先月、運転免許の更新に行ってきました。
その数週間前に更新した友人の話では、トータルで2時間かかったと聞いていたので覚悟して臨みましたが、この日は比較的空いていたのか、1時間ちょっとで終わりました。
友人が「視力検査にめっちゃ時間がかかった!」と言っていたので、2時間かかったのはそのせいかもしれません。
友人は、映画やライブに行く時はメガネを着用していますが、運転免許にはなんとかメガネの着用が必要ないぐらいの視力。
今回の視力検査では、近眼が進んだのか最初から全然見えず、焦りつつも目を細めピントを合わせるようにして、ぼんやり見える箇所を迷いながら「右?」と答えたら、「違います!」、「うーん・・・下?」、「違います!もっと頑張って!」、「じゃあ・・・上?!」、「(正解!)では、次!」
・・・といったようなラリーを何回も繰り返していたらしいのです。
「頑張ってって言われても見えんものは見えんし・・・!」と憤る友人に巻き起こった出来事を想像したら、まるでコントのようで思わず笑ってしまいました。
自分の時の視力検査は数回のラリーで済み、すぐに終わったのですが、別の方が同じような長丁場のラリーをされていて、「これか!」と友人のことを思い出しました。
同じ箇所を何回もチャレンジできたら、正確な視力が測れなくなるような・・・?と少々疑問が残りましたが、検査の仕方に何か規定のようなものがあるのでしょうから、深くは考えないことにします。
『視力防衛生活』綾木 雅彦∥著 サンマーク出版
『もっと!見るだけで目がよくニャる猫の写真』本部 千博∥監修 マキノ出版
『長く乗り続けるためのクルマ運転テクニック図解』高齢者安全運転支援研究会∥監修 大泉