日々面倒だなぁと思いながらやらざるを得ない事……それは日々のゴミ出し。
Goは朝に弱いので、やることが一つ増えるというだけで、結構面倒です。
そろそろ出し忘れると生ごみの臭いが気になってくる時期になりますし、そうも言ってられないんですけども。
ということで、5月30日から6月5日は「ごみ減量・リサイクル推進週間」です。
Goは4月の半ばごろから、生ごみを堆肥に変える「コンポスト」づくりを始めました。
ダンボールに土を入れ、野菜くずやお魚の骨や卵の殻、果ては廃油なんかも全部そこへ入れちゃいます。
あとは毎日土を攪拌しながら、微生物が発酵分解してくれるのを待つ。というものです。
もちろん一度にたくさん入れすぎてはいけませんが、今のところ全く臭いが気になりません。
そして発酵してるからか、混ぜるとホカホカとあったかい。
すごいぞ、微生物の不思議。
ちょっと手間はかかりますが、これから生ごみの諸々を気にしなくてもよくなるかな?
まだ堆肥にはなっていないのですが、堆肥になったら野菜を育ててみようかな~なんてワクワクしながら、毎日せっせとコンポストのお世話をしています。
『やってみませんかダンボールコンポスト』有機農産物普及 堆肥化推進協会/編 518.5ヤ
『図解でよくわかる土壌微生物のきほん』横山 和成/監修 613.5ス
『リサイクルのことがわかる事典』エコビジネスネットワーク/編 518.5リ
天王川公園にて。見づらいですがタケノコが異様に伸びていました。
テレビか本だったかで無料のことを「ロハ」と言っていました。何でロハというのか気になったので調べてみると「只」(ただ)という漢字を分解しただけと書いてあり、思ったより簡単な理由にちょっと拍子抜けです。
先日、『海賊とよばれた男』の映画版を観てきました。観に行きたいと思っていたら上映期間がいつの間にか終わっていてあきらめていた映画ですが、星が丘の映画館で上映中と新聞に載っていたので行ってきました。
名古屋の中でもこの映画館は初めて行く所で、デパートの最上階にある古風で落ち着いた感じの劇場でした。まだまだ人気の作品の様で、始まる頃には席が完全に埋まるほどの盛況となっていました。
主人公のモデルは出光佐三で、逆境の連続を乗り越える壮大な伝記映画でした。その苦難には感動する場面もあり、客席からすすり泣く声も聞こえました。満足度の高い映画だったと思います。
先週も書きましたが、ここのところ暑いですね。
この前の土曜日にイチゴ狩りに出掛けたのですが、うっかり熱中症になりかけてしまいました。イチゴ狩りの予約を入れた時には、まさかこの時期にこんなに暑くなるとは思わなかったのですが、当日ビニールハウスはまさにサウナ状態。農園のおじさんの「ビニールハウスというのは、まんべんなく陽が当たるようにできてますから、日陰がないんですよね~」という声が遠くから聞こえたような・・・。
というわけで、楽しみに出掛けたイチゴ狩りでしたが、制限時間1時間のうち30分で無念のリタイア!悔しかったなぁ~。しかし、ビニールパックに貯めたイチゴのヘタがあふれそうになるほどの量を食べたし、完熟で大粒のイチゴはとても甘かったし、1000円という激安価格だったので、30分でも十分にモトは取ったと思うのですけどね。農園のおじさんは「1月頃に成る一番成りが一番美味しいよ~」と話していたので、いつかリベンジしたいと思っています。
さて、もうすぐ6月です。ちょっとだけ告知を。現在入口ゲート付近で展開しているコーナー7「私たち、津島市と同い年」を近日模様替えする予定です。題して「6月の本」。今後、毎月ごと季節に合った本を紹介していく予定です。
「何の予備知識がなくても誰でも気軽に聞き流せるような音楽」という意味を持つ“イージーリスニング”というジャンルの音楽がありますが、目指しているのはその辺り。気軽に楽しんで頂ければ幸いですが、さてどうなることやら。
頭痛持ちではないのですが、年に何度か頭痛に襲われることがあります。
頭痛が起こると、頭がガンガンして気持ち悪くなり、ひどい時には起きているのも辛い状況に陥ってしまいます。
先日も仕事中に頭痛に襲われ、「あと〇時間・・・!」と、全然進まない(ような気がする)時計を眺めてカウントダウンしながら頭痛に耐えておりました。
なんとか終業時間を迎え帰宅し、薬を飲んですぐに寝たら、翌朝には治っていたのでほっとしました。
その日の天気や体調、寝不足など、さまざまな要因が重なって頭痛を引き起こすのかなあと思うのですが、一番の要因として思い当たるのは、姿勢の悪さです。
小さい頃から猫背気味で、最近はさらにスマホ首とも呼ばれるストレートネックも併発しているので、常に首や肩が凝っている状態。
凝りがひどい日は、そのあと頭痛が襲ってくることが多いので、やはり首・肩凝りが大きな要因な気がします。
ついつい何時間もスマホをさわってしまうことがあるので、気をつけねば・・・。
関連本を読んで、改善していきたいです。
『“スマホ首”があらゆる不調を引き起こす!』鄭信義/著 講談社 498.3チ
『「スマホ首」が自律神経を壊す』松井孝嘉/著 祥伝社 493.6マ
『頭痛女子バイブル』五十嵐久佳/監修 世界文化社 493.7ス
『頭痛をスッキリ治す本』寺本純/著 講談社 493.7テ
先週の休憩中、唐突に「がんもどき」という単語が頭を過りました。
皆さんは「がんもどき」好きですか?
私は好きです!けれど、「がんもどき」って、そもそも何??
あの食べ物って、一体何なのでしょう。こういう食べ物だよ!と一言で言えない…。
当たり前のようにおでんの中とかにいますけど。
がん、もどき??がんも、どき??どこで区切るのが正しいのだろう?
漢字だとどう書くのだろう?
そもそも、由来はなに?などなど考え出したら止まらないのが(す)です。
調べてみると、「がんも」や「飛竜頭」とも呼ばれ、「雁擬き」という宛て字もある。
元々は麸を揚げたもので、江戸時代には、こんにゃくを油で炒めた料理を「がんもどき」と呼んでいたり、いまのスタイルになる前は、饅頭のように豆腐で包んで揚げていたみたいです。
元々は精進料理(もどき料理)で肉の代用品として作られたもので、気になるその名の由来は、
雁の肉に味を似せたことから「がんもどき」
鳥肉のすり身を丸めて煮たり蒸したりする料理「丸(がん)」に似せて作ったから。
がんもどきの中に安物の昆布を入れたら、表面にその昆布が現れて見た目が、雁が飛んでいるかのように見えたから、などなど諸説あるようです。
…知りたかった由来がはっきりしない…、んー…このもやもや感はどうすれば。
とりあえず、(す)は精進料理説に一票!
『週末禅僧ごはん』(吉村 昇洋∥著) (596.2/ヨ)
『いつもの、お寺のおかず』(青江 覚峰∥著) (神守)
『鎌倉建長寺の精進料理』(巨福山建長興國禅寺∥監修) (596.2/カ)
この間本屋さんで、『魔法使いと刑事たちの夏』(913.6/ヒ)の文庫版を購入しました。文庫版だと、表紙に描かれているキャラクターがデフォルメされていて可愛かったので思わず買ってしまいました。
『魔法使い』シリーズの『魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?』(913./ヒ)も(シリーズ1作品目なので当然ですけど)文庫版で発売されているのですが、実はこのシリーズは読んだことが無かったのでぜひ1作品目から読みたいと思い探し回りました。しかし東川篤哉先生の棚すら用意されておりませんでした。ど う い う こ と じゃ 。
仕方ないので、Am○zonで購入することにしました。ネットで買えるのだから、便利な世の中です。
ちなみになぜ文庫版にこだわるかと言うと、持ち運びが便利だからです。決して表紙のキャラクターがデフォルメされていて可愛いから、とかじゃないですよ!ほ、本当ですよ!
あと全然関係ないのですが、ドラマ『リバース』はまた見逃してしまい、録画するのも忘れていました。夜遅い時間に放送していますので、忘れてしまいますね。ま、いっかぁ。
先週、読み聞かせボランティアの皆さんと、長野県にある小さな絵本美術館・八ヶ岳館へ行って来ました。
今回は、津島市出身の絵本画家・伊藤秀男さん(メインカウンター近くの壁に飾られている市場の絵を描かれた方です)も参加されている、宮沢賢治絵本(三起商行刊)の原画展を鑑賞するための研修旅行でした。
夏までの間に、前期・後期の2期に分けて5人ずつ、計10人の原画を展示する企画展です。
日曜まで開催中の前期は、伊藤さんのほかに荒井良二さん、田中清代さん、ささめやゆきさん、柚木沙弥郎さんの5人。
来週月~金は展示替えのためお休みで、来週土曜日からの後期は、あべ弘士さん、降矢ななさん、片山健さん、竹内通雅さん、川上和生さんの5人です。
あまり人も多くなく、作品の前に柵やポールのようなものもなかったので、ついすぐ間近まで寄って見てしまいました(もちろん触ってはいませんよ!)。
普段あまり美術展の類に行かないので(興味がないというより出不精……)、とても良い機会となりました。ちょっと遠かったですけど(^^;)
写真(外観等)とちょっとしたレポートを当日のうちにツイッターへ上げましたので、よろしければそちらもご覧ください(改めて確認したら、誤字発見……orz)。
気軽にすすめられる距離ではないのですが、興味のある方はぜひ行ってみてください。
『虔十公園林』伊藤秀男/絵 『よだかの星』ささめやゆき/絵
『なめとこ山の熊』あべ弘士/絵 『やまなし』川上和生/絵 (いずれも宮沢賢治/作・ミキハウスの絵本)
日曜の夜に放送されている『フランケンシュタインの恋』の題材になったというメアリー・シェリー著の『フランケンシュタイン』を読んでみました。
翻訳者が違う2冊の本を読み比べてみたのですが、訳の仕方や文の端折り方で結構な印象の違いを感じました。文字の大きさの差がありましたので、対象年齢が違ったからということもあったのかなと思います。
普段そんなにドラマは見ないのですが、1クール前に放送されていた『視覚探偵 日暮旅人』がとても面白くて、その後番組ということで見てみましたらこれがまた面白い。
今年に入ってからのこの枠は個人的に当たりです。
日暮旅人はCGによる光の演出がとても美しく、これぞ堤演出作品!という仕上がりでしたが、フランケンシュタインの恋もいい視覚効果の使い方をしてるな~と思いますね。
小説のように想像力で楽しむのも良いですが、映像としてバチッと決まったものに出会うと映像技術の進歩を感じずにはいられません。
日暮旅人も原作があるようなんですが、Goはまだ未読です。
ドラマ化されると設定が変わったり展開が変わったりして、原作ファンからすると「違う、そうじゃなーい!」なんて思ったりするところもありますよね。メディアミックスされた方から入るのは初めてなので、逆に原作に違和感を覚えたりするのかな……
ううん、読むべきか読まざるべきか……
『フランケンシュタイン』メアリー=シェリー/著・加藤 まさし/訳 K933シ
『フランケンシュタイン』メアリー=シェリー/著・山主 敏子/訳 K933シ
『探偵★日暮旅人の探し物』山口 幸三郎/著 B913.6ヤ(ヤングアダルト)
5月にしてはちょっと暑すぎなんじゃないかと思うくらい毎日暑いですね。
本屋で、パラパラとめくってこれは面白いなと思い『戦国の合戦と武将の絵事典』を購入しました。
この本は、室町末期の戦国時代について、教科書ではあまり触れられていない時代背景、イラストを使った主従関係の相関図や再現図を用いた当時の城郭の様子など、詳細でわかりやすい本です。
他にも、大名ごとの家臣の呼び方や普段の兵士の生活、領主がどのようにして収益を出していたのかなど、ピンポイントで知りたかった事が書いてあるのが良いです。大河ドラマや戦国時代の歴史小説を読む人にとって副読本として良いいのではないでしょうか。
また、監修に小和田哲男さんが関わっているので安心感があります。
図書館でも新着本で(210.4/タ)に所蔵していますので是非読んでみてください。
5月に入ってから気温がグングン上がり、暑くなってきましたね。ここ数年めっきり皮膚が弱くなってしまい、日に焼けると湿疹が出てしまうので、毎日長袖を着て、日焼け止めの手袋をして自転車を漕いでいるのですが、そろそろ自転車通勤は限界かも。最高気温が30℃を超えるまでは頑張りたいと思っているのですが・・・。ついに超えてしまったし。
さて、ここのところ外出が続きで、先週末もドニチエコきっぷを使って名古屋&近郊をあちこち回ってきました。
ひとつめは、マツザカヤ美術館での「よりぬき長谷川町子展」。サザエさん生誕70年記念(→ということは、津島市と同い年!)の回顧展です。実は、私はサザエさん全巻持っているほどのサザエさん好き(文庫版ですけどね)。今回の展覧会のために厳選した100点の「サザエさん」原画や単行本の表紙原画など、原画をたっぷり観ることができて大満足でした。とりわけ心に残ったのは、10代の「天才少女」とよばれた頃の貴重なスケッチと、『フクちゃん』の作者・横山隆一さんが『フクちゃん』最終回を描いたペンを長谷川町子さんに贈ったペンの展示。「フクちゃん最終回をこのペンでかきました。きねんにどうぞ。」という四コマ漫画に実物のペンが貼られていました。漫画家は、一人で作品を作る孤独な仕事だけれど、こんな友情で結ばれているなんて・・・と感動してしまいました。
次に、市民ギャラリー栄で、いつもお世話になっている(ふ)さんの絵を観てきました。(ふ)さんの絵は何度か観させて頂いているのですが、今回もお人柄どおりの、のびやかな明るい作品で素敵でした。スペイン・・・、私も行きたい。
最後に、久しぶりにリニモに乗って、「白寿記念・堀文子展」を観るために名都美術館に行きました。名都美術館に伺うのははじめてだったのですが、大きな道路沿いにあるとは思えない落ち着いた空間でした。白寿、ということは99歳。前回の中央コーナー「アラハンに学ぶ。」でも本を紹介させて頂きました。「群れない、慣れない、頼らない」をモットーに、孤高の画家として歩んで80年・・・。背筋が伸びた生き方は見習いたいものです。今回の展覧会では「幻の花 ブルーポピー」や徹子の部屋のセットに掛かっている「アフガンの王女」が観られて嬉しかったです。3カ所ハシゴするのは、心身ともに疲れたけれど、足を運んだ甲斐はあったなぁ。
先日、トヨタ博物館へ行ってきました。
トヨタ車だけでなく、国内外の車が新旧合わせて約160台展示されていて、とっても見ごたえがありました。
性能や歴史など、車については全く詳しくないのですが、古い時代の車ってかっこいいですね~!
単純にその見た目に心を奪われてしまいました。
凝ったフォルムや絶妙な色合い。
車体についているロゴの書体のデザインも渋くてかっこいいのです。
空気抵抗などを考えると、現代の車のようなつるっとした無駄のないフォルムの方が合理的なのだと思いますが、古い車ならではのデザインは味があって本当に素敵でした。
同じデザインで、なおかつ現代の技術性を備えた車が発売されたらいいのになあ。
昔、うちの自家用車だったホンダのシビックが展示されていたのも、とても懐かしかったです。
年式を見てみると、おそらく乗っていたシビックと同じ型だと思われ、あまりの懐かしさに眺めまわした上、一緒に記念撮影してきました。
長く乗っていた車だったので思い出も多く、家族でドライブに出掛けたことなどいろいろな記憶がよみがえってきました。
『トヨタ快進撃の秘密 世界最強の自動車メーカーを徹底分析!』洋泉社 537.0ト
『トヨタ自動車75年史』(館内閲覧のみ)トヨタ自動車株式会社 A537ト
『クラシックカー』D・B・ワイズ/著 主婦と生活社 537ワ
『月刊自家用車』(雑誌)
私もついに見ました!美女と野獣!!
予告の時からわかってはいましたが素晴らしいクオリティでした!
アニメ映画とリンクする部分を残しつつ、いい塩梅でアニメ映画の足りない部分を補完してくれました。
ベルにお母さんがいない理由や、野獣がなぜあんな性格になってしまったのかなど、昔から個人的に気になっていた部分だったので明らかになって嬉しいです!
食器や家具にされた使用人たちも再現率が高く、よく動かしてるなあ…と見惚れていました。
コップにされたチップくんがとってもかわいくて癒されます(*´ω`)
ドレスも本当に綺麗でベルが身体を動かすたびにサラサラふわふわ揺れてラプンツェルの髪か天の川のようでした。
流石裾だけで9mもの生地を使って12000時間掛けて作られただけのことはある…。
野獣も、怖い部分、カッコいい部分、コミカルで可愛い部分がそれぞれよく出ていて、野獣に愛着が湧いてしまう分、終盤の人間に戻れた時に「野獣のままの方が良かったなあ」なんて…ごほんごほん!!
主演のエマちゃんも本当に綺麗で、ハリポタ子世代キャストの中で彼女だけ時間の流れが違うんじゃないかというほど、その美しさは健在です。
「エマ効果」でアニメ映画の興行収入を超えるんじゃないかって言われていますね。
私はいつも吹き替えで映画を見るのですが、次は字幕でエマちゃんの歌声を聴いてみたいですね。
美人で頭も良くて、スタイルも抜群で、演技力もあり歌も歌えるなんて、あとはダンスか?と思いましたが今回のベル役で思いっきりダンス踊っていましたね。彼女にできないことはないのか…!
『美女と野獣』(ガブリエル=シュザンヌ ド ヴィルヌーヴ∥著) (953.6/フ)
『キネマ旬報 2017年5月上旬号』(雑誌)
以前から気になっていた湊かなえ原作のドラマ、『リバース』をようやく見ました。第1話と第2話を見逃してしまったので、第3話を録画しておいたのですが、他に見たいものがあってなかなか見る機会に恵まれませんでした。
2話分見逃してしまいましたが、(や)は原作を読んだことがあるので、途中から見ても話の流れは分かりますが、それだけにドラマを見ていて「これは何か違うぞ」と思いました。
原作には登場しない刑事がいることもそうですが、原作では広沢は焼死体となって発見されたのに、ドラマでは広沢の死体はすぐには見つからなかったとなっているではないですか。
原作とドラマで、多少設定が違うのは仕方がないとは思いますが、大きく変更しすぎである気がします。
映画『しらゆき姫殺人事件』(778/シ)での設定変更は受け入れられたのですが……。
とりあえず、ドラマ版でも後味悪い感じで終わってくれれば良いのですけれど、深瀬のその後の展開とか披露されたら嫌だな、と思いつつ見ています。
読み終わった後で「深瀬はこれからどうするのだろう?」と、読者に考えさせる終わり方が好きなので、深瀬が広沢殺しの真実を知った後の事を描かれる事だけはやめていただきたいのです。
(好き勝手に書きましたが、ドラマ版『リバース』好き!という方がいらしたら、すみません……。)
『リバース』(913.6/ミ)
『夜行観覧車』(913.6/ミ)
こどもの読書週間が終了しました。
今年も小学校のボランティアさんによるおはなし会などを実施しました。
おはなし会、スタンプラリー企画ともども、たくさんのご参加ありがとうございました!
(スタンプラリーは21日まで実施しています!)
ずいぶんと前に、恩師から葉書が届きました。
早くお返事を出さねば……と思ってはいるのですが、なかなか筆が進みません。
実は、文字を書くのが苦手です。
どうにも力を入れすぎてしまって、書いているうちに手が痛くなってしまうのです。
あと、あまり字が上手でない、というのも気が進まない一因で……
昔、友人にこの悩み(?)を話したら、万年筆をプレゼントしてくれました。
万年筆といえば、言わずと知れた高級文具。
「でも、お高いんでしょう?諭吉さんが何人も要るんでしょう?」
というイメージでしたが、今は1000円台から買えるそうです。
もちろん、お高いものは1本で車が買えるくらい高かったりしますが……
手荒に扱うと壊れてしまうような気がして、恐る恐る文字を書くとどうでしょう。
手があまり疲れない!力をかけなくてもインクが綺麗に出る!
あと万年筆で書くと、なんとなく文字が上手くなったような気がします。
書いている本人に何も変化はないんですけれども。笑
万年筆の書き味を覚えて以来、ペンケースの中の万年筆は着実に数を増やしています。
書きやすいのもそうなんですけど、見た目が綺麗でつい新しいものが欲しくなってしまうんですよね……
ああ散財。
『万年筆ミュージアム』渡辺 順司/写真・解説 589.7ワ
『万年筆クロニクル』すなみ まさみち, 古山 浩一/著 589.7ス
『万年筆スケッチ入門』古山 浩一/著 725.6フ(神守分室)