2023年05月の図書館だより

2023年05月31日(水)

とうとう今日で5月も終わりです……いかないで5月さん……

というわけで、明日から6月。課題図書の貸出が始まります。
今年も貸出開始~8月末までの3ヵ月間は、貸出期間が1週間となります。
4月にも一度お知らせしたとおり、本屋大賞第3位『ラブカは静かに弓を持つ』は高校の部課題図書の1冊にもなっておりますので、6~8月に貸出となった方は貸出期間が1週間となります。
ご了承ください。

たなばた会や学年別おすすめ本の準備も少しずつ進めております。
こちらもお楽しみに。

お知らせばかりもなんなので最後に少しだけフリートーク(?)を。
約半年のロングラン上映となった映画「すずめの戸締まり」
先日とうとう終映日を迎えるとのことで、舞台挨拶の中継付き上映を見に行ってきました。
「君の名は。」「天気の子」も見ていないのに今作に関しては2回も見に行ってしまったのにはいくつか理由がありますが、メンバークーポンの存在も大きいでしょうか。
津島にある映画館の系列で6月から値上げのお知らせにしょんぼり……
なるべく地元で見たい気持ちはありますが、いまだ1800円据え置きでいてくれる某系列と比べると今回の値上げで200円も違ってしまう…と考えるとなんとなく足が遠ざかってしまう気もします……
そうは言っても推しは見に行くでしょ、とは思うものの、そもそも2作とも津島で上映はなかったんでした笑

『エンタメビジネス全史』
『映画を早送りで観る人たち』

2023年05月29日(月)

ある場で、ふと自分の指先を見ると軽く汚れがありました。手に持っていたボールペンのインクに触れたのかなと思ったのですが、少し経って指を見ると、また黒く汚れがある事に気づき不思議に思いました。後で分かったのですが、座っている椅子の裏側にある劣化したゴムの部分を何気に触っていた事が原因だった様です。謎のまま終わったらどうしようかと思いましたが、気づけて良かったです。
汚れと言えば、他にも謎の汚れに遭遇する事がありまして、家の中で指の関節辺りにうっすらと黒い筋の汚れがつく事があり、それがいまだに原因不明です。何度か自分で心当たりの箇所を調べているのですがまったく分からず、今に至り不思議が続いています。

2023年05月28日(日)

早いもので5月も間もなく終わりですね。あと1か月と少しで2023年も半年が過ぎるとは、早すぎるような気がします。

さて、先週の整理休館日、23日(火)にコーナー8「館と園に出かけようよ。」がスタートしました。

コロナ禍もようやく一息というところで、「お出かけ」をテーマにした特集コーナーです。詳しい内容については、こちらをご覧頂ければ・・・と思います。「館」と「園」の文字がつく場所を、思いつく限り探して特集しました。ちなみにボツになった場所は、迎賓館、武道館、写真館、菜園、霊園、野鳥園、薬草園など。「お出かけ」というテーマから離れていることや、そもそも本の所蔵がないものはボツとなりました。

8月下旬まで展開している予定ですので、夏休みの「お出かけ」の参考にお役立て頂ければ幸いです。どこかへ出かけたい、遊びに行きたい!!・・・という、皆さんの気持ちに沿っていることを願うばかりです。どうぞ宜しくお願いします。

毎回のことながらコーナーを制作する時は、どのようなテーマを取り上げるべきかで迷い、どの本を選ぶかで迷い、選んだ本をどのように紹介しようかで迷い・・・と、迷い迷い迷いながら制作しています。もっと効率的に制作する方法はないのかなぁ?・・・と毎回思いますが、私は迷いつつしか進められない性質のようなので、しばらくはこのまま進めていこうと思っています。気が早いのですが、次回のコーナーに向けても少しずつ考えはじめています。取り上げたいテーマは決まりつつあるのですが、このテーマを特集するなら、きちんと勉強をしなくてはいけないなぁ・・・と思いつつ。

最後になりましたが、前回のコーナー9「家康、天下泰平への道」では多くのご利用を頂き、ありがとうございました。大河ドラマはこれから佳境へ・・・といったところですね。これからは、のんびりとした気分で大河ドラマを楽しみたいと思います。コーナーを制作したときに調べまくっていたので、この先の展開がほぼほぼ分かっているのがちょっと残念ですが。

2023年05月27日(土)

少し前に、親戚から家庭菜園のスナップエンドウとキヌサヤがどっさり届きました。
豆類は全般的に好きですが、特にスナップエンドウが大好物なので、嬉しい!
後回しにすると面倒になってやる気が出なくなるので、気分が乗っているうちにさっそく筋とりに着手しました。
母と二人で動物番組のテレビを見ながら、「かわいい~!」、「賢いね~!」などと感想を言い合ったりしつつ手を進めたら、量が多かったので指先が少し痛くなりましたが、スムーズに筋とり完了。
ここまで作業が済んだら、あとは1~2分ほどさっと茹でるだけ。
茹でただけなのに、そのまま食べても甘くておいしいし、シャキッとした食感も良くて最高です!
そのままでも充分おいしいですが、味変で、マヨネーズにすりごまを混ぜたものをつけて食べるのも好きです。
残りの分もすべてまとめて茹でて冷凍しておいたので、もうしばらくは味わうことができそうで楽しみです♪

『豆の歴史』ナタリー・レイチェル・モリス∥著 原書房
『無農薬でつくりたい!はじめてのプランター菜園』古藤 俊二∥〔著〕 食べもの通信社
『おうち野菜づくり』宮崎 大輔∥著 KADOKAWA

2023年05月26日(金)

家族でたこ焼きパーティーをしました。お店のように焼くのは思ったより難しくて、焼きすぎたり、綺麗な丸の形にならなかったりして失敗もしましたが、大人4人ではしゃいで楽しく過ごすことができました。次回は来年かな…今度はうまく焼ける自信があります。

「ホットプレート&たこ焼き器ラクうま活用レシピ」
「ホットプレートひとつでごちそうごはんができちゃった」

2023年05月25日(木)

これから暑くなることを見越して夏服を買えば、しばらくそんなに暑くないどころか、今日は半そでだと少し肌寒いほど。暑いと思ったのに!
ウン日ぶりの部屋の掃除をしてベッドシーツを夏物に変えたばかりの私には衣替えするまでの体力は残っていませんでしたので、未だに裏起毛の服などがタンスに眠ったままです。
ミニマリストには憧れませんけど、物が多すぎて部屋の掃除がスムーズにいかない私は、彼らの精神を少しでもリスペクトした方が良さそうです。あと無駄遣いをやめることにもつながるかも……。

普段は一年の目標を「生きる」に設定している私ですが、今年は「無駄遣いしない」をはじめいろんな目標を立てました。
しかし何一つ未だに達成できていません。もうすぐ6月だというのに。のこり約半年で達成できるのか!?

『今やるのが、いちばんハヤイ!人生が整う「小片づけ」』 井田 典子/著
『収納上手のインテリア押入れ』 成美堂出版編集部/著

2023年05月22日(月)

先日、髪を切りに行きました。店員さんに「マスクは外しても着けたままでもいいですよ」と言われ、5類になった事への変化を、図書館以外で実感しました。
そう言えばコロナ禍の最初の年は、店もお休みで、数か月間、髪を切りに行けなくてボサボサの状態でいました。やっと行けるようになって予約すると「必ずマスクは着用してきてください」と念を押された事をおぼえています。

2023年05月21日(日)

先週の半ばは暑かったですね。暑さに身体が慣れていないせいか、「だるいなぁ」と思いながら過ごしていました。まだまだ大丈夫かと思っていましたが、そろそろ半袖の服やサンダルを準備しなきゃダメですね。

さて、先週の予定どおりJリーグ30周年記念スペシャルマッチについて書きます。

30年前のJリーグ開幕戦、グランパスはアントラーズ相手に0対5、衝撃のぼろ負けでした。しかも、当時40歳のジーコにハットトリックを達成されるというオマケ付き。ということで、30年越しのリベンジを果たすべく臨んだ14日の国立競技場での試合の結果は・・・0対2の負け。うーん、残念。30年後の60周年記念マッチこそは勝ってほしいものです。

先週発表されたJリーグ30周年MVPに選ばれたのは、現在ジュビロ磐田に所属する遠藤保仁選手。まだまだ現役です。歴代最多のJ1通算672試合出場ですから文句なしの受賞です。おめでとうございます!表彰式での中村俊輔選手とのやり取りは、「仲良し感」が出ていて微笑ましかったですね~。

Jリーグが生まれてからの30年の間には色々な問題やトラブルがあり、すべてが順風満帆ではなかったけれど、その都度きちんと向き合い前向きに歩みを進めた30年間だったな・・・とJリーグファンの1人として誇りに思います。Jリーグのこれから先の30年が、今よりもっと幸せで実り多い30年となりますように。私も元気に60周年をお祝いできたら良いなぁ~。

あ、先週はCL決勝カードが決定しましたね。レアル撃破の勢いに乗ったシティが初優勝!・・・となることを願いつつ、6月4日の試合を楽しみにしています。

『Jリーグ・ファン・ガイドブック 名古屋グランパスエイト』・・・今から30年前、Jリーグ開幕にあたって出版されたガイドブックです。当時のJリーグ全10チームそれぞれのクラブ名のガイドブックが出版されていますが、クラブ名が「読売日本サッカークラブ」や「東日本JR古河サッカークラブ」と表記されていて、時代を感じます。なかでも、合併消滅してしまった「全日空佐藤工業サッカークラブ」は、チーム名を聞いただけでグッときます。
『信頼する力 ジャパン躍進の真実と課題』遠藤 保仁/著・・・ベスト16進出を果たした2010年南アフリカ・ワールドカップの全4試合にスタメンで出場した遠藤選手が舞台裏を語った本です。今から10年以上前に出版された本ですが、「信頼」をキーワードに読むサッカー本は今読んでも新鮮に感じます。
『平成をあるく』共同通信社/編・・・1993年、平成5年に発足したJリーグ30年の歩みは、ほぼほぼ平成の歩みと重なります。同時代の出来事と合わせて、この30年を振り返ってみるのも良いかもしれませんね。

2023年05月20日(土)

先日久しぶりに映画館へ行き、『中森明菜イースト・ライヴ インデックス23 劇場用4Kデジタルリマスター版』を観てきました。
こちらは、1989年4月に東京・よみうりランドEASTで開催された、シングル曲のみを23曲歌う野外ライヴを編集した作品。
昨年BSで放送された後に、地上波でも放送されたので、ご覧になった方も多いかもしれません。
私も放送時にリアルタイムで観て、さらに録画したものを何度も繰り返し観ているので、映画館上映が決まった当初は、行かなくてもいいかな・・・と思っていたのですが、友人と映画のことを話しているうちに気持ちが高まり、「やっぱり観ておきたい!」と足を運ぶことにしました。

デジタルリマスター版ということですが、視力がそれほど良くなく、耳も肥えていないので、画質や音質の向上についてはよくわからなかったのですが、大画面の迫力はやっぱりいいですね!
そして何より、集中して観られたのがすごくよかったです。
家だとどうしても気が散り、他事をしながら観てしまったりして、画面に目を向けていない時間が生まれることもしばしば・・・。
しかし、今回はひと時も画面から目を離すことなく、明菜ちゃんの表情やしぐさの一つ一つをじっくりと堪能できて、「あぁ、映画館の醍醐味ってこれだったなあ」と思い出し、「観に行ってよかった!」と感じました。

年々涙もろくなっていることもあり、観に行く前から「泣くだろうな・・・」とは予想していたものの、序盤に明菜ちゃんの顔が映った瞬間から感極まり、最後まで胸がいっぱいで泣き通してしまい、ここまで泣くとは自分でもびっくりでした。
映画が終わった後、今回のために収録された明菜ちゃんの最新の肉声メッセージと静止画像が流れ、さらに嗚咽・・・。
メッセージを聴いていろいろ思うところがあり、ファンとして復帰を待ち望む気持ちは変わりませんが、今は、ただただ明菜ちゃんが心穏やかで幸せに過ごせることを願うばかりです。

『オマージュ〈賛歌〉to中森明菜』島田 雄三∥著 シンコーミュージック・エンタテイメント
『日本昭和アイドル歌謡大全』辰巳出版

2023年05月19日(金)

今朝家を出る5分前、窓から外を見ると道路は乾いていました。雨は小雨か、まだ降っていないように見えました。チャンス!と思って家を出ると、ザーザーに降っているではありませんか…残念。急いでカッパを着て長靴に履き替え、転ばないようにゆっくり自転車を漕いで来ました。
今日は夕方まで雨の予報です。ご来館の際は、お足元にお気をつけてお越しください。

「「雨ダルさん」の本」

2023年05月18日(木)

まだ5月なのにまさかの最高気温30℃超え。これから暑い日が続くのかと思えば、明日は気温が低いとの予報。
こんなに寒暖差があると、体調もおかしくなる……、というよりすでにおかしくなっているところです。辛いところですね。

先日は某水族館に行ってきました。生まれたての赤ちゃんアザラシがお目当てです。
すでに毛が生え変わっているので大人と同じ模様になっていますが、生まれたての尊い命をこの目で直接見たかったのです。
しかし当日の天気は、まさかの雨模様!山間部を車で走りましたが、霧のような細かい雨粒が風にのって車にたたきつけられます。
ワイパーを最速で動かしても視界が悪いような状態。この辺ではほとんど無い降り方でした。なお目的地に着いても雨は止まず、傘を差しても濡れるような勢い。
そんなわけで、お外で展示されている赤ちゃんアザラシちゃんは、ガラスについた雨粒と(湿気が原因でしょうか?)曇りで遮られてほとんど見えませんでした(泣)
あと大人のアザラシくんたちの食事場面も、他の観客でよく見えませんでしたが、多分美味しそうに食べていたことでしょう。
“推し”動物がいろんな人に「かわいい~」と言われているだけで満足です。

『アザラシ語入門』 水口 大輔/著
『寝ても覚めてもアザラシ救助隊』 岡崎 雅子/著

2023年05月17日(水)

こどもの読書週間イベントが終了いたしました。
たくさんのご参加、ありがとうございました。
引き続き、おはなし会へのご参加お待ちしております^^

そして5月も半分が終わりました。
そうこうするうちにあっという間にたなばた会が来てしまう……
こちらもどうぞお楽しみに。

最後にお知らせをひとつ。
今年も6月より課題図書の貸出が始まります。
課題図書は8月末まで1週間の貸出となります(取置期間は通常通り1週間です)のでご了承ください。
(今年の本屋大賞にも入っていた『ラブカは静かに弓を持つ』も課題図書となっておりますので、6~8月は貸出期間は1週間となります)

2023年05月15日(月)

先日、自転車で天王通りの交差点を信号待ちしていました。しばらくすると、後ろから「ボタン押してないんじゃないの」と言われハッとしました。看板を見ると、この交差点は押ボタン式で、押さない限りは信号が変わらない交差点でした。
つい時間差で変わるものだと思い込み、何事も無い様に待っていたのですが、注意されて気づいた後はちょっと恥ずかしい思いでした。昼間は時間差の自動切替で、夜は押ボタン式というケースに慣れてしまっていたので、今度からはこの交差点はボタンを忘れないよう注意しようと思います。

2023年05月14日(日)

では、先週の続きを。

その後、無事に最寄り駅のK駅に到着した私と母とM叔父さん夫妻は、駅前でレンタカーを借りて田舎へ出発。この日、北陸地方はフェーン現象で初夏の暑さという予報が出ていましたが、山間に位置する田舎はとても快適。あー、良い天気だなぁ・・・と思いつつ、窓の外を眺めると工事現場が多く、さらに「片側通行止め」に引っかかること数回。M叔父さんによると、昨年8月の記録的豪雨で田舎も被災し、現在も復旧工事が続いているとのこと。「昔は、こんなひどい雨はこの辺では降らんかったけどねー」と母も口を揃えます。以前は、真夏でも夜は毛布がないと寒かったそうですし、地球温暖化の影響は田舎にも及んでいるようで心配になります。

途中、S県からやって来たM叔父さん夫妻の息子さん(つまり従兄弟)夫妻&子ども達と合流し、無事に田舎に到着。出迎えてくれた叔母によると、現在法要の真っ最中。タイミングをはかって中に入るべし、との事。うーん、やはり始発で出発しても遅刻かぁ・・・しょんぼりしつつ中に入ると、S叔父さんと従兄弟が向かい合ってお経をあげています(書き忘れていましたが、田舎はお寺で2人はお坊さんです)。久しぶりに会う親戚たちと門徒さんが座っている中、ゾロゾロ入っていくのはイヤだなぁ・・・と気が引けていたのが、今考えれば良くなかったのです。親戚に挨拶する間もなくお焼香の順番となり、前へ進み出たところで「スリッパ!」と母の声。ふと足元を見ると、恥ずかしいっ!私、スリッパ履いたまま!!・・・おじいちゃんおばあちゃん、ごめんなさい・・・と呟きながら、微笑みを浮かべる祖父母の写真に向かって手を合わせました。やはり、遅刻するとロクなことがないのです。前泊すれば良かったかも。

ということで、無事に法要が終わって、親戚たちとめでたく再会。コロナ禍でおよそ3年ぶり、あるいはそれ以上に久しぶりの再会です。わー!元気だった??・・・と感激しつつも、日帰りなのでゆっくりお喋りする時間はそれほどありません。昨年1月に祖母が亡くなった時に伺えなかったお詫びも満足に伝えられないまま、お昼を食べて出発の時間がやって来ました。うーん、慌ただしい!!

帰りの「しらさぎ」の車内で、おばあちゃんが亡くなったことも、お葬式に行けなかったことも、とても悲しかったけれど悲しいのを上回る楽しかった思い出がいっぱいあるので、たぶん私たちは大丈夫だよ。おじいちゃんと安心して見守っていてね・・・と考えていました。あ、みんなで写真撮っておけば良かった!・・・と気づいたのは、家に帰ってからのこと。久しぶりの田舎ではミスが多かったですね。今度田舎へ行くときは、もっとのんびりしたスケジュールで行きたいなぁ。

さて、来週はJリーグ30周年記念スペシャルマッチの話を書こうかな、と思っています。今日のアントラーズ戦はどうなったかなぁ??

『極端豪雨はなぜ毎年のように発生するのか』川瀬 宏明/著・・・豪雨にそなえるために知っておきたい気象の知識をわかりやすく伝える本。ここのところ、数十年に一度という極端な豪雨が毎年のように頻発しています。梅雨を前に用心しなくては。
『魔法のスリッパ』ディック・キング=スミス/作・・・スリッパが大好きなおじいさんが、ある日不思議なスリッパを手に入れ、それを履くと頭も体力も超人になる・・・という物語。うっかり履きっぱなしだったスリッパが都合よく消えてくれる話ではありません。
『西の魔女が死んだ』梨木 香歩/著・・・おばあちゃんと孫娘が主人公の小説といえば、この本。私も大好きな作品です。本文中の「悲しいのを上回る楽しかった思い出がいっぱいあるので・・・」のくだりは、最近新聞で読んだ梨木さんのコラム「わくわくの旅に出るみなさんへ 時代は変わった、山だって動く」からの連想です。

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