お、今日で5月も半分ですね。早い、早い~。
先週は、雨の日が多い一週間でしたね。この地域は田植えが遅い方だと思いますが、ゴールデンウィーク頃から田んぼに水が入り、少しずつ田植えが終わった田んぼも増えてきました。田んぼに水が入り始めるのと同時に増えるのが、そうカエルです。雨の日が多かった先週は、暗くなってから田舎道を運転していると、次々とカエルが車道に向かってダイブして来るのが見えてしまい、とても怖かったです。避けることも、急ブレーキを踏むことも難しく・・・結果的には何匹か轢いてしまったものと思われます。ごめんなさい、カエルさん達。でも、ダイブされたらどうやっても避けられないので、ダイブしないようにして下さいね、こちらも怖いので。
さて、本題を。先週火曜日の5月10日、作家の早乙女勝元さんが90歳で亡くなられました。図書館では、コーナー6「追悼・早乙女勝元さん」を設置しました。詳しくはこちらをご覧頂ければ、と思います。
早乙女勝元さんは12歳の時に東京大空襲を経験し、戦争の悲惨さを訴える活動を長年続けてこられました。ロシアによるウクライナ侵攻のニュースが毎日報じられている今こそ、多くの市民、そして多くの子ども達が巻き込まれる戦争が、ほんの数十年前の日本でも実際にあったことを、早乙女さんが遺された著作を通じて知るきっかけになれば・・・とも思い、追悼コーナーを設置させて頂きました。心より冥福をお祈り申し上げますとともに、一日も早く世界が平和になりますように。
・『ときめくカエル図鑑』高山 ビッキ/文・松橋 利光/写真・桑原 一司/監修・・・図鑑、というよりもカエルグッズの紹介も掲載されたビジュアル・ブック、といったカンジの一冊。ちなみに、私はカエル相手にときめいたことは一度もありません。
・『私の東京平和散歩(ウォーク)』早乙女 勝元/著・・・東京下町で生まれ育った早乙女さんが東京を案内する一冊。忘れてはならない東京についても語られます。
マウントレーニアの〝深い癒やし〟シリーズがまた発売されましたヾ(o´∀`o)ノ
今回は〝深い癒やし動物たちのお昼寝パッケージ〟ということで、動物たちの愛らしい寝顔の写真がメインモチーフになっています。
マウントレーニアのHPにパッケージのラインナップが載っていますので、よかったらご覧ください♪
買い物途中や仕事帰りに、ドラッグストアやコンビニ、スーパーなど回って探しているのですが、一番欲しいアドベンチャーワールドの子パンダ楓浜(ふうひん)にはまだ出会えていません。
早く出会えるといいなあ。
他の動物たちもかわいいので、いくつか購入しようと思っています。
今は、40周年を迎えた〝おっとっと〟も、全国40か所の動物園・水族館とコラボしていて、動物の親子たちの写真がパッケージになっています。
こちらにも、子パンダの楓浜と母パンダの良浜(らうひん)が採用されていて、とってもかわいいです♪
飼育員さんが撮影した動物たちの動画に〝4040いいね〟が集まった動物園・水族館には、事前に調査した「いきものたちのためにほしいもの」を実際にプレゼントする参加型の企画を行っています。
深い癒しパッケージも、売上の一部を写真を提供した動物園・水族館に寄付する取り組みをされています。
ずいぶん緩和されましたが、まだ気軽に遠出しづらいので、こういった形で少しでも動物園・水族館に貢献できるのは嬉しいですね。
『#動物園に行こう』JTBパブリッシング
『#水族館に行こう』JTBパブリッシング
おいしそうなブリが安かったので、照り焼きを作ってみました。酒やみりんなどの調味料を久しぶりに使いましたが、思いのほかうまくできて、おいしく食べられました。
あれこれ調味料を使うのは手間なのと、何を作ってもうまくできないことが続いたので、最近は混ぜるだけ、炒めるだけの「〇〇の素」に頼りっぱなしでした。(素を使っても失敗することもありましたが…泣)
素に頼らず、自分で作ったものがおいしくできると嬉しいですね。照り焼きを作った日は、カボチャの煮物もうまくできたので、嬉しさ倍増でした~!
ちなみに今日の晩御飯は、素を使った鶏とピーマンの炒め物です。簡単、時短でおいしい!やはり素は手放せません。
「藤井恵さんのむずかしくないお魚レシピ」
「魚屋だから考えた。クリトモのかんたん魚レシピ」
家具を移動させるときは靴下を履いた方がいいですね。
靴下履くの嫌いなので裸足でやっていたら、階段と家具に挟まれて足首を切りましたよ。
キズパワ〇パッド貼って様子見しているんですが、少しも治っていないし未だに水に濡れると沁みます。
みなさんも気を付けてくださいね。
この間『くまのピエール』(イブ・スパング・オルセン/作 菱木 晃子/訳 こぐま社)を読みました。
表紙をめくると見返しにピエールがいっぱい。かわいい。
この本は、くまのぬいぐるみであるピエールのお話なんですが、ピエールはちょっとドジで、かんちがいからいつもハプニングを起こします。
怖い思いをすることもあるけど、自分を買ってくれた女の子にだっこされると幸せな気持ちになる。
もう読んでいる途中から「かわいい~!」の思いがあふれてきました。
ちなみに「はじめての雪の日」にある、足の裏についた雪がどんどんぶ厚くなって背が高くなっちゃったピエールの挿絵が好きです。
その後えんとつ掃除のおじさんから何の疑いもなくおとなだと思われて、えんとつ掃除の日程を伝えられるシーンも好きです。
いやいやどうみてもくまのぬいぐるみじゃん!?って心の中でツッコミました(笑)
ひとり読みなら小学校低学年からおススメです。
↓イブ・スパング・オルセンの他の作品。一部ですがご紹介↓
『つきのぼうや』
『はしれちいさいきかんしゃ』
『ぼくのあかいボール』
先週の図書館だよりに上げた写真は、ほぼ同時にInstagramにもあげたのですが、油絵を描かれる方から「いい写真だね」とお褒めの言葉をいただきました♪
花筏の方がちょっと暗かったので少しだけ明るく加工しましたが、他はほぼそのままで、自然光で良い感じに撮れたな~と個人的にも思っていたので嬉しいです^^
調子に乗ってもう1枚。見納めにどうぞ。
そんなわけで、そろそろこどもの読書週間も終わりです。
配布中のしおりも残り少なくなりました(すごろくは最後までありそうです)。
図書館でのイベントは、今度の日曜日にある「神守小図書ボランティアのおはなし会」で最後になります。
こちらもどうぞご参加ください!
こどもの読書週間のお知らせはこちらから→
先週まで国内版『るるぶ』が、貸出しで棚からごっそりなくなっていました。今年は規制が緩和された様で、ニュースで観光地やレジャー施設が込み合っている様子が連日流れていましたね。コロナ前の2019年とは違い、外国人観光客もまだ少なくて海外旅行も難しく、国内で遊ぶとなると、昭和のGWに回帰したみたいな感じがします。
5月に入って田植えが始まっていますね。田んぼ一面に水が入って、それが鏡の様に空やその周辺を映し出してきれいです。田んぼによっては水が多めに入っている所があり、フナか鯉が入ってきてバシャバシャ跳ねていました。そこをそろりそろりと、水鳥が四方から追い込もうとしている面白い光景を見ました。
まずは一週間前のお詫びを。先週日曜日の「図書館だより」に「天王川公園の藤の見ごろもそろそろ終盤」と書いたのですが、日曜日に近くで用事があったので藤棚の下を歩いたところ、大雨の影響か藤の花はほとんど茶色くなっていました。つまり、先週の日曜日の時点で藤の見ごろはとっくに終わっていた、ということです。スイマセン・・・。先週放送されていた東海テレビ「ONE」の津島特集での藤棚も、(少し前の撮影なのに)ピークは過ぎていたので、今年の藤はそれだけ早かった、ということなのでしょう。ほかにも、(既に訂正しましたが)先週の「図書館だより」にはビックリするような誤字もありましたので(★さんに教えて頂くまで全く気付かなかった!)、こちらも重ねてお詫び申し上げます。今後の「図書館だより」と、現在制作真っ只中の次回コーナー展示原稿ではミスがないように、十分に気を引き締めたいと思います。先週は他にもミスを連発してしまい、反省しきりです。「ゴールデンウイークぼけ」だったのかもしれません。図書館は関係ないんですけどね、ゴールデンウイーク・・・。
さて、本題を。5月1日、サッカーのイビチャ・オシム日本代表・元監督が80歳で亡くなられたと報じられました。
オシム監督が指揮を執っていた頃の日本代表は今考えても、とても魅力的なサッカーをしていたと思います。「if」の話はあまり好きではないのですが、サッカーファンなら、もしもあのまま「オシム・ジャパン」が続いていたら・・・と、考えたことがない人はいないでしょう。「考えて走るサッカー」をはじめとするオシム語録がとても有名ですが、個人的にはどの指導者よりもサッカーへの熱い情熱を持つ(時には通訳の方が泣いてしまうくらい)指導者、という逸話がオシム監督らしいと思います。心よりお悔やみ申し上げます。たくさんの教えと愛をありがとうございました。
それにしても、オシム監督ほど「戦争」というものに翻弄されたサッカーの監督はいないだろうと思います。今年はワールドカップがある年ですが、ウクライナ代表の選手、そしてロシア代表の選手のことを思うと、何ともやり切れない気持ちになります。サッカー選手が現役の選手でいられる時間はとても短く、最盛期が過ぎてしばらく経ってから、「あ、あの頃がキャリアハイだったのか」と気付かされることが殆どです。短い全盛期の時間を戦争で失うのは、想像できないほど辛いことと思います。一日も早く、平和にサッカーを楽しむことができる世の中となりますように、と願わずにはいられません。
あ、グランパス、今ひとつですね・・・。こちらは奮起を期待しています。
・『オシムの言葉 フィールドの向こうに人生が見える』木村元彦/著・・・オシム監督の歩みや考え方が最もわかりやすく書かれているのがこの本かな、と思います。2006年の課題図書に選ばれ、当時話題となりました。
・『オシムからの旅』木村元彦/著・・・同じく、木村元彦さんの著作。紛争とスポーツの関係について中学生向けに丁寧に書かれた児童書です。元・グランパス監督でオシム監督の教え子ストイコビッチ選手ももちろん登場します。
・『地図と写真で見る東京オリンピック1964』ブルーガイド編集部/編・・・実は、1964年の東京オリンピックにサッカー・ユーゴスラビア代表として来日していたことでも知られるオシム監督。自転車を借りてサイクリングに出掛け、もぎたての梨を農家の方にご馳走になったり、婚約者(のちの奥さま、アシマ夫人)に日本人形をお土産で買ったりと、東京オリンピックには素敵な思い出がたくさんあるそうです。当時のオリンピックは大らかで少し羨ましくなりますね。
・『イビチャ・オシム日本サッカーに告ぐ(Sports Graphic Number PLUS)』文藝春秋 ・・・こちらは私が持っている本(当館では所蔵していません)。雑誌「ナンバー」連載の記事をまとめて単行本にしたものです。久しぶりに読み返してみようかな、と思っています。
過ぎてしまいましたが、先週4月28日はナナちゃんのお誕生日でした。
おめでとうございますヾ(*´∀`*)ノ
ナナちゃんとは、名古屋駅に直結する名鉄百貨店前にある6m10cmの大きな白いマネキン人形の名前です。
頻繁に衣装替えをして、道行く人の目を楽しませてくれています。
現在は、華やかな柄のバースデードレスをまとい、年齢の数のロウソクを立てたバースデーケーキを持ってポーズを決めているようですよ。
名鉄百貨店のHPに、ロウソクが「何本あるか数えてくださいね!」と書いてあったので、あえて本数は書かないことにしますが、なんと私、ナナちゃんとは同い年で、生まれ月も同じなのです!
それを知って以来、より親近感や、勝手に同士のような感覚を持つようになりました。
年に数回ほどしか名古屋駅へ出向く用事がないのですが、数少ない機会にナナちゃんに間近で会えるとなんだか嬉しくなって、必ず記念撮影してしまいます。
昨年の11月からリニューアルのために京都へ出張し、しばらく名古屋の街から姿を消していたそうですが、真っ白ツルツルな肌に生まれ変わり、12月に再び定位置へ戻り復活を遂げたとのこと。
いいなあ、私もお肌諸々リニューアルしたい・・・。
それはさておき、これからもナナちゃんの活躍を楽しみにしています♪
『30年の記録 名鉄百貨店開店30周年記念社史』(郷土資料・館内閲覧のみ)名鉄百貨店
『30年の歩み 名鉄百貨店開店30周年記念社史』(郷土資料・館内閲覧のみ)名鉄百貨店
暑いですね。
私はお風呂上がりに汗をかくのが嫌なので、すぐに扇風機で体を冷やします。お湯の温度を下げればいいのだけれど、お風呂も熱め、シャワーも熱めで浴びるのが好きです。
今は扇風機や窓を開けたりして調節していますが、もうエアコンの出番かも。
今年の夏も暑くなるようです。
意識して水分を取り、衣類や扇風機等で体温調節して熱中症に気を付けましょう!
図書館の空調設備は現在故障しています。ご迷惑をおかけしています。ご来館いただく際は、体温調節しやすい服装でお越しください。
5月5日はこどもの日ですが、同時にわかめの日でもあるそうです。
給食で食べたわかめごはん、美味しくて好きでした。
サブスク配信サービスで事故物件をテーマにした某映画の感想を書こうかと思って見ましたけど、あまりにも内容がアレ(婉曲表現)だったので書けません。
見たかった作品が良いものじゃなかった時は、自分の好きな作品・シリーズを見て気分を変えた方がいいですね。
私は加賀恭一郎シリーズが好きなので、ドラマ版も映画版も定期的に見返してます。
こういう配信サービスでは見たことのない作品を見ようと思っても、見たことのある作品を繰り返し見てしまうことが多いんですが、みなさんはどうですか?ちなみに聞いてみただけです。
『ハリー・ポッターと賢者の石』(DVD) ←ハリポタシリーズも何回でも見てしまう作品の一つです。
藤まつりはお休みですが、今年は3年ぶりにまちあそびが開催されました。
どちらも本番はGWの今時期なのですが、今年は藤の開花が早く、連休に入る前にピークが来てしまいました。
写真は、連休前の仕事終わりに寄ったときのものです。
西側の方が日当たりがいいのか、房の上の方は既に枯れ始めていました(東側の方は綺麗に満開)。
夕方でしたが、人が多すぎることもなく、良い感じに楽しむことができました。
まちあそびは、残すところ津島神社での展示が明日5日までとなっております。
興味のある方は、どうぞご参加ください。
GWですね!(長期休暇とれる方が羨ましい…)
神島田分室は、3・4・5日お休みです。
親戚は近場に住んでいるので帰省ラッシュとは無縁なのですが、
遠くにいると大変なんだろうなぁと、
高速道路の渋滞情報をぼーっと見ながら朝食を食べていました。
お出かけされる方、お気をつけて!
天王川公園の横を通ると、家族で遊びに来ている人、ハイキングに訪れている人等、とても賑やかでした。こうして見ていると、津島はやっぱり、賑わっている風景が一番似合いますね。コロナ禍になってからは特に見なくなったので余計にそう思いました。
昨日、バブルの時代と言われた1980年後半を振り返ったドラマを途中から観ていました。
あの頃の津島といえば、毎週日曜日になると、駅周辺からヨシヅヤ(当時駅近くにあった)に向かう車で道路が渋滞になるほど盛況だったのをふと思い出します。今更ながら良い時代だったなあと。
「風薫る5月」となりましたね。ゴールデンウィーク真っ只中ですが、図書館はいつも通りに開館しています。天王川公園の藤の見ごろもそろそろ終盤ですかね。あ、天王川公園といえば、来年4月ごろに「スターバックスコーヒー」が開店する計画、と先週の新聞に載っていましたね。実は、先週の日曜日に美容院へ髪を切りに行った時に、たまたまその噂を聞いていたのですが、にわかには信じられませんでした。だって、天王川公園だもん・・・。子どもの頃から(幼稚園の遠足、いやもっと前の乳児だった頃から)よく出かけた私の最も身近な公園に「スタバ」とは!・・・「ヨシ〇ヤ」に「無〇良品」が入る(伏せ字にする意味はあまりなさそうですが・・・)、と同じくらいのレベルで驚きました。うーん、津島にも令和の時代が来たのね・・・と思ってしまいました。もう令和も4年なんですけどね。
さて、今週は「はじまり」の話を。3月が番組改編期であるのはテレビだけのことではなく、毎週楽しみに聴いていたラジオ番組が3月いっぱいでこの地域では放送されなくなってしまいました。ショック!・・・を受けたのですが、現代はとても便利な時代。月額数百円を払う、ラ〇コのプレミアム会員になれば日本全国のラジオ局を聴くことができます。というわけで、この春から私もプレミアム会員となり、時間があるとよくラジオを聴いています。
最近は歳のせいか、ネットやテレビばかり見ていると、「情報量の多さ」や「余白のなさ」に目も頭も(もしかしたら心も)疲れを感じることが多くなってきました。ラジオは家事や片付け等の別の作業をしながら、楽しめることも気に入っています。
地方局のラジオ番組を聴いていると、ご当地スーパーや蒲鉾などの名産品のCMが流れてなかなか面白いです。旅に出た気分、というよりも当地に住んでいる人の暮らしを想像して楽しんでいます。また、関西ローカルのFMの番組を聴いていると、パーソナリティの話し方が学生時代を思い出して、とても懐かしくなります。コロナ禍以降、学生時代の友人とも全然会えていませんが、みんな元気かなぁ?・・・ラジオを聴きながら、西の町に暮らす友人のことを思ったりもします。そんな、空想の余白を持てるところもラジオの良さかもしれませんね。
・『藤と日本人』有岡 利幸/著・・・日本人と藤との長い付き合いの歴史を考察する一冊。藤を観るために図書館の駐車場を利用される皆さま、藤も良いですが本も是非ご覧下さい。
・『なぜみんなスターバックスに行きたがるのか?』スコット・ベドベリ/著・・・ナイキやスタバのブランド戦略の仕掛け人が、ブランド戦略を語るビジネス書。ところで、実は私はスタバには数えるほどしか行ったことがなく、注文の仕方もよく分かっていません。コーヒーは自宅派です。
・『明るい夜に出かけて』佐藤 多佳子/著・・・実在の深夜ラジオ番組を舞台に、人の繋がりが描かれる小説で、個人的にとても好きな作品。「明るい夜」という言葉も、色々な意味で解釈できて素敵だなと思います。山本周五郎賞受賞作品。