『地方新聞集成 海部・津島』 第2輯

『地方新聞集成海部・津島』第2輯では、雑誌形態を採る地元新聞4紙を収録しています。

雑誌形態の新聞は、月刊発行であるため速報性に乏しいという欠点があります。一方で発行間隔を長くすることにより、内容の充実化を図ることができました。そのため、これらの新聞4紙の記載内容も、地域の歴史や事象を把握する上で極めて重要な資料となっています。

なお、今回収録した4紙について、当地域で発見したものに加えて、国立国会図書館のプランゲ文庫（占領下の日本で収集検閲された出版物コレクション）からも資料を取り寄せています。