2024年06月22日の図書館だより

2024年06月22日(土)

最近、小さな古書店をはじめました。
「シェア型本屋」や「一箱オーナー制度」と呼ばれる、有料で棚の一画を借りて本を販売する形のものです。
みなさん不要な本を売るというよりは、お気に入りの本を並べてこだわりの本屋さんを作っているという感じで、どの古書箱も個性豊かで見ていて飽きません。
私も本の紹介POPを書いてみたり、手放す本以外にもおすすめ本を仕入れて置いてみたりと、大人のおみせやさんごっこを楽しんでいます。

二週間ほどして様子を見に行ったところ、きっちり詰めてあった棚に隙間が空いていました。
ありがたいことにどなたか買ってくださったようです。
どれも愛着のある本なので、うれしいような、さみしいような…複雑な気持ちになりますね。
新しい持ち主にも本を気に入ってもらえますように!

古本屋になろう!
すごい古書店 変な図書館

ページの最初に戻る