2022年07月24日の図書館だより

2022年07月24日(日)

昨日、23日(土)は天王祭のため臨時休館でした。今日は朝祭です。先週はよく雨が降りましたが、晴天に恵まれているいいですね。

さて、久しぶりにサッカーの話を。現在、サッカー日本代表は「E-1選手権」の真っ只中です。19日に香港、24日に中国、そして27日に韓国との対戦が予定されており、この「図書館だより」を書いている時点では香港に6-0で見事に勝利したところ(ま、実力差はかなりあるので順当といったところでしょうか・・・)。国内組のみ、かつ初招集の選手も多いので、ぶっちゃけよく知らない選手も何人かいるのですが、11月のカタールW杯メンバー選出に向けてのラストチャンス。試合結果も大切ですが、ミスを恐れずに選手それぞれが良いプレーを見せてくれると良いなぁ・・・と思います。

そういえば、パリ・サンジェルマンが来日していますね。コロナ禍の影響もあり、ビッグクラブのジャパンツアーは久しぶりのように思えます。「集金ツアー」とも呼ばれていますが、対戦相手の川崎フロンターレ、浦和レッズ、ガンバ大阪のサポーターの皆さんが羨ましいです。20日の川崎フロンターレ戦でメッシ、ネイマール、エムバペが並んでピッチに立っているのを見た時は、新国立競技場で観戦している6万5千人弱の1人になりたい!!・・・と思ってしまいました。

海外ビッグクラブのジャパンツアー、実はまぁまぁのお金を払って(良い席で観たかったので)一度観に行ったことがあります。コロナ禍の遥か昔、2013年の「名古屋グランパス対アーセナル」。アーセナルが3-1で勝った試合結果よりも心に残ったのは、スター選手たちの振る舞い。試合を観に来たお客さん、サポーターへの対応が本当に素晴らしかったです(きっと、現在来日中のパリ・サンジェルマンの選手たちもファンサービスは完璧だろうな、と思います)。で、この試合で「凱旋ゴール」を決めたのが、当時アーセナルに所属していた宮市亮選手。今回、10年ぶりに代表入りしましたね。ケガに泣かされ続けた宮市選手でしたが、「スピード」という誰にもマネできない武器があるので、代表でも活躍してくれるだろうと応援しています。ただ、個人的には出身地である名古屋に戻ってきてくれると勝手に思っていたので、マリノスかいっ!?・・・と思っていたりはしますが。

さて、雨の日が多い7月後半でしたが、いよいよ来週は晴れの日が多くなりそうですね。「戻り梅雨」や「送り梅雨」なんて言葉があることを、今年はじめて知りました。というわけで、熱中症にならないようにちゃんと用心して、良い夏を過ごしたいものです。図書館にとって、夏休みは繁忙期にあたります。たくさん食べて、たくさん眠って、暑い夏を乗りこなしたいと思います。そろそろ、次のコーナーの作成に取り掛からなくてはならないので、こちらも気合を入れて頑張ります!!

『スポーツグラフィックナンバー 2022年7月14日号』・・・特集は「日韓W杯20年後の告白」。日韓W杯の記憶がある世代の方にオススメの号です。私も個人的に購入しました。名選手たちのその後の人生が色々あり過ぎで面白かったです。
『勝者のエスプリ』アーセン・ベンゲル/著・・・私が観に行った「名古屋グランパス対アーセナル」で当時アーセナルを率いていたのは、元名古屋グランパス監督だったベンゲル監督でした。ベンゲル監督が率いていた頃のグランパスは今思い出しても最高だったなぁー、と思います。
『暑さで人の死ぬ時代 いま、名古屋があぶない 気象学者が警鐘!』・・・来週はいよいよ真夏の暑さとなりそうですね。ま、しんどい時は無理しないのが一番だな・・・と、この本を読むとよく分かります。

ページの最初に戻る