コーナー7「3・4月の本」

「3・4月に関する本」を集めました

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  • 「耳の日」の本

    3月3日は耳の日。耳や聴こえへの関心を高めるため、そして難聴と言語障害をもつ人びとの悩みを少しでも解決したいという社会福祉への願いから、日本耳鼻咽喉科学会(現・日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会)の提案により制定されました。ろう教育者としても功績を残したグラハム・ベルの誕生日であることも、この日が選ばれた理由だそうです。

  • 「菊池寛」の本

    1923年に雑誌『文藝春秋』を創刊し、文藝春秋の創業者でもある菊池寛が、1948(昭和23)年3月6日に亡くなりました。菊池は友人である芥川龍之介と直木三十五への思いから、その名を冠した「芥川賞」「直木賞」を構想、『文藝春秋』1935年1月号で設立を発表しました。
    今回は菊池寛に関する本のほか、話題を集めた受賞作などをピックアップしてみました。

  • 「深海」の本

    1995年3月24日、無人深海探査機「かいこう」が、マリアナ海溝チャレンジャー海淵の10,991メートル(世界最深部)に到達しました。
    かいこうは、有人潜水調査船「しんかい6500」では届かない深海の調査や、しんかいの救難作業のために制作されましたが、2003年の事故によりビークル(子機)を喪失、現在は4代目のビークルとともに7000m級の無人潜水機として活躍しています。

  • 「オレンジ? 黒?」の本

    4月14日は、バレンタイン・ホワイトデーに続く第三の愛の記念日・オレンジデー。ヨーロッパでオレンジは愛と豊穣のシンボルとされ、また「花嫁の喜び」という花言葉から、JA全農えひめが制定。大切な人とオレンジ色の物を贈り合い、絆を深める日とされています。
    一方お隣の韓国では、どちらも1人で過ごした人が黒い服を着て黒い食べ物を食べて、寂しさを分かち合う日なのだとか。正反対で面白いですね。

  • 「子どもの本の日」の本

    1966年にIBBY(国際児童図書評議会)の創設者・イェラ・レップマンが「世界中で子どもの本を通して国際理解を深めるための記念日を作ろう」と提案。翌年、アンデルセンの誕生日である4月2日が「国際子どもの本の日」に制定されました。
    以来、毎年各国で、子どもの本に対する一般の関心を呼び起こそうと様々な取り組みが行なわれています。

  • 「読書週間」の本

    4月23日から5月12日は「こどもの読書週間」。歴史は意外と古く、1959(昭和34)年に「こども読書週間」(4月27日~5月10日)として始まり、翌年の第2回から現在の名称、2000年の「子ども読書年」を機に現在の期間となりました。
    また4月23日は「サン・ジョルディの日」(親しい人に本を贈る日)・「世界本の日」・「子ども読書の日」と様々な形で本に関する記念日となっています。

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