2016年の図書館だより

2016年02月02日(火)

先日、車を運転していて、信号待ちをしていたのですが・・・

ふと横を見ると、見たこともない鳥が立っていました。

「黄色の長い足」「くちばしも黄色」「鳩よりも少し大きめ」

その後、信号も変わり運転しながら、あの鳥は・・・と気になって
しまったので、調べてみると。
『ケリ』という鳥であることが分かりました。

ケリは、チドリの仲間で、「ケリッ」と鳴く鳴き声から『ケリ』という
名前がついたそうです。
飛ぶ姿は、羽根の裏側が真っ白でとても綺麗らしいので、今度は飛ぶ姿
を見てみたいですよ。

たまには、野鳥の観察も、いいですね~♪(お)

『鳥くんの比べて識別!野鳥図鑑670』(R488/ナ)
『野鳥が集まる庭をつくろう』(488.1/フ)
『身近な野鳥観察ガイド』(488.2/ト)(神守)
『バードウォッチングの楽しみ方』(488.1/ト)

2016年02月01(月)


近所で梅が咲いてました

今月から1階中央ロビーで「偉人たちの伝記」というコーナーを設けました。各分野からの偉人の本を集めてみましたので一度手に取ってご覧ください。

今回のコーナーは去年から少しずつ準備をしていました。年末に読んでいた『武田信玄ビッグ版』(K289/タ)もその一冊で、漫画版、小説版問わずいろいろと面白そうな人物伝を読んでました。

偉人と言うと今でも愛されている人はたくさんいます。特にその人が最後を迎えた場所に行くと、訪れた人が何らかの形を残して行くこともあります。
例えば、織田信長が討ち死にした京都の本能寺跡の石碑には手前に一輪の花がそえられていました。また、『智恵子抄』の高村智恵子の場合、亡くなった東京品川にあるゼームス坂病院跡地の慰霊碑に、詩の中で印象的に残る「レモン」が石碑の上にそえられていました。

高村智恵子に関しましては『智恵子飛ぶ』(913/ツ)が今回のコーナーにありますので是非読んでみてください。(伊)

2016年01月31日(日)

空前の忙しさに翻弄された1月が終わりました。
1月上旬、天王川公園に関する論文を完成させました。
中旬、尾張万歳の講演と郷土絵葉書に関する文化講演を行いました。
下旬、図書館研究大会での報告用原稿を完成させました。
その間、図書館学や図書館歴史資料集の校正作業にも追われました。

ついでに一昨日、交差点の手前で原因不明のエンストをしました。
呆然・焦燥・絶望感が入り乱れました。
ただ、数分後に復活したときは微妙な達成感もありました。
(迷惑をお掛けした方々には大変申し訳ありません)
まさに今月を総括する感情群が短時間で去来し、ぐったり疲れました。

今回は年末から全く余裕がなく、各方面にいろいろと迷惑をかけてしまった反省があります。
今後はスケジュール配分をしながらじっくりと進めたいと思いますので、どうぞご寛恕ください。(園)

2016年01月30日(土)

今年もまたインフルエンザが流行ってきているようです。
身近でも感染者が出て、ちょっとびびっています。
万全に予防したつもりでも、かかる時はかかってしまいますよね・・・。
数年前にかかったことがあるのですが、高熱が出てすごくえらかった(しんどかった)覚えがあります。
もう二度とかかりたくないので、少しでも感染リスクを少なくするべく、手洗い・うがい、マスクをし、栄養をしっかり摂って規則正しい生活を心がけたいと思います。 (い)

『インフルエンザにかからない暮らし方』和田耕治/著 PHP研究所 498.6ワ
『身近な感染症こわい感染症』竹田美文/監修 日東書院本社 493.8ミ

2016年01月28日(木)

先週の図書館だより、ついに日の目をみることはありませんでした。
ふふふ……何を書いたかは私のみぞ知る!

それにしても最近寒いですね。ついに雪までふってきましたよ。
雪の日はすってんころりんと転ばないようにそーっと歩きましたが
けっこう危なかったです。
でもこないだの月曜日は思ったよりつもらなくてほっとしました。
お昼にはだいぶ溶けてましたね。
もう今年は雪降らなくていいかなあ…
ちょっとずつあたたかくなってほしいです。(し)

『はじめての雪山BOOK』 (/786.1/ハ/)
『雪の色』 (/748/ヨ/)
『雪の結晶モチーフ100』 (/594.3/セ/)

2016年01月26日(火)

寒さは、今が正念場なのでしょうか・・・・(-_-;)

とにかくあまりの寒さに、この頃は、寝る前に『ホットミルク』を飲んで
寝る事にしています。

でも、もともと牛乳が苦手で、特にホットになると匂いが嫌なのです((+_+))

こんな私にも、飲めるホットミルクを作る事に成功♪

メイプルシロップを少々。
黒豆きなこを入れて、牛乳とよく混ぜて電子レンジでチン!

匂いは、きなこで、ごまかされて香ばしい香りに早変わり!
これは美味しく飲めます\(^o^)/

ホットミルクは、夜に飲むのが一番いいそうですよ。
寝ている間に骨を作ってくれるので、カルシウムが取れていいらしいとの事。
そして、体を温める効果もあるらしいですよ。(冷え症の方におススメです。)

ホットコーヒーや、緑茶は、温かい飲み物であっても、体を逆に冷やすそうなので
ご注意を! 利尿作用があるので、体温を下げてしまうそうです。

寒さは、ホットミルクで、しのぐつもりですよ (お)

『牛乳のひみつ 牛乳のことがよくわかる本』(K468/タ)
『牛乳読本 だれでもわかる牛乳の新知識』(498.5/ツ)
『ミルクの不思議を科学する 乳・乳製品研究者によるヘルシー・ミルク学入門』(648/ナ)
『おいしい牛乳の本』(K648/ア)

2016年01月25(月)

昨日は寒いだけで雪が降らず安心していましたが、朝起きると思いっきり積もっていましたね。
図書館ではバケツの水にぶ厚い氷ができていました。

先日、夕方にテレビをつけると「信長協奏曲」というドラマがやっていました。
原作は漫画のようですが、読んだことがないので良くわかりません。劇中の話の様子を見ると、どうも主人公がタイムスリップして何らかの理由で織田信長と入れ替わりそこで信長を演じている様です。

特に見るつもりはなかったのですが、ちょうど信長に弟の信行が反旗をひるがえし、苦戦している場面だったので、つい気になって最後まで見てしまいました。
話の展開は歴史通りでしたが、そこはドラマらしく各々の心理描写や感情が出ていて面白かったです。

この時代は『織田信長の尾張時代』(289.1ヨ)や『織田信長事典』(289オ)で確認できますが織田家の名前が非常にややこしく、信長以外の親族の名前には必ず「信」の字がついているので覚えるのが大変です。「信行」「信清」「信賢」「信安」「信広」など。ドラマでは「信清」が登場していました。 (伊)

2016年01月23日(土)

今週は各地でどかっと雪が降りましたね。
通勤や通学で大変な思いをされた方も多かったと思います。
お疲れ様でした。

津島でも天気予報で夜中から朝方にかけて雪が降ると聞き、覚悟はしていたものの思ったより寒さを感じなかったので油断して眠りに就いたところ・・・。
朝起きたら予想以上に積もっていてびっくりでした!
幸い遅番の日だったので、出勤する頃には大きな道路はほとんど雪も溶けていてよかったのですが、橋の上や細い道路はまだ凍っているところもあって車の運転もちょっと怖かったです。
いつもより慎重に運転し、なんとか無事に図書館に辿り着けてほっとしました。

・・・がしかし!この週末、また強い寒気が来ているとのこと!
西日本を中心に大雪が予想され、沖縄でもめったにない寒さが予想されているようです。
名古屋にもあさって月曜日に雪マークが!
お願いだから積もらないで~!と祈るばかりです。 (い)

『最新気象学の応用と予報技術がよ~くわかる本』岩槻秀明/著 秀和システム 451イ
『気象庁物語 天気予報から地震・津波・火山まで』古川武彦/著 中央公論新社 451フ

2016年01月19日(金)

ぐぐっと寒くなってきましたね!
この前までアイスをシャクシャク食べていた(す)も鍋物やスープが恋しくなってきました。
ああ、久しぶりに食べたミネストローネ、コーンスープ、チゲ鍋の美味しいこと…
やっぱり冬は鍋かスープですよね!

ただここで問題が一つ。(す)はひどいねこ舌なのでひと肌にまで冷まさないと食することができないのです…
鍋やスープが一番おいしい時に味わう事ができないなんて…

いえね、克服しようとはしているのですよ!ただ三回ほど喉と舌を火傷した事があるのでちょっと怖気づいているだけですよ!(ガタガタ)
ねこ舌ってどうしたら治るのでしょう?というか、そもそもこれは治るようなものなのでしょうか。治せるものであったら是非治したいですね…!!   (す)

『絶品!鍋』 (日本放送出版協会) (596/セ)
『今日もうち鍋!』 (主婦の友社) (596/キ)
『スープレシピ』 (グラフ社) (596/ハ)
『ごちそうスープ』 (藤田 千秋∥著) (596/フ)

おはなしくるりん読み聞かせ祭2016(主催:おはなしくるりん実行委員会)

去る1月16日(土)・17日(日)、今年もおはなしくるりん読み聞かせ祭2016が開催されました!

毎年秋に行なっている、様々なボランティアグループの方々による読み聞かせ発表の場であるおはなしくるりんですが、「読み聞かせの裾野を広げたい」という目当てのもと、著名な絵本作家さんを招いてのイベントを実施することになり、2015年2月に中川ひろたか氏を招いて絵本と歌の公演会が行なわれました。
今年は第2回目として、絵本作家・サトシンさんをお招きするとともに、翌日にはサトシンさん考案のおてて絵本講座も実施されました。こちらでは、そのイベントの模様をご紹介したいと思います。

“おはなしくるりん読み聞かせ祭2016(主催:おはなしくるりん実行委員会)” の続きを読む

2016年01月19日(火)

先週ニュースで、「来週からは、暖冬は忘れて下さい」と天気予報で
話されていました。
その予報どおり・・・・今週からは、冬本番!な感じですね(泣)

インフルエンザの流行の兆しもあるみたいですし、恐怖です!

図書館のスタッフも、マスクなどで予防して業務をする事も多く
なります。
図書館は、多くの利用者の方が集まる場所になります。
館内には、利用者の方が使用できる「アルコール消毒液」も用意しています。

利用者1人1人の予防が、感染拡大を防ぐことに繋がりますので、
様々な予防のご協力をよろしくお願い致します。(お)

「うつる病気のひみつがわかる絵本」(K493/オ)
「知ろう!防ごう!インフルエンザ」(493/シ)
「インフルエンザにかからない暮らし方」(498.6/ワ)
「身近な感染症こわい感染症」(493.8/ミ)

2016年01月18(月)

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正午から雨もやんで晴れ間が見えます

年末に終わらなかった大そうじ。実は今も少しずつやってたりします。
その時にタンスの中から面白いものが出てきました。「見えるラジオ」というラジオだけど文字情報も読める代物です。

FMラジオにチューニングして文字でニュースや天気予報、今やっている番組等が見れるという受信専用の簡単なインターネットみたいなものでした。ただ、電波が微弱なので情報が入るのに時間が掛り、ニュースを全項目見るのに相当時間を要するという難点がありました。

その後、あまり実用性を感じなくなり、普通の聞くラジオとして使っていましたが、いつの間にか奥にしまい込んで数年以上忘れていました。今思うと、当時はすごいと思っていた技術も、今となっては当たり前の様になってしまいましたね。

文字情報の方はいつの間にかサービスをやめてしまった様ですが、『みんなの防災事典』(K369/ミ)の事を考え、このラジオは非常用として再びしまっておこうと思います。  (伊)

2016年1/17日(日)

昨日、津島市立図書館に絵本作家のサトシンさんをお呼びし、とても楽しい絵本公演会を開きました。
会場となった2階大集会室は満員御礼(参加者約180人、関係者まで含めると約200人!)
サトシンさんの楽しいお話や絵本を聞きながら、(自分も含め)皆さん大盛り上がりとなりました。

それから、おてて絵本の企画も素晴らしかったです。
サメのおはなしをしてくれた男の子、あのお話また聞きたいなあ。
あっという間の1時間45分でした。

そのあとは、なんと1時間以上のサイン会。
サインを求める方々で長蛇の列を作りましたが(列には当館職員も参加)、
サトシンさんはひとりひとり丁寧に応対されていました。
全てにおいてとても優しく、また魅力にあふれた方でした。

今回の企画を立案され、会場の準備から当日の運営など全て取り仕切られたのは「おはなしくるりん実行委員」の方々です。
普段から図書館の活動にご協力いただいている方々が中心になっています。
昨年の中川ひろたかさんの公演に続き、この度も本当にお世話になりました。
改めて深く感謝する次第です。

なお、本日はおてて絵本のおはなし会がありました。
こちらの方も楽しい雰囲気で進み、おはなしの作り方などいろいろと勉強になりました。

図書館では今後も楽しいイベントをいろいろと企画しております。
どうぞ気楽にご参加ください。 (園)

2016年01月16日(土)

先日の休憩中のこと。
小麦粉を水で練ったものを、ぜんざいに入れて食べるという話が出ました。
いわゆる“すいとん”です。
我が家では昔から食べていたので、「うん、うん」と頷きながら聞いていたのですが、「えっ、食べたことない~」という声が半数で、ちょっと驚きでした。

「戦時中?」との話も出ましたが、いえいえ、バリバリ戦後生まれですよ。
でも、戦争を経験した祖父母と暮らしていたので、その影響が大きいかもしれませんね。

もちろん、お餅を入れたぜんざいが食卓に並ぶこともあったのですが、子どもの頃は喉につまりそうでこわい・・・という恐怖心からお餅が苦手だったので、このすいとんのぜんざいの方が好きでした。
今はお餅も平気になりましたが、久しぶりにすいとんのぜんざいが食べたくなりました。 (い)

『絶品!薄力粉レシピ』舘野 鏡子/著 NHK出版 596.3タ
『「粉もん」庶民の食文化』熊谷 真菜/著 朝日新聞社 383.8ク
『なつかしいおやつのレシピ』池上 保子/著 成美堂出版 596.6イ

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