まずは忘れ物のご案内です。
8/15手続き分の返却ポストに、どこかの学校図書館(もしくは児童館)のものらしい本が混ざっておりました。
バーコード等に校名の記載がないため連絡ができず、迷子の状態になっております。
お心当たりのある方は、メインカウンターまでお越しください。
さて、ようやく久しぶりに読書スイッチが入ってくれて、何冊かさくさくっと読了しました。
うちの1冊が、小路さんの新刊『怪獣の夏はるかな星へ』。
私はウ○ト○マンシリーズも、その他特撮系も見る事無く育ってきたのでまったく詳しくないんですが、それでも楽しかったし「あ、これは…」と思う名前が出てくるので(ナナローくんの名字とか、ハヤトさんの名前とその故郷とか)、ウ○ト○マン好きの大人の方にはきっともっと楽しめるだろうし、いろいろ考えてしまうんじゃないかなーと思います。
それと、この作品の舞台は北海道にある架空の町が舞台ですが、モデルになったのは小路さんが生まれ育ったという町で、さらにそこはデビュー作の舞台でもあるので、ずるずると未読のままのデビュー作とその続編も読まねば…! と思いました。
(次週へ続く) (★)