コーナー7「9・10月の本」

「9・10月に関する本」を集めました

  • 「カラス」の本

    英語でカラスを意味するクロウ=CROWと読む語呂合わせから、9月6日は「カラスの日」です。何かと嫌われがちなカラスですが、日本神話では神武天皇の道案内をした神の使いでもあります(サッカー日本代表のエンブレムにも使われていますね)。よく見ればつぶらな瞳は愛らしく、驚きの賢さを見せる一方おっちょこちょいなところもあって愛嬌たっぷり。そんなカラスの意外な一面をのぞいてみませんか。

  • 「コーヒー」の本

    コーヒー豆の一大産地であるブラジルでは、毎年9月にほぼ収穫を終えます。10月はコーヒー栽培の新しいサイクルが始まる年度始めであることから、全日本コーヒー協会は10月1日を「コーヒーの日」としています。最近は大手チェーン店などでもキャンペーンを行っているので、ご存じの方も多いかもしれません。おいしい飲み方から意外な利用法まで、コーヒーに関する本を集めました。

  • 「ゲーム」の本

    1889(明治22)年9月23日、山内房治郎が「任天堂骨牌(こっぱい)」を創業し、花札製造を始めました。任天堂はかるたやトランプの製造を経て、ビデオゲーム事業に進出し、さらにファミリーコンピュータとそのソフト「スーパーマリオブラザーズ」で世界的なゲーム企業へと成長します。一方で現在でも、花札、トランプ、かるた、麻雀、将棋、囲碁などの製造販売を行っています。ここでは色々な”ゲーム”の本を集めました。

  • 「和服」の本

    「いい(1)わ(0)ふ(2)く(9)=良い和服」という語呂合わせから、10月29日は「和服の日」。近年、普段着には洋服を選ぶことがほとんどですが、成人式をはじめとする式典の場では和服を着用することもあります。こういったハレの日だけでなく、もっと気軽に和服を着てもらえるように、と各地で様々なイベントが開催されています。難しく考えず、まずは浴衣からはじめてみるのはいかがでしょうか。

  • 「翻訳」の本

    聖書をラテン語に翻訳したことで知られる聖職者・ヒエロニムスが亡くなった日にちなみ、国際翻訳家連盟は9月30日を「世界翻訳の日」としています。翻訳によって私たちは、言語の壁を越えて異文化を知り、互いにコミュニケーションを図ることができます。翻訳者をはじめとする言語の専門家は、このグローバル社会において、ますます不可欠な職業といえるでしょう。

  • 「手話」の本

    2017年、国連は9月23日を「手話言語の国際デー」としました。ろう者がコミュニケーションに使用する手話言語を音声言語と対等に扱い、手話に対する意識を高めることを目的としています。また、9月の最終週(月曜日から日曜日まで)は「国際ろう者週間」でもあります。みなさんもこの機会に、手話やろう文化について改めて考えたり、身近な人と話し合ったりしてみませんか?

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