天王川公園の横を通ると、家族で遊びに来ている人、ハイキングに訪れている人等、とても賑やかでした。こうして見ていると、津島はやっぱり、賑わっている風景が一番似合いますね。コロナ禍になってからは特に見なくなったので余計にそう思いました。
昨日、バブルの時代と言われた1980年後半を振り返ったドラマを途中から観ていました。
あの頃の津島といえば、毎週日曜日になると、駅周辺からヨシヅヤ(当時駅近くにあった)に向かう車で道路が渋滞になるほど盛況だったのをふと思い出します。今更ながら良い時代だったなあと。
「風薫る5月」となりましたね。ゴールデンウィーク真っ只中ですが、図書館はいつも通りに開館しています。天王川公園の藤の見ごろもそろそろ終盤ですかね。あ、天王川公園といえば、来年4月ごろに「スターバックスコーヒー」が開店する計画、と先週の新聞に載っていましたね。実は、先週の日曜日に美容院へ髪を切りに行った時に、たまたまその噂を聞いていたのですが、にわかには信じられませんでした。だって、天王川公園だもん・・・。子どもの頃から(幼稚園の遠足、いやもっと前の乳児だった頃から)よく出かけた私の最も身近な公園に「スタバ」とは!・・・「ヨシ〇ヤ」に「無〇良品」が入る(伏せ字にする意味はあまりなさそうですが・・・)、と同じくらいのレベルで驚きました。うーん、津島にも令和の時代が来たのね・・・と思ってしまいました。もう令和も4年なんですけどね。
さて、今週は「はじまり」の話を。3月が番組改編期であるのはテレビだけのことではなく、毎週楽しみに聴いていたラジオ番組が3月いっぱいでこの地域では放送されなくなってしまいました。ショック!・・・を受けたのですが、現代はとても便利な時代。月額数百円を払う、ラ〇コのプレミアム会員になれば日本全国のラジオ局を聴くことができます。というわけで、この春から私もプレミアム会員となり、時間があるとよくラジオを聴いています。
最近は歳のせいか、ネットやテレビばかり見ていると、「情報量の多さ」や「余白のなさ」に目も頭も(もしかしたら心も)疲れを感じることが多くなってきました。ラジオは家事や片付け等の別の作業をしながら、楽しめることも気に入っています。
地方局のラジオ番組を聴いていると、ご当地スーパーや蒲鉾などの名産品のCMが流れてなかなか面白いです。旅に出た気分、というよりも当地に住んでいる人の暮らしを想像して楽しんでいます。また、関西ローカルのFMの番組を聴いていると、パーソナリティの話し方が学生時代を思い出して、とても懐かしくなります。コロナ禍以降、学生時代の友人とも全然会えていませんが、みんな元気かなぁ?・・・ラジオを聴きながら、西の町に暮らす友人のことを思ったりもします。そんな、空想の余白を持てるところもラジオの良さかもしれませんね。
・『藤と日本人』有岡 利幸/著・・・日本人と藤との長い付き合いの歴史を考察する一冊。藤を観るために図書館の駐車場を利用される皆さま、藤も良いですが本も是非ご覧下さい。
・『なぜみんなスターバックスに行きたがるのか?』スコット・ベドベリ/著・・・ナイキやスタバのブランド戦略の仕掛け人が、ブランド戦略を語るビジネス書。ところで、実は私はスタバには数えるほどしか行ったことがなく、注文の仕方もよく分かっていません。コーヒーは自宅派です。
・『明るい夜に出かけて』佐藤 多佳子/著・・・実在の深夜ラジオ番組を舞台に、人の繋がりが描かれる小説で、個人的にとても好きな作品。「明るい夜」という言葉も、色々な意味で解釈できて素敵だなと思います。山本周五郎賞受賞作品。
年度初めに発注した本が一気にたくさん届きまして、先週に引き続きバタバタした日々を送っております。
実際に棚に出すまでには、検品したり、データ登録したり、装備したり、といくつかの作業が必要ですので、ただいま急ピッチで進めています。
利用者の皆さまに少しでも早く手に取って頂けるよう、頑張ります!
昨日4/26は、有栖川有栖先生のお誕生日でした。
これからもますますのご活躍をお祈りしています!
(画像は一昨年Twitterに上げたもので、火村シリーズ1作目と誕生日にちなんだシーンが入っている作品です)
一穂ミチさんの一般文芸3作目『砂嵐に星屑』が、山本周五郎賞にノミネートされました!
直木賞、吉川新人賞に続き、著名な作家さんの名前を冠した賞にまたしてもご縁が…。
またいろんな方に読んでもらえますように…。
(リクエストがあり、近日中に入荷予定です。Web予約は登録作業が完了するまでお待ちください)
こどもの読書週間にあわせたコーナー展開としおり・すごろくの配布を始めて最初の週末が終わりました。
しおりは今年も、津島高校ボランティア部の生徒さんにもご協力いただきました(ありがとうございます^^)。
コーナーの本が少なくなっており、たくさんの方に手に取っていただけたようでありがたいです。
配布はなくなり次第終了(5月中ごろまでは可能な限り補充します)、コーナーは5月末ごろまでを予定しています。どうぞご覧ください。
おはなし会も折り返しです~ご参加お待ちしております! 詳しくはこちら→
本日(第4火曜日)は、図書館休館です。
DVD、CD、他館から借りた資料は、ブックポストに入れないでくださいね!
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花粉症というアレルギーが(私的には)治まってきていますが、寒暖差アレルギーが・・・。
季節の変わり目ですね。痒いです。
昼間は少し暑く感じる様になりましたが、夜はまだ少し寒いですね。
コロナ禍になってから歩く機会が増えました。その時によく見るのが万歩計で、最近は時計や携帯にその機能が入っているので、よく歩数をチェックようになりました。
大体6千歩歩けばまあまあ、8千歩で普通、1万歩以上になると上出来といった感じです。万歩計を見るようになってから、大体この距離を歩けば何歩になるという、おおよその基準が分かるようになって面白いです。最高で2万歩以上歩いた事がありますが、さすがにクタクタで翌日筋肉痛でした。
先週の「図書館だより」には、来週は「はじまり」の話を書こうかな、と書いたのですが、久しぶりに嬉しいニュースを目にしたので今回はその話を書きます。
先週の日曜日17日に行われたバスケットボール女子Wリーグのプレーオフ決勝第2戦で、トヨタ自動車が富士通を下して2連覇。そして、津島市内の中学校を卒業した、津島市ゆかりの山本麻衣選手(昨年の津島市広報「市政のひろば」10月号の表紙を飾っていたので、ご記憶の方もみえるかもしれません)がプレーオフのMVPに選ばれました!凄いっ!!
残念なことに試合中継は見逃してしまった(録画も忘れた!)のですが、試合の翌日18日に山本選手、馬瓜エブリン選手、そしてこの試合で引退する三好選手が出演されたNHK・BS1「熱血バスケ」は録画して観ることができました。
「熱血バスケ」では、プレーオフ決勝第1戦・第2戦のダイジェスト(山本選手の第1戦終盤のロング3Pシュートがむっちゃ格好良かった)だけでなく、会場に観に行ったファンの質問に答えるコーナー(「休みの日は何をしているの?」という質問や、エブリン選手の名前の由来について)などがあり、とても面白かったです。また、優勝とMVP受賞の感想を尋ねられた山本選手が、いつもサポートして下さっている方々へのお礼の言葉を最初に話されていたのがとても素敵でした。
山本選手は、私よりも小柄なんですねー。180㎝を越える選手も多い女子バスケのコートで誰よりも目立っていて、凄いなぁと思いました。「日本一親しみやすいバスケ選手」と自称されているエブリン選手の話術にも驚かされましたが・・・。
サッカーも良いけれど、バスケも面白いなぁーと思いました。ちなみに、私も身長から考えるとバスケットボールやバレーボールが向いているように思われるのですが、ごめんなさい・・・私がやるのは水泳、ヨガ、ウォーキング・・・と、個人競技ばかり。一匹狼体質なので、団体競技には向いていないのです。観るのは団体競技が好きなんですけどねー。
先週は、夜に天王川公園へ歩いて藤を観に行ったり(三脚を立ててカメラを構えている方が多くて驚いた)、山登りしていたらヒルに噛まれてスリッパが血まみれになったり(春の訪れを実感した)、八重桜の名所でコスプレの方達の集団と遭遇したり(地元のお年寄りとなぜか一緒に記念写真を撮っていて、個人的に和んだ)・・・と、ある意味でとても面白い一週間でした。来週こそは、「はじまり」の話を書こうかな、と思っています。最後になりますが、トヨタ自動車アンテロープスの皆さん、そして山本選手、優勝ならびにMVP受賞おめでとうございます。スイマセン、今週も本の紹介はお休みです。
今週は、月曜日に接種したワクチンの副反応で高熱が出て寝込んだり、仕事が立て込んでバタバタしたり、予期せぬ事態が勃発したりと、なかなかヘビーな週でした・・・。
体調はほぼ回復したので、来週は余裕を持って穏やかに過ごせるといいなあと思います。
来週の火曜日、4月26日は整理休館日でお休みとなっておりますので、お気を付けください。
ゴールデンウィークは開館しておりますので、ぜひお立ち寄りくださいね。
唐突ですが、好きなものは最後に食べる派です。
この間、久しぶりにお弁当を作ってもらいました。ふたを開けるとそこには大好物のからあげが!
これは最後に食べよ~♪と大事にとっておいたのですが、私がからあげだと思っていたものが実は練り物でした。
えらいツルツルしたからあげだなぁと思っていたら練り物。
くぅ~~・・・・・・!!からあげ食べる気分だったのにぃ~・・・・・・!!!
早いもので、4月も下旬です。
本の返却日がGWに入るようになり、「連休中もやってたよね?」と聞かれるようになりました。
これから連休明けまでの間で図書館がお休みなのは、整理休館日(第4火曜日)にあたる来週26日のみです。
その他は開館しておりますので、どうぞご利用ください。
※こちらは本館についてです。
神守分室は月曜日、神島田分室は祝日がそれぞれお休みとなりますのでご注意ください。
こどもの読書週間のおはなし会が始まっております。
こちらもご参加お待ちしております!
詳しくはこちら→
欲しいものが最近売っていないことが多くなりました。
TVやSNSで紹介されたりして、密かに愛用していたものが買えなくなってしまいました( ;∀;)
そして次回入荷未定の文字・・・・・・。新しいものを紹介してもらえるのは嬉しいですが、ねぇ?
図書館の本を紹介する上で、気になっている本を取り敢えずいろいろと読んでみるのですが、今回その中で『江戸前の海の物語』という本をご紹介したいと思います。
お鮨などでよく聞く「江戸前」は、今の東京湾にあたる海で、昔は「江戸湊」と呼ばれていました。この本は魚類学者である河野博氏が江戸の海の移り変わりを古代から近世まで解説した内容です。
元々は静かな漁村だった江戸。時代とともに埋め立て等の開発が進み、近代に入ると工場から汚水が流れ、とても汚れた海になっていました。そして現在、少しずつ再生されつつある海ですが、果たして昔の様な環境は取り戻せるのでしょうか。
江戸前の歴史と東京の海の移り変わりがよく分かる一冊となっています。
急に暑くなったり、雨が降ってヒンヤリしたり、強い風が吹いたり・・・と天気の変化が激しい季節ですね。先週の「図書館だより」に「もう少しで開花」と書いた八重桜は、先週観に行ったらもう5分咲きになっていました。早いな~。私の好きな「ハナミズキ」も間もなく見頃を迎えます。苦手という方も多いようですが、私は春が1年で最も好きな季節です。花もきれいだし、服もいっぱい着なくていいし、桜餅もかしわ餅も大好きだし。
さて、本題を。毎回録画して楽しく観ていたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」が、4月8日(金)ついに最終回を迎えました。大正・昭和・平成・令和の4つの時代を生きた祖母・母・娘の3世代の人生を描いた作品、と紹介されることが多いのですが、個人的には深津絵里さんが演じた「るい」が主役の物語だったように思います。18歳(!)から、孫がいる年齢までを感情豊かに演じられていて、とても素敵でした。
そういえば、年齢を重ねた安子や勇は別の役者さんが演じられたのに、算太は年齢を重ねても濱田岳さんがずっと演じていましたね。ドラマについては、観るだけで詳しく掘らないタイプなので全然詳しくないのですが、ちょっと不思議でした。うーん、なぜ??
「カムカム」だけだはなく、3月末はたくさんのテレビ番組が最終回を迎えましたね。図書館で関連書籍を所蔵している番組では、26年続いたNHK「ためしてガッテン」や、27年続いたABCテレビ「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」が終了しました。何だろう・・・それほどちゃんと観たことはないので語る資格もないのですが・・・子どもの頃から(でもないか?)続いている番組の最終回を観る日がついに来てしまった・・・という不思議な気持ち。いつか「ガラスの仮面」の最終巻を読む日とかも、こんな感じでやって来てしまうのか?・・・という微妙な気持ちになってしまいました。うーん、ともあれ出演者の皆さま、長い間お疲れ様でした。上沼さんが最終回も赤い服でキメていて、笑顔でご挨拶されていたのがとても格好良かったです。
今回の「図書館だより」は「おわり」の話ばかりだったので、来週は「はじまり」の話を書こうかな、と思っています。季節の変わり目、ご自愛ください。
・『カムカムエヴリバディ 平川唯一と「ラジオ英語会話」の時代』平川 洌/著・・・ドラマで平川唯一さんを演じたのは、ご存知さだまさしさん。ドラマの終盤には、ファンタジーな雰囲気で出演されていましたね・・・ごめんなさい、ちょっと笑ってしまいました。
・『NHKためしてガッテン科学のワザで脳から若返る。』・・・「ためしてガッテン」関連書籍のうち、図書館で一番新しい本がこの本となります。20年以上も「ためして」きたって、よく考えたら凄い話ですよね。一度だけですが、司会の立川志の輔さんの落語をナマで観たことがあり、とても良かったので「ガッテン」終了後は本業での活躍を期待しています。
・『上沼恵美子のおしゃべりクッキング 1 』・・・1996年に出版された第1巻をはじめ、実は30冊以上の『おしゃべりクッキング』関連書籍を図書館では所蔵しています。興味のある方はお問い合わせ下さい。
図書館の桜もすっかり葉桜になりましたが、今は芝桜が見頃を迎えています。
鮮やかなピンクや紫の小さな花が群生してこんもりと咲いていて、とってもきれいです。
外の駐車場から見えますので、ご来館の際によかったらご覧ください♪
さて、もうすぐ3回目のワクチン接種を受ける予定なのですが、すでに接種済みの身近な人たちから聞いた副反応の強さに、今から恐れおののいています。
2回目まではほとんど副反応が出なかったけれど、3回目は、38度の高熱、ひどい頭痛と腕・節々の痛み、倦怠感で苦しんだとか・・・。
私自身の2回目までの副反応は、軽い頭痛と腕の痛み、37度の微熱が出たぐらいで比較的軽く済み安心していたのですが、どうなることやら・・・。
副反応は個人差があって、3回とも全く出なかったという人の話も聞いたので、今回も軽く済むことを祈るばかりです。
『新型コロナと向き合う 「かかりつけ医」からの提言』横倉 義武∥著 岩波書店
『新型コロナワクチン誰も言えなかった「真実」』鳥集 徹∥著 宝島社
久しぶりに夜、勉強をしました。
徹夜なんてするもんじゃないですね。体に悪いし、肌にも悪い。
でもしなければならない理由があったんです。
それは自分の計画性のなさのせい…自業自得です。
気付いたら外は明るくなっていました。終わらなかった…残念。
何回読んでも理解できなかった…それは久しぶりに勉強したせいなのか、そもそも理解力…あぁむなしくなるだけですね。
どちらにしても残念です。
今日も頑張ります…!