2022年の図書館だより

2022年09月23日(金)

一度利用したことのあるサイトでオンラインショッピングしようとしたら、パスワードを忘れてログインできませんでした。
登録済みのメールアドレスにメッセージを送ってログインする方法もありますが、アドレスを変更していてメッセージを受信することができません。新規登録を試みるも、登録済みの電話番号と一致してエラーとなり新規登録もできません。結局、問い合わせ窓口にメッセージを送り、状況を説明してパスワードの初期化を依頼しました。
英数字や大文字小文字を含めたパスワードを設定する場合もあるので、覚えておくことが難しくなりました。複数のパスワードを使っていると、どこでどのパスワードを設定したか分からなくなります。この機会に書き出しておこうと思います。

雑誌「日経パソコン 2022年4月11日号」

2022年09月22日(木)

食べたものが悪かったのか、食後に気分が悪くなってしまいました。
前にも卵サンドパンを食べたら気分が悪くなったことがあったので、おそらく今回も卵が原因かな~と思うのですが、こんなにも卵と相性悪いことあるんでしょうか。

さて、今週末も天気が悪いようですが、どうやらまた台風が発生しているようです。
東海地方にどう影響してくるかまだ詳しいことはわかりませんが、被害が大きくならないことを祈っています。
しかし今年は雨多すぎですね~!嫌になります。

『作ってあげたい子どものおやつ』 桑原奈津子/著 KADOKAWA
『卵とパンの組み立て方』 ナガタユイ/著 誠文堂新光社

2022年09月21日(水)

もう9月も残り10日ほどなんて……
引き続き、読書週間の準備中です。
そしてその後に控えている蔵書点検(特別整理休館)の準備も……
と思っていたら、クリスマス会の広報原稿の締め切りも近付いてきています……
劇場で推しに元気をもらってがんばります笑

推しと言えば、有栖川有栖さんの新刊が月末に、一穂ミチさんの新刊が11月初旬に発売になります…!
有栖川さんの方は、3冊目となる濱地健三郎シリーズ。
作家・学生両アリスのシリーズは、どちらかと言うとミステリとしてよりはキャラ小説としての楽しみの方が大きいのですが、濱地さんはミステリとしての面白さの方が大きいです(個人の感想です)。
2作とも短編集で手に取りやすいかなと思いますので、未読の方はぜひこの機会にいかがでしょうか。

『濱地健三郎の霊(くしび)なる事件簿』シリーズ1作目
『濱地健三郎の幽(かくれ)たる事件簿』同2作目
『鍵の掛かった男』火村シリーズでミステリとして特に好きなのはこちら

2022年09月20日(火)

夜は風や雨の音がうるさくて、やや寝不足です。
今日も風が強いので、気を付けてください🌀

2022年09月18日(日)

先々週の(や)さんの「図書館だより」(古い平屋に兄妹で住むこととなったが、害虫がいっぱい出てしまいパニックになる夢を見た、という回です)を読んでいて思い出したのですが、ここのところ庭(というより洗濯物干し場)にいる、小さな生きものがわが家のリビングに入ってくるという現象が多発しています。

(き)家はほぼバリアフリー住宅のため、庭とリビングに段差がないので、洗濯物を出し入れするタイミングで、小さな生きもの達が自由にリビングへ入ってくるのではないか?・・・と推測しています。人が出入りしやすい、ということは小さな生きものも出入りしやすい、ということなのでしょうね。カエルやバッタがたまにリビングで元気よく跳ねているのでビックリします。

ちなみに、リビングに入ってくる小さな生きもの中で最も厄介なのが、コオロギ。数年前、コオロギがリビングに入ってきていることに全く気付かず2階の自室で寝ていたら、夜中にコオロギの涼やかな鳴き声が・・・う、うるさいっ、眠れないじゃないかー!!・・・ということがあったので、それ以来わが家では「コオロギを見かけたら何を差し置いても捕まえて外に出す」というルールが徹底しています。何のこっちゃ。

と、ここまで書いて予約投稿しておいたのが16日(金)のこと。珍しく日曜日出勤し、図書館ホームページを見ていたら、何と!・・・昨日の(い)さんの「図書館だより」と虫ネタ被りしていました。図書館で働いている人は、虫対策に頭を悩ませている人が多いのかもしれませんね。

ここのところ、私の「図書館だより」がカロリー(熱量)高めの告知が続いていいたので、今回はこの辺で。たぶんこの先1ヶ月くらいは軽めの内容が続くかな、と思います。あ、サッカー日本代表のドイツ遠征のメンバー発表がありましたね(あんまり話題になっていないですけど・・・)。グランパスの相馬選手が入ったので、とても嬉しいです。欧州リーグが開幕して早くも1か月ほどが過ぎ、代表選手にも怪我人が増えてきて心配しています。4年に1度の大舞台をすべての選手がベストコンディションで迎えられることを願うばかりです。

『鳴く虫の捕り方・飼い方』後藤 啓/著・・・「鳴く虫を飼育するため」の捕り方について書かれている本です。鳴き声がうるさい、と考える私って無風流ですね。虫を手で触るのは全然平気ですが、特に好きでもないので「飼う」ことはこの先もないだろうなー、と思います。
『147ヘルツの警鐘 法医昆虫学捜査官』川瀬 七緒/著・・・「虫」が出てくる小説はないかな?・・・と思い、調べてみるとこんな本がありました。法医昆虫学者が活躍するミステリのようですが、焼死体のお腹から蠅の幼虫が出てくる、というあらすじを読むとちょっと苦手かも・・・虫というより、お腹から、の部分が。
『FIFA腐敗の全内幕』アンドリュー・ジェニングス/著・・・ここのところ、東京五輪をめぐる汚職事件が報道されていますが、FIFA(国際サッカー連盟)を舞台としたこの本を読むと・・・うーん、クリーンな国際スポーツ大会って今では存在しないのかも、と思ってしまいます。スポーツ観戦ファンとしてはきちんと怒るべきなのでしょうが、「またか・・・」と思ってしまいますね。

2022年09月17日(土)

1~2か月ぐらい前から、台所にアリが出没するようになりました。
ある日台所に立つと、シンク横の作業台あたりに3~5匹ぐらいの小さなアリたちが歩いているのを発見。
すぐさま捕獲したのですが、それ以来、毎日出没するように・・・。
捕獲しても捕獲してもいなくならないので、家のどこかに巣がつくられてしまったのかと心当たりを探しましたが見つからず・・・。
しばらくは、アリを見かけたら捕獲、の日々が続いたのですが、ふと「もしや・・・」と思い出し、砂糖を入れている陶器製の入れ物を開けてみたら・・・・・・いるーーーーー!!!
活動的に歩き回るアリの群れが、結構な密度でそこにいらっしゃいまして・・・。
衝撃的な光景に、思わず一旦フタを閉めました・・・。
入れ物のフタには一応パッキンらしきものがついているのですが、完全密封ではないため、隙間から入り込んだようです。
料理に砂糖を使う頻度が高くないのでフタを開けることが少なく、数ヶ月気づかないままでした・・・。
意を決して再びフタを開け、ビニール袋にアリ入り砂糖をぶちこんで封を固く結び、上から指先でギュウギュウ押しつぶし、さらに二重にしたビニール袋に入れて封を固く固く結び、ゴミ箱へ。
これで一安心・・・と思いきや、なんと数日後にまた出没・・・。
数は少なくなったような気がしますが、それからもコンスタントに出没し、げんなり・・・。
少し観察してみると、IHコンロの枠の辺りから姿をあらわすことが多いので、コンロの枠のわずかな隙間に身を隠しているのかも?
枠の中を確かめたくても固定されていて取り外せないので、見つけたら捕獲!を実行しつつ様子をみる日々を過ごしていたら、最近ようやく姿を見なくなりました。よかった・・・。
このまま現れませんように・・・。
しかし、台所は2階にあるのですが、アリたちはどのルートでやってきたのでしょうね?
食材の野菜や果物に付いていた可能性はありますが・・・。
それでも、砂糖のにおいを察知して2階にある砂糖の場所を探し当てる能力ってすごいですよね。アリ、恐るべし・・・!

『アリたちとの大冒険』W.モフェット∥著 化学同人
『ぜんぶわかる!アリ』(児童書) 島田 拓∥著 ポプラ社

2022年09月15日(木)

早いもので、もう9月も半分過ぎました。
みなさんは秋を感じましたか?私はまつげが一気に3、4本抜けた時に「ん、秋だな」と思いました(季節の変わり目は一気に抜けるので)。
でもまだまだ日中は暑いですね。早く涼しくなってほしいものです。

秋の夜長には少し早いですが、ここ最近の夜は趣味に没頭していました。
おかげで神経は高ぶって眠れないし、姿勢が悪くて首を痛めて頭痛まで引き起こして眠れないし、でよく眠れない日々を過ごしていましたが、たまには何もせずに過ごしてみたら睡眠のありがたみに気づきました。いや~、ぐっすり眠れるって本当にいいことですね。
そんな眠れない夜に、好きなことはいつまでも続けたい気持ちと、年齢的にだんだん続けていくのが難しくなりそうだなとか、あちこち考えを巡らせて、最後には、趣味を続けられるのって幸せなことなんだなとも気づきました。
とりあえず、季節の変わり目は体調を崩しやすいので夜更かしはほどほどにします。

2022年09月14日(水)

あっという間に9月も半分終わりです。

〈9・10月の本〉の6つのテーマの中で、作成者として集めるのに力が入ったのもそうなんですが、一番動いている(借りられている)のもやっぱりミステリの本でした。
が、この機会に紹介したい~~~との思いで入れたいろんな作家さんによるアンソロジーの方はあまり動いておらず……ぜひこちらも読んでみてくださいね。

『綾辻行人と有栖川有栖のミステリ・ジョッキー』全3巻(リンクは1巻)
 綾辻さん・有栖川さんのお2人が、DJ風に対談とともに作品を紹介するアンソロジー
『探偵小説十戒』

2022年09月13日(火)

歩き続ける夢をみました。永遠によくわからない世界観の中、歩き続けていました。

目的地もなく散歩をするわけでもなく、ただただ歩き続ける夢は、
あなたが夢や目標を見失っているサイン。今は先に進むよりも、一度立ち止まってみましょう。

と夢占いでの結果が出ましたが、前日にいつもの4倍歩いて(← スマホの機能調べ)、
足が痛いからではないでしょうか?

『ハッピーになれる夢占い』
『夢占い366日大事典』
『ズバリ的中夢占い事典』

2022年09月12日(月)

 先週、帰宅の途中で中秋の名月を見ました。色の濃いオレンジ色で、いつもの月とちょっと違う色合いでした。

先週、名古屋の古書即売会に行ってきました。特に何かお目当てのものがあるという訳では無いのですが、会場で掘り出し物があれば良いな、くらいの思いで少し楽しみにしていました。出典している書店ごとに、本の並べ方は一応ジャンル別になっていますが年代はバラバラで、1970年代の本があれば、すぐ隣には2000年の本といった雑多な感じに並べられています。本だけでなく、公共施設のしおりや郷土資料、お芝居や映画のパンフや半券などもありました。古書は本棚を眺めているだけでも楽しいです。

2022年09月11日(日)

ここのところ朝晩めっきり涼しくなってきたので過ごしやすいのは助かるのですが、本当に雨の日が多いですね。夏の終わりって、こんな感じだったか??・・・と思いつつ、すっきりしない空と洗濯物をうらめしい思いで見つめています。昨夜は「中秋の名月」でしたが、お天気に恵まれていたのでしょうかね??

さて、今回こそコーナー9「人生100年を生きる。」の話を。コーナーの詳しい内容についてはこちらを見て頂くのが一番かと思いますので、この「図書館だより」では少しだけ裏話を書きます。

どんなテーマでコーナーを作るのかを考えるのは毎回悩みでもあり、かつ楽しみでもあるのですが、今回のコーナーを作るヒントになったのは、最近「〇〇歳」と年齢が入った書名の本が多く出版されているなぁ、と気づいたことです。お、これはもしかしたら「年齢」をテーマにしたコーナーを作ることが出来るのでは?・・・と思い、年齢毎のブックリストを作り始めました。その後は、展示POPの構成上、人生を6つの世代に区切らなくてはならないことに迷ったほかは、わりと順調に作業が進んだように思います。

もうひとつ、今回のコーナーを作るヒントになったのは今年1月に96歳で亡くなった私の祖母の存在でした(先日亡くなられた英国のエリザベス女王と同い年です!)。祖母が亡くなった頃、人って100年くらい生きると世の中がどんな風に見えるんだろう・・・と、よく考えていました。今でもその答えはさっぱり見つかりませんが、平凡な一生を過ごす人なんて、この世には1人もいないんじゃないかなぁ・・・と思います。

私の好きな作家の北村薫さんは「小説が書かれ読まれるのは、人生がただ一度であることへの抗議からだと思います」と書かれています。「何かを学ぶため」に本を読むだけではない、本の持つ豊かな価値をやわらかな言葉で表現されていて、とても素敵だなと思います。ただ一度しかない人生ですが、本を読むとたくさんの人生を体感できて面白いですよね。人の数だけある人生を映す本を探して頂ければ・・・と思います。

そんなワケで、コーナー9「人生100年を読む。」は11月の特別整理休館に入る頃までは展開していますので、どうぞ宜しくお願いします。あ、書き忘れるところでした。コーナーのポスターでは「傘をさしていた女の子が、ステッキをつくお年寄りになるまで」をデザインしています。Y先輩、いつもながら丁寧に作って頂き、有難うございました。

『月の満ちかけ絵本』大枝 史郎/文・佐藤 みき/絵・・・月の満ち欠けのしくみが一目でわかる児童書。わかりやすく、詳しい解説は子どもだけが読むにはもったいないかも?
『ザ・クイーン エリザベス女王とイギリスが歩んだ一〇〇年』マシュー・デニソン/著・・・先日亡くなられたエリザベス女王の伝記で今年出版された本。11月の特別整理休館明けには、うまくいけば「追悼2022」と題した追悼特集を組む予定なので、こちらでエリザベス女王の本も紹介したいと思っています。
『空飛ぶ馬』北村 薫/著・・・北村薫さんのデビュー作で、私が紹介した言葉はこの本の裏表紙に書かれていました。今から30年以上前、1989年にに出版された本ですが、何度読んでも新鮮な気持ちになります。当時の大学生って「大人」だなぁ、と思います。

2022年09月10日(土)

先日、「ポポー」に出会いました。
「ポポー」なる果物の存在は、数年前にEテレの「やまと尼寺 精進日記」という番組で初めて知ったのですが、聞いたことも見たこともない果物だったので、いつか食べてみたいなあと思っていたのです。
しかし、熟してから傷むのが早く、完熟すると皮が黒ずみ見栄えが悪くなるため流通が難しく、市場には出回らないとのことで、なかなか出会えぬまま数年が経ち・・・。
ようやく先日、ふと出向いた産直市場で念願の対面を果たしましたヾ(*´∀`*)ノ
味がまったくわからないので、ひとまず1つだけ購入し、もう少し熟してから食べようと4日ほど冷蔵庫に寝かせておいたのですが、冷蔵庫を開けるたびにマンゴーのような南国を感じる甘い匂いが漂ってきてうっとり。
そして昨日、満を持して実食すると・・・。
形はアケビに似た楕円形で色は黄緑、皮をむくと薄いオレンジ色の果肉の中に焦げ茶色の空豆のような形の種が10粒。
食感はマンゴーやアボカドのようにねっとり柔らかく、味は甘みの弱いマンゴーみたいかな?
種が大きめで多いので、食べる部分は少なめですが、なかなかのおいしさでした!
また出会えるといいな。

『野菜と果物すごい品種図鑑』竹下 大学∥著 エクスナレッジ
『図説果物の大図鑑』(館内閲覧のみ)日本果樹種苗協会∥監修 マイナビ出版

2022年09月09日(金)

ホームベーカリーを買いました。パンが好きなので、焼き立てのパンを食べたい時に食べることができたら幸せだろうと思って…。材料は、強力粉、砂糖、塩、バター、ドライイースト、スキムミルク。分量をきっちり量ってセットし、スタートを押したら4時間半後には出来上がり。いい匂いが漂います。パン用ナイフでスライスしますが、パンが柔らかくてうまく切ることができません。押さえて切ったせいで、パンはいびつな形になりましたが、食べてみると…もちもちふわふわでおいしい!初回はノーマルの食パンでしたが、チョコパンやくるみぱんなどアレンジして楽しみたいと思います。

「スイッチ「ピ!」で焼きたて!炊飯器でパンとケーキができちゃった」
「日本一適当なパン教室の夜こねて冷蔵庫でほったらかし朝焼きたてパンレシピ」
「ホームベーカリーで作る米粉じゃなくて、ご飯でパン」

2022年09月08日(木)

私と兄の2人で住むところを探していて、最終的に平屋みたいなところに決まりました。
全部屋が和室で家具は供え付き。
建物が古い(というより掃除等の手入れがされていない)ので、住む前にいろいろやらないかんことがるね、とさっそく害虫駆除剤のようなものを部屋で炊いたら、家具の後ろから害虫・害獣がワラワラと大量に出てきて大パニック。
もう叫ぶことしか出来なくて、かといって恐怖で動けず、誰かこの状況をなんとかしてー!と願ったところで目が覚めました。
今まで見た夢の中でも特にひどい悪夢。堂々のワースト1位獲得。そして兄と2人で暮らすという謎のシチュエーション。
体調悪いときに悪夢を見るという話を聞いたことはあっても実際に体験したことがなかったのですが、こういうことを言うんですか……?

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