児童向けの科学雑誌『子供の科学』(略称KOKA)で、子どもの頃からの愛読者・森博嗣さんが庭園鉄道についての連載を始めたそうです。
森家の庭園鉄道については、エッセイ集『悠悠おもちゃライフ』や『工作少年の日々』でも触れられています。
森作品はSMシリーズなども読みましたが、エッセイが一番面白くて好きです。
今年も明治村の謎解きイベントが始まり、早速参加してきました。
上級クリアできるかな~?
マ〇クのハッピーセットおまけの新えほん、シゲタサヤカさんの『ラッキーカレー』を無事入手しました。
ハンバーガー屋さんでもらえる絵本でカレー屋さんのおはなし、というところにただのおまけにとどまらないぞ、というマ〇クの気概を感じます(ちょっと大袈裟でしょうか)。
小さな判型ですが、500円でしかもSセットも食べられるというお手軽さ。
シゲタ作品がお好きでしたら「買い」だと思います。
というわけで、今週もこどもの読書週間の告知です。
今年もボランティアグループの皆様のご協力により、いろいろなおはなし会を開催いたします。
いよいよ今週末より。どうぞご参加ください。
4/20(土)午後2時 英語のおはなし会
4/21(日)午後2時 ストーリーテリングのおはなし会(5歳以上対象)
4/27(土)午後2時 おはなしBOOONのおはなし会
4/28(日)午後2時 神島田サポートのおはなし会
5/2(木)午前10時半 乳幼児のためのおはなし会「おはなしにこにこ」
5/4(土)午後2時 まろんmamaのおはなし会
5/11(土)午後2時 図書館のおたのしみおはなし会
5/12(日)午後2時 春のおたのしみおはなし会
英語のおはなし会は、今月より毎月第3土曜日の定例おはなし会としてスタートします。
幼児・小学生が主な対象ですが、それ以外の年齢の方もお気軽にご参加ください。
あれ……?何を買おうとしていたっけ???
ということが、最近多く買い物に行くのに何を買うつもりだったか忘れてしまう事があります。
メモを書いて買い物に行けばいいのに、準備しているうちに忘れてしまいます。
思いついた時には既に家に帰ってきてしまい、もういいや……と諦めるの繰り返しです。
メモを書いていても、メモを忘れる……。メモの意味がない!
どうすればいいんですかね?
『わたしの忘れ物』
『忘れものの教育学 忘れものにはふか〜いわけがある』
『あなたのその「忘れもの」コレで防げます』
二週間ほど前の天気の良い日、四日市の久留倍官衙(くるべかんが)遺跡まで行ってきました。去年は道に迷って近くのダムを見て帰った訳ですが、今回はリサーチしておいたので大丈夫です。1号線を四日市方面へ走り、途中で北勢バイパスに入るのですが、バイパスが高速道路に近い構造の道路なので、間違って高速乗ってないかと思いヒヤヒヤしました。
バイパスをしばらく走っていると遺跡に到着。「くるべ古代歴史館」という資料館がありました。中に入るとちょうどお客さんは私だけで、ボランティアガイドさんが丁寧に遺跡の経緯を案内してくれました。
この遺跡は飛鳥、奈良、平安(前期)時代の役所と倉庫の跡で、大きく三期にわけ建物の遺構が残っているとの事でした。現在は「八脚門」とその周辺を復元建設中で、来年公園としてオープンとの話です。ボランティアガイドさんの解説がとても興味深く、何だかんだで40分近く聞いていました。
遺跡周辺からも発掘物が出てきているそうで、今後どんな遺跡が展示されるのか楽しみです。
4月も早くも半ばですね。先週末、花鳥風月を愛でるにはまだ至っていない私としては珍しいことですが、2日にわたって桜を観てきました。1日目は山桜、2日目は海の近くの桜です。どちらも、あまり人が観に来てしまうと困るので、場所は秘密にさせて頂きますね。しかし、山桜は山を2時間ほど登ってやっと観ることができる桜なので、誰も行きたがらないかな、とも思います。
職業柄と言えそうですが、普段は頭と目ばかり使っているので、お休みの日はなるべく身体を使うようにしています。ここのところ暖かくなってきたので、身体を動かすのもだいぶラクになってきました。運動するぞー、という気分です!・・・とはいえ、身体緩む季節は、気も緩むそうなので気を付けなくては。また、身体を動かす以上にもっと動かさなくてはならないのは心かなぁ、とも思います。頭と身体と心―、3つのバランスをよく考えて、3つともきちんと動かしていきたいと思っています。
さて話は変わって、告知です。
「ふじいろ文庫」の展示をリニューアルしました。詳細については、今ご覧頂いている図書館HPの新着情報「ふじいろコーナー『津島・古地図さんぽ 第0回』」で見て頂けます。「なぜ、『第1回』ではなくて、『第0回』なの?」そんな疑問をお持ちになられる方も多いかと思いますが、その答えも簡単に説明していますので、HPもしくは館内展示を覗いて頂ければ嬉しいです。展示の最後に(つづく)と入れましたが、どこに続いていくのか、実は私もまだ決めていません。どこへ続くことやら、温かく見守って頂けると有難いです。次回はどこを歩こうか、ゆっくりと考えているところです。
少しマジメなお話も。今回の展示は、①とにかく分かりやすいものを作る、②郷土資料のハードルを下げる、という2つの目標を持って作成しました。コーナーを作成するにあたって、いつも大切にしているのは「中学生が読んでもわかる内容」という基準です。この基準は、これまで一度もブレたことはありませんし、今後も大切にしていきたいと思っています。もう一つの「郷土資料のハードルを下げる」については、まだまだこれからだと思っています。とはいえ、自分が担当して役立てそうな要素はそれぐらいしかなさそうなので、色々と工夫して楽しんで頂ける展示を作成したいと思っています。
最後に(Go)さん。一緒にやらせて頂くのは、この展示がラストになるかと思います。いつも自分の無茶ぶりを図書館HPにキッチリとあげて頂いて、本当に有難うございました。新天地でのご活躍を心よりお祈り申し上げます。お身体くれぐれも大切に、そして頑張ってねー!
ぽかぽか陽気が続き、もういいだろうと冬物をしまったところ、また寒さが戻ってきて慌てて冬物を引っ張り出してきました。
このまま暖かくなるのかと思いきや、なかなか気候が安定しませんね。
寒いのが苦手なので冬の間は心身ともに縮こまって動けず、部屋が荒れ放題になっていましたが、今週の頭にやる気スイッチが数ヶ月ぶりに押されました。
何も予定がない休みの日、暖かくて天気もよく、ちょうど見頃を迎えていたお花見に出掛けようかな・・・とも一瞬思いましたが、これを逃したら次いつやれるかわからない!と思い直し、意気込んで部屋の片づけをはじめました。
まずは、あふれ出たモノを捨てることから。
捨てられない性分なのですが、収納スペースの許容量を遥かに超えているので捨てるしか道はなく、まずは捨てやすい傷んだ衣類やタオルからバッサバッサとゴミ袋に入れていきました。
切って掃除に使おうかととってあった分もたまり過ぎてスペースを占領していたので、捨てることに。
きっとまたすぐたまるから、ストックもほどほどにしないといけませんね。
最終的には、家族のモノも合わせて大きなゴミ袋6個分の不用品が出ました。
どんだけ~!
こんなにため込んでたんだ・・・と愕然としましたが、とてもスッキリしました。
ゴミ袋6個分はけっこうな重量で、詰めたり移動させたりしたせいか、翌日には腕や足が筋肉痛になってしまいました。
日頃からこまめに整理整頓していれば、こんな事態にはならないのに。
・・・と毎回思いますが、どうしてもため込んでしまいますね・・・。
あ、そういえば苦手な科目の宿題も期日ギリギリまでため込むタイプでした・・・。
まだまだほんの一部しか手をつけられていないので、時間を見つけて少しづつ断捨離していこうと思います。
『断捨離』やましたひでこ∥著 マガジンハウス 597.5ヤ
『毎日がときめく片づけの魔法』近藤 麻理恵∥著 サンマーク出版 597.5コ
『たった1か所を「眺める」ことで始まる!人生を変える片づけ』井田 典子∥著 主婦と生活社 590イ
フェルメール展に行くべきか、絶賛迷い中の(す)です。
(き)さんの言う通り、大阪なら日帰りでも行けちゃうんですよね…。
実は、フェルメールは母も好きな画家でして、できれば連れて行ってあげたい。
しかし今のところ平日の休みで母と予定が合わない。これは土日祝日の激混みの時に行くしかないのか…?ちょっと怖いな。うーむ。(*_*)
あ、ちなみに今日はパンの日です。(切り替えがヘタ)
最近のパンブームは凄まじいですね。あっちにパン屋さん、こっちにパン屋さん。
都会ではパン屋激戦区のところもありますよね。
(す)もちょうど先週パン屋さんに行きました。
というのも、母からとある広報誌を手に「モーニングとランチに行こう!!」と誘われたからなのですが、地元にこんなお店が出来ていたなんて知らなかった…。(基本自分が通勤する道しか知らない人)
小さな隠れ家のようなお店だったのですが、雰囲気も良くてパンとビーフシチューが美味しかったです。
途切れることなくお客さんがパンを買いに来ていて。
みなさんどこで仕入れるんですか、美味しいパン屋さんの情報。………(す)が知らなさすぎるだけですかね。
ちなみに、(す)が一番好きなパンはメロンパンです!
オススメのお店は「Melon de melon(メロンドゥメロン)」というお店でメロンパンの専門店。
専門なだけあって外はカリカリ、中はふわふわ。ほどよい甘さでパサパサもしない。まさに理想のメロンパン!
種類も多く、期間限定、数量限定のフレーバーもありまして、個人的にはあまおう苺メロンパンが格別でした。また出ないかな。
私がこのお店に出会ったのは県外へ旅行に行っていた時だったのですが、愛知県内だと池下、一宮、上前津、桜山と4店舗あります。ちょっと遠い所ばかりですが、近くへ行くことがありましたら是非立ち寄ってみてください!
アレ…?なんかお店の回し者みたいになっちゃいましたね。(; ・`д・´)
『日本全国このパンがすごい!』(池田 浩明∥著) (神守)
『パン屋さんぽ 愛知・岐阜・三重編』(石臥 博代∥監修) (596.6/ハ)
ぽけっと4月号でも紹介させていただいた『不老不死のクラゲの秘密』ですが、私が個人的に借りて面白いと思ったので、ぽけっとに掲載することにしました。
内容についてざっくり説明しますと、傷を負っても再生し、老衰しても若返るベニクラゲのことが取り上げられています。このクラゲについてまだわかっていないことが多いのですが、このベニクラゲと人間の遺伝子数はほとんど変わらないようですし、研究が進めば人間も不老不死になれるかもしれないのです。不老不死になりたいか、なりたくないかはともかくとして、本の内容は結構興味深いものだと思いませんか。
館長さんからも、ベニクラゲはテレビでも取り上げられたことがありますし、クラゲブームを鑑みてきっとみなさん興味を持ってくださると推していただいたのですが、どうやら ま っ た く 興 味 を 持 た れ て い な い みたいですね。みなさんに借りていただきたいので、実は新着本コーナーの結構目立つところにコッソリ置き直したりしているのですが……。あれれ~?おかしいな~?(;O;)
い、いや、きっと館内で読まれた方もいるはず……。
そ、そうですよね?(;O;)
新年度が始まり、バタバタしております。
今週は告知のみで失礼します……
という訳で、いよいよ来週末よりこどもの読書週間のおはなし会が始まります。
今年もボランティアグループの皆様のご協力により、いろいろなおはなし会を開催いたします。
どうぞご参加ください♪
4/20(土)午後2時 英語のおはなし会
4/21(日)午後2時 ストーリーテリングのおはなし会(5歳以上対象)
4/27(土)午後2時 おはなしBOOONのおはなし会
4/28(日)午後2時 神島田サポートのおはなし会
5/2(木)午前10時半 乳幼児のためのおはなし会「おはなしにこにこ」
5/4(土)午後2時 まろんmamaのおはなし会
5/11(土)午後2時 図書館のおたのしみおはなし会
5/12(日)午後2時 春のおたのしみおはなし会
英語のおはなし会は、今月より毎月第3土曜日の定例おはなし会としてスタートします。
幼児・小学生が主な対象ですが、それ以外の年齢の方もお気軽にご参加ください。
朝テレビをつけて準備をしていたら、新紙幣を2024年度をめどに流通させるとのこと。
図柄は、千円札が野口英雄から北里柴三郎、五千円が樋口一葉から津田梅子、一万円札が福沢諭吉から渋沢栄一に一新し、3人の肖像が同時に変わるのは40年ぶりですね。
前の図柄が変わったのが平成16年で、当時の新渡戸稲造や夏目漱石から変わったのが私が中学生くらいの時だったのであまり気にならなかったですが、一万円札が福沢諭吉でなくなるのは少し違和感があります。
図柄を一新しても現行のお金は引き続き使えますが、「現行の日本銀行券が使えなくなる」などの詐欺が出てくる可能性があるので注意するよう財務省が呼びかけをしているそうです。
新しいものが出来ると、それに関連した詐欺が出てくるので注意しないといけませんね。
『北里柴三郎』
『津田梅子の社会史』
『原典でよむ渋沢栄一のメッセージ』
『詐欺・悪徳商法から身を守る方法』
昨夜は強い雨が降りました。桜が散って路面が花びらだらけになっていました。花見もそろそろ後半ですね。
先週に続いて新着オススメDVDを紹介したいと思います。
まずは歴史もので『利休』から。原作は野上弥生子の小説『秀吉と利休』(913/ノ)、茶人千利休が豊臣秀吉の命で切腹に至るまでの内容です。切腹の最大の要因は何だったのか、秀吉の良き相談相手として大切にしていた利休との関係に溝が深まったその経緯とは、といった利休と秀吉を中心に話が展開していきます。また、桃山時代の様子が彩りも豪華に再現されている部分も見所です。
アニメーション映画では杉浦日向子原作の『百日紅』(さるすべり)。
葛飾北斎の三女で自身も絵師として生きるお栄を主人公に置いた作品です。江戸時代の人たちの生活描写が丁寧に再現されており、それだけでも十分に楽しめる作品です。児童向けというよりはどちらかと言えば一般向けのアニメですね。
もう一つはドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto: CODA』
作曲家坂本龍一を約5年間密着資材した内容で、昨年Eテレでも放映されました。
現在の音作りの風景だけでなく、YMOの時代や、「戦場のメリークリスマス」「ラストエンペラー」といった音楽を担当した映画作品の時代など、当時の話等も含め坂本龍一の世界観を知ることができる作品となっています。
上記のようにジャンルはいろいろありますので、是非一度図書館で確認してみてください。
“工事用鋼材 線路に落下 JR紀勢線 上下10本が運休”
いきなり何事?・・・と疑問をお持ちになられた方も多いかと思います。(い)さんが、アドベンチャーワールドで赤ちゃんパンダ・彩浜の写真撮影に夢中になっていた時から遡ること2週間程前、私もアドベンチャーワールドにいました。しかし、私は彩浜には会えませんでした。何故って??話は「パンダ」という言葉が付かない、ただの「特急くろしお」車内に遡ります。
私は大阪で学生時代を過ごしたため、今も多くの友人が関西地方に住んでいます。その友人達と久しぶりに会い、美味しいものを食べ、美術館やお寺を観光しよう、と関西旅行に出発したのは3月の中旬のことでした。津島→名古屋→新大阪、までは順調に進み、新大阪から「特急くろしお」に乗車。指定席は満席、自由席乗車口にも長い行列が出来ていました。若者の姿が目立つ乗客の目的地は、おそらくほぼ白浜。みんな、「パンダ、まっしぐら」です。
ちなみに私は友人夫妻の住む御坊駅で下車し、友人の旦那さんの運転で和歌山観光を楽しむという予定。必ず行く!・・・と密かに決めているのは道成寺とアドベンチャーワールドのみ。何せ出発ギリギリまで私も友人も慌ただしく、待ち合わせの場所と時間、昼・夕食を一緒に食べること、(次の日に大阪で別の友人と待ち合わせをしているため)夜は和歌山市内まで戻ってホテルに一泊すること、を打ち合わせしているだけ。お昼ご飯でも食べながら追々考えようねー、と話していました。
ところがです。途中の和歌山駅で停車してから、電車がピクリとも動きません。「あれ、どうしたんだろ?」と思っていると、“ただ今、冷水浦駅の線路内に落下物があったと連絡があったため、確認をしております。しばらくお待ちください”と車内アナウンスが流れました。「へー、落下物ねぇ。ま、しばらく待っていれば動くでしょ」と、友人に電車が停まっているので到着が遅れるとメールを送り、ガイドブックを読んでいると・・・“乗客の皆様にお伝えします。線路内の落下物は巨大な鉄の塊であることが判明しました。撤去に相当な時間がかかることが判明したため、この列車は運休とさせて頂きます。乗客の皆様は電車を降りて下さい”と車内アナウンスが流れるではありませんか!車内は「嘘―っ!」と悲鳴のような声が響きます。無理もありません。みんな、パンダまっしぐら、ですから。・・・っていうか、巨大な鉄の塊って何!?・・・電車を降りたものの、駅は払戻しと問い合わせをする人の長い行列です。皆スマホを覗き込んでいますが、大阪まで戻らないと白浜へ行くバスもありません。レンタカーやタクシーはお金がかかるし、そもそも捕まるかどうか分からない。うーん、大変なことになったぞ、こりゃ。
とはいえ、私は有難いことに友人に事情するため電話をしたところ、和歌山駅まで迎えに来てくれることとなり、宿泊予約していた和歌山駅近くのホテルのロビーでのんびり待つことに。1時間ほど後に友人夫妻ともめでたく会えたのですが、この時間ロスが響いてしまった結果、午後3時までの赤ちゃんパンダ・彩浜の公開には間に合わなかった、というわけです。パンダへの愛が(い)さんと比べて圧倒的に弱かったのかもしれません。今は、自分の乗っている特急に巨大な鉄の塊、もとい鋼材が落ちなくて良かったと心から思っています。ただ、白浜では海の見える温泉に入るつもりだったのですが、これも時間の都合で果たせませんでした・・・やはり無念ですね。
今回は、トラブルについて書いていたら長いお話となってしまいました。美味しいお蕎麦や道成寺、大人パンダには会えたアドベンチャーワールド、続いての太陽の塔やフェルメール展、そして友人達(←書いていいのかな?)については、またの機会に書こうかな、と思っています。(す)さん、フェルメール展、大阪ならば日帰りでも十分楽しめますよ。オススメします。
ここのところ、暖かくなったかと思えば、また寒くなる、の繰り返しですが、ようやく桜が満開となりましたね。この図書館だよりが掲載される頃は、ちょうど桜を見上げている予定です。ちなみに、明日のこの時間もたぶん桜の下にいるはず。今年の春は、ゆっくりと訪れているようで、まるで「焦ることないよ」と私の肩を叩いてくれているようです。ようやくやって来てくれた春です。ノンビリ楽しむ時間を大切にしたい思います。
図書館の桜がほぼ満開を迎えました。
大きな木なので見応えがあってとてもきれいです。
屋外駐車場の北側と南側に植わっているのですが、北側の桜の木のうち1本の花付きがあまり良くなく、枝ぶりも弱々しく見え、元気がないのが気になっています。
もう寿命なのでしょうか?
それとも何か別の原因があるのか・・・?
植物についてまったく詳しくないのでどう対策したらいいのかわかりませんが、図書館が移転してからずっと慣れ親しんできた桜の木なので、元気を取り戻してたくさんのきれいな花を咲かせてくれることを願っています。
東海地方は見頃を迎えているところが多いので、今週末はお花見で各地にぎわいそうですね。
渋滞や人混みを考えると二の足を踏んでしまいますが、お天気も良さそうなのでドライブがてらお花見に出掛けたいです。
新年度はバタバタして何かと気忙しく、少々疲れ気味なので、きれいな花を眺めてリフレッシュできたらいいなあ。
『花の名所と植物園 東海版』ぴあ 291.5ハ
『東海絶景ドライブ』ぴあ 291.0ト
先週、中学時代からずっと(す)の足の甲に出来ていたガングリオンを抜いてもらいました。
なんかガングリオンって名前だけ聞くといかつくて怖いイメージですが、簡単に説明しますと、体の関節と関節の間にできるゼリー状の塊のようなもので、これが大きくなると神経を圧迫して痛みが出る、といったものです。
手首や指にできることが多いのですが、まれに足の甲などにもできるようで、(す)は足の甲にできました…。
当時はいきなりビー玉ほどの大きさのものが足に出現したのでびっくりしたのですが、結構できる人は多いらしいです。
治療法は至って簡単。注射器で中身を吸い出すか、手術で切って取り出すかの2択。
両方大嫌いな(す)にそんな勇気はなく、先生も「痛みがないならそのままでもいいと思うよ。抜いても9割再発するからね~」と仰っていたので、ずーっと放置してきました。
正座が出来ないことと、履ける靴が限られてくること以外は支障なかったのですが、ここ最近痛みが酷く、しばらく耐えていたのですが、「この痛みにずっと耐えるぐらいなら数秒痛い注射の方がマシなんじゃ?」と注射器で抜いてもらうことを決意。
しかし(す)の考えは甘かったです。
針が、針が、採血のものより、太い…。逃げたくなりましたが先生が足をがっしり掴んでいたため逃げられませんでした…。
「数秒の我慢だ!!」と自分を奮い立たせ、なんとか注射器で吸い取ることに成功。
が、本当の地獄はここからでした。
なんと先生。注射器で抜いたあとのガングリオンを力いっぱいグリグリ押しつぶしてくるではありませんか。こんなの聞いてない。(゜-゜)
あまりの痛みに耐えていると看護師さん。「息してくださいねー」
今の(す)に酸素を吸って二酸化炭素を吐くという高等な技術ができるわけなかろう。
多分残った液体を押しつぶして散らしていたのでしょう。
処置が終わった後、「こんなのが入ってたんだよー」と先生が注射器のプランジャー(ポンプのような所)を押すと透明な寒天のようなものがぶちゅぶちゅ出てきました。
「ひえ!?」と悲鳴をあげつつ、(す)は痛みで放心状態。
「2週間は湿布貼って様子見てね」という先生の声を聞きながらなんとか帰宅しましたが、おかしい。
病院に行く前よりも足が痛い。痛みから解放されると思いきや別の痛みをお持ち帰りしてしまったようです。
当時の(す)だったら絶対耐えられなかっただろうなあ…。再発しないことを祈るばかりです。
『よくわかる足部・足関節の動きとしくみ』(櫻井 亮輔∥著) (新着)
『名医が教える足のお悩み完全解決バイブル』(高倉 義典∥著) (494.6/タ)
最近、たまにですが、同じような内容の夢を見ます。
どんな内容かというと、夢の中では私は高校生なのですが、授業に必要なものを忘れてきてしまうというものです。その教科はだいたい体育。
少し話がそれますが、大学では講義を何回か欠席すると単位を落としてしまいます。
夢の中で私は高校生でありますが、体操着を忘れて授業に参加できないので欠席扱いになってしまい、このままでは単位を落としかねない!と焦るのです。
大学の時の記憶と、高校の時の嫌いな科目の記憶が混ざった結果なのでしょうか。
あともう一つよく見る嫌な夢が、高校の時の水泳の授業です。
高校の時は水泳の授業を休むと、補講の時に欠席1回につき200メートルも泳がされました。
ちなみに補講を免れる理由は「ドクターストップ」だけで、そこに少し理不尽さを感じていました。
また、カナヅチとカナヅチから生まれたカナヅチのサラブレッドである私は、スイミングスクールに通っていたにも関わらず泳ぎが苦手。
高校では泳ぎが得意な人、苦手な人と分かれて授業を受けていたのですが、泳ぎが苦手と自己申告しても先生が大丈夫だと判断すれば、泳ぎが得意な人コースに入れられていました。
しかし私は、ずっと浅いプールで泳ぎの基本を教わっていました。
これらがすごく嫌な思い出として記憶に残っていて、夢の中で(案の定)水着を忘れて授業に参加できず、「あ~、補講嫌だな~」と憂鬱な気分になる夢を見ます。
どうせ夢を見るなら楽しい夢を見たいですね。
『3日で25メートル泳げちゃう本』
『だれでもどこでも泳げるようになる!』
新年度になりました。
毎年恒例となった各所でのエイプリルフールイベントをはじめ、新元号の発表もあり、今年は特に盛りだくさんだったように感じた4月1日でした。
(某エイプリルフールネタが濃すぎたせいかな……)
さて、先週も少しお伝えしましたが、こどもの読書週間が近付いてきました。
今年もボランティアグループの皆様のご協力により、いろいろなおはなし会を開催いたします。
一覧は下記の通りです。どうぞご参加ください。
4/20(土)午後2時 英語のおはなし会
4/21(日)午後2時 ストーリーテリングのおはなし会(5歳以上対象)
4/27(土)午後2時 おはなしBOOONのおはなし会
4/28(日)午後2時 神島田サポートのおはなし会
5/2(木)午前10時半 乳幼児のためのおはなし会「おはなしにこにこ」
5/4(土)午後2時 まろんmamaのおはなし会
5/11(土)午後2時 図書館のおたのしみおはなし会
5/12(日)午後2時 春のおたのしみおはなし会
英語のおはなし会は、今月より毎月第3土曜日の定例おはなし会としてスタートします。
幼児・小学生が主な対象ですが、それ以外の年齢の方もお気軽にご参加ください。