つしま電子図書館に、新着資料が入りました(画像はその一部です)。
今年度はもう1回、資料の追加がある予定です。どうぞお楽しみに。
先日の(い)さんの図書館だよりを読んで、「そういえば小学校の遠足以来、東山動物園には行ってないなぁ…」と思い出しました。
その遠足のとき、先生が集合の合図で笛を鳴らした瞬間、孔雀がバサッと立派な羽を広げて見せてくれました。
他にどんな動物を見たかも覚えていないのですが(東山といえばコアラなのでコアラは見ているだろうと思うのですが、それすら覚えていないという……)、孔雀だけは忘れられません。
あとは10年ほど前に天王寺動物園で見たオオカミですかね。
まだ日中は気温が上がる時期で、暑さにぐでぐでしていたオオカミがただの大型犬にしか見えませんでした笑
「動物園の暗号」(『ロシア紅茶の謎』収録)有栖川有栖
→天王寺動物園へ行った理由です笑
残念ながら単著初収録となった『ロシア紅茶』は除籍になってしまったため所蔵はありませんが、本作自体は児童向けのミステリ入門書として刊行された『動物園の暗号』(現代ミステリー短編集3)で読むことができます。
ロシア紅茶の方に同時収録の「屋根裏の散歩者」は同タイトルの乱歩作品へのオマージュ。オマージュ元である乱歩作品は、昨年明治村でおこなわれた謎解き(乱歩作品をモチーフにしたものでした)の元ネタにもなっていました。今年も乱歩作品をモチーフにした謎解きが始まっていますね、楽しみです^^
昨日からノーマスクの方もいるかと思いますが、
花粉症の私は当分の間マスク生活を続けます。
マスクしてても喉や鼻などが、痛いし痒い!
今年の花粉も辛そうです。
先週は、少し暖かすぎないかと思うくらい陽気でしたが、今日は朝から雨で風もあり、少し寒かったですね。
先週といえば、奈良の橿原神宮へ行きました。とは言っても最初から決めていた訳でなく、どこか日帰りで旅がしたいと思い、ちょうど良い時間帯に着ける観光地という事で行ってきました。橿原神宮は子供の頃に多分、一度は行った事あると思うのですが全く覚えてなく、今回は初めて参拝する気分で行きました。荘厳な社殿はとても大きく、兎の巨大な絵馬が印象的でした。
また、もう一つ立ち寄った場所で「橿原考古学研究所附属博物館」という博物館へ行きました。考古学という名前の通り、土器や装飾品、武器、棺などがたくさん展示されており、中でも縄文から弥生時代の発掘品が多く、屈葬で発見された骨の遺跡や、主人に可愛がられていたのであろう犬の骨の遺跡など、当時の生活が想像できて面白かったです。また、身分の高い人物の棺に納められていたのであろう銅鏡の数々にも驚きました。
歴史はやはり実物を見ると、その時代の興味がわいてきて良いですね。
昨日3月11日で、東日本大震災から12年となりました。今年2023年は、1923年に発生した関東大震災から100年という節目の年にあたります。また、今から1ヶ月ほど前にはトルコ・シリアで大きな地震があり、たくさんの方が亡くなりました。私たちが地球で生きているかぎり、いつどこで大きな地震に遭っても不思議ではないのです。あらためて「今できること」を見つめ直したいと思いました。まずは、枕元に置きっぱなしにしている懐中電灯がちゃんと点くかを確認することから、そして募金箱を見かけたら小銭でもいいので募金することからはじめようと思います。
グランパス、4日のサガン鳥栖戦は負けちゃいましたねー。「図書館だより」に書き続ければ勝ち続けるかと思ったんですが、そんなに甘くはないようです。でも、8日のカップ戦はヴィッセル神戸に快勝したし、今季のグランパスは良いスタートを切れたようにも思います。ま、ジンクスが途切れてしまったので、毎回「図書館だより」で書くことはやめようと思いますが、今季は優勝を願いつつ応援したいと思います。
あ、WBCが開幕しましたね!野球は全然詳しくないのですが、暗いニュースが多い中、明るい話題で日本を盛り上げてくれたらいいなと期待しています。そうそう、たまたま観ていた初戦・中国戦での始球式ではサッカー日本代表・森保監督が登板していましたが、見事なノーバウンドでしたね(キャッチャーがお隣の愛西市出身の栗林投手でしたが、気づきましたか?)。マウンドでも、いつも通りに律儀に何度もお辞儀を繰り返す森保監督の姿に「らしいな・・・」と思いました。
先週は季節外れの暖かい日が続き、何を着たらよいの?・・・という日が続きました。来週は「寒の戻り」予報なので、まだまだ油断しないようにしなくてはいけませんね。そういえば、「しもやけ」がまだ治っていないのに、早くも蚊に食われました。うーん、何で??
・『荒地の家族』佐藤厚志/著・・・第168回(2022年下半期)芥川賞受賞作。仙台市在住の作者が東日本大震災後の日々を描いた小説です。東日本大震災を題材にした小説には、いとうせいこうさんの『想像ラジオ』や、真山仁さんの『それでも、陽は昇る』(震災三部作の完結編)など、多くの作品があります。本を読むことの良さのひとつに、「少し時間を置いてから、じっくりと考えることができること」があると私は考えています。時間の経過とともにニュースで取り上げられることが少なくなっても、読書は心の距離を縮めてくれる役割があるように思います。12年後の今、あらためて手に取ってみてはいかがでしょうか。
・『ルポ大谷翔平 日本メディアが知らない「リアル二刀流」の真実』志村朋哉/著・・・現在開催中のWBCでも大活躍中の大谷翔平選手についての本。最近気づいたのですが、来年開催されるパリ五輪では野球は実施されないんですね。パリにはサッカー場はあっても、野球場はないか・・・。
・『きっと誰かに教えたくなる蚊学入門 知って遊んで闘って』一盛和世/編著・・・研究者、防虫用品メーカー、公衆衛生の専門家らによる蚊の入門書。「蚊でアート!」と題した付録には、蚊の折り紙、書、歌、オブジェなどが紹介されていて、なかなかシュールな内容でした。
先月、かなり久しぶりに東山動物園へ行ってきました。
パンダがいる他県の動物園にはちょくちょく訪れていますが、近場だと行こうと思えばいつでも行けると思いがちで、気づけば数年経っていました。
平日だったのでお客さんの入り具合もほどよく、今回、一番会いたかった赤ちゃんゾウのうららちゃんにも、時間制限なく思う存分かわいい姿を眺めることができました。
新しく来園したレッサーパンダや、コアラ親子、アシカ家族、ライオン夫妻をのんびり眺めたり、ちょうどタイミングよく、チンパンジーとゴリラ家族の食事風景が見られたり、フクロテナガザルのケイジくんのおっさんのような雄叫びも目の前で聞けたり、午前中から閉園までたっぷり堪能できました。
そして今週、嬉しいお知らせが届きました。
秋田県の男鹿水族館GAOから、ホッキョクグマのフブキくんが東山へ無事に来園!
2020年にオスのサスカッチが亡くなってからは、東山のホッキョクグマ舎が不在となっていたので、とっても嬉しいです!
まだ2歳でお母さんと仲良く暮らしていたフブキくん。
離れ離れになり、時々お母さんを探すような行動も見られるようですが、新しい環境に慣れて、幸せに暮らしてほしいと願っています。
パンダ同様、ホッキョクグマも大好きなので、一般公開されたら会いにいきたいです。
『東山絶滅動物園』武藤 健二∥写真 三恵社
『会いに行ける動物めぐり』G.B.
『極北の大地から ホッキョクグマを撮る』岩合/光昭∥著 日本放送出版協会
『ホッキョクグマ・ファミリー』(DVD)アスゲイル・ヘルゲスタッド∥監督 トランスワールドアソシエイツ
コンビニスイーツに付いてくるシールを集めていたのですが、どうやらスイーツが販売終了になったようです。いつもと違う店舗に行っても置いていないし、よく行く店舗もポップが撤去されていました。シールは全部で9種類あったのですが、3種類しか集められず…一番ほしかったシールは手に入らぬまま終わってしまいました。まとめて買っておけばよかったな。最近のささやかな楽しみだったんだけどな…残念。
「世界一美しい透明スイーツレシピ」
「はじめまして韓国カフェスイーツ」
鼻がグズグズ。咳がコンコン。おのれ、花粉め……。
季節の変わり目なこともあって体調が万全とはいきませんが、なんとか頑張ります。
いよいよ3月になりましたね。
先週は高校、今週は中学校で卒業式のところが多いですね。
ご卒業おめでとうございます!
新たな春に、良き出会いがありますように……
そんなこんなで、こどもの読書週間と新年度に向けての準備を進めております。
そうこうする間に、きっとあっという間に4月がやってくるに違いない……
本屋大賞の発表もあるので、早く来てほしいような、まだまだ来ないでほしいような…そんな気持ちです笑
本屋大賞候補作一覧(作者名五十音順、敬称略)
『月の立つ林で』青山美智子
『ラブカは静かに弓を持つ』安壇美緒
『光のとこにいてね』一穂ミチ
『君のクイズ』小川哲
『爆弾』呉勝浩
『川のほとりに立つ者は』寺地はるな
『汝、星のごとく』凪良ゆう
『宙ごはん』町田そのこ
『#真相をお話しします』結城真一郎
『方舟』夕木春央
日曜日に静岡の大河ドラマ館に行ってきました!(岡崎の方にも今後行きたいです)
もちろん監修されたグッズ買いましたよ!
1番の目的が終わると特に決めずにいたので、小雨の中フラフラフラフラ……。
昨日月曜日は、美術館などが休みのため、久能山東照宮へ。
ロープウェイまでのバスが1時間に1本。
早起きしてよかったです。帰る頃には観光バスが数台。
ゆっくり見れなくなるところでした。
心残りは “さわやか” に行けなかったこと。
『大河ドラマどうする家康』
『どうする家康 1』
梅が咲いて大分暖かくなりました。花粉はありますが、今が一番過ごしやすい時期の様な気がします。
今日は館内の時計が故障になってしまい、大変ご迷惑をおかけいたしました。やはり時計は故障中と知っていても、ついつい見てしまいますね。腕時計を持ってきているくせに、時計を見ようとして「故障中」の張り紙を何度も見てしまいました。
時計といえば最近、街のお店で時計をあまり見なくなりました。たまたまだったかも知れませんが、スマホで何時でも確認できるご時世には必要性が薄れてきたからかもと、ふと思ったりしました。とは言え、やっぱり時計はすぐ見られる場所にあってほしいですね。
ここのところ、春が近いせいか風の強い日が多いですね。先週の木曜日、3月2日もとても風の強い日でした。この日の夕方にテレビのニュースを見ていたら、今日は日の入り後に「金星と木星の大接近」が見られるとのこと。この日の夕食後にウォーキングをしていたら、本当に西の空に「金星と木星の大接近」が見えました!!惑星の中でも金星と木星は特に明るく見えるそうですが、風が強い日は星空がふだんよりもくっきりと見えますね。月1個分が間に挟まる程度まで近づく大接近、とのことですが、確かに2つの星は手の届く距離にあるように見えました。うーん、良いものを見た・・・。気忙しい年度末ですが、時には空を見上げる時間を持つことも大切にしたいですね。
さて、先週火曜日2月28日、無事にコーナー9「家康、天下泰平への道」を出すことができました。詳しい内容についてはこちらをご覧頂ければ・・・と思います。今回のコーナーは、愛知県図書館の「@ライブラリー 徳川家康―ドラマ放送記念!―」に参加しています(コーナーのタイトルポスターの右横に貼ってある鎧兜をかぶったワンコが目印です)。愛知県内のさまざまな図書館が、ひとつのテーマで展示やイベントを行う「@ライブラリー」。今回のテーマが「徳川家康」ということで、当館も参加させて頂きました。愛知県図書館ホームページの「@ライブラリー 徳川家康―ドラマ放送記念!―」で、県内図書館が行う展示やイベントをまとめて見ることができますので、興味のある方は是非ご確認ください。
制作の舞台裏みたいな話も少しだけ。今回のコーナー「家康、天下泰平への道」のPOP・ホームページでは、文字を全て「明朝体」のフォントに統一しています。このコーナーの制作中にあれこれ調べていた中で、家康が「明朝体」の花押を好んで用いていたことを知り(江戸時代前期の武家花押のスタンダードになり、「徳川判」ともいわれているそうです)、「明朝体」にひそかにこだわってみました。気になる方は、POP・ホームページをチェックしてみて下さいね。
あ、グランパス、京都戦も勝ちました!開幕2連勝です~。この「図書館だより」に書けば必ず勝つ、的なジンクスがあるかもしれないので、連勝している間はずっと「図書館だより」に書こうかな、と思っています。昨日のサガン鳥栖戦も勝っていてほしいなぁ。
・『白河天体観測所 日本中に星の美しさを伝えた、藤井旭と星仲間たちの天文台』藤井 旭/著・・・昨年末に亡くなられたアマチュア天体写真家の藤井旭さん。藤井さんの愛犬・チロが台長をつとめていた、日本を代表する天文台「白河天体観測所」が舞台のエッセイ集です。映像化したら良い作品ができそうだなー、と思いました。
・『明朝体活字 その起源と形成』小宮山 博史/著・・・「明朝体」の歴史がぎっちりと詰まった本。かなりぶ厚い本ですが、パラパラめくってみるだけでも面白そうな内容です。
昨年の12月、久しぶりに飛行機に乗りました。
離陸する瞬間と上空から見る景色が好きなので、わくわくした気分で楽しかったのですが、すっかり忘れていてやらかしたことがありました。
それは、耳が痛くなること・・・。
毎回ではなく、今回も往路は問題なかったのですが、復路で飛行機が下降した瞬間から痛くなり、つばを飲み込んでも、耳抜きをしても全然治まらず、ますます痛みが強烈になるばかりで、しまいには頭まで締め付けられるような痛みが襲ってきて、なかなか大変でした・・・。
後で調べてみたら航空性中耳炎といって、症状がひどくなると薬物療法や鼓膜切開することもあるとか・・・!お、恐ろしい・・・。
対策としては、水を少しずつ飲んだり、飴を舐めたり、ガムを噛んだり、耳栓をするとなりにくいようなので、今後は忘れないように実行しようと思います。
それから、搭乗前の保安検査が以前よりも強化されていました。
特に、コートやカーディガンなどの上着、くるぶしを覆うブーツや底の厚い靴、金属などの装飾が多い靴などは脱いで検査することに変わっていたことで時間がかかるのか、検査場が長蛇の列!
行先は国内だったので1時間ぐらい前に空港に到着すれば大丈夫だろうと思っていたのですが、列の進みがとても遅く、搭乗時間ギリギリになってしまい、めちゃくちゃ焦りました。
名前を呼ばれるまでにはなりませんでしたが、ようやく順番がきて検査を終えた後、その前段階ぐらいの「〇発の○○行きに乗られるお客様はいませんかー?」の呼び出しをされてしまい、走って搭乗口に向かうというドタバタ劇の末、なんとか間に合ったのでした・・・。
今後はさらに余裕を持って空港に向かおうと思います。
『飛行機100年 カラー写真でつづる名機たち』山田 圭一∥写真 文 成山堂書店
『旅客機から見る日本の名山』須藤 茂∥著 イカロス出版
仕事の夢を見ました。
その日は仕事が休みだったので、朝からちょっと残念な気持ちになりました。特に出かける予定もなく、テレビを見てのんびり過ごしていました。
昼食後、眠たくなってきたので横になるとそのまま寝てしまい…なんとまた仕事の夢を見ました。起きた時の疲労感…。
せっかくのお休みが…こんなことなら出かければよかった。
「なぜ眠るのか」
「おひるね動物園」