敵な愛蔵版、どちらも良さがありつつ愛蔵版いいな…と思ったりもしたのですが、愛蔵版だけあってお値段もお高め…迷った末、本棚に並べた時の統一感もあるいつものノベルス版をお迎えしました。
サインをいただくなら愛蔵版だなとも思いますが、残念ながら今回の受付は瞬殺だったそうで……

今年で有栖川さんはデビュー35周年、国名シリーズも30周年(今回の日本扇で11作目)とのこと。
春から初夏にかけて文芸誌に掲載された、若手作家さんによる有栖川作品トリビュートがとっても良かったので(特に今村さんの学生アリス!! と織守さんの作家アリス!)、ぜひぜひ座談会など周辺企画も含めて1冊の本に纏めていただけると嬉しいなぁ。
有栖川先生からの返歌みたいな掌編もあるとなお嬉しいですねぇ(言うだけはタダなので笑)。

未読の方は、この機会にいかがでしょうか。
学生アリス(江神シリーズ)は時系列があるので1作目から順に読んでいただきたいですが、作家アリス(火村シリーズ)は特にないのでどれからでも大丈夫です。
が、初期の作品は少しだけ年齢を重ねている(初登場時32歳→33歳を経て34歳で固定)ことと、時代背景=執筆時なので大まかでも年代順に(90年代から順に)読まれるとわかりやすくて良いかなぁと思います。
ノベルスの巻末には作品リストが載っていますので、参考にしてみてくださいね。

『月光ゲーム~Yの悲劇’88』…記念すべきデビュー作。学生アリス1作目でもあります。
『ロシア紅茶の謎』…国名シリーズ1作目。残念ながら除籍になってしまっていますが、リクエストで取り寄せもできます。元々は講談社刊ですが、角川ビーンズ文庫からのイラスト入りも。
『鍵の掛かった男』…火村シリーズのなかで(★)の一推し。窪田アリスの活躍が見たいのでドラマ化されないかな…と実写化以来ずっと思っている1作

2024年08月20日(火)

来週27日は、第4火曜日の休館日です。
次の資料は破損の恐れがあるため、ポストに返却しないようお願いします。
CD・DVD・ビデオ・相互貸借の本(津島市立図書館以外の本)

お盆を過ぎましたが、まだまだ図書館内は暑いです。対策をしてから、ご来館ください。
いつまで暑いアナウンスをここに書き続けるのか…。

新着DVD出しました!箱が新着の棚(一番左側)になければ貸出中です。貸出中の時は、予約をしてくださいね。
『どうする家康』456789
『キングダム 3 運命の炎』『ある男』『ケイコ目を澄ませて』
『聲の形』『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』

2024年08月19日(月)

 8月も後半に差し掛かりました。早いものです。

先日、書店でふと学習まんがのコーナーをのぞくと新しい歴史漫画が数多くありました。中でも高度経済成長の昭和を扱った漫画が増えつつあるのが面白いです。自分らの子供の頃に起こった出来事が歴史漫画の本になろうとは、考えてもみなかったです。
昭和といえば、最近テレビで昔の白黒映像を着色して、当時の色に再現する映像をよく見るようになりました。ネットですと、歴史上の人物写真を、あたかもその続きがあるかの様に口を動かしたり笑ったりと、自然なしぐさに映像技術の急速な進歩を感じます。新しい歴史の楽しみ方が増えてきていますね。

2024年08月18日(日)

先週の「図書館だより」に書いた「やり投げ」の話。実は、あの話を書いたのは、北口選手の金メダルが決まる前の9日(金)頃のこと。11日(日)の朝起きたら、北口選手が金メダルを獲得していて、とてもビックリしました。も、もしかしたら、言霊!?この「図書館だより」に書くと願いが叶うのかもしれません・・・ということで、空調直れ、空調直れ、空調直れ・・・3回唱えてみました。ごめんなさい、たぶん直りません。おそらく空調は壊れたままなので、熱中症に気をつけてご来館下さい。今日(8月16日金曜)は、台風が関東地域に接近しているせいか熱風が顔のまわりをグルグルまわっているような感じで、長毛種の猫を首に巻いているぐらい暑いです(前も書きましたが、実際には殆ど抱っこさせてくれない短毛種の三毛猫しか飼ったことがないので想像です)。

少しだけマジメな話もしますが・・・、1年で最も図書館が必要とされる「夏休み」というこの時期に、快適な場所を提供できなくて申し訳ない気持ちで毎日働いています。たぶん、他の職員も同じ気持ちだと思います(確認したわけではありませんが)。繰り返しになりますが、ご迷惑をお掛けしていることをお詫び申し上げます。また、私たち職員の体調を気遣う声を多く頂いたこと、心より感謝申し上げます。おかげで頑張れます。

さて、オリンピックの続きのような話ですが・・・昔はあんまり喜びとか辛さを出さないクールなアスリートが格好良くて好きだったのですが、最近は喜怒哀楽がはっきりしている選手が好きでよく応援しています。年取ったので、わかりやすい人やモノに惹かれるようになったのかもしれません。「カモーーン!!」と鐘を鳴らす北口選手の動画なんて、大好き過ぎて何回も再生してしまいました。今日も家に帰ったら、また見ているかもしれません。

先日とあるラジオ番組を聴いていたら、年齢を重ねるにつれて選手よりもコーチや監督に感情移入してしまう、という話になり、深く共感してしまいました。私も、パリ・オリンピックの男子サッカーでは大岩監督を一番応援していたし、男子高飛び込みの玉井選手の銀メダル獲得の場面もテレビ中継で解説を担当していた寺内健さんが声を震わせた場面にグッときてしまったし、スケートボードの堀米選手の大逆転金メダルの場面でも早川代表コーチの涙に感動していたし・・・。最近では、高校野球の監督は年下の方が多いぐらいですし、大相撲の親方すら年下だったりします。

このまま年齢を重ねていくと、いずれ大会役員あたりに感情移入するようになるのかもしれません。「無事に閉会式を迎えられて良かったなぁ・・・」とか、もらい泣きするのかも。そんなアホな。こわっ。何、その想像?・・・新しいコーナーの制作でマジメな文章を書き続けている反動で、この「図書館だより」では脳がふざけようとしているのかもしれません。ということで、そろそろマジメな文章の世界に戻って、頑張ります。

『夏休みに、ぼくが図書館で見つけたもの』濱野 京子/作・・・8月も半ばを過ぎましたね。子どもたちの夏休み、今年は9月1日が日曜日なので、1日プラスみたいになっていますね。とはいえ、夏休みもいよいよ終盤。猛暑過ぎる今年の夏休みですが、良い思い出をたくさん作って下さいね。空調が壊れている図書館ですが、子ども達が図書館で何かを見つけてくれていたらいいなぁ・・・と思います。
『これはただの夏』燃え殻/著・・・燃え殻さんの作品、力を入れずに読めるところが好きで、よく読んでいます。夏の終わりのちょっと疲れてきた頃に読むのにオススメの一冊です。去年、テレビ東京系で放送されていた『すべて忘れてしまうから』も良いドラマだったなぁ~。

2024年08月17日(土)

明日8/18(日) 14時~ 大人のための上映会を行います。
「トキワ荘の青春」(110分)
日本の漫画界を支えた巨匠たちの若き時代を描いた青春群像劇です。ぜひご参加ください。
手塚治虫とトキワ荘
芸術新潮 2020年11月号

お盆に帰省した折、甥っ子に付き添って地元の盆踊り大会へ行きました。
昔ながらの盆踊りだとばかり思っていたら、かかるのはジャンボリミッキーにマツケンサンバ。
困惑する私をよそに、周りの人たちはどんどん踊りの輪に入っていきます。
これがジェネレーションギャップというやつなのでしょうか…。
小学校の体育の時間に嫌というほど踊らされた地元のオリジナル音頭が流れたときには、正直ホッとしてしまいました。

2024年08月16日(金)

~おはなし会のお知らせ~
8/17(土)14時~、アップル♪バナナさんによる英語のおはなし会を行います。ぜひご参加ください♪

昨夜は突然の雨と雷に驚きました。図書館を出て自宅の駐車場に着いた時も強い雨が降っていました。車に当たる雨が真っ白に見える程で、家まで走ってもずぶ濡れになりそうでした。雨雲レーダーを見ると、5分ぐらいで弱まりそうだったので、しばらく車から降りずに様子をみることにしました。しかし、5分経ってもザーザーのまま。雨雲レーダーを見ると、雨が弱まるまであと5分ぐらいかかりそうでした。「あと5分なら」と、そのまま待機。しかし弱まらず…20分ぐらい経ってしまいました。結局、強い雨が降る中、走って家に入りました。こんなことなら最初からすっと家に入ればよかったです。

202408月15日(木)

『BRUTUS』が今年もやってくれました!2024年8月15日号の特集は、「もっと怖いもの見たさ。」。
2023年9月1日号の特集だった「怖いもの見たさ。」の第2弾。
つまりホラー特集です。イエーイ!もちろん私は発売日に買いに行きました。今回は表紙の人も笑っています。
前回は幅広いジャンル(映画や小説等々)からの作品紹介がメインでしたが、今回はホラー業界に携わっている人たちが「怖いと思うもの」が紹介されています。
そして袋とじは、怪談師(実話怪談を話す人)たちが「忘れたいぐらい怖い話」。全部が「良い話だ…」と満足できる内容でした(「良い話」というと誤解を与えてしまいそうですが、怪談好きな人たちは怖い話を「良い」と言ってしまいます)。
来年もホラー特集やってほしいなぁ…(チラッ)。

ページの最初に戻る