夏といえば、やっぱり怪談ですよね。以前読んで面白かった怪談本の続巻が、先月から続々と発売されていてニコニコですよ。( ^)o(^ )
1冊目は『忌み地 弐』(購入予定です。しばしお待ちを)。
バラバラだったお話が、終盤に組み合わさり恐怖が増した1作目がとても面白かったので、期待して買ってみました。
1作目と比較すると、恐怖度では劣りますが(※個人的な感想です)、面白かったです。買って損はないかと。それでもやはりオススメは、1作目でしょうか。
しかし、愛知県T市のマンションってどこでしょうね。(興味を持たせようとあえて曖昧なことを言う)
2冊目は『恐い間取り 2 事故物件怪談』(松原タニシ/著 未所蔵)。
今年、前作を原作にした映画が公開される(予定)ので、大注目!のこちらの本。
実はまだ途中までしか読んでいないのであまり語れないのですが、今のところビックリしたのが、事故物件でとった松原さんの自撮り写真です。いつも載っている写真は物件の内装が中心で人物が映ることなんてほとんどないから、急にご本人が出てきてビックリしました。
あとうちの図書館で主におはなし会やおりがみ教室を担当されている(あ)さんからもらったグリフォンくん(おりがみ)が、急にパタリと倒れたときですね。カサッ…という音がしたので、虫かと思いました。
しかしよく霊に好かれる著者。大丈夫なんでしょうか。つれていかれないでね!
そうそう。『怪談和尚の京都怪奇譚 続々』(三木大雲/著 未所蔵)も発売されます。
『怪談和尚の京都怪奇譚 正 怖〜い』(未所蔵)の続編の続編。
怪談グランプリに出演している三木住職の本ですから、こちらの本にも期待しちゃいます。
ふと気になって、現代怪談を集めた本の貸出回数を見てみたのですが、そこから察するに、みなさん、もしかして怪談にはあまり興味がない…??まさか…。(◞‸◟)