図書館だより

 

2024年01月20日(土)

新しいスマホを入手したので、機種変更するために自宅でデータ移行を試みたのですが、エラー表示が出て、うまくいかず・・・。
原因を探るために検索してみたら、「充電が足りない」という項目があったので、2台ともフル充電し、さらに充電のコードを差したまま、もう一度データ移行してみたのですが、またエラー表示が・・・なぜ・・・(泣)?
再度、検索して方法を探っていますが、機械モノが苦手なので行き詰まっております。
近頃は、乗り物や各種の予約などもスマホで行うことが増えてきているので、予約したものの、データ移行がうまくいかなかったら、予約を遂行することができるのだろうか?・・・など考え出すと、データ移行のタイミングが悩ましいですね・・・。
もう少し検討してみようと思います。

『はじめてのスマホのデータ移行』ノマド∥著 秀和システム
『スマホで困ったときに開く本』朝日新聞出版

 

2024年01月19日(金)

~おはなし会のお知らせ~
明日1/20(土)14時から、アップル♪バナナさんによる英語のおはなし会を行います。ぜひご参加ください♪

 

2024年01月17日(水)

早いもので、阪神淡路大震災から今日で丸29年。
来年で30年になりますね。
新春特番から緊急特番に切り替わったのを横目で見ながら「この時期にこのタイミングで…」と思ったのを思い出します。

そんなわけで、新年明けてもう半月以上が過ぎました。
1日が月曜日だったため、来週にはもう整理休館日です(はやい……)
予定の決まっているお楽しみを励みに、新年度準備がんばります。
春の読書週間もお楽しみに!

 

2024年01月16日(火)

朝雪が降って、寒かったです。
図書館冷えるので、防寒対策をしっかりしてご来館ください。
来週23日は、第4火曜日なので休館です。
次の資料は破損の恐れがあるため、ポストに返却しないようお願いします。
CD・DVD・ビデオ・相互貸借の本(津島市立図書館以外の本)

 

2024年01月15日(月)

昨日今日と冷たい風がよく吹いています。雨は夜中降っていましたが、まだ雪までは降っていないようですね。

コーナー8で開催している「追悼2023」に中に山田太一さんがいます。山田太一さんといえば脚本家で有名ですが、私が知ったのは大分後になってからです。ドラマの『ふぞろいの林檎たち』が有名ですね。検索してみると、『シャツの店』『岸辺のアルバム』など、話の内容は子供の頃だったのでよく覚えていないですが、知っているドラマが幾つかありました。中でも『岸辺のアルバム』は、最後の方で、洪水で家が流されそうになる直前に、家族の思い出のアルバム持って行くシーンが印象的で、家族で見入っていたのを今でも憶えています。

 

2024年01月14日(日)

「弁当忘れても、傘忘れるな」という言葉を聞いたことがありますか?・・・これは、金沢をはじめとする北陸地方で昔から伝わる言葉です。晴れていると思っていても、突然土砂降りや雷雨になることもある・・・という、この地域ならではの気候風土が生んだ言い伝えで「とにかく傘だけは持っていけ」という先人からの教えです(ちなみに金沢市内では、観光客が急な雨で困らないよう、傘の無料貸出サービスをしているそうです)。

元日の地震の後、この季節の能登地方は毎年のことながら荒れた天気が多く、冷たい雨や降り続く雪の中を泥まみれになって、救護活動にあたっておられる警察や消防、自衛隊、医療関係者の方々の映像を見ると、収まらない余震が続く中での活動に頭が下がる思いです。また、寒さ厳しいこの季節に被災された方々が、依然として電気・水道・通信環境が整わない不自由な避難生活を送っておられることを心配しています。少しでもお身体を労わってお過ごし下さい。

年末に石川県の親戚が送ってくれたお餅があまりにも美味しくて、1度につき2個と決めているのに、ついあと少し・・・とオーブントースターに入れてしまいます。子どもの頃は草餅がこの世で一番美味しいと思っていましたが、豆餅やきび餅の素朴な魅力に気づき、(もう20年以上前からとっくに大人なのに)「大人になったなぁ、私・・・」と食べるたびに思っています。美味しいものがいっぱいある石川県、一日も早く穏やかな暮らしが戻ってきますように。

・『心の傷を癒すということ』安克昌/著・・・間もなく、1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災から29年目を迎えます。元日の能登半島地震と同じ真冬の大地震だった阪神淡路大震災のことを、この頃よく思い出しています。この本は、自らも被災しながら被災者の心のケアに奔走した精神科医による本です。NHKでドラマ化され、後に劇場版も制作されたので、ご存じの方も多いかもしれません。「心の傷を癒すということ」は精神医学や心理学に任せてすむことではない。社会のあり方として、今を生きる私たち全員に問われていることなのである・・・」。作中にこんな言葉があったことを今でもよく覚えています。29年が経とうとする今でも変わらない思いが詰まった大切な言葉として、当館では所蔵のない本ですが紹介させて頂きました。
『工芸王国金沢・能登・加賀への旅(別冊太陽)』・・・九谷焼や輪島塗、金沢箔、加賀友禅など伝統工芸が盛んな石川県。どのページを見ても、うっとり・・・。美味しそうなお寿司の写真も載っています。回らない方の、です。

さて、いよいよ今日はサッカー日本代表、アジアカップ初戦のベトナム戦です。ケガを抱えている選手も多いようですが、もちろん優勝を期待しています。睡眠不足と戦いつつ、応援しています!あ、遠藤選手、日本代表とJ1歴代最多出場記録を持っているのに、会見なしでの引退発表・・・「らしくて」格好良かったです。
『観察眼』遠藤保仁・今野泰幸/著・・・どの監督からも信頼され、3大会連続でW杯に出場した遠藤選手の言葉からは、サッカーでの「頭の良さ」とはどういうことかを教えられます。「楽しいサッカー人生でした」と話されていましたが、私も遠藤選手のプレーを観ていると、いつも楽しかったです。長い間、ありがとうございました。

 

2024年01月13日(土)

先日、NHKの「シャンシャンに会いたい」という番組を観ました。
2月に中国へ旅立ったパンダのシャンシャンのその後に密着したドキュメントなのですが、繊細なシャンシャンは新天地に慣れるまで、とても不安そうな表情をしていて胸が痛くなりました・・・。
上野の環境とは違う、広大で自然豊かな運動場に驚いてパニックになってしまい、それ以後、約4か月もの長い間、部屋から外に出られなくなってしまったそう・・・。
その間も担当飼育員さんはシャンシャンに優しく声をかけながら手をさすったり、シャンシャンが好んで食べられそうな竹やタケノコを用意してくれたり、と手厚いお世話を根気よく続けてくださり、ついにシャンシャンの誕生日の6月12日にようやく外に出られるようになったとのこと!
よく頑張ったね、シャンシャン・・・!
諦めることなく、愛情深く熱心に飼育にあたってくださった担当飼育員さんにも頭が下がります。
今は一般公開もはじまり、新しい環境にもずいぶん慣れたようで、上野にいた時のような柔らかくリラックスした表情をしていて安心しました。
これからもシャンシャンが穏やかで幸せに暮らせますように。

『毎日パンダの1010日シャンシャン写真集』高氏 貴博∥著 青春出版社
『ずっとだいすきシャンシャン』日本パンダ保護協会∥編 朝日新聞出版

 

2024年01月12日(金)

~おはなし会のお知らせ~
明日1/13(土)14時から、図書館スタッフによるおはなし会を行います。ぜひご参加ください♪

今朝図書館に来る途中、お腹がオレンジ色の鳥を見かけました。スズメより少し小さいサイズのかわいい鳥でした。名前が気になったので調べてみました。おそらくジョウビタキのオス…です。名前が分かると楽しいですね。今度見かけたら、背中の色や模様などからも区別できるように、よく観察したいと思います。

「野鳥観察を楽しむフィールドワーク」
「散歩が楽しくなる野鳥手帳」
「野鳥手帳 「あの鳥なに?」がわかります! 」

 

2024年01月11日(木)

そういえば車には防災グッズを置いていなかったな……ということで、準備することにしました。
必要そうなものを思いつくかぎりリストアップして、あとは調べてみたり、商品を実際に探してみたりしていたところ、家に置くのと変わらないぐらいの量がリストに並んでいました。
あれもこれも必要だなぁと思いつつ、取捨選択をしなければなりませんね。

『今日から始める家庭の防災計画』 高荷智也/著 徳間書店
『100円ショップ防災手帳』 龍洪守人/著 幻冬舎

 

2024年01月10日(水)

松の内もあっという間に過ぎてしまいました。
(★)としては今年最初の図書館だよりとなります。
今年もよろしくお願いいたします。

初めに、新年早々の大地震、今も困難の渦中にいらっしゃる方が1日でも早く日常に戻れますようお祈りいたします。

年末年始は、ここ数年恒例になっている気がする一穂さんの某シリーズを通しで再読していました。
なので地震の発生から緊急特番が始まったときは、思わず脳内で働き始める旭メン……
…それはさておき、いつも災害時に活躍されている自衛隊や消防、医療関係の皆様の活動には頭が下がるばかりです。
同じように今回、津波からの被害を少しでも減らそうと繰り返し避難を呼びかけるテレビの人たちも印象的でした。

改めて、今年1年が良き年になりますように…どうぞよろしくお願いいたします。