(い)さんや(★)さんも「図書館だより」に書いていますが、図書館では空調故障中の状況が続いています。図書館を利用される皆さんも館内では体調管理、とりわけ熱中症に気を付けてお過ごし下さい。本日、29日(日)の予想最高気温は32度となっています。6月(?)の空調復旧の日まで、職員一同で声を掛け合って苦境(!)を乗り越えたいと思います。
間もなく5月も終わりですね。1月にスタートし、何となく見ていた大河ドラマ「鎌倉殿の13人」ですが、佐藤浩市さん演じる「上総介」こと上総広常が壮絶な最期を遂げたあたりから、俄然面白くなってきて今は毎回夢中で見ています。先週22日放送の第20回「帰ってきた義経」では、義経が兄・頼朝との不仲の末に迎えてしまった悲劇的な最期、そして菅田将暉さんの熱演にグッときてしまいました。ま、私が兄弟不仲で有名な(結局ケンカが原因で解散してしまいましたが)海外ロックバンドのファンを長年続けてきたので「兄弟不仲ネタ」に弱いからなのかもしれませんが・・・。
平家滅亡、義経の死、と物語は着々と進んでおり、次の見せ場はおそらく「あの人」の死かと思いますが、脚本を書かれている三谷さんが「あの人」にどのようなラストシーンを用意しているのか、今からとてもワクワクしています。三谷さんの作品なので、ただの「落馬」では終わらないような気がするのですが・・・どうでしょう??ん、ちょっとネタバレしてしまったかもしれません。あ、書き忘れるところでした・・・現在放送中のNHK「義経のスマホ」もなかなか面白いですね。
さて、先週の火曜日24日の休館日に「うちで愉しむ、そとを楽しむ。」と題した新しいコーナーをスタートしました。早速、たくさんのご利用頂きまして、感謝申し上げます。詳しいコーナーの内容については、次週以降にじっくりと書こうと思っています。取り急ぎ、お知らせまで。
・『暑さで人の死ぬ時代 いま、名古屋があぶない』・・・というわけで、お互いにくれぐれも用心しましょう。うーん、早く空調が直ってほしいなぁ~。
・『るるぶ鎌倉殿の13人』・・・大河ドラマともなると、こんな本も出版されるんですねー。鎌倉もそろそろ紫陽花の季節でしょうか?今年は大河ドラマもあるので、鎌倉はとても観光客が多そうですね。私は近場のいつもの「森」でのんびりと紫陽花を鑑賞しようと思います。
・『義時 運命の輪』奥山景布子/著・・・津島市出身の作家・奥山景布子先生による義時の物語。大河ドラマと見比べて(読み比べて、かな?)みるのもオススメです。