安いのに大ボリュームで美味しいお店を紹介する番組をたまに見ますが、この間本を読んでいたら、「そういうお店は(経済学の観点で見たら)地元の他のお店にとって迷惑」とバッサリ切り捨てられていて少し切なくなりました。いや、まあ、その通りなんでしょうけど……。
番組つながりで、28日(土)の午後11時30分からNHKで放送される「レギュラー番組への道」で、図書館(レファレンス)をテーマにした回を放送すると教えてもらいました。
リアタイできるかわかりませんが(多分できない)、とても気になるので見たいです。
そこで水を差すようで申し訳ないですが、番組紹介には「相談者の依頼に何でも答える」とありますが、なかには対応できないものもあります(宿題・課題の答え、専門知識が必要なこと(「症状から病気を特定してほしい」など)、答えがない質問(人生相談)など)ので、本当に「何でも」というわけではありません。
『100万回死んだねこ』 福井県立図書館/編著 講談社
面白間違いレファレンス集。見ている分には面白いですが、探す側からすると、間違った情報の中から答えを探し当てるのは中々骨が折れるだろうな、と心中お察しします。