2023年03月の図書館だより

2023年03月31日(金)

お花見、今週末まで楽しめそうですね。先週の土日は不安定な天気だったので、車中から花見しました。今週はゆっくり散歩しながら写真を撮って楽しみたいと思います。

さて、今日で令和4年度が終わり、明日から新年度ですね。気持ち新たに頑張りましょう!

「スマートフォングラフィ」
「ナショナルジオグラフィックプロの撮り方風景を極める」
「ナショナルジオグラフィックプロの撮り方クローズアップ」

2023年03月30日(木)

気がつけばもう3月下旬…どころか月末。明後日から4月、新年度ですって。
年度初めに提出しなければいけない書類はすでに準備を進めていますが、それでも今年も大慌てで作成する未来が見えます。
しかしそれさえ終わってしまえば、そのあとしばらくは割とゆとりがあるので、ここが踏ん張りどころですね。頑張ります。
しかしすべて手探りで進めていた昨年度とは違い、今年はまだ(心の)余裕があります。昨年度末は本当、あっという間に時間が過ぎていきましたからね。

もう一つ頑張らなければいけないこと……というわけで、学年別おすすめ本の原稿も進めていきます(実はちょっと忘れかけていた)。
本は決まっているのですが、少ない文字数の中でいかに興味を持ってもらえるか考え続けていると、手が止まってしまいます。難しい~!
あとおすすめしたい本がいっぱいある中で、毎年1~3冊しか選べないのはどうももどかしいですね。来年こそは紹介したい!と思っていますが、1年の間にどんどん紹介したい本がたまっていって、追いつかなくなっています。
こういう時に図書館だよりの場を使って紹介したいところですが、ササッと紹介文が書けないので出来たためしがありません。精進していきます。

2023年03月28日(火)

28日の本日は、休館日です。
CD・DVD・他館からの資料は、ブックポストに入れないでくださいね!

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年度末って、特にやらなくてはいけない事がなくても、忙しいですよね?
毎年不思議と、うわぁぁぁぁぁぁぁぁああっと心の中で焦っています。
で、諦めたかのように宇宙に意識を飛ばしています。現実逃避ですね。
なるべく早く、地球に戻ってくるようにします。

2023年03月27日(月)

 昨日、雨が降って夜は寒く感じました。雨と言えば、自転車に乗る時の雨具をポンチョのタイプ変えました。全体的に大きめのタイプなので、カバンを背負った状態で被ることが出来ます。ただ、若干腕が出てしまうので袖が濡れてしまい、裾の前部分が自転車を漕ぐたびにめくれてくるのが難点です。とは言え、今までの雨具よりかは通気性があり、装備しやすいのでこれから重宝しそうです。

2023年03月26日(日)

Oさんが「一粒万倍日と天赦日、寅の日が重なる、今年最大のスペシャル最強開運日」と「図書館だより」に書いた21日(火)、新しい財布を購入しました(といっても、ネットショッピングなのでポチっただけ)。この半年で財布を2回も拾った私ですが、自分が使っている財布はかれこれ15年以上愛用してきた財布。物持ちが良い方とはいえ、ここのところ小銭入れのボタンの嚙み合わせが緩んできたようで、カバンの中で小銭が散乱すること数回。さすがに買い替えを決意しました。「春財布」は、「張る財布」とかけて財布がパンパンに張るほどお金が入るといわれ、縁起が良いそうですね。早くも届いた新しい財布で、良い買い物がいっぱいできるといいなぁ・・・と思っています。

さて、早くも年度末ですね。私にとっては、今年度最後の「図書館だより」です。仕事の話ではないのですが、今年度は5月から3月まで、市の「手話奉仕員養成講座」を受講していました。週1回2時間の講義を皆勤賞で受講したわりに、指文字もあやしい不出来な受講生でしたが、毎回丁寧に手話を教えて下さったI先生(アクシデントで最後2回お会いできず残念です)とH先生には心よりお礼申し上げます。私ももういい年齢なので、いわゆる「講義」を受けるのは本当に久しぶりのこと。発表のたびにドキドキしたり、褒められてちょっと嬉しくなったり・・・と、1年間限定ではあるものの久しぶりに「生徒」として過ごす時間はとても貴重なものでした。また、ほんの触りではありますが、「ろう文化」の豊かな世界に触れることができ、視野が広がる思いでした。今後はせっかく教わった手話を忘れないように、毎日なるべく手話動画を見て、自分の手を動かして・・・と、少しずつでも勉強を続けていきたいと思います。

来週の日曜には4月になっていますね。4月になると、牧野富太郎博士が主人公のモデルとなった新しい朝ドラ「らんまん」が始まり、みうらさんの週1回の新聞連載が始まります。どちらも楽しみ~・・・なのですが、来週の「図書館だより」はサッカーの日本代表戦について書こうと思っています。カタール・ワールドカップが終わってから、早いもので3ケ月ほど経ちました。第2次森保ジャパンはどんなサッカーを見せてくれるのか、期待しつつ応援しています。あ、WBC、日本優勝おめでとうございます!サッカーもあやかりたい!!

『おさいふのかみさま』苅田澄子/作・にしむらあつこ/絵・・・おばけのばけばけくんが、お母さんからはじめておこづかいを貰い、商店街で買い物をしようと財布を開けたら、「それ、いちばんほしいかね~?」と「おさいふのかみさま」が出てきて・・・と、続く絵本。こんな「おさいふのかみさま」なら、大人の財布にも出てくれると、節約になりそうですね。
『龍の耳を君に』丸山 正樹/著・・・ろう者の両親から生まれた聴こえる子「コーダ」である主人公が手話通訳士として活躍する「デフ・ヴォイス」シリーズの2作目。第3話の表題作でもある『龍の耳を君に』のスピンオフ作品には、児童書『水まきジイサンと図書館の王女さま』があります。「龍」という漢字の下に「耳」を書くと「聾」という漢字になりますが、全日本ろうあ連盟のシンボルマークも「龍」にちなんだ(他にも由来はありますが)タツノオトシゴになっています。
『牧野富太郎 なぜ花は匂うか』牧野富太郎/著・・・4月3日からはじまる朝ドラ「らんまん」の主人公は牧野富太郎博士。実は、高知県にある「高知県立牧野植物園」のミュージアムショップで買ったペーパーウエイト(現行商品とは少し違うデザインのもの)を愛用しています。父が高知県出身なので、高知県ゆかりの人物には親近感を持っています。朝ドラ、全話観れるかなぁ??

2023年03月25日(土)

先日、久しぶりに「世界の車窓から」を観ました。
チャンネルを変えていてたまたま放送時間に遭遇したのですが、おなじみのテーマソングと石丸謙二郎さんのナレーションが心地良くて思わず手を止め、海外旅行の雰囲気を思い出しながら番組を観ていました。
パスポートの有効期限はとっくに切れているし、最後に海外旅行へ行ったのが20年以上前なので、ちょっとハードルが高そうですが、また海外旅行に行けたらいいなあ。
今の夢は、日本から中国へ旅立ったパンダたちに会いに行くことです。
いつか叶いますように・・・。

『世界の車窓から』一季出版 
『ヤマザキマリの世界逍遥録』ヤマザキ マリ∥著 KADOKAWA
『「好き」を追求する、自分らしい旅の作り方』auk∥著 誠文堂新光社
『中国パンダ外交史』家永 真幸∥著 講談社

2023年03月24日(金)

卒業シーズンですね。
思い返してみると、卒業式の練習の時は実感が湧かなくて笑って過ごしてたのに、当日は友人や先生方ともう会えないと思うと寂しくて仕方がなかったです。たくさん写真を撮ったり、卒業アルバムにメッセージを書き合ったりして、別れを惜しみました。懐かしいです。今度実家に帰ったらアルバムを見返したいと思います。

「卒業式の歴史学」

2023年03月23日(木)

侍ジャパン、優勝おめでとう~!!世界一~!!!

……と喜んでいたのもつかの間、今は終わってしまったことに、一抹の寂しさを覚えています。
昨日は仕事でしたので、決勝戦はリアルタイムではほぼ見られませんでしたから、再放送は見るつもりでしたのに、実際は爆睡ちゃんをかましていました。
うっ……、私ってやつは……(´;ω;`)

2023年03月22日(水)

つしま電子図書館に、今年度最後の新着資料が入りました(画像はその一部です)。


次回の追加は4月以降となります。
どうぞお楽しみに。

新年度に向けて、いろいろ準備中です。
今年も無事終わりますように…。

気が付けば、返却日がもう4月になっていました……
本屋大賞の発表までも、あっという間にあと3週間。
どんな結果になるのでしょうか、こちらもどきどきです…!

本屋大賞候補作から気になるもの・おすすめ抜粋(作者名五十音順、敬称略、一覧は3/8付けの図書館だよりで)
『光のとこにいてね』一穂ミチ
『汝、星のごとく』凪良ゆう
『宙ごはん』町田そのこ
『#真相をお話しします』結城真一郎
『方舟』夕木春央

2023年03月21日(火)

今日は、一粒万倍日と天赦日、寅の日が重なる、今年最大のスペシャル最強開運日で、新しいことを始めるのに最良。
この日にお財布を購入するのがおすすめです。とのことです。

先月買ったお財布に帰ったら替えようと思います。

2023年03月20日(月)

 もう3月も後半に差し掛かろうとしています。先日、名古屋へ行くと、はかま姿の人や、卒業証書と一緒に友達と記念写真をしている学生の姿をあちこちで見ました。春らしい光景を見た日でした。

この前ネットで、ある鉄道会社のCMを観ました。神奈川県の鉄道という事もあり、この地方ではネットでしか観る機会がないと思うのですが、電車に乗っている父と娘が、車両の中で歳月と共に移り変わり行く姿を見るドラマチックな内容でした。仲良く娘の髪を直してあげた時もあれば、反抗期で会話もままならない時も、そんな日々を重ねながらも、娘にそっとマフラーを渡す父といった、1つの車両の中で父と娘の交流が重ねて展開されて行きます。何気なく観たCMですが、とても気に入っています。

2023年03月19日(日)

「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、ここのところ暖かくて薄着で過ごせる日が続いています。(お)さんも書かれていましたが、17日(金)には名古屋地方気象台から「桜の開花」の発表がありました。例年より1週間早い開花だったようです。私は、よく隣の県の「森」へウォーキングに出掛けるのですが、ここ1ヶ月は行くたびに景色も空気も春っぽくなってきているなー、と感じます。「森」は八重桜の名所として知られているので、あと1ヶ月もすれば多くの観光客で賑わうことになるでしょうね。あ、そろそろ「ヒル」対策も考えなくては・・・。

さて、先週の休日のこと。朝、お風呂掃除をしていたら、リビングの方から「ガッシャーン」という物凄い音が聞こえました。え、何事??・・・と思い、風呂場から母に「大丈夫―??」と声を掛けたら、「大変―!!」の返事。ん、まさか母がケガとか!?・・・と思い、お風呂掃除を切り上げて様子を見に行くと、何と!ロールカーテンが壁から床に落ちているではないですか!・・・ど、どうしてこうなったの??・・・と母に聞くと、ロールカーテンの紐に足が引っかかってしまい、転んだらロールカーテンが落ちた・・・とのこと。

ま、母にはケガもなく、ガラスが割れたわけじゃなかったから良かった・・・と思いつつも、ロールカーテンを確認してみると、どう考えても素人が何とか修理できるとは思えない壊れっぷり。うーん、どうしよう??・・・と迷いましたが、20年以上前に家を建て替えた時にロールカーテンを設置してくれた、近所のカーテン業者Sさんに電話して相談してみることにしました。早速電話を掛けてみると、今日は予定が埋まっているから伺えないけど、明日ならたぶん大丈夫だと思うから明日10時頃に一度電話してから伺いますねー、とのこと(後でよく考えたら、まだ8時。10時開店の2時間前でした・・・スイマセン!)。ま、明日なら私は用事があって留守だけど、母は仕事が休みで家にいる時間もあるから大丈夫・・・と一安心。とはいえ、この壊れっぷりでは、おそらくロールカーテンは買い替え・・・え、5万円?10万円??・・・とビビりながら、その日は過ごしていました。

翌日、私はロールカーテンのことが気になりつつも外出していると、母から「ロールカーテンは直った」と電報のようなメールが届きました。あ、良かった・・・で、お値段は!?・・・肝心な点は不明のままですが、用事も無事に終わったので帰宅。母に詳しく聞くと・・・Sさんからは約束通り10時ぴったりに電話が掛かってきた。今家にいると伝えると「じゃ、伺いますねー」と、すぐに来てくれた(近所だからね)。壊れたロールカーテンを点検すると、壁を確認して新しく釘を打ち、元通りにロールカーテンを直してくれた。15分くらいで作業は終わった、とのこと。で、驚いたのはここからです。母が「ありがとうございます。代金はお幾らですか?」とSさんに尋ねると、「ハハハ。これじゃ、お金は頂けないよ。アフターサービスだから」と爽やかに話され、1円も受け取らずに我が家を立ち去った・・・とのこと。ア、アフターサービスって、もう20年は過ぎてるけど!?・・・と、驚きながらもSさんの心意気に感激してしまいました。いやー、有難うございます。さすがに「タダ」では申し訳ないので、夕方お店に2人で伺い、ほんの少しですがお菓子をお渡ししました。あらためて、お礼申し上げます。

あ、大切な話を書き忘れるところでした。3月3日に作家の大江健三郎さんが亡くなられました。図書館では、訃報を受けてコーナー6「追悼・大江健三郎さん」を設置しました。大江さんが94年にノーベル文学賞を受賞してから29年という月日が経ちましたが、作品は時間の流れに関係なく楽しむことができるものだと思います。大江さんの文学に触れてみてはいかがでしょうか。

『ぽとんぽとんはなんのおと』神沢利子/さく・平山英三/え・・・「春」をテーマにした絵本では、この本が昔から好きです。タイトルがうまいなー、と思います。
『住まいの補修と手入れ 建具まわり篇』(暮しの手帖ブックス)・・・建具まわりを中心とした補修と手入れ方法について詳しく解説されています。ロールカーテンの補修についても掲載されていますが、難しい時は私のようにプロに頼むのが一番かもしれません。
『あいまいな日本の私』大江健三郎/著・・・表題のノーベル賞受賞記念講演ほか、全9篇の講演が収録されています。

2023年03月18日(土)

寒い・・・・・・。
暖かい日が続いていたので、同じような服装で出掛けようと玄関を出たら、寒っ!
着替える時間がなかったのでそのまま出掛けましたが、体がなかなか温まらなくて震えながら
なんとかやり過ごしました。風邪ひかなくてよかった・・・!
この時期は着るものに悩みますね。
季節の変わり目は体調を崩しやすいですし、今年は花粉も大変そう・・・。
みなさま、お体ご自愛くださいね。

『季節の不調が必ずラク~になる本』瀬戸 佳子∥著 文化学園文化出版局
『風邪とごはん ひく前 ひいた ひいた後』渡辺/有子∥著 筑摩書房
『花粉症は1週間で治る!』溝口 徹∥著 さくら舎

2023年03月17日(金)

今日、名古屋地方気象台から桜の開花が発表されました。平年より7日早く、昨年より5日早い開花だそうです。ちなみに開花とは、1本の木に5~6輪の花が咲いた状態をいうそうです。満開が待ち遠しいですね。
お花見もいいですが…この時期多くのお店で期間限定販売される桜スイーツが楽しめるのがいいですね!桜プリンや桜ロールケーキなど見ているだけで気分が上がります!

「東海から行く桜の絶景」
「さくら研究ノート」

2023年03月16日(木)

この間、また悪夢を見ました。部屋の中にスズメバチがいて、ハチ専用の殺虫剤を持ってくるも、中身がほとんど残っておらず、仕留めきれずに見失うという夢です。
「どうしよう、どうしよう」と慌てているうちに、「え?これ夢だから起きたらいいじゃん」と気づいて目が覚めました。こういうのも明晰夢って言うんでしょうか。
多分、以前にも虫が出てくる夢を見た、という話をしたような気がしますが、毎回違う種類の虫が出てきて、次は何が出てくるんだ?と、逆に楽しみになってきました。

虫といえば、ムカデ(館内で迷子になっていました)を虫取り網からはがそうとしていたところを、何人かに目撃されたような気がしますが、換気のために窓やドアを開けていることもあって、たまに中に入ってきてしまうんです。決して遊んでいるわけではありませんからね!

『蜂と蟻に刺されてみた』 ジャスティン・O・シュミット/著 今西康子/訳
『人を襲うハチ』 小川原辰雄/著 栗田貞多男/生態写真

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