この前、夢を見ました。
塔の中でカエルを見つけて、おおはしゃぎで捕まえようとする夢です。
そのカエルは、少し大きめのアマガエルで、白っぽい色をしていました。
私は塔という中世的な建物の中にいるわけですが、どこからかお惣菜をつめるパックという現代的な物を持ち出してきました。
そうです。これでカエルを捕まえようとしたのです。
しかし私はカエルを捕まえるのが下手でした。
カエルにパックのふちがズバーッ!!と刺さり、見るも無残な姿に。
慈悲の心が少しもない(夢の中の)私は、「こりゃいかんわ」と言って、そのカエルを窓から放り投げることにしました。
窓の前に立ち、カエルを投げようとしたところで、私は気付いてしまいました。
両手に握っていたカエルが、アザラシのぬいぐるみに変わっていることに。
「これは投げられん!」と言って、いつの間にか姿が変わっていたことに困惑しているところで目が覚めました。
前に自分の足を切断して、飼おうとしていたハムスターがいつの間にかアザラシのぬいぐるみに変わっていた夢を見たので、何だか既視感があります。
あと「カエルをおおはしゃぎで捕まえようとする夢を見た」と言っていますが、少しもほのぼのしていなくてすみません。
今度はほのぼのする夢を見るように脳に言い聞かせておきます。
『さよなら、わるい夢たち』 森 晶麿 913.6/モ
『ときめくカエル図鑑』 487.8/タ