昨日は、たなばた会。みんなで楽しい時間が過ごせましたね。
たなばた会では、みんなで短冊に願いごとを書きました。どれも、可愛らしい願いごとばかりで、見ているだけで和みます。
6月頃から、児童室では短冊に願いごとを書いてもらい、図書館の中央と児童室の笹に吊るしてあります。笹飾りは図書館職員のお手製も沢山。涼しげな風を感じて頂ければ、幸いに思います。
ところで、この図書館の短冊。働き始めた頃、先輩に「図書館の短冊は願いごとが叶うよ~」と教えられ、私もこれまでいくつかの願いごとを書いてきました。
しかし、日頃の行いが良くないせいか、あるいは「願いごと」というより「野望」を書いているせいか、今のところさっぱり叶いません。
ブラジルW杯は1勝も出来ずに終わったし、アーセナルもプレミアリーグで優勝出来てないし…。最近は「みうらじゅんに会えますように」と書いたけど、これも叶ってないし。
でも、よい子の願いはきっと叶いますよね。星に願いを!
ところで、確かに差し上げたタイトルでしたが、「キャットショカン」は本当に大丈夫でしたか?(い)さん?? (き)
いよいよ7月に突入しました。
今年ももう半分が過ぎ去っただなんて、びっくりです!
時が過ぎるのは本当に早いですね~。
さて、7月からメインカウンター横のミニコーナーのテーマが変わりました。
タイトルは、「キャットショカン」。
そう、「キャット(猫)」+「トショカン(図書館)」ということで、猫に関する本を集めました。
6月のコーナー「ワンだ本」に続き、インパクトあるタイトルを考えていたのですが、なかなか思い浮かばず、(き)さんからアイディアをいただきました。ありがとうございます!
というわけで、みなさんご覧ください♪
7・8月の間は、開館時間が9:00~19:00までと1時間長くなりますので、ご利用をお待ちしております。 (い)
『ネコ立ちあがる』岩合光昭/著 日本出版社 748イ
『猫に満ちる日』稲葉真弓/著 講談社 913.6イ
『ネコの真実』南部美香/著 中日新聞社 645.7ナ
7月の図書館だよりトップバッターが、夏が大嫌いな(す)だとはなんという運命
7月だあ……相変わらず暑いよう……(~_~;)
でも頑張ります!なんといっても今日は『アリス・イン・ワンダーランド』の続編公開&一作目地上波初放送なんですものー!
(す)の中では外国文学の中でも『ハリーポッター』と『不思議の国のアリス』は別格なのです!
ルイス・キャロル直筆原作本の復刻版を買うほどに…。
個人的に、アリスを理解する上で必要なのは、英語力と哲学と数学を理解できる頭だと思っているのですが、残念ながら(す)にはどれもありません!悲しい!けどおもしろい!「どこが?」と聞かれたら答えづらいですが、あのルイス・キャロルにしか作り出せないヘンテコりんな世界観がたまらない!…のです!
と、語ってはいますが、原作が好きな純粋なアリスファンには上記の映画はあまりオススメしません。あと某ネズミーランドのアニメーション映画も…。
よくもわるくも子ども向け・大衆向けという感じで、アリスの毒っぽいところが抜けている気がするのです…。
しかし!衣装やキャラクターは大変魅力的ですし、映像美の点においてもアリス関連の映画ではいっちばんだと思うので、見る価値はあります!!
(す)のイチオシは、ヤン・シュヴァンクマイエルという方が1988年に作られたチェコの映画です!
アリス以外を人形にすることで不思議の国の不気味な雰囲気を演出しているところが素晴らしい!
図書館にDVD入らないかな~…なんて(笑)
そもそも28年前のチェコ映画なんていうマイナーなもの、DVD化されているのかしら…(・.・;) (す)
『アリス イン ワンダーランド』 (778/ア) (DVD)
『ふしぎの国のアリス』 (778/フ) (DVD)
『不思議の国のアリス』 (ルイス・キャロル∥著) (933.6/キ)
今日は6月ラストの30日!!
図書館には七夕の笹も登場しました。
毎年のことながら、季節が感じられていいですね。
ただ、私今年も短冊書きそびれました。残念。。
そして!今週の土曜日7月2日はたなばた会です。
紙芝居や絵本、工作など、盛りだくさんの内容となっておりますので
ぜひご参加ください!!
楽しい会になるように私も練習がんばります。
ちなみにたなばた会の話をしたら、母に「牛の役でもやるの?」といわれました。
いやいやいやいや、牛の役ではありませんよ。
たしかに食べてすぐ寝っころがっているときがあるけど、あれは役作りではありません。
ではでは、最後にプログラムをご紹介したいと思います。(し)
☆たなばた会☆
日 時 7月2日(土) 午後2時
場 所 図書館2階大集会室
内 容 大型紙芝居 『たなばたものがたり』
大型絵本 『でんしゃにのって』
大型紙芝居 『ばけばけばけばけばけたくん』
工作 〈ひまわりのうちわ〉ほか
もちもの 黒のペン(たんざくにねがいごとをかきます)
シール、ペン(あれば。うちわをかざります)
まもなく7月です。
7月・8月は
・午後7時まで開館時間が延長されます。
・課題図書の貸出が1週間になります。
お気を付けください。
また、今週末7/2は図書館のたなばた会です。
おはなしや工作など、みんなで楽しい時間を過ごしませんか?
ご家族やお友達と、どうぞご参加ください。 (★)
先週金曜日のお昼時間の事です。
用事を済ませに、図書館の外に出る事がありました。
店の前の歩道で、1人の男性が、「どうしよう。困ったなあ」とつぶやいてみえました。
ふと視線の先に・・・ツバメのヒナがピーピーと鳴きながらヨロヨロ歩いていました。
どうやら、店の軒下にあった巣から落ちてしまったみたいです。
このままでは、雨が降れば濡れてしまうし、ヨロヨロ歩いて車道に出れば、車にひかれてしまいます。
小鳥好きな私♪ すぐさま、手にヒナをとりましたよ。
男性は、お店の方を呼びに行かれ、その間、ヒナと一緒(^0^)の私♪
どんな鳥でも、触るのに抵抗を感じない私は、その温かくて柔らかいヒナの感触がたまらなかったですよ~手の中で、ピーピーと鳴いていましたが、もうメロメロな私でした。
(このまま・・・ヒナ・・・欲しいと、一瞬思ってしまいました。)
まもなくして、お店の人がやってきて、ヒナは無事お渡ししました。
(その時点で、渡すのが少々嫌で、このまま持っていたーい!と思う気持ちが強くなってました。)
その後、はしごを使って、ヒナは巣の中に返してくださいましたよ。
ヒナを無事に保護できて、巣に返せてホッとしました。
ツバメのヒナを手に取ったのは、人生初!!でした。ヒナを触れた事はとてもラッキーでしたよ。
みんなの心で1羽のヒナを守れた事。とても嬉しかったですね。(お)
『ツバメ観察記』(K/488/コ)
『つばめのくるまち』(E/ツサ)
『ツバメの謎』(488.9/キ)(神守)
仕事からの帰り道、ふいに真っ黒な蝶が私の目の前をすり抜けてきました。黄色やエメラルド色のアゲハやモンシロチョウなら何とも思わないですが、真っ黒だとちょっと気味が悪い感じです。
これと似たような話で昔、田舎の上流で川遊びをしていた時、真っ黒なトンボがいたのを思い出しました。出くわした時の印象が、炭の様な黒い小枝に真っ黒い羽がついてる様な姿で、普段見るトンボとは何か違う、何か独特で不気味な趣を感じました。
もしかしたらきれいな川辺のみ生息しているトンボなのかも知れませんが、トンボと言えば『赤トンボ』(K486/イ)のイメージがあるのでそれを覆す色の真っ黒というのはちょっと怖かったです。 (伊)
6月も、もうすぐ終わり。少し前に“閉店のおしらせ”を貼り出しましたが、コーナー8「図書館食堂」は間もなく閉店します。長い間のご愛顧、ひたすら感謝しております。
今さら、という気もしますが「おすすめメニュー」を紹介します。「食堂」にちなんで、コースで紹介してみましょう。
「前菜」・・・『テーブルマナーの絵本』 高野紀子∥作
ご馳走を食べ始める前にはマナーを知っておくとステキですね。面倒な決まり事と思われがちですが、この本はイラストがふんだんに掲載されている児童書なのでわかりやすく学べます。
「スープ」・・・『ポテト・スープが大好きな猫』 テリー・ファリッシュ∥作
テキサスに生まれ、育ったおじいさんの下には、お気に入りの1匹の雌猫がいる。その猫の好物は、おじいさんが作ってくれるポテト・スープ。でもお互いにそんなそぶりはほとんど見せず…。村上春樹が訳した絵本です。
「パン」・・・『真夜中のパン屋さん 午前0時のレシピ』 大沼紀子∥著
真夜中にだけ開く不思議なパン屋さん「ブランジェリークレバヤシ」の物語。NHKでドラマ化もされた人気作。
「魚じゃなくて茸料理」・・・『御松茸騒動』 朝井まかて∥著
頭の切れる(?)若き藩士・小四郎が、御松茸同心に左遷。
殿への上納2000本は用意できるのか?成長物語としても楽しめます。
「肉料理」・・・『肉小説集』 坂木司∥著
すべて「肉」にちなんだ短編集。お肉大好きな方には特にオススメ。部位の数だけ人生がある!
「デザート」・・・『御子柴くんの甘味と捜査』 若竹 七海∥著
長野県警から警視庁捜査共助課へ出向した御子柴刑事。甘党の上司や同僚からなにかしらスイーツを要求されるが、日々起きる事件はビターなものばかり…。長野の名菓が数々登場する「おいしい」ミステリ。
「コーヒー」・・・『紅雲町ものがたり』 吉永南央∥著
珈琲豆と焼き物のお店「小蔵屋」を営むお草さんが主人公のミステリ。お草さん、すごく格好いいお婆さんです!
おぉ、何とかコースに出来ましたね。魚料理、キノコに変えちゃったけど(笑)、読んだことのある本で紹介したかったので、お許し下さい。(き)
先日、親族の葬儀に参列しました。
自宅で家族に見守られながら、それほど苦しむこともなく静かに息を引き取ったそうです。
家庭菜園や趣味の手芸をしたり、時には娘たちと旅行に出掛けたりしてのんびり余生を送り、きょうだい、子ども、孫・ひ孫、親戚、ご近所の方々、たくさんの人に見送られ、92歳の生涯を終えた祖母。
亡くなった翌日には、8人目のひ孫が誕生し、「おばあさんの生まれ変わりかもね・・・」なんて、親戚たちと話していました。
幸せな最期だったんじゃないかなあと思います。
いつかは誰にでも訪れる死。
いろいろ考えさせられました。 (い)
『自分の家で死にたい 死に逝く人、看取る幸せな終末期の考え方』村松静子/著 海竜社 490.1ム
『死を迎えるとき』河野博臣/著 朝日新聞社 489カ
『荻原博子のどんと来い、老後!』荻原博子/著 毎日新聞出版 591オ
『納得の老後』村上紀美子/著 岩波書店 498ム
ああ…今日で終わってしまう、某ロードショーのハリーポッター祭り後半戦…
と、いうことでブルーな書き出しで始まりました、今週の(す)の図書館だよりです。
何を隠そう!(隠せてない)(す)はポッタリアンなのです!
あ、ポッタリアンとはハリーポッターファンのことですよ~。
DVD全巻を繰り返し何十回と見ているというのに、なぜか地上波放送も見てしまう…
見すぎてもはや純粋に映画を楽しむだけではなく、放送するにあたってカットされているシーンを探す「カットシーン探しゲーム」をしている状態です。
「あ、ここのシーン切れとる!」「いや!ここ切っちゃったら意味わからんよ!」と一人で己の記憶と戦っています。
一番酷かったカットは一部の登場人物の出番を丸々カット!と
ロン「シェーマスはジニーのどこがいいんだろう?」
ハリー「僕もう寝るよ」の流れ。
この間に何回か会話をしてから二人が眠りにつくという流れのはずが、ハリーさんがロンの話を聞かないただの辛辣男に…
まあ、逆にカットの仕方が潔くて見た瞬間「ぶっふぉ!!」と笑ってしまいましたが(笑)
しかし!そんな某ロードショーも最終章だけはノーカットでお送りします。
「カットシーン探しゲーム」ができないのはちょっと残念ですが、食い入るように鑑賞したいと思います! (す)
『ハリー・ポッターと死の秘宝 上下』 (J.K.ローリング∥作) (K/933/ロ)
『吟遊詩人ビードルの物語』 (J.K.ローリング∥作) (K/933/ロ)
前からそうだったのかもしれないのですが
最近お出かけするときいつも何か忘れ物をしてしまいます。
しかも家を出てから気づいてお家にUターン。
これを何度も繰り返します。
時間がもったいないですね。
この前は財布、さらにその前はスマホ……
こうやって思い出してみると結構ひどいですね自分。
大事なものばかり忘れるので気づいたときのショックといったら!
理由はわかるんです。家を出る直前に準備をするからバタバタしちゃうんです。
それでうっかり移しかえるのを忘れてしまうんです。
お出かけする前はちゃんと持ち物を確認しなきゃいけませんね。
でもわかったことが一つ。
個人的にはスマホ忘れるより財布忘れるほうがダメージ大きい!(し)
『わすれものをした日に読む本』(K/913/ワ/)
『サンタクロースの忘れもの』(K/933/ム/)
『夏のわすれもの』(K/913/フ/)
久しぶりにレディースデーの水曜日にお休みなので、体調に問題がなければ映画『64』前・後編を通しで観に行く予定です。
き さんからは「5時間くらいあると思うけど大丈夫!?」と長時間座りっぱなしなことを心配されましたが、私としては途中で寝てしまわないかのほうが心配ですw
以前、楽しみにしていた映画だったのにもかかわらず、疲れていたのかついうとうとしてしまって話の流れについて行けなくなってしまったことがありました(^^;)
そのときとは違ってレイトショーの時間ではないので大丈夫だとは思いますが……
映画と言えば、今年も新しいDVDが入りました。
朝井さんの『桐島、~』や外ドラの『シャーロック』、アニメではアナ雪の短編も入った『ディズニー・ショートフィルム・コレクション』などなど。
どうぞご利用ください。 (★)
ただ今!鉄道関係の記事をスクラップしたファイルを整理
しています。
津島に関する記事が分かる様に、注記に入力するために見出しチェック
をしているのですが・・・
1971年2月20日中日新聞の記事で、『来月から有料です。名鉄津島駅前の
駐車場』という見出しを見つけました。
それまでは、駅前の駐車場はストアがあった事もあり、一部名鉄が無料開放
していましたが、心ない一部の人が占領し、定期バスの発着も支障が出たために
有料化に踏み切ったとのこと。
無料開放は、1回30分以内との条件のところ、ラッシュ時などは無制限に車が
置かれ、車道はせばまった為、白線を引いたりブロックを並べたりしたが、なんと!
そのブロックが割られたり、持ち去られたり・・・・
朝夕や土日のバスの定着も出来なくなってしまったみたいですよ。
そして残念ながら、せっかくの無料化が、有料に・・・
40年以上前に、そんな事があり、今の津島駅に至るわけですね。(お)
駐車場端の切り株にて。卵の形によく似た石を発見。
毎日暑いですね。夏はこまめに水分を取っておきたいです。図書館で水分補給したいときは溢さないようフタ付きタイプの容器でお願いします。
夏場によく買う飲み物の中でミネラルウォーターがあります。最近は種類も増えました。
買った時につい見るのがラベルの記載された採水地です。海外だとカナダやフランス、国内だと長野県、富士山周辺、高知県など、近くですと岐阜県の海津市がありますね。
『地球の歩き方』等で書かれている海外の水事情を見ると、水道の水は飲めないからミネラルウォーターを買うようにとすすめる文章を見ます。日本の水がどれだけ安全なのかよくわかりますね。
ミネラルウォーターと言えば、最初に商品として認識したのが「六甲のおいしい水」だったような気がします。まだ当時は「水をお金を出して買うなんて」といった風潮でした。それ以外ですと、東京駅で「大清水」という缶入りのミネラルウォーターが自販機で売っていたのを思い出します。
また、「水」と「東京」で思い出すのが修学旅行。「地元より不味い気がする」とか「薬臭い感じがした」と言った感想を漏らしていた人が多かったのが印象的です。水道の水なんてどこも一緒という考えが覆された感じがしました。
最近では水道の水も自信を持って売るようになっているので水も日々進化してきてますね。 (伊)
先日、ものすごく久しぶりに、水泳をしました。
子どもの頃、スイミングスクールに通っていたので、泳ぎにはひそかに自信があり、ここ数年、泳ぎたい願望が高まっていたのですが、タイミングが合わずに踏み切れなかったのです。しかし、先日アウトレットモールで買物していたところ、何と(!)、9割引きの水着を発見。思わず衝動買いしてしまいました。
そんなわけで、一番近くの公共温水プールをインターネットで検索したところ、隣の隣の市の温水プールが、400円で市外の人でも利用できることが分かったので、はじめて出掛けてみました。公共のプールなので、あまり泳げないかな、とあまり期待していなかったのですが、コースによって「歩く人」「スタンダート」「ビギナー」「その他」と用途が決められていて、泳ぎやすそう。
で、実際に泳いでみたら、何が驚いたって、肩が上がらないこと、息継ぎが下手なこと、「伸び」の感覚を忘れていたこと・・・。つまり、とっても下手になっていたのにビックリ。でも、下手なりに頑張って泳いでいたら、少しずつ泳ぎを思い出し、上手くなってきたように感じられました。何より全身を動かす感覚がとても楽しかったので、また泳ぎに出掛けてみようと思います。
そういえば、10分間の休憩時間があったのですが、休憩の後はラジオ体操の時間でした。“水着でラジオ体操”というシチュエーションも久しぶりでしたが、2階で見学していた保護者らしき大人も、何故かみんな普通の格好でラジオ体操をしていたことにもビックリしました。泳がないのにね・・・。(き)