書きたいことはあるのですが、なかなか考えを纏める余裕がありません。
ということで、私のお気に入りの旅の本を取り急ぎ列記しておきます。
コーナーに並んでいない本もありますので、ご興味のある方は取り寄せ等をお願いします。
いずれそれぞれご紹介したいな~
『マレー鉄道の謎』『スーツケースの半分は』(こちらは小説です)
『作家の犯行現場』『有栖川有栖の鉄道ミステリー旅』(こちらはエッセイです)
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書きたいことはあるのですが、なかなか考えを纏める余裕がありません。
ということで、私のお気に入りの旅の本を取り急ぎ列記しておきます。
コーナーに並んでいない本もありますので、ご興味のある方は取り寄せ等をお願いします。
いずれそれぞれご紹介したいな~
『マレー鉄道の謎』『スーツケースの半分は』(こちらは小説です)
『作家の犯行現場』『有栖川有栖の鉄道ミステリー旅』(こちらはエッセイです)
9月になりましたので、朝晩が涼しくなってきましたね。風が気持ちいい日が増えてきたように思います。Goは夜にクーラーを入れなくても寝られるようになりました。
夏が…夏が終わりよる…
夏が終わるということは、当館の閉館時間が18時に戻り、着るお洋服も変わり、そしてご飯も変わるということ!
秋はおいしいものが多いのでそれはそれで嬉しいんですけど、夏特有のごはんとの別れが寂しい…
その中でも特に名残惜しいのが素麺です。一人で食べているにもかかわらず、夏にはキロ単位で消費していたおそうめん様とのお別れが近づいています……アイラブそうめん……
「素麺なんてずっと食べてたら飽きるじゃん?」とお思いですか?
そんなことはないですよー!お出汁を変えてみたりとか、いろいろ具を乗せたりとか、汁なしで肉味噌と和えてみたりとか、なんだったら炒めて食べちゃってもいいんですから!
万能ですよそうめん。茹でるのも早いし麺類の中ではダントツでお手軽(感じ方には個人差があります)!
あっ、そうか。冬でもお出汁をあったかくして食べればいいんですね!
これで素麺とお別れしなくても良くなりました。年中そうめんライフを満喫できる (*´∀`)ウフフ
『そうめん : The SOMEN recipe book』満留 邦子/著 569.3ミ
『いつもの麺を変えるスープと具の組合せ85』麺道研究会/著 569.3イ(神島田分室)
『さっぱり和風めん』荻原 悦子/著 569.3オ
秋らしい雲になりましたね。
先月、名古屋の港区にある戸田川緑地に行ってきました。園内は花と緑に囲まれた植物園の様な施設で、リラックスできてくつろぎやすい隠れスポットみたいな場所です。その中にある農業科学館に足を運んでみると、唐箕やせんばこぎといった農具の展示や、実際に足で踏んで水車を回してみようといった体験コーナーがありました。
隣のブースに行くと「コンチュー博士のおもしろ研究室」という特別展が開催されており、蝶・トンボ・カブトムシ、他にもサソリといった珍しい昆虫の標本がたくさん展示されていて興味深かったです。
その一角に昆虫博士の部屋といったコーナーがありました。博士の雑多な机を中心に、脱ぎ捨てた白衣や研究に使う顕微鏡、博士の好物とされているレトルトカレーの箱などがあり個性ある部屋の中身が再現されていました。
部屋の床に目を向けると『世界一うつくしい昆虫図鑑』という、小さくてきれいな色の虫がズラリと整列している表紙の本が置いてありました。それがすごく気になったので、とりあえず書名だけ憶えて後日図書館で所蔵していないか調べたのですが、残念ながらうちには置いていない本でした。決して昆虫は詳しくもなく、好きな方でもありませんが、あの本だけはジャケ買いしたい気持ちになった一冊でした。
長いと思っていた8月も終わり、9月になりました。日中の日差しは厳しいですが、朝晩は少し肌寒く思う日もあります。というわけで、コーナー7「8月の本」は終了し、「9月の本」がスタートしました。
月替わりのコーナーについては、実はこれまでほとんど悩むことなく作ることが出来ていたのですが、「9月の本」は何を取り上げるのか、かなり迷いました。「月」、「敬老の日」、「お米」、あたりはすんなりと決まったのですが、その続きがなかなか浮かびません。うーん、9月ねぇ・・・、と頭を悩ませる日々が続いてしまい、20日過ぎに焦ることになってしまいました。9月以降は前倒しで作業を進めなくては、と反省しきりです。ここのところ、体調が今ひとつなこともありスランプ気味ですが、「本で旅する。」の次のコーナーについても考えつつ、責任を持って前向きに作業を進めていこうと思います。
さて、「9月の本」では、9月24日(日)「東日本大震災 被災と復興の教訓」講演会と写真展(~10月1日)が開催されるため、「東日本大震災」や「防災」の本も紹介しています。講師の木下重喜氏の著作
・『東日本大震災 被災と復興と 岩手県気仙地域からの報告』
・『東日本大震災住田町の後方支援 小さな町の大きな挑戦・木造仮設住宅を造った町』
も紹介していますので、是非ご覧ください。
ところで、8月31日にサッカー日本代表、ロシアW杯出場が決まりましたね!これまでW杯予選では一度も勝てなかったオーストラリア相手の2-0の完封勝利、嬉しいことです。8月31日という日付も相まって、夏休みの宿題が終わったような達成感を感じています。気は早いですが、来年6月に誰がロシアのピッチに立っているのか、ワクワクしながら見守りたいと思います。
8月の最終日に仕事を終えて外に出たら、涼しい風が吹いてきて秋を感じました。
日も短くなってもう真っ暗だし、夏の時期とは違う虫の鳴き声も聞こえてきて、夏ももう終わるんだなあと少々さみしい気もします。
日中はまだ暑いですが、先週まで毎日エアコンを入れていたのが嘘のような涼しさですね。
朝晩はエアコンがなくても快適に過ごせるようになりました。
夏の間は暑さのせいか読書欲があまり湧きませんでしたが、涼しくなってきたので読みたい本に囲まれながら読書にふけりたいです。
7・8月の間、たくさんの利用者の方にご来館いただき、ありがとうございました。
9月からは開館時間が通常に戻り、9:00~18:00までとなっておりますので、お気をつけください。
みなさまのお越しをお待ちしております。
徳川美術館さんへ行ってきました!お目当ては織田信長の愛刀「義元左文字」と「蜘蛛切丸」です!
義元左文字が県内に来てくれるだなんて!ウェ、ウェルカーム!!(落ち着こう)
寄託されている博物館さんで見た時に「はあ…県内に来てくれないかなあ…」と想いを馳せ、奉納されている神社さんに参拝に行く度に「義元左文字にまた会いたいです」とお祈りをしていた効果でしょうか!!
相変わらずとても綺麗でした。しかし見るたびに心が痛む…。
というのも2度焼けて再刃…人間でいうと火傷を負ったあと整形2回した、みたいな状態です。
なので、生まれた時と現在とで全く姿が違うのです。
この美しさは2度焼けて再刃されたからなんだよなあ…と思うと涙が…っ
この子の名前を見てもらうとわかるのですが、元は今川義元の愛刀でした。
しかし、桶狭間の戦いで織田信長に敗れた際、信長がこの刀を戦利品として持ち帰った後、「桶狭間の戦いで今川義元に勝って奪い取った!俺の物だ!(超訳)」というような文を、刀工が彫った文字の上から書いたので「この刀は本当に刀工左文字の作品か?」と疑惑の目で見られることに。
自分の物にはお名前を書きましょうと小学生の頃に言われたりしますけど、信長よ、何も消さなくてもいいのに…。
今やこの子の拠り所は信長が彫ったこの文字にしかないのだと思うとまた涙が…
ちなみにこの子の事は『信長公記』にも書いてありますよ!
蜘蛛切丸については来週お話しようかと思います。
あ!それと本日から閉館時間が18時に戻りますのでお気を付けて!(すごい重要なことをさらりと…)
『信長公記 現代語訳』(太田 牛一∥著) (289.1/オ)
『信長公記で追う桶狭間への道』(神島田)
先の日曜日、大人のための上映会『父の詫び状』へたくさんの方々にお集まりいただき、ありがとうございました。
当日は予想を大きく超える80人超の方々にお越しいただき、一部の方に席をお待たせする事態となり申し訳ありませんでした。
(上映会で80人超えというと、あの『おくりびと』を上映したときと同じか迫る勢いです)
上映権つきのものには限りがあるため毎回選定には悩みますが、映像作品を通して少しでも本の世界へ親しんでいただければと思います。
さて、いよいよ夏休みも終わりですね。
今年の夏はネズミ―シーに行っていないこともあり、特に遠出もなく終わりました。
今月初めにちょろっと岐阜まで行ってきたのが、遠出と言えば遠出でしょうか。
(お目当てのイベントに参加して後はササっと帰るだけ…という、観光もへったくれもないものですが)
帰りがけに遅めのランチで入った、豚肉料理専門店で食べたカツ丼が美味しかったです(´ω`)
『父の詫び状』(914・ドラマの原作になった向田邦子氏のエッセイ)
『納棺夫日記』(B913.6・『おくりびと』原案)
『るるぶ岐阜』『岐阜信長歴史読本(改訂版)』
今日は早朝に雨が降りましたが、日中はいいお天気になりましたね。
ここのところ崩れがちだった天気も、これから持ち直してくるようです。
やったー!これで雨の心配をしないでお洗濯ができるぞー!
雨といえば、今年の夏は雨で気温が低い日が多かったようで、冷夏だと言われていますね。
具体的には何度から冷夏なんでしょう?
調べてみると、30年程度の「6~8月の平均気温」より0.2~4度低くなると冷夏だそうです。
確かに台風5号が長く居座ったこともあって、全国的に気温が低い日が多かったような気がしますが……そんなに低かったのかなぁ。気温が低くても湿気が酷く、べたついた暑さがありましたからそう思うんでしょうか。
それでも今年は比較的過ごしやすかったような気がします。
しかし過ごしやすいからといって歓迎されないのが冷夏。
冷夏だと日照不足でお野菜の育成にも影響が出るし、経済活動が鈍るんだそうです。
確かに涼しいとアイスとかかき氷とかエアコンとか、暑い時の必須アイテムから足が遠のきますね。
関東では21日連続で雨が降ったそうですよ。長雨が続くと外に出るのも億劫ですよね……
はっ、そういえば今年は梅雨が微妙な雨の降り具合だった記憶が。
もしかして6月じゃなくて今が梅雨なのでは…?
『夏を涼しく暮らす188のルール』 590ナ
『都市型集中豪雨はなぜ起こる?』三上岳彦/著 451.6ミ
『コンビニでは、なぜ8月におでんを売り始めたのか』石川勝敏/著 673.2イ(神守分室)
今月の中旬、新しいDVDが30点以上入りました。
邦画、洋画、アニメだけでなく落語や『ヒレをもらったイルカ』といったドキュメントもあります。他にも『動物の赤ちゃん』の様な親子で楽しめる作品もありますので是非ご覧ください。
全体としては『ミッフィーとおともだち』や『かいけつゾロリまもるぜ!きょうりゅうのたまご』といった児童が楽しめる作品が多いです。児童の作品はどれも人気が高いので予約がおススメです。
一般向けですとおすすめしたいのは洋画『アマデウス』です。
モーツァルトの生涯を宮廷音楽家サリエリの視点で回想するお話ですが、モーツァルトの今までになかった発想の音楽に対する衝撃、その天才の壁を越えることができず苦しむサリエリの様子が嫉妬心あらわに描かれています。また、劇中で披露されるモーツァルトの豪華な演劇が堪能できるのもこの映画の見所です。
2時間以上の大作ですが、見ごたえのある満足度の高い作品だと思いますので是非ご覧いただければと思います。
先日新聞を読んでいた時に、書店が地域に一つもない「書店ゼロ自治体」が増えているという記事が目に留まりました。今や全国の自治体・行政区の2割強が「書店ゼロ」になっているそうです。
考えてみると、私が子どもの頃には自転車で行ける範囲に小さな書店がいくつかありました。津島神社の横にあった図書館旧館もよく利用しましたが、いつも図書館の帰りには途中にあった書店にも寄っていた記憶があります。
子ども一人が自転車で移動ができる範囲に、図書館と書店があったなんて「幸せな子ども」だったんだなぁ、と大人になった今改めて実感しています。「これ」という目的を決めずに、一人でぼんやりと背表紙を眺めていた時間・・・。あの時間は戻ってこないけれど、宝物だったと思います。本を読めば、どこへでも、どの時代へも行くことが出来たし、たくさんの人と出会うことも出来ました。知らない世界への入口は、やはり本だったように思います。その「入口」が減っているかと思うと、とても寂しく思います。
さて、「本で旅する。」のコーナーがスタートして早くも2週間が経ちました。沢山の方にご利用頂いて、非常に嬉しく思っています。後からコツコツと補充した本も含めて、現在430冊ほどが並んでいます。皆さんと本の出会いがありますよう、心から願っております。
ところで、先週の図書館だよりで書いた本田圭佑選手!見事にメキシコリーグ・デビュー戦でゴールを決めました。「図書館だより」で書いた選手が活躍するなら、これから毎回書いてみようかな、と思ってしまいました。8月31日の代表戦が楽しみです。
以前も図書館だよりに書いたことがありますが、また車を運転中に大きな道路をカメが横断しているところを目撃しました。
幸い、私が遭遇した時は道路の真ん中あたりを歩いていたので、少し左に寄って避けることができましたが・・・。
車がビュンビュン通る道路なので、その後がとっても気になりつつ職場に向かいました。
無事に横断できていることを祈ります。
しかし、カメというとゆっくり歩くイメージがありますが、迫りくる車に危機感を察知しているのか、予想外に早かったです!
必死に早歩きする姿を見て、なんだかいとおしさを感じました。
『カメの文化誌』ピーター・ヤング/著 柏書房 487.9ヤ
『カメ 選び方・育て方』安斉 裕司/著 立風書房 666.7ア
『リクガメ』海老沼 剛/著 誠文堂新光社 666.7エ
『カメを飼ってみよう』内田 至/著 さ・え・ら書房 K666ウ
8月を振り返ってみて一番の衝撃は、テニプリの跡部様がバレンタインチョコ獲得ランキングで3位だったことです。王国への納税が足りなかった…っ!(一部にしか伝わらない)
と、前置きはここまでにしておいて!
なんだか最近昔のアニメの再リメイクや続編が多いですね。
セーラームーンにCCさくらに最遊記に魔法陣グルグルに封神演義…
ここは90年代かな??と錯覚してしまいそうになります。
と、書いていて一つ思い出しました、数ヶ月前、(す)に年齢詐称疑惑が浮上したのですよ!
原因は、知っているアニメや漫画が古すぎるっ!ということ。
そ、そんなことないと思うけどなあ…と知っているものをピックアップしていくと、確かに90年代がちらほら…
タッチとかうる星やつらとか、ナディアにアラレちゃん…etc.
で、でもこの辺りは大人気ですからよくアニメの再放送とかやっていたじゃないですか!
あとレンタルビデオ屋さんがあっちこっちに出始めたころだと思うので、レンタルで借りて知っているのではないかなと…。
な、なので年齢詐称ではないですよ!!
あと一人っ子で鍵っ子だったので家ですることと言えば、本を読むかテレビを見るか絵を描くかぐらいだったのも影響しているのかな?と一人で分析してみたり。
なんだかファッションといいアニメといい、時代は繰り返すというか、要するに新しいことしても、廃れるのが早いから昔のものをまた流行らせるなり、リメイクするなりでお金と話題性を頂こうという魂胆?……とか考えてしまう(す)は心が汚れている…
ちょっと洗ってきます。
『ひとりっ子の取扱説明書』(神守)
『日経TRENDY』(雑誌)
中央のコーナーが「サラホン」から「本で旅する。」に変わりました。
「サラホン」開始当初から、お仕事小説を話題に何か書くつもりでいたのですが。
「あれも書きたい」「このことも書こうか」などとどう書こうか迷い、イベントの話題などでお茶を濁しているうちに、延長された期間も終わってしまいました……
なのでとっても今更ではありますが、やっぱり少しだけ紹介しておこうかなと思います。
一番は決めきれませんが、とても印象に残っていて好きなのが大崎さんの『クローバー・レイン』。
印象に残っているといっても主人公の名前もうろ覚えになっていますが(汗)、とにかくストーリーがよかったのと、営業の王子くんが気に入って「彼が主人公の作品が読みたい!」とずっと言っておりますw
(読了後に書いた図書館だよりでのおすすめ文にも書いていたw)
それから、2カ月ほど前の図書館だよりでご紹介した辻村深月さんの『東京會舘とわたし』(上・下)もそうですね。
プロフェッショナルな人々の仕事の様子もたくさん描かれていて、ぜひ訪れてみたいと思いました。
東京會舘と言えば、旧館にあったシャンデリアが明治村に移設されているというエピソードが出てきます。
読み終わったあと、「どこに展示されているんだろう?」と謎解きをしながら村内ガイドなどを参考に探してみましたが、それらしいのは見つけられず。
通りかかったガイドの方(学芸員さんだったかな?)に訊ねてみたところ、「確かに明治村で保管はしていますが、現時点で展示はされておらず予定もない」とのことだそうで…残念です…(´・ω・`)
…と書いていたら、お仕事小説の話から旅っぽい(?)話に変わりましたね。
次こそコーナーが変わらないうちに、今度は旅の話も書こうと思います。
『博物館明治村ガイドブック』『明治村への招待』
先週の土曜日、ブラタモリの夏休みSPが放送されましたね。タモリさんが全国各地をお散歩して回る、この番組の原点が埼玉県の長瀞にあったとは……!
タモリさんといえば、長きにわたり生放送で司会を務めてきた「笑っていいとも!」ですが、Goは「ブラタモリ」と、深夜に放送されている「タモリ倶楽部」が好きです。
タモリさんの番組なのに進行をゲストが行なったり、深夜帯ならではのマニアックなテーマを取り上げたりと、良い意味で適当に、自由に楽しんでいるのが伝わってきて、観ている方も楽しくなってくるんですよね。
「タモリ倶楽部」も実は34年も続いている長寿番組です。そしてつい先日知ったのですが、「タモリ倶楽部」の放送開始日は「笑っていいとも!」が始まった4日後だったそうです。
長寿番組をいくつも抱えているのに飄々としているタモリさん、いつどこでリフレッシュしているのでしょうか……
本日22日は、そんなタモリさんのお誕生日です。今年で御年72歳。
いくつになっても好奇心旺盛なのは素敵だなぁ。私もこんな歳の取り方をしていきたいと思います。
『ブラタモリ 1』NHK「ブラタモリ」制作班 291.0フ1
『タモリ・ウッチャンナンチャンの世紀末クイズ』「笑っていいとも!」/編 798タ
『タモリ : 芸能史上、永遠に謎の人物』 779.9タ(神島田分室)
『よい子への道』は閉架書庫にあります。
天候不順な日が続きました。海などの行楽地は人が少なかった様で、夏休みが消化不良気味の子が多いのではないでしょうか。
先週、神守分室を担当しました。
書棚の整理をしていると、おかべりかさんの『おばけやさん』(913.6/オ)という本が立て掛けてありました。おかべりかさんと言えば、児童書や絵本等で漫画や挿絵を描かれていた方で、先月亡くなった事を新聞で知りました。
何年か前、児童室で絵本を整理していた時、絵本の終わりに近い棚に『よい子への道』(E/ヨオ)という少し厚めの絵本を見掛けました。
数ページほどパラパラと読んで、絵本より漫画に近い絵柄に親しみを感じ、著者の作品にまたどこかで会えればと思い名前をメモしておいた記憶があります。
話の本筋を読まなくて挿絵だけでも十分楽しめるのが良いですね。
立て掛けてある本は第6巻でしたが、去年の6月出版の本ですので新品みたいにきれいです。私自身あまり詳しくは知らない作家さんですが、大人でも楽しめる図書だと思うので是非読んでみてください。