2023年04月16日の図書館だより

2023年04月16日(日)

先日、高知県に住む叔母から宅急便が届きました。叔母は私とよく似た”美味しいもの好き”。この中には、きっと美味しいものが入っているはず・・・とワクワクしながら荷物を開けると、タケノコ(茹でたもの、茹でて味付けして炊いたもの、油揚げと一緒に味をつけて炊いたもの、の3種類!)や、トマト、小夏、干物、じゃこなど、ご馳走がいっぱい詰まっていました。

早速、叔母にお礼の電話をかけると、油揚げと一緒に味をつけて炊いたタケノコは「タケノコご飯」にするのではなく、荷物に一緒に入れた「U路ずしの素」(「ごっくんU路村」など、ゆず商品で有名なU路村ブランドのすし酢)で、「タケノコ寿司」を作って食べてね!・・・とのこと。うわー、今まで試したことないけど、それ絶対に美味しそう!!・・・と、日頃から尊敬する叔母をさらに大尊敬しました。年齢を重ねても、“美味しいもの”への探求を続ける叔母は、私にとって憧れの存在なのです。

高知県は地理的にはとても遠い場所ですが、亡くなった父がずーっと愛していた故郷。私にとっては、とても近くて大切な場所です。4月から高知県出身の牧野富太郎博士を主人公のモデルとした朝ドラ「らんまん」がスタート。毎日録画して楽しく見ているのですが、高知県の山間の美しい景色を見ていると、やっぱり高知県に行きたくなりますね。今年こそは、コロナ禍で3年以上会えていない叔母や親せきに会い、父の墓参りに行きたいな、と思っています。

ところで、グランパス!昨日は川崎フロンターレ相手に快勝でしたね。残念ながら昨日は出掛けていたので、久しぶりの地上波生中継はリアルタイムで観戦できませんでしたが、録画しておいた試合を夜じっくりと観戦しました。それにしても、現在2位とは素晴らしいっ!!・・・と、そんなサッカーの話と女子バスケWリーグ・ファイナルについての話を、来週の「図書館だより」でスポーツネタとしてまとめて書こうと思っています。女子サッカーW杯も近づいてきました!こちらも応援しなくては。

『農家が教えるタケノコづくし』・・・春の味覚「タケノコ」の活用法について、かなりマニアックに書かれた本。なかでも、私が気になっているのが「かんたんメンマ」の作り方。私が一番好きなラーメンの具「メンマ」。いつか手作りして、ラーメンにたっぷり入れたいと夢見ていますが、大量の「タケノコ」が必要なようなので難しそうです。
『ゆずと森を届ける村 馬路村』上治 堂司/著・竹下 登志成/著・・・U路村、こと高知県馬路村。中山間地の小さな村・馬路村が「ゆずの村」として、成功していく姿が描かれます。個人的には、疲れた時に「ごっくん馬路村」は超オススメです。
『ヒロスエの思考地図 しあわせのかたち』広末 涼子/著・・・朝ドラ「らんまん」で、主人公・万太郎の身体が弱いお母さんを熱演されていた高知県出身の女優・広末涼子さんのエッセイ集。

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