ここのところ諸般の事情により、毎日一番風呂に入っています。これまで特に意識したことはなかったのですが、一番風呂って良いものですね~。毎年冬になると、(き)家では泡が出るタイプの入浴剤「〇ブ」を愛用しているのですが、一番風呂の人は泡がブクブク出る状態のお風呂を楽しむことができる!・・・というステキな特権があったことを、今回はじめて知りました。また、「〇ブ」の残りが少なくなってくると、小さくなった「〇ブ」がブワッと浮いてくるので、それを手のひらで包むと泡がブクブク出てくる状態を手のひらで体感できるのも面白いな、と毎日思っています。
さて、今日で3月も終わりです。この「図書館だより」を書いている日(3月29日・金曜日)の朝に放送されていた情報番組に、この日に最終回を迎えるドラマ「不適切にもほどがある!」主演の阿部サダヲさんが「あのスーツ」を着て出演していました。うっかり、ドラマの振り返り特集を見入ってしまい、遅刻するかと思いました(汗)。昭和と令和、両方の時代を知っているからこそ、こんなにハマっていたのかもしれませんが、オフライン時代とオンライン時代の両方を経験している私たちは、もはや貴重な時代の生き証人の世代なのかもしれませんね。それにしてもドラマが終わっちゃうのは寂しい・・・。これが「ロス」っていうんですかね?
この春は、「ブラタモリ」のレギュラー放送が終了、「世界ふしぎ発見!」も昨日30日が最終回(テレビ欄がオシャレでした)、「世界一受けたい授業」も気が付けば終了していました。さらに、「アンビリバボー」はビートたけしさんがストーリーテラーを卒業、関口宏さんも「サンデーモーニング」を卒業・・・と、特に熱心な視聴者だったわけでもないのですが、長く出演されていた方々の卒業や長寿番組の最終回が多く、時代の移り変わりを感じています。それにしても、「ブラタモリ」の最終回は驚くほどいつも通り。さすが、タモリさん!格好いいっ!!・・・特番でたまに復活してくれると良いんですけどね。
3月といえば年度末ですね。明日からは図書館も新年度を迎えます。新年度もどうぞ宜しくお願い致します。個人的な話ですが、ここのところ身内が体調を崩したり、お世話になっている方がケガで療養されたり、1か月ほど前に私自身も10年ぶりくらいで胃腸風邪になったり、好きなミュージシャンの体調も心配だったり・・・と、健康の大切さ、有難さを日々痛感して過ごしています。新年度は「心身の健康」を第一の目標に掲げて働こうと思っています・・・。とはいえ、ここのところ暖かくなってきたこともあり、ほわっと暮らしていましたので、そろそろテキパキと仕事を進めていかなくてはいけませんね。パリ目指して頑張ります。
・『バスボムレシピ カラフル!シュワシュワ!』篠原 由子/著・・・オリジナルのバスボムの作り方が紹介されている本です。身近な材料で作ることができるそうなので、気になる方は是非。
・『ブラタモリ 15 名古屋 岐阜 彦根』NHK「ブラタモリ」制作班/監修・・・『ブラタモリ』は1巻から18巻まで、この図書館で所蔵しています。「ブラタモリ」で心に残った回はいくつかありますが、やはり自分にとって縁のある場所が特集されていると熱心に見ていたように思います。最近だと「木曾三川」の回が興味深かったです。