2021年の図書館だより

2021年02月21日(日)

少し前のことですが、1月26日から愛知県図書館で「電子書籍サービス」が始まりました。ご存知の方も多いかと思いますが、「電子書籍サービス」とは、ざっくり書いてしまうと、24時間いつでもどこでも、インターネットに接続できる環境があれば、来館しなくてもパソコンやスマホ等で電子書籍を閲覧できるサービスのこと。県内でも、一宮市や大府市、安城市などの図書館ではサービスが実施されていましたが、残念ながら在住・在外の壁があり、これまで利用できませんでした。しかし、愛知県図書館なら、おぉ私も愛知県民!「電子書籍サービス」デビューのチャンス到来です。

というわけで、まず愛知県図書館のHPを熟読。ふむふむ、まず利用カードが必要・・んん、私が持っている県図書館の利用カードは有効期限の年月日が記載されているから再利用できないカードなので、新規登録が必要なんですね。というわけで、郵便による利用カードの発行をまず申し込まなくてはいけません。

郵便によるカード作成に必要となるのは、「利用カード申込書(プリンターを去年買い換えたばかりなので余裕で自宅で印刷できる!)」、「住所、氏名、生年月日が確認できる証明書の写し(免許証を自宅プリンターでコピーしました)」、「84円+簡易書留用320円=404円分の切手を貼った返信用封筒(昭和の時代から溜め込んでいる切手がたくさんあるので、それを活用しましたが404円はわりと高いようにも思えます・・・ま、仕方ないのですが・・・)」、の3点。これを入れた封筒を県図書宛に送ればカードが届く、とのこと。404円が高いだの色々書いていますが、名古屋まで行かなくてもカードを作れるのは、やはり便利です。唯一の難点は・・・「利用カード申込書」に「勤務先又は学校名」を記入する欄があること。もしかしたら、愛知県在住の人は書かなくていいのかも・・・と思いながらも、「記入漏れがあってカードは作れませんでしたよ、やり直しです」と言われたらツラいので、一応書きましたよ・・・「津島市立図書館」と!!・・・うぅ、やはりちょっと恥ずかしい。

ということで、1週間ほどでカードが到着。全く予想していなかったのですが、免許証のコピーも一緒に返ってきました(そうか、個人情報ですもんね)。早速、電子書籍サービスにチャレンジ!・・・と書きたかったのですが、ここのところ無茶苦茶忙しかったので(心が亡ぶと書いて「忙」という字なんだよ、という言葉を思い出したよ)、しばらく放置して寝かした後に、いざチャレンジ。

閲覧できる電子書籍には昨年出版されたばかりのものもあり、「本好き」としては嬉しいかぎり・・・と閲覧をしてみたのですが、うまくページがめくれない・・・。え、何?昭和生まれの人の指には、電子書籍のページをめくる機能が搭載されていないのか??・・・というくらい、上手にめくれません。(★)さんには「慣れの問題でしょう」と励ましてもらいましたが、しばらく自主トレが必要なようです。他にも、私は小説以外の本は「パラ見」をして気になる箇所から読んでいくのですが、その「パラ見」が電子書籍では難しかったり、と実際に使ってみないと気付かない不自由さも・・・。とはいえ、コロナ禍が続く中、自宅で安心して読書を楽しむことが出来るのは有難いこと。目指せ、「ニューノーマル」適応!

さて、先週の土曜日、2月13日23時08分頃にマグニチュード7.3の福島県沖地震が発生、東北地方で最大震度6強の揺れを観測しました。先週の日曜日2月14日、私が担当した「図書館だより」で、コーナー8「東日本大震災から10年」について書いて予約投稿しておいたところだったので、大変驚きました。当館でも、OPAC、WEB-OPACが利用できなくなり、利用者の皆様にご迷惑をお掛けしました。後日見かけたNHKのニュースでは、福島県郡山市の図書館でヘルメットを着用した図書館職員の皆さんが後片付け作業に追われる姿が取り上げられていました。寒い中での後片付け作業、大変なご苦労かと思います。被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。まだまだ寒い季節が続きますので、くれぐれもお身体大切にお過ごし下さい。

『世界を変えた100の本の歴史図鑑 古代エジプトのパピルスから電子書籍まで』ロデリック・ケイヴ/著
『わかる!図書館情報学シリーズ 第1巻 電子書籍と電子ジャーナル』日本図書館情報学会研究委員会/編
『紙の本は、滅びない』福嶋 聡/著
『東日本大震災あの時の図書館員たち』日本図書館協会「東日本大震災あの時の図書館員たち」編集委員会/編

2020年02月20日(土)

先日、洋服の整理をしていたら、カシミヤのセーターに虫食いの穴が二か所あいているのを発見!
超ショック・・・・・・(泣)!
ユ〇クロのお正月のセールでカシミヤのセーターが半額ほど安くなるので、ここ数年、「今年は何色にしようかなあ」と、毎年楽しみに買い足していたうちの1枚でした。
例年、衣替えの時には防虫剤を入れて引き出しにしまうのですが、うっかり、たたんで棚に置いたままになっていました・・・。
セーターのチクチク感が苦手なのですが、カシミヤは柔らかくて肌触りが良く、薄くても暖かいので肩も凝らずに着心地がいいので気に入っています。
しかし、虫も好みが同じのようで、まるで狙ったかのように、カシミヤやウールのお気に入りのセーターばかり虫が食うんですよね。
困ったものです・・・。
穴の開いた箇所に小さめのワッペンでも縫い付けようかとも思ったのですが、二か所のうちの一か所がワッペンを付けるにはどうにも微妙な位置で・・・。
そういえば、少し前にテレビで「ダーニング」が紹介されていたのを思い出しました。
ダーニングとは、洋服のシミや穴をカラフルな糸で繕うヨーロッパの伝統的な衣類修繕テクニックのことで、目立たないように繕うのではなく、あえてデザインの一部として繕うという逆転の発想が素敵ですよね。
細かい作業なのと、糸の色選びやデザインなどセンスが問われるので、素敵に仕上げるにはなかなか難しいかもしれませんが、このままだと捨てられる運命のものが蘇るのだとしたら、試してみる価値はありそうです。

『繕う愉しみ』ミスミ ノリコ∥著 主婦と生活社
『繕う暮らし ダーニングで衣類をもっと素敵に』ミスミ ノリコ∥著 主婦と生活社

2021年02月19日(金)

(す)にとっての地獄の季節がやってきました。ええ、ヤツら(寒暖差、季節の変わり目、花粉)ですよ。
毎年気をつけてはいるのですが、人間…なかなか気候には敵わないですね…。
また冬が来たと思ったら、来週?は20℃近くまで暖かくなり、数日後にはまた気温が1桁に戻るという(; ・`д・´)
か、体が…死ぬ……。

あ、そういえば昨日珍しく雪が降りましたね。
最寄りの駅に一部だけ坂になっている所があるのですが、何故かそこの部分だけバッキバキに凍っていました。

なぜそんなピンポイントで凍っているんだお前。

しかしその坂を上らなければホームに行けない…。
周りには同じく仕事終わりの人や学生がちらほら。「滑ってしまうのではないか…そんなことになったら恥ずかしいぞ…っていうか(す)まで骨が折れたらシャレにならぬ(※現在父が別件で膝の皿を割って療養中)」とビクビクしました。
(す)は、なんとか無事登り切りましたが、(す)の二つ後ろを歩いていたと思われる女の子二人組は滑ってしまい、怪我も無くきゃっきゃっと楽しそうでした。………若いっていいな。

『楽しい雪の結晶観察図鑑』(武田 康男∥文 写真) (新着)

2021年02月18日(木)

この間も大きな地震があってこの辺りも揺れましたが、昨日の夜中も地震がありましたね。
まるで予知したかのように、地震がくるほんの少し前に目が覚めました。
揺れはそこまで大きくなくすぐ収まりましたが、この間の大きな地震と夜中で部屋が暗かったということもあって少し怖かったです。
しかも今回の地震の震源は愛知県西部だそうです。南海トラフのこともずっと言われていますし、このまま大きな事が起きなければいいのですが…。

さて、本日は「エアメールの日」だそうです。
遠く離れた友人との手紙のやりとりを、小・中学生の頃にしていました。
まあ、遠く離れた友人…というのは間違っていませんが、実はネットで知り合った子です。
今なら顔も本名も知らない子相手によく自分の個人情報を簡単に教えるなぁと思いますが、幼いが故に深く考えられず、相手のことは完全に信用していました。
また同級生がすでにネット上の友人と手紙のやりとりをしていたので、妙な安心感があったのかもしれません(同級生のせいにするのもどうかと思いますが)。
幸いトラブルを起こすことなく、また巻き込まれることもありませんでしたが、SNSが普及して顔の見えない相手と簡単に繋がれる今の時代こそ、大人も子どももネットリテラシーの必要性が増していると思います。
大人の感覚では「明らかに怪しい」とか「信じる方がおかしい」と思うことでも、大人が思っているより子どもにはその判断がつかないものかもしれません。であれば、大人たちが守ってあげないといけませんね。

『サイト別ネット中傷・炎上対応マニュアル』
『弁護士YouTuberクボタに聞く「これって犯罪ですか?」』
『大人になってこまらないマンガで身につくネットのルールとマナー』
『最新版親子で学ぶインターネットの安全ルール』

2021年02月17日(水)

あっという間に今週もお当番…2月も半分終わってしまいました……
さて、書きたい話題はあるのですが、ちゃんと書こうとすると時間がかかりそうなのでさくっと少しだけ。

その1.
有栖川有栖さんの『幽霊刑事』(読み仮名は「デカ」です)が、なんとなんと宝塚で舞台化されます!
元々は昨年公演予定だったのですが、コロナでスケジュールが変更になり、来月上演されることになりました。
本公演はライブビューイングと配信もおこなわれるとのことで、どちらかで参加したいなと思っています。
火村シリーズのドラマ化に続いて、まさか宝塚になるとは…本当にびっくりです。
どんな感じになるのか楽しみです!

その2.
大好きな作家さんが4月、とうとう一般文芸書(単行本)デビューをされることになりました。
言い方があれですが、いわゆる凪良ゆうさんと同じような感じです。

それにあたり、既に書店員さんにプルーフが回っているそうなのですが、書店員向けのプルーフは無理でも先行で読めたりしないかな~という期待もあり、以前から気になっていたネットギャリーに登録してみました。
件の本に掲載されるはずの作品のうち、最初の1作だけは掲載誌を取り寄せてもらって読んだのですが、その後も続けて掲載されていたので単行本になるだろうという期待もあって、残りはまだ読んでいないのです。
書店員さんの反響も良いようですし、サイトでも公開されたらいいなぁ……

ちなみにネットギャリーの登録区分には「レビュワー」もあるので、どなたでも利用可能です。
選書にも役立つかな~とも思っていますが、まだ登録しただけなのでこれからいろいろ見てみようと思います。

…結局長文になってしまいましたが、さくっと書けたのでヨシ! ということで笑
引き続き新年度のあれこれを準備しています。
こどもの読書週間では、今年もおはなし会・お楽しみイベントの実施は難しそうですが、配布物で楽しんでもらえたらいいな~と現在絶賛準備中です。どうぞお楽しみに☆
 
 
その2の作家さん、一般向けという意味ではこちらが最初です

2021年02月16日(火)

先日、カードの更新のために某デパートへ行ってきました。平日ということもあり人も少なく、チョコ催事はいつもの行列は1店舗のみでスムーズに買うことができました。楽しみにしていた試食はあたりまえですがなく……涙。
自分のための購入がメインのチョコ催事なので、目的の店は前日までに場所を調べて即購入。必要なもの以外触らない、密集地に近づかない、こまめに消毒を徹底し、普段より早い買い物でした。
週末には、チョコがあると察したのか帰ってきた弟……。キミノコトワスレテイタヨ。

『チョコレートスイーツBOOK』
『ショコラ』
『チョコレートのお菓子』

2021年02月15日(月)

 今日の午前中はまとまった雨が降りました。正午過ぎから晴れ始め、今はちょっと冷たい風が強く吹いています。

昨日(14日)は館内の検索機(OPAC)、および当館ホームページからの蔵書検索が利用できない状態になっていました。大変ご迷惑をお掛けいたしまして申し訳ございません。
現在は復旧し、通常通りに稼働していますのでよろしくお願いいたします。

今朝のテレビは土曜夜の地震についてのニュースで持ちきりでした。愛知も数分ほど揺れましたが、揺れが少し長く感じたので早く収まらないかとハラハラしました。
テレビで棚の物が激しく揺れながら倒れていく映像を見て、自分が同じ状況だったらどうするだろうかと、ふと思いながらいろいろと考えてしまいました。

2021年02月14日(日)

お、今日はバレンタインデーですね。チョコレート、実はほとんど食べないんですよね、私。1年間で消費量はおそらく5粒以下。だから、なんでしょうが、値段の高いチョコレートと安いチョコレートの味の違いが全然わかりません。チョコレート、嫌いなわけでもありませんが、特に好きでもないというか、もっと他に好きなおやつがいっぱいあるというか・・・。バレンタインデーにも思い出があるような、ないような。

さて、2週間にわたって引っ張ってしまった、コーナー8「東日本大震災から10年」について書きたいと思います。

あと1ヶ月足らずで、東日本大震災から10年となります。未曾有の災害にも、等しく時は流れて、東日本大震災を知らない世代も少しずつ増えてきました。

今回のコーナー展示では、本の文章を一部引用して紹介しているのですが、カウンターで原稿を書いている時、実は何度もウルっときてしまいました。もちろん・・・カウンターで図書館の職員が泣いていたら、利用者の方にヘンだと思われる!・・・の一念でグッと堪えましたが、気持ちを込めて原稿を書きました。東日本震災から10年となる今年、日本、いや世界は「新型コロナウイルス」の猛威を前に立ち尽くしています。過去の災害を振り返り、そして学ぶことによって、悲しみとの向き合い方や、新しい一歩を踏み出すヒントが見つかるかもしれません。詳しくはこちらをご覧ください。

今回も、コーナー作成にあたっては、集本作業や展示パネル、ポスターの作成、ホームページの掲載などについて、多くの同僚職員の協力を頂きました。普段はなかなか言えませんので、この場を借りてお礼申し上げます。いつも有難うございます。そして、これからもどうぞ宜しくお願いします。

それにしても、これほど多くの方たちが、大切な人に別れを告げられないまま時間の流れが断ち切られたのかと思うと、言葉も見つかりません。あらためて、東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

さて、次回のコーナーは江戸時代をテーマにした「花のお江戸まつり(仮)」みたいなものを考えています。先の見えないコロナ禍が続き、なかなか気分が晴れませんが、みなさんにしっかりと楽しんで頂ける「エンタメ」に徹したコーナーを作りたいと考えています。たぶん、私はそっちの路線の方が得意だと思うので、ご期待下さい(ハードル上げてしまった!)。気づけば2月も半分を過ぎてしまったので、そろそろ気合い入れて頑張ります!!

2021年02月13日(土)

少し前に電動ハブラシが壊れてしまい、その話を覚えてくれていた友人が、おすすめの電動ハブラシをプレゼントしてくれました。
さっそく愛用しているのですが、とても使いやすくて気に入っています。
軽量で大きさがコンパクトなので持ちやすく、高速な微振動が歯にあてやすく磨きやすい!
そして、音が静かなのもいい!
前の電動ハブラシは、けっこう大きな音がしたので、夜中に歯を磨く時などは家族を起こしてしまわないか・・・とちょっと気になったりしたのですが、今は気兼ねなく使えるようになりました。
ブラシ部分にフタが付いていて携帯するのにも便利なので、出先でも使えそうです。
前に使っていたものも悪くはなかったのですが、使い心地や機能性を比べると格段にレベルが上がり、感動しています。
良いモノを贈ってくれた友人に感謝です。

『歯みがき100年物語』ライオン歯科衛生研究所∥編 ダイヤモンド社
『歯のトラブル知らずになる』中村/輝夫∥著 山海堂
『歯と歯みがきのひみつ』(児童書)山口 育孝∥漫画 学研パブリッシングコミュニケーションビジネス事業室

2021年02月11日(木)

最近は、コックカワサキのモノマネにバカウケなので、それを定期的に頭の中で再生しては心の中で笑っています。添加物いっぱいで腐らないよ~(by コックカワサキ)

YAコーナーに新しく入れる文庫本を、いくつか購入してもらう予定です。
その中に『有閑貴族エリオットの幽雅な事件簿』シリーズと、『宝石商リチャード氏の謎鑑定』シリーズをリクエストしました。
実はどちらも読んだことがないのですがとても面白そうなので、図書館に届くのが待ち遠しいです。
開架に出せるようになったらまたお知らせしますね。

2021年02月10日(水)

年度末~新年度に関連してのあれこれで時間に追われ、気が付けば先週の図書館だよりをお休みしてしまいました。

私はあまりエゴサはしないので気が付かないことの方が多いのですが(館長から言われて知る…)、Twitterでもたまにこの図書館だよりのことを呟いてくれている方がいるようで、ありがたいです。ありがとうございます(人)
県内の図書館関係では、以前Twitterで田原市さんから「めっちゃ面白いです(*´ω`*)」のコメントをいただいたくらいだと思っていたのですが(田原市さんもFacebookで更新されているコラムがそれぞれ個性的で面白いです! 本になった方も→『ROCK司書の図書館ライブ』)、館長から「県図書館の方からも『見てますよ』って言われましたよ」と聞き(まじすか……)と思いました…(心の声なのでフランクなのもお許しください…)。
後述する「あるく」にもここと同じPNで投稿しているので、わかる人にはわかってしまいますね中の人が……
(思い出す2019夏からの投稿のあれこれ……笑)
 
 
さて、話は丸っと変わりまして。先日、今年も「A・L・C(あるく)」が発行されました。
「A・L・C」とは「Aichi Librarians’ Choice」の略で、要は愛知県内の図書館員がYA世代(※)に向けたおすすめ本を持ち寄って、YAサービス連絡会が毎年発行しているおすすめ本ペーパー(リーフレット)です。
(バックナンバーも含め、閲覧やPDFデータのダウンロードはこちらから→愛知県図書館のホームページ ティーンズコーナー A・L・Cのページ

今年で8号になる「A・L・C」のテーマは「いのち」。
これまでは自館の学年別おすすめ本に出したものに加筆修正(あれば)をして参加していたのですが、今回のテーマでYA向けって(自分の書いた中には)なかったな~と新たに選んで出しました。
私自身、今回のテーマが届いたときには私事で選書の視点が狭すぎましたが、出来上がったペーパーには、今回もいろんな視点から選ばれた資料が紹介されています。
中には当館に所蔵がない本もありますが、リクエストを出していただければ取り寄せも可能です。
何方様もぜひご覧ください。

※YA=ヤングアダルトの略で、中高生世代を指す。ティーンズとも。

2021年02月09日(火)

今日は「服の日」だそうです。

好きだった服屋は、いつの間にか居なくなっていた…。
と、いうこともありまして、(好みの)服が欲しい!!!!!

通販で買えばいいじゃないか。と言われますが、
地味にこだわりが強いので(しかし、ファッションセンスは無い)、
通販だとわからないんですよ。

あーぁ、近所に服屋出来ないかなぁ。

『私に本当に似合う服』
『着せる女』
『「なんだか素敵」の理由がわかる服えらびの法則』

2021年02月08日(月)

 先週ちょっとだけ紹介しましたが、「認知症と介護」をテーマに本を集めた新しいコーナーが、一般カウンターのすぐ近くの棚(「X」の棚)にできました。
高齢化が急速に進む現在、毎年比例して認知症を発症される方も数多くいます。そんな時まず何をすべきか、何が出来るかと考えたら取り敢えず本で調べてみるのも良いのかもしれません。
今回のコーナーは「様々な手続き・費用」「食事」「認知症をテーマにした小説やエッセイ」等、様々な認知症や介護をテーマにした本を集めました。ご来館の際はぜひ一度のぞいてみてください。

2021年02月07日(日)

先週の土曜日、1月30日は前日夕方から降り始めた雪が、朝起きたら少し積もっていました。ふふふ・・・。ついに「アレ」の出番がやって来たようです!!

そうです、車の屋根雪おろしに泣かされていた私は過去の私―。先々月のある日、東北地方で大雪が降ったニュースを何気なく見ていた時にふと目に留まったのが、何らかの道具を使って車の屋根雪を軽々と降ろすおじさん。んん・・・これは何??・・・気になったのでぐるぐると検索してみると、どうやらこの世には車の屋根雪おろしをするためのスノーブラシなるものが市販されており、スノーブラシを使えば車を傷つけることなく楽々と車の屋根雪をおろすことが可能との事。

早速、市内のホームセンター「R」で探したところ、最も安い価格帯のものは既に売り切れ。仕方がないので、伸縮自在かつ角度も自在に変えることができるタイプの少しお値段が高いスノーブラシを購入し、雪が降る日を心待ちにしていました。

というわけで、1月30日(土)の朝、早速使ってみたのですが・・・もう、こんなにラクなの?嘘でしょ??・・・というくらい、スイスイと屋根雪をおろすことが出来ました。嬉しい!!

あまりにも楽に屋根雪をおろすことができたので、ふたたび車の屋根雪について検索してみると、屋根雪を載せたまま車を走らせると、私のようにフロントガラスに落下することがあるだけでなく、後続車に雪が落ちたり当たったりすることがあるので、車の屋根雪は必ずおろしてから出発しなくては危険だそうです。おぉ!自分はともかく、これまで他人様に迷惑をかけることがなくて本当に良かった。

ということで、背の高い車に乗っている方は是非ともスノーブラシを!腕を痛めることなく屋根雪をおろせますよ。ただし、このスノーブラシ・・・伸縮自在といえども、まぁまぁのサイズなんですよね。出番はおそらく1年に1度あるかないか、のわりに収納スペースを取るというか・・・。「車の屋根雪をおろす」というスペシャルなミッション以外にも何か役立つ使い方ができないかなぁ、とひそか考えています。んー、窓ふき、とか??

さて、今週の「図書館だより」には書くスペースがなくなってしまったので、コーナー8「東日本大震災から10年」については次週に。引っ張ってしまい、スイマセン・・・。スノーブラシに感激してしまったので、うっかり長文を書いてしまいました。

「雪」にまつわる本といえば、昔からこの2冊が好きです。
『ゆき!ゆき!ゆき!』 オリヴィエ・ダンレイ/さく
『雪は天からの手紙 中谷宇吉郎エッセイ集』中谷宇吉郎/著

2021年02月06日(土)

今月、ミニコーナーを担当していますが、2月14日のバレンタインデーにちなんで、チョコレートやラッピングの本などを集めました。
よかったら手に取ってご覧下さい。
先日、スーパーに食料品の買い出しに行ったら、催事場にバレンタインのチョコレートがたくさん並んでいて、ちらっと覗いてみたのですが、「あ、これいいなあ~」と思ったチョコレートにはことごとく「売り切れました」の貼り紙が!
みんな思うことは同じようです。
人気があるものは早々に売り切れてしまうので、来年は早めに足を運ばなくては・・・(毎年同じことを思ってる気がします・・・)。
かなり前に、パッケージにパンダのイラストが描いてある板チョコをたくさん買い溜めしたのですが、なかなか減らずにまだ残っているので、大量消費するために板チョコを使ったお菓子を作ってみようと思います。

『チョコレートスイーツBOOK 世界一ていねいに教える!』SEIJIN∥著 KADOKAWA
『チョコレートのお菓子』坂田 阿希子∥著 グラフィック社
『手づくりチョコ』下迫 綾美∥〔著〕枻出版社
『イチバン親切なラッピングの教科書』宮田 真由美∥著 新星出版社

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