2023年の図書館だより

2022年02月23日(木)

昨日(2月22日は「猫の日」!)テレビを見て、「猫毛雨(ねこんけあめ)」という言葉を知りました。小雨や霧雨のことをこう表現するそうです。
「狐雨(狐の嫁入り)」は知っていましたが、「猫毛雨」とは。機会があれば使いたい言葉です。
今朝も雨が降っていましたが、猫毛雨と表現するには少し大粒でしたね。

2023年02月22日(水)

今月も残り1週間を切りました。は、早い~…

先週の話からの絡みで、ちょっとだけ推し(特定の誰というのではなく概念について)の話。
年末ごろに放送されたローカル番組にて、2年ほど前にツイッターでバズった推し缶のメーカーである側島製缶さんが出ていたのをたまたま見ていて、「そういえばあのメーカーって県内、それもご近所(同じ海部地区)なんだっけ」と思い出しました。
地域の老舗企業さんが頑張っていらっしゃると、なんだか嬉しいですね。

もうひとつ、地域の企業と言えば思い出すのが、岩月屋さんのラスク。
今のおしゃれなラスクももちろん美味しいのですが、私の中でラスクといえばあの黄色いクリーム(砂糖?)が載ったあれが思い出の味です。久しぶりに食べたいなぁ~

食べ物と地元で思い出しましたが、ディズニーリゾートで売っている食べ物系のお土産も多種ありますが、「へ~お茶漬けまであるんだ」と思って手に取った商品の裏側を見て、「これ、浜乙女の商品で弥富で作られてるよ~めっちゃ地元~!」と一緒に行った友人と盛り上がったのも良き思い出…今もあるのかな?

P.S
アルシンドといえば「アルシンド~になっちゃうよ~」のCMを思い出します……
子どもだったので、みんな真似してたような…当時だからできたCMですね(今だとコンプラ云々言われそう…)

『応援消費』
『てづくり推しぬいBOOK』
『東京ディズニーリゾートグッズコレクション 2018-2019』(開園35周年のときのグッズがいろいろ載っています。もしかしたらお茶漬けも載ってるかも?)
『東京ディズニーランドガイドブックwith風間俊介』(ディズニーマニアで有名な風間先生監修の、所蔵がある中では最新のガイドブックです)

2023年02月21日(火)

今月最終日28日は休館日です。あっという間の2月でしたね。

花粉症が酷くなってきました。鼻がムズムズ、頭がガンガン。
いつもの薬が効かなくなってきました。どうしましょう。

『季節の不調が必ずラク~になる本』
『花粉症と人類』

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教えてもらった記事に、推しグループが”元”って付けられ、悲しくなった先日。

2023年02月20日(月)

 風は少し強いですが、気温はさほど寒くないので過ごしやすくて良い日和です。

この前、仕事帰りに映画を観てきました。観るものは特に決めておらず、取りあえず洋画で何か面白そうなものをと思い選んだのですが、その映画がとんでもなくインパクトの強い内容で、最後まであっけにとられてしまいました。とにかくいろんな事が凄すぎて感想が思い浮かばないのでタイトルは伏せておきますが、何だったんだろうあの映画は・・・、と家路につく間、頭の中はそんな思いがぐるぐると回っていました。

2023年02月19日(日)

短い2月はあっという間に過ぎていきますね。今週は「寒の戻り」だったようで、朝晩は冷え込むことが多く、持病と化している「しもやけ」も少し良くなったかと思えば、再び悪くなったり・・・を行ったり来たり。カウンターに立っていても、皮膚の変色が目立って恥ずかしいので、一日も早く治ってほしいです。ま、私の「しもやけ」の話は置いといて・・・。

先週の金曜日、17日にJリーグが開幕しました!今年、Jリーグは30周年というアニバーサリー・イヤー。開幕戦の横浜Fマリノス対川崎フロンターレは、昨年の王者・マリノスが完勝。記念すべき年の開幕戦にふさわしい熱い試合だったようです。

私が長年応援している名古屋グランパスの初戦は昨日18日土曜日。横浜FCとの対戦ですが、この「図書館だより」を書いている現時点では、まだ結果は分かりません!!仕事をしながら、勝利を信じて応援しています。

昨年末のワールドカップは日本代表の頑張りもあって、とても盛り上がりました。このサッカー人気をさらに盛り上げるためには、やはりJリーグが盛り上がってくれないと・・・5月に国立競技場で「Jリーグ30周年記念スペシャルマッチ」として開催される2試合のうち、1試合は「鹿島アントラーズ対名古屋グランパス」!今からちょうど30年前、Jリーグ元年の開幕戦と同じ組み合わせです。当時、ジーコ対リネカーの対決と大きな話題になりましたが、結果は・・・ジーコのハットトリック、アルシンド(懐かしいですね)の2得点で「0-5」のボロ負け!!グランパスサポであれば、絶対に忘れられない試合です。ちなみに、この試合がトラウマとなったせいかグランパスはアントラーズが大の苦手。特にアントラーズのホーム・鹿島スタジアムでは、2008年まで15年間も勝つことが出来ませんでした。30年後の今年の5月は国立で見事リベンジを果たし、15年くらい勝ち続けることが出来るといいなー、と思います。

来月にはワールドカップ後、初の代表戦もあるので、こちらも楽しみです。私レベルで野球に疎い人間でも、顔と名前が一致する選手がいっぱい出場するWBCも近づいているようですし、球春近しですね。この調子で「しもやけ」も早く良くなりますように。

あ、「しもやけ」に気を取られていたら、耳を怪我してしまいました。いや、そんな大した怪我ではなくて「おでき」が出来ただけなんですけど、よりによって今か?・・・なタイミング。今週は楽しみにしていた配信が続く予定の1週間なのに、これではワイヤレスイヤホンが耳に掛けられないじゃないかっ!!

『名古屋グランパスエイトシャチ軍団の逆襲』松井 秀/著・・・1994年に出版された本で、表紙のデザインに歴史を感じます。Jリーグ発足時に加盟した10チームである「オリジナル10」の一つであるグランパス。昨年は8位というビミョーな数字でしたが、「オリジナル10」の誇りを胸に、今年は優勝争いに絡んでほしいものです(毎年書いてるなぁ)。
『SHO-TIME 大谷翔平メジャー120年の歴史を変えた男』ジェフ・フレッチャー/著・・・野球に疎い私でも、さすがに知っている大谷選手も出場する予定のWBC。スター選手がいっぱい出場するそうなので、野球に疎い私でも優勝を期待してしまいます。隣の市の出身の栗林選手の活躍にも期待しています。
『みみくそくん えー!耳の中に!?』杉江 勇吾/作・長谷川 あかり/絵・・・日本新薬こども文学賞受賞作。「みみくそくん」と主人公「けいごくん」の交流が描かれる絵本。すごいタイトルですよね。

2023年02月18日(土)

とうとうパンダたちの中国渡航が来週に迫りました。
上野動物園のシャンシャン(5歳)が2月21日、アドベンチャーワールドのお父さんパンダ、永明さん(30歳)、その双子の娘たち、桜浜(8歳)、桃浜(8歳)が2月22日に旅立ちます。

永明さんは人間でいうと約90歳の高齢ということもあり、このままずっと日本で暮らすのかと勝手に思い込んでいたので、たまたま駅のホームにいる時に中国へ帰るというニュースを知った時は、衝撃と喪失感で自分でも驚くほど動揺してしまい、乗り込んだ後も電車の中だというのにどうしても涙が止められませんでした。
長椅子に座っていましたが、顔を覆うように突っ伏して泣いたら余計目立ちそうだったので、いつも通りに背筋を伸ばして座った姿勢のまま、溢れ流れる涙をマスクで受け止めるという手法でなんとかその場をしのぎました・・・。

シャンシャン、桜浜、桃浜は、適齢期になったら中国へ渡ることが生まれた時から決まっていたので、覚悟はできていたはずなのですが、いよいよ具体的な現実が目前に迫ってきたら、さみしくてさみしくて・・・。

4頭とも大好きなパンダで、特に桜浜は推しパンだったので、すぐに会えなくなるのはものすごくさみしいですが、まずは、中国まで無事に到着することを祈ろうと思います。

永明さんは余生をより整った環境で過ごすため、シャンシャン、桜浜、桃浜は繁殖のため、と渡航する目的は違いますが、新たに暮らす場所でも、末永く元気で幸せに暮らせることを心から願っています。

と言いつつも、なんだかまだ実感が湧かないのが正直なところです・・・。

『知らなかった!パンダ アドベンチャーワールドが29年で20頭を育てたから知っているひみつ』 アドベンチャーワールド「パンダチーム」∥著 新潮社
『I LOVEシャンシャン!』高氏 貴博∥著 エムディエヌコーポレーション
『パンダが日本にやってきた! 来日50周年メモリアル』日本パンダ保護協会∥監修 朝日新聞出版

2023年02月17日(金)

私が炊飯器を見た時、ご飯が炊きあがるまでの残り時間は確実に1分と表示されていました。おかずはすでに1品出しました。もう1品、電子レンジで温め直しています。お茶碗やしゃもじを準備して、お茶を入れている間に電子レンジの温め終わった音が鳴りました。そして1分はとっくに過ぎてご飯も炊けた…はずでした。炊飯器からご飯をよそっていただきます…と食べ出した頃、炊飯器から「ピロリロ~」と炊けたメロディーが。どうやら炊飯器が自動的に炊飯時間を延長していたようです。あと1分の状態で延長するのはうちの炊飯器だけでしょうか…。どうりでご飯に硬めのところがあるわけだ…残念。

「スイッチ「ピ!」で焼きたて!炊飯器でパンとケーキができちゃった!」
「全国お米のこだわり銘柄事典」

2022年02月16日(木)

★さんの推しとはたぶん違うと思いますが、私の推しも誕生日がこのあたりなんですけど、今年で717周年を迎えた(公式の記載ミス)ということで、思い出しては「フフッ…」ってなります。鎌倉時代から続いているのか~笑
……冗談はさておき、100年後も200年後も推しがお祝いされているといいな~と思いました。

まったく話は変わりますが、半年ぶりに自転車に乗ったら、10分走っただけなのに膝ガクガクになりました。
気温が低かったことと向かい風だったこともあって予想以上にしんどくて、目的地にたどり着くまでに肺まで痛くなっちゃいました(重症)。日頃から自転車乗っている人って、すごいですね。
自転車に乗って図書館まで来られる方は、無理なさらないでくださいね。

『臆病者の自転車生活』 安達 茉莉子/著
『自転車利活用のトラブル相談Q&A』 仲田 誠一/著 他

2023年02月15日(水)

昨日はバレンタインという前に推しの誕生日なので、お祝いに現場(劇場)へ行ってきました笑

劇場と言えば、先月、地元・津島の映画館では実に5年ぶりに映画を見てきました。
1つは『すずめの戸締まり』、もう1つは辻村深月さん原作の『かがみの孤城』です。

すずめは私自身は一度しか見に行っていないのですが、妹がハマって何回か見に行っているのと、予告で流れていた歌(主題歌ではなく劇中歌のほう)が印象的で良かったので、せっかくなら見に行ってみようかな、と思った次第です。

かがみの方も本当はもうちょっと早く見に行きたかったのですが、公開日が年末に近かったこともあり、気が付いたら1月も半ばを過ぎて「終了予定」の文字が出始めてしまったので、慌てて見に行きました。
気が付けば原作未読のままだったのですが、とても良かったのでやはりちゃんと読んでおきたいと思います。
延長が続いているのでまた延びる可能性もありますが、現時点では津島での上映は明日までになってます。気になる方はお早めにぜひ。
最寄りが終わってしまっても、周辺ではまだしばらく上映が続いていそうです。

そしてなにより、今一番見たいのが「タイタニック」のリマスター。
なんですが、上映時間と自分の都合が合わず、見られないまま終わってしまいそう……
津島で19時台の上映があれば一番なんですけど……もしくはミッドランドで一度くらいは洋画も見ておきたいのでこちらも夜の上映があるといいのですが……
そして字幕は苦手なので(文字を追うのに必死でせっかくの本編が疎かになってしまうので…)吹替で見たいなぁ……
……と前日までに書いていたら、好評のためか来週は夜の部が追加されている…!(津島)
家に着くころには日付変わりそうですが(苦笑)、せっかくなので見に行こうかなぁ。

『メリー・ポピンズ リターンズ』(DVD)5年前に見た映画はこちらでした
『タイタニック』(DVD)オリジナルも劇場公開時は字幕のみだったと知ってびっくり…DVD版ではないあの吹替でまた見たいなぁ…

2023年02月14日(火)

今日はバレンタインデーですね🍫

チョコは選んで食べるのは、楽しいし美味しいのでいいのですが、配りに行くのが面倒…。
(あげないと祖母経由で連絡が入ります。)
事前に用事があるときに渡してしまうので、当日ではなくなりますがあげたことに変わりはないはず。

毎年違うもの選ぶのがそろそろネタ切れになりつつあるのですが、皆さんはどうしていますか?

『チョコレートスイーツBOOK』
『チョコレートのお菓子』

2023年02月13日(月)

 寒いと乾燥するせいか自然と喉が渇きます。いつもなら一口か二口くらい飲んで残すコーヒーも、気が付いたら全部飲んでしまっていました。

文章を作成する際、慌てれば慌てるほど思い通りの漢字に一発で変換が出来ないという事がよくあります。例えば「天王川」と打ちたいのに「天皇側」とか、「東海」と打ちたいのに「倒壊」とか。確かに、そっちの方が全国で使われている頻度は高いと思いますが、この地方では違うのだと、打ち直すたびに思ったりしている今日この頃です。

2023年02月12日(日)

作家の永井路子さんが1月27日に97歳で亡くなられました。昨年は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の人気もあり、「鎌倉もの」を多く手掛けた永井さんの著作の復刊が続きました。戦国時代もしくは幕末が定番とされていた歴史小説を、中世や古代、王朝ものなど幅広い時代、人物に広げたのが、永井さんの大きな仕事です。

少し調べてみると、同じ1925年生まれの作家には、三島由紀夫さん、武田百合子さん、橋田壽賀子さんら多くの方がいます。この世代の方たちは、戦時中に学生時代を過ごした「戦中派」と呼ばれる世代にあたります。

訃報が掲載された新聞によると、永井さんの史観の背景には学生だった戦時中の体験があったそうです。『吾妻鏡』(鎌倉幕府の公式記録)を、北条氏に偏った記述が多く信用ならないと批判的に読みこんだ背景には、戦時中の「大本営発表」にまつわる苦い記憶があるそうです。若い頃のつらい体験を、作品を生み出す力へと昇華した永井先生に改めて敬意を表するとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます。図書館では、コーナー6「追悼・永井路子さん」として追悼コーナーを設置しました。この機会に是非手に取って頂ければ、と思います。

永井先生は、大河ドラマ「草燃える」、「毛利元就」の2作の原作を書かれています。現在、大河ドラマ「家康」をテーマにしたコーナーの準備に追われている私にとっては、気合をバシッと入れて下さったような気もします(汗)。

『炎環』永井路子/著・・・第52回直木賞受賞作。鎌倉三代の時代と人物を連作で描いた作品。実朝暗殺事件の黒幕を三浦義村とする説は発表当時、大変な話題となった・・・と聞くと、昨年は「鎌倉殿の13人」にドハマりしていた私は「あ、読まなきゃ!」と思ってしまいます。こうして「読まなきゃ」がどんどん増えていくわけで・・・。

2023年02月11日(土)

先月、久しぶりに神守分室を一日担当しました。
移転する前には何度か入ったことがあったのですが、今の場所になってからは初めてだったので、各書類の置き場所や、業務手順など勝手がわからないことが多く・・・。
神守分室担当者と相談し、マニュアルを作ってくれることになったので、それを事前に読み込んでシュミレーションしつつ、当日を迎えました。
一人勤務なので、同時刻に窓口受付が集中しませんように・・・と心配していましたが、そういったこともなく、余裕を持って対応ができました。
そのほかの業務も、写真付きの詳しいマニュアルのおかげでほぼスムーズに進めることができ、Aさんに感謝です!マニュアル作成、ありがとうございました。

ただ一つ、少々困ったことが起こりました。
この日は朝から雨降りで、午後から晴れ間が見えてきたのですが、気圧の変化による影響なのか、途中から頭痛と軽い吐き気に襲われ・・・。
祈る思いで薬を飲み、しばらく様子をみたら治まってきてほっとしましたが、一人だとすぐに代われる者がいないので、体調が悪くなった時に焦ってしまいますね・・・。
Aさん、Hさん、いつもお疲れ様です!

2023年02月10日(金)

免許証の更新に行ってきました。
免許の写真を撮る時は、毎回ドキドキします。髪の毛がはねていないか、襟がおかしくなっていないか、目つきは大丈夫か…など気になってしまいます。もし失敗していた(気に入らなかった)場合、次の更新まで我慢しなければならないのがつらいです。今回は、カメラのレンズに反射した自分を見て、なんとなく整えて撮影に挑みました。出来上がった免許証を見てみると…髪の毛が少しはねていましたが、他は大丈夫そうでした。良かった。

「長く乗り続けるためのクルマ運転テクニック図解」
「あなたの“不安”をスッキリ解消!クルマの運転術」
「脱ペーパードライバー」

2023年02月09日(木)

小物を入れるのに使うポーチを集めるのが好きで、必要ないのによく買っていたのですが、年末年始に行った断捨離のときに自分が思うよりたくさん処分していたみたいでした。カバンの中身を整理するのに使おうと思って取り出してみたら、全然残っていなくてショック…。
新しく購入しようにも大きさや色や柄など、気に入ったデザインが、こういう時に限って!なかなか見つかりません。いっそ自作しちゃうとか!?ハンドメイドやったことないけど!(おそろしく不器用なので)

↓↓ハンドメイドの本は見ているだけで楽しい↓↓
『ファスナーポーチの型紙の本』 越膳 夕香/著
『がまぐちの型紙の本』 越膳 夕香/著
『楽しく学べる!ポーチの教室』

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