先週末からようやく暑さが和らいだ気もしますが、もうしばらくこの状態が続きそうな感じですね。
当館の北側車庫から外に出た時にクモの巣に引っ掛かってしました。顔に当たっても切れないくらいピンと張った頑丈なクモの糸で、上を見るとあちこちに巣が張ってありました。クモといえば館内でも時々書庫等で見掛けますが、外で見るタイプと違い、足は細長く薄っぺらい感じのクモです。不意に壁に張り付いているのを見掛けるとギョッとします。
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先週末からようやく暑さが和らいだ気もしますが、もうしばらくこの状態が続きそうな感じですね。
当館の北側車庫から外に出た時にクモの巣に引っ掛かってしました。顔に当たっても切れないくらいピンと張った頑丈なクモの糸で、上を見るとあちこちに巣が張ってありました。クモといえば館内でも時々書庫等で見掛けますが、外で見るタイプと違い、足は細長く薄っぺらい感じのクモです。不意に壁に張り付いているのを見掛けるとギョッとします。
お彼岸が過ぎ、朝晩ようやく涼しくなってきましたね。先週日曜日の「図書館だより」で買えるかどうか心配していたおはぎ、無事に買うことができました。しかし、朝9時頃で残り4個とは凄い人気です。そんなに人気があるなら、しょっちゅう作ってくれても良いような気もするのですが、お店の人に聞くと「売れ残ってしまうと困るから」とのこと。小さなお店だから仕方ないような気もしますが、こんなに人気があるなら売れ残る心配はないような気もしますが・・・。ともあれ、半年に一度のチャンスを掴むことができて良かったです。おはぎは、粒あんもきな粉のどちらも大変美味しく頂きました。次のチャンスは春の「ぼたもち」。半年後ですが、今から楽しみです。
さて、ここのところ9月から放送が始まったドラマ「団地のふたり」を毎週楽しみに観ています。主演は、小泉今日子さんと小林聡美さん。2人はやや古めの団地に住む独身の幼なじみ。「ノエチ」、「なっちゃん」と互いを呼び、その日あった出来事を喋りながら美味しいご飯を食べる、という2人の日常が描かれるドラマです。大きな事件は殆ど起きないのですが、兄が実家に置いていった楽譜をフリマアプリでこっそり売って美味しいものを食べたり、中高年になってもご近所さんからは若手扱いされて(実家に住んでいる人あるある、かと思いますが)網戸の張り替えを頼まれたり・・・、と「日常」を楽しんでいる雰囲気がお2人の名演からも伝わってきて、ほのぼのとした気分になります。ドラマを観ていたら、私もコロナ禍以降会っていない(やや遠方に住んでいるので)幼なじみと久しぶりに会って、ただ雑談したいなー、と思いました。元気かなぁ?
・『団地のふたり』藤野 千夜/著・・・ドラマの原作本です。これだけ書いておいて申し訳ないのですが、当館では所蔵しておりません。気になる方はリクエストをお願い致します。
・『小泉今日子書評集』小泉 今日子/著・・・原作本の所蔵がないので、代わりに主演お2人の著作をご紹介します。こちらは2005年~2014年に小泉今日子さんが書かれた新聞書評をまとめたもの。大の読書家として知られる小泉さんはどんな本を選んでいるのでしょうか?興味が湧きますよね~。
・『わたしの、本のある日々』小林 聡美/著・・・こちらは小林聡美さんの読書エッセイ集。雑誌連載をまとめたもので、「本のある愉しい暮らし」が軽やかに、そして丁寧に綴られています。
先週土曜日9月21日、元日の地震で甚大な被害を受けた能登地方を記録的な豪雨が襲いました。24時間雨量が400ミリ超という観測史上最大の大雨によって、被害が拡大。豪雨から1週間以上が過ぎた現在も行方が分からない方がいる、という状況に言葉もありません。1年に2度も大きな災害に見舞われ、困難の中におられる方々に心よりお見舞い申し上げます。一日でも早く、かけがえのない日常が戻ってくることを願い、微力ながら応援しております。
暑さ寒さも彼岸までと言いますが、今週に入って急に秋めいてきましたね。
特に明け方は窓を開けていると寒いくらいです。
そして季節が変わるとやってくるのが衣替え。
前回の衣替えの時に断捨離をしなくてはと言いつつ、結局何も手を付けていないので、今度こそ…と思っています。
そのためにも、このいい塩梅の気候がしばらく続いてくれますように!
せっかくなので以前読んだ本に載っていた断服式(季節の変わり目に次シーズンの服を一通り着てみて、今の自分に本当に必要かどうかを見直す行事)というのをやってみたいのですが、気がついたら目安の時期を逃していました。
まあ残暑厳しい時期に秋物の服を着たいとは思わなかったでしょうし、ひと月おくれでよしとしましょう。
一年3セットの服で生きる
「一セットの服」で自分を好きになる
断服式についてはこちらの2冊から。
私は3セットの服では到底生きられないので(考え方の話なので厳密に3セットである必要はないのですが)、取り入れられそうなところだけ参考にさせてもらっています。
~おはなし会のお知らせ~
9/28(土)14時から、図書館スタッフによるおはなし会を行います。ぜひご参加ください♪
1年ぶりに動物園へ行ってきました。頑張って早起きしたので、ほぼ開園時間に入ることができました。平日の朝は空いていて、とても見やすかったです。今回の目的はコアラの親子とコモドオオトカゲを見ることでした。しかし、ちょうどコアラ舎が工事期間中で、コアラを見ることはできませんでした。残念・・・。事前にHPを見ておくべきでした。しかし、コモドオオトカゲのタロウは見ることができました。最初は隠れていて顔しか見られなかったのですが、そのうちのそのそと近くへやってきて、全身を見せてくれました。思ったより大きくて、迫力がありました。他にも、昨年あまり動いている姿を見られなかったマヤにも会うことができて嬉しかったです。動物園に9時に入って、出たのは13時。4時間じっくりとかわいい動物たちに癒されながら、たくさん写真を撮って楽しみました。
今流行りの「モキュメンタリー」ジャンルのホラー小説が2冊入りました。
「モキュメンタリー(mockumentary)」とは、「mock(疑似)」と「documentary(ドキュメンタリー)」を合わせた言葉で、フィクションをドキュメンタリーのようにみせかける表現手法のことです。「フェイクドキュメンタリー」とも呼ばれたりします。
ドキュメンタリー風、ということで、証拠資料のようなものも用意されていることもあるので、よりリアルな感じを楽しむことができます。
今回蔵書に加わったのは、『近畿地方のある場所について』(背筋/著 KADOKAWA)と、『フェイクドキュメンタリーQ』(フェイクドキュメンタリーQ/著 双葉社)の2冊です。
「近畿地方の~」は話題になったので聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。タイトルだけで見ると地理や紀行の本に思えますが、こちら、ホラー小説でございます。
私はモキュメンタリージャンルのホラー作品の魅力は、作り物であるからこそ、少し現実感のない設定も“実際にある(ということになっている)もの”として扱えることにあると思います。
この「近畿地方の~」はその魅力がふんだんに出ていると思っているのですが、意外と評価が分かれているようです。“ドキュメンタリー風”であることを知っているか、あるいはその設定を受け入れられるか、はたまた認識の違い、でしょうか。
私はとても楽しめたので映画にならないかな~と思っています。小野不由美さん原作の『残穢』と『呪詛』(台湾のホラー映画)のミックスみたいな感じで(こうやって書くともしかしてネタバレになる?)。
『フェイクドキュメンタリーQ』の方は未読なので、感想はまた後日…♪
音楽配信サービスのアプリでときどき本関係のポッドキャストを聴いたりするのですが、先日SNSか何かでヨシタケさんがゲストの番組がおすすめで流れてきました。
ほぼ日のオーディオコンテンツで、4回に分けてその名も「ものをつくるときに気をつけていること」をテーマにクリエイターの方にお話を伺うというものでした。
まだ3回目の途中までしか聴けていないのですが、とてもヨシタケさんらしい「気を付けていること」に楽しみながらあっという間の30分(ほど・各回)です。
お好きな方はぜひ。動画サイトでも同じものが楽しめるようなので、ご都合の良いところでご利用ください。
今日も帰りの車の中で続きを聴こうと思います。
そんなこんなで、今月も残り1週間を切りました。
ようやく朝晩過ごしやすい気温になりましたね。
11月の蔵書点検に向けて、体力気力の回復に努めたいと思います。
が、その前に読書週間ですね。近日中にお知らせ公開予定ですので、どうぞお楽しみに。
(SNSの来月のおはなし会カレンダーも近日中に…!)
『The I Wonder Bookstore』(『あるかしら書店』英語版):『あるかしら書店』が英語になりました! 原書(日本語)ともどもヤングリーヴスに置いています。
『もりあがれ!タイダーン』:対談集。ほぼ日主宰・糸井さんとの対談も。
『このあとどうしちゃおう』:発想えほんで一番のお気に入り。
『つまんないつまんない』:「つまらない」も突き詰めると面白くなる、目からウロコでした。
明日24(火)は当館の休館日となりますのでご注意ください。
今日は秋分の日の振替休日となっていますが、あんまり休日感がないですね。平日の月曜とあまり変わらない感じがします。目に見えて祝日と感じるのは、テレビ番組の編成が若干変わっている事や、外で日章旗を掲げているお家を見掛けるくらいですね。昔の祝日は決まった日にちの固定なので分かりやすくて良かったような気がします。最近の祝日はちょっとややこしいので、先の業務の事を考えると少し悩んだりしますね。
今日は秋分の日。お彼岸の中日です。しかし、先週は「暑さ寒さも彼岸まで」を全く実感できない残暑が続きましたね。朝から暑かったせいか、新聞に入っている「お彼岸のお供え」特集のチラシを見ながら、母が「そうか~、お盆だからお供えが載っているんだねぇ」とマジボケしていて、朝からビックリしました。「お母さん、暑さで季節がバグってるよ」と冷静にツッコミを入れましたが。
あまりここでネタにすると母に𠮟られるので、今回はコーナー9「図「食」館へようこそ」の話を。
まず、展示ポスターのデザインは皆さんに「ビールがモチーフ?」と訊かれるのですが・・・ごめんなさい、全然違います。最初に考えたのは、青色ベースのもの。しかし、水色バックに白い文字だと全く文字が目立たないため、秋なので黄×赤の紅葉カラーを採用。赤は文字に使った方が目立つだろうと、黄×白バックにしてポスターを作成したら、結果ビールみたいになった、というのが真相です。そもそも、私はビールの味が苦手なので殆ど飲みません。
今回のコーナーは、秋なので「食べもの」をテーマにすることを漠然と考えている中で、最初に決まったのが「図「食」館へようこそ」というタイトルでした。タイトルが最初に決まったのは、実は初めてのこと。どうやって浮かんだのかは今となっては全く分かりませんが、いつも最後に一番悩むタイトルが今回は助けてくれたように思います。このタイトルを使いたいから頑張る、みたいな気分でした。ちなみに「トショクカン」でも「トショッカン」でも、どちらでも構いません。心のままに、自由に読んで下さい。
内容についても少しだけ。前回の「パリ×オリ×パラ」は、確かに興味のある方には手に取って頂いたのですが、ぶっちゃけ・・・オリンピックもパラリンピックも実際の試合を観る方が面白いんですよね(私もそうですが)。特に、オリンピック・パラリンピック開催期間中は観戦に忙しく、本にまではなかなか手が伸びない、というのが実情だったと思います。ということで、今回のコーナーは「気軽に手に取って頂く」という初心に還りました。目指したのは、スーパーのレジ横に置いてあるお菓子。あと1、2冊借りたいけど何かないかな・・・という時に、カウンター横のビールみたいなポスターに目が留まって、手に取って頂ければ有難いかぎりです。
ということで、コーナー9「図「食」館へようこそ」は、11月の特別整理休館に入る直前まで展開している予定です。気長にお楽しみ頂ければ幸いです。余裕がある時に少しずつ本の補充もする予定です。
・『おはぎちゃん』やぎたみこ/作・・・縁側でおじいさんとおばあさんがおはぎを食べていたら、おじいさんのお箸からおはぎがころころころ。庭の小さな生き物たちは落ちてきたおはぎの赤ちゃんを育てることに・・・という、ちょっと不思議なおはなしの絵本です。ちなみに、私が好きなおはぎはお彼岸の時期しか作らない、という頑固な和菓子店のもの。たぶん今日買いに行っていると思うのですが、ちゃんと買えているかなぁ・・・。売り切れていないと良いのだけど。
・『ヒガンバナのひみつ』かこさとし/作・・・図書館近くの天王川公園のインスタを見ていたら、池の周りの土手はもうヒガンバナが咲く季節なんですね(・・・なのに、なぜ涼しくならないのだろう?)。ヒガンバナには日本各地に600以上の別名があり、その別名にはそれぞれヒミツがあるそうです。実は、バリバリの理系・かこさとしさんによるヒガンバナのひみつに迫る科学絵本。
「SHOGUN 将軍」という作品をご存じでしょうか。
1975年の小説『将軍』の2度目の実写化で、徳川家康をモデルにした武将と漂着した英国人航海士が織りなす戦国絵巻です。
ハリウッドで製作されたドラマでありながら、台詞の実に7割が日本語ということでも話題になりました。
その「SHOGUN 将軍」が先日、米国テレビ界のアカデミー賞ともいわれるエミー賞で、作品賞を含む最多18冠を達成しました!おめでとうございます!
また、プロデューサーも務める真田広之さんが主演男優賞を、アンナ・サワイさんが主演女優賞を受賞。
非英語の作品が作品賞を受賞するのも、俳優賞の主要部門で日本人が受賞するのも初めてのことだそうです。
(1980年にドラマ化された際に主演を務めた三船敏郎さんも主演男優賞にノミネートされましたが、惜しくも受賞は逃しています)
真田広之さんといえばハリウッドにおける日本文化の表現是正に長年尽力されてきた方でもあり、一ファンとしてこの快挙をとてもうれしく思います。
シーズン2・シーズン3の製作も決定したとのことで、ますますのご活躍をお祈りしております!
…と、ここまで書いてきて何なのですが、わたくしまだ「SHOGUN 将軍」を見ておりません…。
いつまでもディ〇ニープラス独占配信を嘆いていないで、重い腰を上げなくては…。
『将軍』ジェームズ・クラベル/著
「SHOGUN 将軍」の原作本です。今年に入って全4巻で復刊しました。
残念ながら当館の所蔵はありませんが、気になる方はリクエストをどうぞ。
~おはなし会のお知らせ~
9/21(土)14時から、アップル♪バナナさんによる英語のおはなし会を行います。ぜひご参加ください♪
家族の誕生日プレゼントを買いに、名古屋へ行きました。贈り物を選ぶときは、いつも悩み過ぎて疲れてしまうのですが、今回は思ったより早く決められて、楽しく買い物できました。事前に調査して、あげるものは長財布に決めていました。買う店を2か所に絞って、長財布のどれにするかはその場で決めることにしました。紳士雑貨のフロアに入った時は落ち着かなくて少し緊張しましたが、話しやすい店員さんに対応していただき、徐々に緊張がほぐれました。アドバイスのおかげで、1つ目の店でさくっと決められました。見ていると自分も欲しくなってきたのですが、買いたい気持ちをなんとか抑えて帰りました。それはまた今度、自分の誕生日に買ってもらおうと思います。
9月の始め頃だったかな。某動画サイトで「着信アリ」(公式からの供給です)が見られたので、その感想を書いていたんですけれど、体調不良でしばらく出てこられず、その間に(二重の意味で)熱が冷めてしまいました。
15年ぶりに見た「着信アリ」は、やっぱり面白かったです。
9月も後半だというのに、まだまだ日中は暑いですね……
来週からは最高気温も30度くらいまでになるようですが、それでも30度かぁ……
そんな気候ではいまいちピンときませんが、そろそろ広報の原稿でクリスマス会のお知らせを出さねばなりません。
今年は何をやろうかなぁ。どうぞお楽しみに。
そしてその前には読書週間と蔵書点検です。
詳細は追ってお知らせいたします。
こちらもお楽しみに&ご協力をお願いいたします。
来週24日は、第4火曜日の休館日です。
次の資料は破損の恐れがあるため、ポストに返却しないようお願いします。
CD・DVD・ビデオ・相互貸借の本(津島市立図書館以外の本)
先日1人で当番をしていた時、何を感じたのか棚を見たら、
赤黒い光を放つGがいるではありませんか((((;゚Д゚)))))))何故コンナ所ニイルノ…
ちっさいサイズでも苦手で、近くにあった殺虫スプレーで弱らせるまでは出来ましたが、
それ以上は無理!!!(これでも私としては叫ばずに頑張った方です。)
助けがくる時間まで無視していたいけど、棚はどうしても使うから目に入る。
復活してどこかへ逃げられたら更に気が気でなくなる。どうしましょう…。
そんな時に、神が通りかかりました!そうです、掃除のお姉さま方!
駆除していただき、本当にありががとうございました!!!
あと3時間もGの存在に耐えなければいけない苦痛から解放していただきました。
本当にありががとうございました!!!
しかし、食事をする場所ではない&掃除もしている場所に何故現れたのか不思議です。
地下駐車場出入口付近にトンボが飛び交っていました。ほんの少しだけ秋の気配です。
最近、業務中はマスクを外している時の方が多くなりました。理由は単純に暑いからです。最初の段階では着けているのですが、暑さのせいか呼吸が段々と苦しくなる感じがして外してしまいます。『北風と太陽』みたいな気分です。衛生上の観点からは閉館まで着けていたい気持ちはありますが、さすがに限界を感じました。