2022年09月18日の図書館だより

2022年09月18日(日)

先々週の(や)さんの「図書館だより」(古い平屋に兄妹で住むこととなったが、害虫がいっぱい出てしまいパニックになる夢を見た、という回です)を読んでいて思い出したのですが、ここのところ庭(というより洗濯物干し場)にいる、小さな生きものがわが家のリビングに入ってくるという現象が多発しています。

(き)家はほぼバリアフリー住宅のため、庭とリビングに段差がないので、洗濯物を出し入れするタイミングで、小さな生きもの達が自由にリビングへ入ってくるのではないか?・・・と推測しています。人が出入りしやすい、ということは小さな生きものも出入りしやすい、ということなのでしょうね。カエルやバッタがたまにリビングで元気よく跳ねているのでビックリします。

ちなみに、リビングに入ってくる小さな生きもの中で最も厄介なのが、コオロギ。数年前、コオロギがリビングに入ってきていることに全く気付かず2階の自室で寝ていたら、夜中にコオロギの涼やかな鳴き声が・・・う、うるさいっ、眠れないじゃないかー!!・・・ということがあったので、それ以来わが家では「コオロギを見かけたら何を差し置いても捕まえて外に出す」というルールが徹底しています。何のこっちゃ。

と、ここまで書いて予約投稿しておいたのが16日(金)のこと。珍しく日曜日出勤し、図書館ホームページを見ていたら、何と!・・・昨日の(い)さんの「図書館だより」と虫ネタ被りしていました。図書館で働いている人は、虫対策に頭を悩ませている人が多いのかもしれませんね。

ここのところ、私の「図書館だより」がカロリー(熱量)高めの告知が続いていいたので、今回はこの辺で。たぶんこの先1ヶ月くらいは軽めの内容が続くかな、と思います。あ、サッカー日本代表のドイツ遠征のメンバー発表がありましたね(あんまり話題になっていないですけど・・・)。グランパスの相馬選手が入ったので、とても嬉しいです。欧州リーグが開幕して早くも1か月ほどが過ぎ、代表選手にも怪我人が増えてきて心配しています。4年に1度の大舞台をすべての選手がベストコンディションで迎えられることを願うばかりです。

『鳴く虫の捕り方・飼い方』後藤 啓/著・・・「鳴く虫を飼育するため」の捕り方について書かれている本です。鳴き声がうるさい、と考える私って無風流ですね。虫を手で触るのは全然平気ですが、特に好きでもないので「飼う」ことはこの先もないだろうなー、と思います。
『147ヘルツの警鐘 法医昆虫学捜査官』川瀬 七緒/著・・・「虫」が出てくる小説はないかな?・・・と思い、調べてみるとこんな本がありました。法医昆虫学者が活躍するミステリのようですが、焼死体のお腹から蠅の幼虫が出てくる、というあらすじを読むとちょっと苦手かも・・・虫というより、お腹から、の部分が。
『FIFA腐敗の全内幕』アンドリュー・ジェニングス/著・・・ここのところ、東京五輪をめぐる汚職事件が報道されていますが、FIFA(国際サッカー連盟)を舞台としたこの本を読むと・・・うーん、クリーンな国際スポーツ大会って今では存在しないのかも、と思ってしまいます。スポーツ観戦ファンとしてはきちんと怒るべきなのでしょうが、「またか・・・」と思ってしまいますね。

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