2023年02月26日の図書館だより

2023年02月26日(日)

先週の「図書館だより」で応援していた名古屋グランパス。めでたく今年の初戦・横浜FC戦で勝てました!嬉しい~。このエリアでは久しぶりの地上波生中継(解説は小倉隆史さん)。仕事中だったので、生観戦出来ませんでしたが録画しておいて、帰宅後に(結果を確認せず)応援しました。この「図書館だより」を書いている時点(24日金曜日)では、まだ結果は分かりませんが昨日の京都戦も勝っててほしいなぁ。

そういえば★さん、「アルシンド」の話、ありがとうございます。確かに、あのCMは今ではコンプライアンス的にアウトですね。昔というか、Jリーグが始まった30年前は見た目にも個性的な(現在では「多様性」というべき?)選手が多く、だからこそ名前と顔が一致する選手も多かったかなぁ、とも思います。キャラクターが先行していたアルシンド選手でしたが、サッカー選手としても、よく走り、かつしっかり点も取るJ黎明期を支えた名選手です。CMにも出演し、きちんとお金を稼ぐ「プロサッカー選手」だったな、と懐かしく思います。

さて、1月は「行く」(高知県出身の父は「1月はいぬる(土佐弁で去る、帰るの意味)」とよく言っていましたが・・・)、2月は「逃げる」、3月は「去る」といいますが、日数が短い2月はとりわけ短いように感じます。そんな2月の最終日、28日は第4火曜日で図書館は休館日です。この日を境に、コーナー8「追悼2022」・「あったま~る文庫」は終了(長らくご愛顧いただきありがとうございました。夏に「ひんや~り文庫」を機会があれば出してみようかな・・・)。ずーーっと準備していた、新しいコーナーに変わります。私はどうやら年々不器用になっているようで、今回もコーナーの準備に物凄く時間がかかってしまいました。準備期間には他の仕事があまり出来なくて、同僚に迷惑を掛けてしまい、何だか申し訳ない気持ちです。もう少し要領よく仕事を進めなくてはならないなぁ、と反省しきり。そんなわけで準備体操だけで疲れてしまったスポーツ選手みたいな気分ですが、ようやく新しいコーナーを出せそうです。詳しい内容や制作の舞台裏みたいな話(というほどものではありませんが)は、後日「図書館だより」に書こうと思っています。

3月は「去る」で思い出したのですが、3月末で「タモリ俱楽部」が終了するそうですね。めっちゃショック!!・・・今でも疲れた日の夜には、昔の「タモリ俱楽部」をYou Tubeで見て、ボーっとするくらいのファンなので(さっさと寝た方が身体には良い)、とても悲しいです。タモリさんが「〇ュージックステーション」を降板することがあっても「タモリ俱楽部」は続くだろうと勝手に思っていたのに・・・。「番組としての役割は十分に果たした」というコメントに、「タモリ俱楽部の役割」って?・・・と少し考えてしまいました。うぅ、春は別れの季節ですね。春になれば「しもやけ」が治るはずですが(それは待ち遠しい)。

あ、タモリさんの話を書いていたら、先週土曜日2月18日に放送された「満点☆青空レストラン」で、お隣の愛西市の「泥付き蓮根」が取り上げられていた話を書き忘れかけてました。皆さんご覧になりましたか?テレビで見かける人たちが、愛西市の蓮根畑の中を歩いている画面がシュールだなぁと思いましたが、蓮根について詳しく説明されていて勉強になりましたし、ほくほくの蓮根は美味しそうでしたね~。「泥付き」だとキッチンのシンクがえらいことになるのは、ちょっと困ったことですが・・・。

『高校サッカー聖地物語 僕らが熱くなれる場所』安藤 隆人/著・・・先週の中継で解説を担当していた小倉隆史さんは、高校サッカー、とりわけ「選手権」の印象が強い選手です。人の好さが災いしてか、監督としては思ったような成績が残せませんでしたが、現在でもこうしてサッカー界で活躍しているのを見かけるのは、同世代としては嬉しいことです。
『ちゅーとにゃーときー 土佐弁*名作昔ばなし』デハラ ユキノリ/再話 絵・・・全編土佐弁で書かれた昔ばなし絵本。不思議な一文銭をめぐる、ねずみとねことさるの物語。
『タモリ 芸能史上、永遠に謎の人物』・・・昨年末に出演されたテレビ番組で「来年はどんな年になるでしょう?」と尋ねられた際に、「新しい戦前になるんじゃないですか」とさらりと答えたタモリさん。今でも頭から離れない言葉です。まさに「永遠に謎の人物」?
『うしおくんとはすひめちゃん』伊藤秀男/さく・え・・・風邪をひいたうしおくんのために、おばあちゃんがりっぱなレンコンを届けてくれる場面からはじまる絵本。ハス田の場面の色彩と構図がとても素敵だなぁ、と思います。津島市ゆかりの絵本作家・伊藤秀男さんの作品。作中に登場するハス田も、この近くのハス田でしょうか?

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