先日、謎解きの続きをするべく明治村に行ってきました。
村内でも藤が咲き始め、八重桜も葉桜になりつつありました。
天王川公園の藤も、まつり開始当初はまだまだこれからの状態でしたが、この土日で見ごろを迎えたようですね。
去年は良い時期に行けなかったので、今年は香りも楽しめるうちに行きたいです。
そんなこんなで、こどもの読書週間イベントがスタートしました。
今年はビンゴ形式のスタンプラリー〈図書館deビンゴ〉。
遊び方は図書館入り口(水槽のところ)に掲示しています。
この機会にいろんな本を借りてみてくださいね。
こどもの読書週間 お知らせはこちらから→
『藤と日本人』
『ふじのはな物語~あしかがフラワーパーク』
『おおふじひっこし大作戦』
→日本でも有数の大藤がある、あしかがフラワーパーク。
元々藤が植えられていた場所周辺の都市開発計画などにともない、移動距離で20キロほど離れた今の場所へお引越しすることになりますが、これほど立派な大藤の移植は前例がなかったそう。この本の作者で樹木医である塚本さんの元へ依頼が来てから、フラワーパークが開園するまでの3年間の記録がわかりやすくまとめられています。
数年前に天王川公園の藤棚の整備が始まったとき、一部は伐採されてしまうことに残念な気持ちもありましたが、この本を読んで、移植の際トレーラーに載せられるサイズまで縮小されたものが今や移植前より立派になっていると知り、長い目で見れば藤のためにも良かったのかな、と思えました。