数日前、買い物帰りに近所の桜の名所を通りがかったので、少し散歩してきました。
ちょうど満開を迎えていたのでお客さんが多く、最初に立ち寄った時は駐車場が満車で、別の場所に30分ほど寄り道し、再び戻ったら空いていて停めることができました。
川の堤防両側を2800mにわたって続く桜並木は圧巻・・・!
ソメイヨシノの淡いピンクと青空と田んぼの緑が一体となった風景は本当にきれいで、しばしうっとり見入ってしまいました。
そして、もうひとつ見入ってしまったのが、犬。
ゴールデンレトリーバー、ポメラニアン、黒柴、ミニチュアダックスなどなど、お散歩に来ているわんちゃんたちがたくさんいて、飼い主さんと仲良く歩いている姿や、飼い主さんに抱っこされながら一緒に桜を眺めている姿が可愛くて、思わず目で追ってしまいました。
犬大好き人間からするとパラダイスな状況で、短い時間でしたが大満足して帰途につきました。
毎日の通勤途中にもお散歩中のわんこを見かけることがありますが、視界に入るだけで幸せな気持ちになります。
そのたびに、うちで飼っていた今は亡き犬の事を思い出しつつ、元気で長生きしてね・・・と願いながら通り過ぎています。
『いぬ大全304』藤井 康一∥著 KADOKAWA
『犬のための家庭の医学』野澤 延行∥著 山と溪谷社
『保護犬と暮らすということ』扶桑社